現在をうろうろ(3424)
日本貧窮者経済新聞
 ムラマツの昔のスタンダードとチューニングと・・・?

 久々に、フルートいじりをしましたね・・・どうも、近頃ムラマツのスタンダードの調子が悪くて・・・リングキイのEメカ付きオフセットの奴がね・・・微妙に出にくい音があってね・・・冬が近づいて指先の状態が悪くなって来たのかとか・・・ちょっと気にしていて・・・パウエルの安物のソナーレは別にそんな感じがしないので・・・久々で調整する気になったというわけですね・・・

 久々に、部屋を明るくしてよく見ると・・・Eメカのアームのコルクが欠けていたという奴ですね。これは目視でおかしいのが分かったので、コルクのかけらを接着して調整しておしまい・・・あとは、目視点検ではEメカ用のG#キイの全閉がちょっと甘そう・・・全体的に当たりが出てはいるが、それが弱い・・・Gキイはきちんと全閉で当たりもOKですから・・・G#キイの調整紙をちょっと増やさないといけない・・・

 実は、これはやりたくないんですね・・・ムラマツの高級フルートは非常に細かな調整がしてあって、簡単には狂わないが・・・これも、多分・・・狂っている内には入らないのだが・・・気に入らない・・・でも、これはいじると細かな調整のあとの小さな紙が出てくる・・・でも、わずかにGの音の形が以前から気に入らなかった・・・わずかに音の輪郭がぼやける・・・私の手はやる気がないので力を込めてキイをいじることはないのでね・・・フェザータッチじゃないとね・・・何しろ古いフルートですから・・・

 以前から、ちょっと気になっていたのですが・・・さて、調整しますかね・・・とか言って、パウエルのソナーレを分解しちゃったよ・・・タンポを外そうとして、これムラマツじゃない!なんってマニアックな気付き・・・

 はい・・・出てきましたね非常に細かな調整のあとが・・・こんなのが出てくると自分で調整する気力を失わせるには十分な威力がありますね・・・あ!元に戻せないという恐ろしさね!

 私は、随分と色々な物でやらかしていますから・・・こんなものでは恐れないですね・・・ムラマツのフルートのトーンホールの平面精度は極めて高い・・・どのフルートでもかなり高いですからね・・・ガラス板でチェックしてみたりしましたが、結構なものですね・・・一応、レンズいじりもしていたので16分の1λ程度の光学平面もありますからね・・・こういった物でチェックしますが・・・この手の加工物としては・・・かなり良い精度のようですね・・・フエルト如きものに厳密な厚さの均一など・・・というわけで、こういった紙吹雪のようなものは無視ですね・・・

 必要な厚さの調整紙は見て分っていましたが・・・なんと・・・この分の厚みを調整しなければならないですから、もう一度組み付けて・・・目視確認、そして調整紙を選んで組み立ててOK・・・キイ・パーカッションもOK・・・ポコポコと良い音が響きますね・・・

 組み立てると、普通にフルートですね・・・音の輪郭も完璧・・・吹きながら弱い力でゆっくりとキイを押し下げてパッと音が切り替わればOKですね。これで、音の切れが非常に良くなって満足・・・こんな、細かな紙切れを入れて調整するより、タンポを正しい高さに調製するだけでよいのに・・・なんてね。タンポの表面の平面精度はリングキイを指の腹で押さえるわけだから・・・それほど高い平面精度は要求されないですからね・・・光学平面とかそういったレベルではないですからね・・・

 私のやる気のない指先の力でも、フエルトをわずかに変形させる位の力になりますからね・・・だから、音を出しながらゆっくりと細心の注意を払って弱くキイを閉じる・・・このときの音の切り替わりの切れですね。これが、満足のいくものなら・・・キイを叩きつければポコポコと良い音が響く・・・

 ベーム君の時代のフエルトに十分な精度があったかどうかの問題ですかね?それなりに調整してあればOKという感じですかね・・・

 しかし・・・上の写真のように極めて細かな紙を使って調整してあるのが・・・パラパラと出てくると・・・びっくり箱の世界かね?まあ、自分で・・・よくわからず分解してこんなのが出て来たら、二度と自分ではやらないだろうと・・・そのぐらいの威圧感はありそうですね。

 まあ・・・ボロボロで、まともに音も出ないようなフルートばかりをいじりまくっていましたからね・・・おかげで、こういった物による威圧感は無いですからね・・・ああ、出てきたか・・・という感じでね。

 キイカップの傾きなら、それは力業での修正が必要になるだけですしね・・・あとは、調整紙の厚さの問題だけであると・・・それで、タンポの表面精度程度で問題は無いと思いますがね・・・

 実際に・・・吹奏感は、調整後は先ほどの状態よりはるかに良くなっているのでOKでしょうね・・・力技で音を出しているわけではないのでね・・・時々、力技を前提とした調整に出くわすこともありましたがね・・・近頃は・・・新しく襤褸フルートを買い込む気力も無くてね・・・近頃は、私自身の横隔膜の応答性の方が問題になっていますね。

 そう、あとは・・・聴覚との連携かな?近頃、私は聴覚と発声の連携が良くなってきていますね・・・ライブ・ダムの細密採点のおもてなしモードでない奴で90点越えをするようになりましたから・・・あれ?8000-02これが利くのは古い機種か、今はゲームメニューへ飛ぶみたいだね・・・とにかく、音の精度が良くなっていますね・・・連携が良く感じられるというのは・・・

 時々、新曲のガイドボーカルで・・・聞いた事の無い歌を歌ってみるときがありますからね・・・小田純平とか愛しき我が人生、おふくろとか・・・まあ、聞いたことが無くてもガイドボーカルの威力で85点ぐらいは出ますね。あと、採点を入れますから・・・音の相対的な高低は出てきますからね・・・目でも補っている部分があるのかもしれませんがね・・・

 面白いのは・・・フルートで演奏しても音のブレがチェックされるようですね・・・

 フルートで正しく吹いても音を外しているときがある・・・ライブダムの判定が440Hzを標準としているのか442Hzなのか分かりませんが・・・ボイストレーニングのお手本からすると・・・442Hzのようですね。

 440Hzにチューニングしてそれほどカラオケを気にしないでフルートで吹くと点数がそれほど高くならなかったっけ・・・

 ああ・・・カラオケでフルート・・・安物の生地の薄いワイシャツだと、赤外線のマイクを胸のポケットに突っ込んで吹けばOKですね。安物のワイシャツは赤外線が抜けるようですね・・・じゃなくて・・・カラオケをきちんと聞いて合わせれば440Hzにチューニングしてあっても442Hzにチューニングしたのと同じように音を出せるようですね・・・フルートの音程は奏者によって精度が違うような・・・楽器はある意味妥協の産物で成り立っていて・・・現実に出てくる音には・・・フルートの場合はかなりのブレがありますからね・・・

 単に・・・耳で聞いた音に合わせられるかどうかで・・・周波数の問題とは別ですからね・・・ハーモニーね・・・音律の問題もあるし・・・音律の問題まで考えると・・・?難しいね・・・いずれにせよ、ハーモニーの問題でしょうね。耳で聞いたものに対しての音ね・・・

 あれや・・・株価はまだ下がるようですね・・・一瞬22004.79円、ここまで下がって・・・なぜか上がっていますね・・・さて、どうなるのやら?

2017.11.15

  

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