現在をうろうろ（3278） 国民のための国防常識か・・・戦前の話かな？どんな素敵な話なのやら・・・？（5） さて、前回の続きですね・・・国民のための国防常識 〜 憲法学者に惑わされないために オピニオンの「ビューポイント」 弱虫君が低すぎる理想に関して語って共感を得ようとしているのかね？ルサンチマンか・・・面白いね。最後は、世界を敵として戦争を始めることになるのかね？ 私は・・・単に遊んでいるだけなのでね・・・興味深い話に耳を傾けて、勝手に面白がっているだけですからね・・・単なる、頭の体操ですから・・・しかし長いね・・・まだ先があるよ・・・ アフリカ・ソマリア沖を通過するタンカーなどを海賊から護るために海上自衛隊の護衛艦を派遣する事に反対していたピースボートが、地球一周の船旅で海自に護衛して貰った。彼らは自らの理想が実現していると信ずる狂信者ではなかった、ということである。偽善者ではあったが。 あれ？そんな風に取るのか・・・これって、乗客に対する責任の問題ではないかね？mlit.go.jp アデン湾航行船舶の護衛申請について 邦人保護の枠組みの中の物ですからね・・・反対するのと利用するのは別問題だと思うが・・・海賊が出る場所ですからね・・・武装したセキュリティー集団を雇うのも手段かも知れないですがね・・・利用しないで海賊に遭っても・・・結局は迷惑をかけるなら、枠組みを利用するのが正しいと思うのだがね・・・暴虎馮河はあまり宜しくないからね。ピースボートの運営団体とチャーター船の関係もあるしね・・・乗客の安全保護が基本じゃないかと・・・狂信とは別物でしょうね。それに、自らの理想が実現していると信ずるわけではなく・・・自らの理想が実現していると信ずる世界を作り出すための行動ですからね・・・どうも、私には・・・こういった使い分けをしますが・・・何で・・・自らの理想が実現していると信ずる狂信者ではないというのは、当たり前じゃん・・・自らの理想を実現するために努力している狂信者ですから・・・ 単にソマリアにまともな政府が無いのが問題なだけだと思いますがね・・・国際秩序の枠の外にある地域・・・それだけの話ですね。衛星画像の更新が無いね・・・10°24'32.8N 51°16'04.3E - Google マップ ここの漁船団と、この北東の10°25'00.8N 51°16'30.7E - Google マップ このちょっと裕福な感じの街が気になってね・・・それから、9°35'39.2N 50°47'47.4E - Google マップ この集合住宅とか・・・かなり人里離れた場所の不思議な建物群・・・部族社会の色濃く残る地域ですからね・・・興味深いね。 ■５．国民を護るのは国家の義務 「自衛隊が違憲か」に関して、最高裁が唯一、憲法第９条の解釈をしたのが「砂川判決」であり、そこには自衛権をベースに次のように述べられている。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 憲法前文にも明らかなように、われら日本国民は、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようとつとめている国際社会において、名誉ある地位を占めることを願い、全世界の国民と共にひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認するのである。 しからば、わが国が、自国の平和と安全を維持してその存立を全うするために必要な自衛のための措置をとりうることは、国家固有の権能の行使として当然のことといわなければならない。 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 日本国民も「平和のうちに生存する権利」を有する。国家は、国民が互いに助け合う共同体である、と考えれば、国家が国民の「平和のうちに生存する権利」を護るために自衛権を持つというのは、国民に対する義務でもある。これが国際常識である。 砂川事件って？自衛隊の話だっけ？