現在をうろうろ(3447)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の特殊部隊が日本に潜入するって・・・?(1)

 さて・・・珍しく予告の文を見て待っていたものが出てきましたね・・・北朝鮮の特殊部隊、2000人以上が日本潜入の可能性…原発や東京を攻撃も ビジネスジャーナル さて、どんな内容なのやら・・・?近頃の、小さな晋ちゃん応援団ものだとがっかりですが・・・北朝鮮の特殊部隊ね・・・なんとなく、見出しから・・・こりゃダメだって感じですが・・・凄い内容が隠れているかもしれないですからね・・・でも、近頃の定説化した与太話みたいな雰囲気がね・・・とにかく、順にみていきましょう・・・

 2017年、国際社会は北朝鮮に振り回され続けている。「朝鮮半島有事」「米朝開戦」は現実のものになるのか否か。
 前回、前々回の記事では、元防衛省で軍事アナリストの西村金一氏の話をお伝えした。今回は、北朝鮮の特殊部隊や日本の防衛体制について聞いた。 北朝鮮の暴発リスクが来春に高まる理由  国際連合安全保障理事会や各国の経済制裁がジワジワと効いてくるのは、これから年末にかけてといわれる。「困窮した北朝鮮が年内に暴発する」という可能性はないのだろうか。

 ジャーナリストとして真摯ですね。まあ、偉大なる安倍晋三閣下に直截的に聞くと、どこの局の者だ!名を名乗れとかやられていましたから・・・「日本らしい日本」では、下手に出ておとなしく聞かなければなりませんからね・・・批判に耐える語り手は少ない、そして批判に対して丁寧な説明の出来る語り手も少ない・・・疑問を呈すると多くの場合怒りだす・・・「日本らしい日本」の基本パターンですね・・・

 北朝鮮の特殊部隊と日本の防衛体制か・・・まあ、私もある程度はチェックしていますが・・・少なくとも北朝鮮の特殊部隊の訓練施設は分かりますね。自衛隊のも・・

 北朝鮮の特殊部隊の訓練施設は・・・朝鮮人民軍第525軍部隊直属特殊作戦大隊の物が・・・38°53'42.9N 125°56'26.2E - Google マップ ここにありますね。どうやら、特殊部隊の隊員はサッカーも上手いのかね?立派なピッチがありますからね。屋内プールもあるし、体育館もあります・・・これが、写真下の白い建物と水色の屋根の施設ですね。

 他には写真左上の射撃場、多分・・・その隣が電子戦関連の施設のような雰囲気ですね・・・野外の施設への突入訓練などの施設は・・・白い建物群のある谷の奥ですね・・・

 突入訓練に使う建物があって・・・身を隠すための仮置きの障害物などが並んで、ここで穴だらけにならずに敵に肉薄するための訓練が行われているようですね。

 ここの関連施設は色々とあって・・・2km程離れたところ・・・38°54'13.8N 125°58'04.8E - Google マップ ここに、降下訓練用の塔がありますね。

 左のような施設ですね・・・北朝鮮には、この手の降下訓練用の塔が随分とありますね。そのうちそのリストでも作りますか・・・

 あとは・・・左の降下塔から14km程離れたところに市街戦用の訓練施設がありますから・・・この距離を走らさせられる可能性がありますね・・・降下して、14kmの山越えのコースで・・・

 右のような施設がありますから・・・38°58'02.3N 126°06'22.0E - Google マップ ここですね・・・降下訓練施設の北西には広大な演習施設がありますね・・・ああ、そういえば青瓦台の模型があったね・・・この模型から降下訓練施設までは4.6km・・・青瓦台の模型が38°55'42.9N 125°55'27.7E - Google マップ ここにあって・・・北西を向いて建てられている・・・2.25km程離れた観戦施設38°56'52.6N 125°54'57.4E - Google マップ に向ける都合もあるだろうが・・・青瓦台の北西に降下して山を越えての実戦的な訓練でもしたかね?

 この辺りは、周囲は演習場のようなものですから・・・降下兵は沢山走ることになるね・・・他には広大な市街戦訓練施設は・・・40°00'48.9N 125°53'10.1E - Google マップ ここでしょう・・・40°00'32.4N 125°52'47.6E - Google マップ ここに落下傘降下塔がありますからね。

 塔の上にアームが伸びていますから、灌漑用の給水塔ではないと思われますね・・・

 訓練施設の全容は右のようなもので、赤丸が降下塔ですね。

 市街地は3平方キロメートルぐらいありますかね。降下して、1km程の進出を行う訓練でもしているのでしょう・・・フル装備で1kmとか14kmとか進出するのは・・・訓練施設からすると、立派な体格の兵がいっぱいいそうですね・・・

 一応は・・・特殊部隊の訓練施設の主なものはこんな感じですかね・・・経済制裁で特に困窮している様子は無いし、灌漑施設が充実してきて・・・今秋の衛星画像でも作柄はそんなに悪くなさそうだしね・・・イミントの結果はこんな感じですね・・・さて、お偉い軍事アナリスト様のお話は・・・

「収穫の時期は、だいたい秋ですよね。そのため、これからの時期は収穫した米や作物があるため、なんとか耐えられるのです。逆に、食料が足りなくなるのが夏。1990年代の飢饉のときも、人が多く亡くなったのは夏ぐらいまででした。

 秋の収穫シーズンが終わると・・・10月の半ばを過ぎると昼間から集まって色々とやっているようですね。農業歴で動いているという感じでね。収穫期の前が食い物が無くなりますからね・・・夏は菜っ葉の生育が良いので菜っ葉で生きることになる・・・その前に食糧が尽きると飢饉になる。四半世紀で北朝鮮の灌漑設備も良くなっていますね・・・長大な用水路を作る技術が普及しているようですから・・・農業用水用のアースダムも山ほど作っていますからね。旱魃に耐える能力は非常に高くなっているような感じですね。経済制裁と旱魃頼みで・・・困窮かね?これを基本として・・・北朝鮮が暴発したらどうしよう・・・怖い怖いを煽るというのかね?いつの間にか0500だね。雨が降っている・・・こりゃ、野菜いじりはできないかな・・・

 北朝鮮は農業で散々馬鹿にされていましたが・・・どうやら、近頃は安定栽培が定着したような感じですかね・・・農地もかなり増えていますからね・・・森林伐採は・・・昔の日本統治時代のルールと変わっていないようですね。ただ・・・日本とは里山の利用形態が違いますから・・・そのあたりの違和感は感じますね・・・文化の違いという奴ですね。とりあえず、スープでも作るか・・・一旦切るね。

2017.11.23

  

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