現在をうろうろ(3393)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の日本海側の海軍の様子は・・・?(2)

 さて、コマール型のミサイル艇でも別にメンテナンスが良ければ問題なく現用兵器として使えると思いますが・・・確かに、旧式ですがね。船舶用のディーゼルエンジンの信頼性は異常なほど高く設計されていますから・・・通常の哨戒や訓練だと・・・ほとんど無限の寿命を持つのではないかとね・・・燃費を問題にしない限りという感じですかね・・・さて・・・一応、コルベットの方も眺めるだけ眺めますか・・・

 大きさからすると沙里院級ですかね?60m程のコルベット・・・基本は駆潜艇じゃないかと思いますがね・・・もしくはミサイルを搭載するか?

 なんとなく、駆潜艇?として建造されているのではないかとね・・・港湾の防衛用で、近頃は対潜ヘリと対潜魚雷などで対応するのが金持ちの国のやり方ですが・・・自衛隊は、金持ちのやり方を踏襲ですね・・・一応、北朝鮮もヘリコプター搭載艦を建造はしていますが・・・限定的な運用・・・実験艦のような感じですからね・・・

 そうなると・・・自衛隊の艦船に当てはめて考えると「みずとり」型駆逐艇に類似と考えればよさそうな感じですね・・・自衛隊の奴はどうせ重武装でしょうから・・・

 一応は・・・57mm両用砲を前後に計2門と対空機銃または近距離用の防空ミサイルを4基搭載・・・3M47 - Google 検索 近代改装をしていればね・・・あとは・・・トップヘビーになるかもしれないが・・・対艦ミサイルを4基ほど積んでいるかもしれないですね・・・あとは、ヘッジホックや対潜短魚雷とか・・・何を優先するかの問題ですが・・・対潜兵器として、潜水艦を使うかどうかの問題ですね。

 対潜・対艦それぞれの装備のコルベットが存在してもおかしくは無いですね・・・そのため、沙里院級の装備が不明になっているとかね・・・

 さて、南涯の基地は、左のような感じですね・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 朝鮮旅行案内記 321コマ ここに南涯駅が記載されていますが、簡易駅だったようで・・・特筆すべきものは存在しなかったようですね・・・現在の街は・・・中心が移動したか?駅が街はずれにあったのか不明ですが・・・38°47'31.7N 128°08'17.4E - Google マップ ここが南涯駅であるようです・・・

 右の写真の赤丸の部分に小型艇の発進基地がありますね・・・木造のミサイル艇ですから引き上げて点検整備が頻繁に行われているのでしょう・・・まあ、正しい扱いでしょうね・・・船体がFRPになっているかもしれないですがね・・・

 この基地で気になるのは・・・左の部分ですね・・・どうやら地下に施設があるようです・・・この手の施設は、残念ながらトマホークでの攻撃では壊れないですからね・・・大型の潜水艦が隠れることができるような雰囲気ですね・・・

 同種の施設は40°12'04.5N 128°39'04.7E - Google マップ ここにあって、こちらは潜水艦を運用していますから・・・80m程度の潜水艦を入れることができるような潜水艦ブンカーである可能性が高いですね。

 ここには、左の写真にある4発のP-15を搭載したオーサ型ミサイル艇が配備されていますね。この艇は搭載力に余裕が少しあるので・・・対空ミサイルを16発、30ミリ連装機関砲2門を搭載して、1960年頃ののデビューですね・・・少なくとも2隻は配備されていますね・・・小粒なミサイル艇たちですが・・・一応は駆逐艦は仕留められるだけのミサイルを搭載しているわけですね・・・

 もうじき始まる自衛隊と北朝鮮の海戦でどのような戦闘が行われるやら・・・旧式とはいえ、2発も喰らうとイージス艦も撃破されますからね・・・旧式だからというには当たらない・・・どうやら、近頃は塗装も一新されましたから・・・近代化された可能性もあるしね・・・1960年代から大きく進歩したのは、誘導装置であるという事だけですね・・・爆薬も推進薬も大きな進歩は無いのだよ・・・

 日本だって・・・F-15の延命を図って現役でいさせているわけですからね・・・アメリカでは随分と前に二線機に、在日米軍と在欧米軍及び州軍に限定的に配備ですね・・・兵器なんって物はそれ程夢のあるものではないのですが・・・「日本らしい日本」の弱虫軍事マニアは兵器「命」という感じですからね・・・まあ、新しい兵器も面白いですがね・・・

 ただ、最新兵器を考えると・・・旧式な人間が兵器の性能向上の足かせになっていますからね・・・航空機の加速度は人間の耐久力を既に超えているし・・・ミサイルの運動性能はそれを越えていますから・・・もうじき、無人戦闘機の時代にならざるを得ない・・・ある意味、既に人間が搭乗する航空機は時代遅れになりつつあるという事なのでしょう・・・

 ここから北へは・・・永興湾まで大きな基地は無いですね・・・どうやら、重要な漁港には警備艇が配備されているような雰囲気ですが、不明ですね・・・あとは、海員養成のための施設のようなものもあるような雰囲気ですが・・・雰囲気だけでは・・・という感じですね・・・永興湾の近い所では・・・39°08'51.6N 127°30'58.8E - Google マップ ここに造船所があります。

 右のような造船所ですね・・・ここでは、陸上の工場の中へ船を軌条で引きこんで整備、陸上の工場で建造して軌条の上を移動して進水という感じですね・・・あとは、浮きドックで陸上に上げるとか・・・ヨーロッパではよく見られるパターンですね・・・

 日本だと、多くはドックで建造しますがね・・・旧ソ連時代の技術導入ではないかと思われますね。

 まあ、日本統治下でも・・・川南工業が船を缶詰を作るかのように製造していたようですが・・・左が香焼島の造船施設・・・昭和37年ごろの様子ですね・・・現在は三菱重工長崎造船所香焼工場の南の端あたりですかね・・・

 ここの建造法は・・・干潮時には水面に出る程度の浅い造船ドックであったようです・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 全国模範工場視察記 売れそうな安価な船を大量生産という奴ですね・・・単に、開業する際に1隻の船の設計図しか持っていなかったから、これしか作れなかったので、これを・・・ひたすら安く作って売ったという噂もありますがね・・・

川南工業は朝鮮にも工場を建設したようで・・・それが・・・多分・・・41°46'12.4N 129°47'02.4E - Google マップ ここ、清津の造船所のようですね・・・詳細は不明ですがなんとなく・・・浮きドックで降ろすか、横に軌条で降ろすというスタイルを取っていますね・・・

 余計な事になりそうだから・・・一旦切って、永興湾へ・・・夕飯は何にするかね・・・?あれ・・・誰か来た・・・こりゃここで今日はお終いだね・・・

2017.11.03

  

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