自衛権の存在は当然なのは分かるが・・・国際常識というよりは、国連憲章に書かれているから、国際法は自衛権を認めているというだけですね・・・理想の実現のために、戦力不保持となり・・・諸般の事情で、進駐軍がそのまま、日本の国防と称して居座っているだけですね・・・日本には十分な自衛のための準備ができているから、米軍にはお引き取りを願うのが良いと思いますが・・・でも、弱虫ちゃんは・・・それでは安心できないようですからね・・・中国が怖い、北朝鮮も怖い・・・韓国も何だか友好国には見えなくなってきているし・・・なんだか、近所付き合いが下手すぎるのでは？ 砂川事件判決は・・・単に、司法の独立が日本には無く、アメリカ様の属国であることを示しただけのような感じですがね・・・日本には国民と共にある陛下が・・・と、時々極右・・・ 人権を大切と考えるなら、最も基本的な人権は生命の安全なのだから、国民の安全が北朝鮮の核ミサイルに脅かされている現在、人権運動家こそ、現在の防衛体制で国民の人権を護れるのか、と政府に問い詰めなければならない。 あれ？弱虫ちゃんはすぐこうなる・・・何で？戦争を日本は北朝鮮としているのかね？戦時下ではないのだから国民を守るためには何をすべきかは明瞭じゃん・・・外交しかないね。何しろ、国際法では戦争は禁じられているわけですから・・・例えば、北朝鮮のミサイルが飛んできたときにはどうすべきかは明瞭じゃん、迎撃するのはOK、迎撃できなくて被害が出たら？日本には有効な攻撃兵器が無いから・・・この時点で、国連を通じて行動すれば良いだけじゃん・・・安全保障理事会に任せれば良い・・・それだけじゃん・・・？簡単な話・・・ 現実に、日本の実効支配する領域に入り込んできたら、自衛権の発動と共に、国連を通じて行動・・・これが、国際法の枠組みですからね・・・基本的には自国の領域を守るための武力行使しかできない事になっているようですからね。まあ、この手の国際法の話は、国際法学者の領域ですね・・・私も国際法をやりたかったですが、残念ながら・・・私立二流大学の悲しさ、1985年頃で、1975年のヘルシンキ宣言や戦争に関する国際法に関して、まともに答えられる教授がいなくてね・・・時々、TVにも出る立派な雰囲気の教授はいましたが・・・私は・・・堕落して、基礎法・・・法哲学なんかをやって・・・大学院へは行き損ねましたが、来年おいでが無くなっちゃってね・・・おかげで、今も遊んでいられる・・・徒弟制度の枠の外でね・・・本当は、海洋工学が・・・どこぞの応用生物学科も・・・色々と興味があってね・・・未だに分野を絞れなくてね・・・未練たらたらですね・・・ 国民の人権を守るためには・・・武器は要らないのでは？侵攻を受けたら手をあげれば良い・・・死なないで済む・・・でも、問題は、その後の外交ですね・・・事前の外交の失敗で侵略を許したわけですからね・・・人殺しは、正当化しにくいですからね・・・やられたのでやり返しました・・・人間の安全保障などの崇高な概念は無いようですからね・・・ なんだか、怖い怖い・・・そればかりですかね。お守りの武器が無いとダメなのね・・・ ■６．自衛のための「必要最小限度の武力の行使は許容される」 日本が国として自衛権を持ち、「そのための必要最小限度の武力の行使は許容される」というのが、上述の最高裁の判断であり、従来からの日本政府の基本的な立場でもある。 まあ、警察予備隊の発展形ですからね・・・基本的には国際法の枠組みが戦争を禁じている・・・宣戦布告は違法ですからね。したがって・・・日本が実効支配する領域に敵対行動を目的に侵入してきた者に対しては、警察権と同じように自衛権が発生するのは当然ですね・・・基本は、海上保安庁ですね・・・残念ながら、警察権を有する航空機の運用を行っている所が無いので、航空自衛隊が領空侵犯に関しては出ますがね・・・防空識別圏は領空ではないですが・・・通るなら挨拶しろ！挨拶が無ければ見に行くからね！という領域ですね・・・普通に利用してよい空域ですがね・・・なぜか、大騒ぎをする・・・不思議な国・・・最小限の武力を行使できる範囲は、領土・領海・領海なんですがね・・・なぜかそれを、随分と拡大して大騒ぎをしますからね・・・私には理解不能・・・ それでは憲法９条はどうなのか、との疑問があがるが、これについての政府見解は、次のようなものであると田村氏は説明している。 まず、第一項の「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」に対しては、政府は次のような答弁書を出している。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 憲法第９条第１項は、独立国家に固有の自衛権までも否定する趣旨のものではなく、自衛のための必要最小限度の武力を行使することは認められているところであると解している。[1, 172] ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 自衛権の及ぶ範囲は基本的に、日本が実効支配している領域ですね・・・余り拡大してはいけないと思いますがね・・・何でも拡大したがる気がしてね・・・ 「自衛のための必要最小限度の武力」という点が、キーポイントである。９条１項が禁じているのは、北朝鮮が核ミサイルでわが国を脅かしているような武力の使い方であって、その脅威から日本国民を護ろうとする武力の行使は認められている、という解釈である。 脅かされていると考えているんだ・・・？別に、日本は北朝鮮との交戦国ではないですからね・・・韓国とアメリカ様は戦争中で、束の間の休戦ですからね・・・なぜか、アメリカ様の戦争に巻き込まれると怯えているような感じですね。戦争の再開は仕方ないですが、日本を攻撃する権利は、北朝鮮には無いですね・・・但し、日本の米軍基地から北朝鮮が攻撃を受ければ・・・その基地に対して北朝鮮は攻撃する権利を得る・・・これだけの話ですね。だから、在日米軍を使っての北朝鮮攻撃を日本政府は阻止しないといけないのですが・・・残念ながら、これが既にできなくなっている・・・韓国は、在韓米軍の北朝鮮攻撃にNo！が言えるが・・・日本はできないのでね・・・小さな晋ちゃんが決めちゃいましたからね・・・平成27年4月29日 米国連邦議会上下両院合同会議における安倍内閣総理大臣演説 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ ここで皆様にご報告したいことがあります。一昨日、ケリー国務長官、カーター国防長官は、私たちの岸田外相、中谷防衛相と会って、協議をしました。 いま申し上げた法整備を前提として、日米がそのもてる力をよく合わせられるようにする仕組みができました。一層確実な平和を築くのに必要な枠組みです。 それこそが、日米防衛協力の新しいガイドラインにほかなりません。昨日、オバマ大統領と私は、その意義について、互いに認め合いました。皆様、私たちは、真に歴史的な文書に、合意をしたのです。 この文書ね・・・mofa.go.jp 日米防衛協力のための指針 ２０１５年４月２７日 これね・・・韓国が同意しなくても米軍は北朝鮮を攻撃できるのは当然じゃん・・・？（3） ここで眺めたやつね・・・ 米国は、日本に駐留する兵力を含む前方展開兵力を運用し、所要に応じその他のあらゆる地域からの増援兵力を投入する。日本は、これらの部隊展開を円滑にするために必要な基盤を確立し及び維持する。 韓国と違って、在韓米軍の北朝鮮への使用に対してNO！が言えるが、日本にはそれができない・・・例の大尉さん情報に怖いのがありますね・・・「米朝軍事衝突なら朝鮮半島はほぼ壊滅する！」 元在韓米軍大尉が分析 ソウルは灰燼に帰す 日本にミサイル飛来も（2-2ページ） - 産経ニュース 在韓米軍は初日で数百人〜数千人が犠牲になるが反撃。米軍は日本や豪州、米本土から増援部隊を数日以内に送り込む一方、航空機や巡航ミサイルで非武装地帯周辺の砲兵部隊や北朝鮮全土の空海軍基地を攻撃。数時間後、北朝鮮の陸海空軍は事実上壊滅する。 日本を踏み台にして増援部隊を送るから・・・日本も立派な交戦国になれる・・・戦争に巻き込まれることは決定されているわけでね。小さなん晋ちゃんのポチぶりは凄いね・・・ちょっと切るか・・・歌とフルートの練習もしなきゃ！ 2017.09.18 |
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