現在をうろうろ(3188)
日本貧窮者経済新聞
 習近平国家主席が何で瀋陽軍区に怯えるのかね・・・?(1)

 中国やら北朝鮮の状況を眺めていますが・・・【野口裕之の軍事情勢】習近平氏が人民解放軍「瀋陽軍区」に怯えている! 核の原料・技術を平壌に流す?最精強集団(1-8ページ) - 産経ニュース こりゃ何じゃ?って感じなんですが・・・瀋陽って・・・かつての奉天ですよね?なんで・・・瀋陽軍区に怯えるのやら・・・私にはまるで分らない・・・どのような、認識が真っ当な「日本らしい日本」なのやら?ちょっと・・・遊びで眺めるとしますかね・・・また、どうせ凄い物語なのでしょうからね・・・

 1万2000人もの将兵が、一斉に爆笑したらギネス・ブックに載るに違いないが、残念ながら全員が笑いをコラえていた。筆者は7月末、中国人民解放軍建軍90周年記念観兵式で閲兵する中国の習近平国家主席の迷彩服姿を見て、心置きなく腹を抱えた。30年間安全保障問題と取り組み、60カ国以上の軍隊を見学してきたが、習氏ほど軍装の似合わぬ人物は初めて。イヤ、貴重な体験を得た。

 あれ?私は・・・軍服を着ていることで驚いたね・・・だって、軍服を着ているという事は・・・文民ではないからね・・・軍人として行動している・・・民主主義国家ではないから可能だったというのでは?軍服を着ているという事は・・・戦争なら、殺して良い人間であるという事ですからね・・・軍服は・・・殺して良い人間を示すためのもの・・・偉大なる安倍晋三閣下が軍服を着ることはないですからね・・・

第六十六条  内閣は、法律の定めるところにより、その首長たる内閣総理大臣及びその他の国務大臣でこれを組織する。
○2  内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。


 日本にはかつて馬鹿な総理大臣がいて、軍服を着たがったのがいましたっけ・・・だから、軍服を着た習国家主席に私は驚いた・・・まあ、共産党の軍ですからね・・・ただ、北朝鮮の金正恩君は軍服を着ませんからね・・・この辺りにちょっと違いを感じますね・・・よって、私は笑えない・・・はっきり言って怖いね・・・軍事独裁でもあるわけですからね・・・

 だから・・・一党独裁どころか、軍事独裁体制でもある中国が怖いのですが・・・どうして笑えるのかが・・・怯える野口君を独裁体制下の中国人民解放軍が笑いをこらえて見守っているという事かね?30年間何を見てきたのかね?軍事独裁の国以外では文民統制だから・・・国家元首は軍服を着ないし似合わないように心がける・・・これで、似合っているようだと・・・恐ろしいね。結構、似合っていると思うのだがね・・・

 この時点で、私と野口君では見方が違うわけですね・・・どうして笑えるのかが・・・私には、まるで分らない・・・

 しかし、笑いたくて観兵式情報を集めていたわけではない。観兵式に登場する兵器のチェックは当然ながら、会場が《中国内モンゴル自治区》だと知って大変驚いた。習国家主席は、内モンゴルという「死地に活路を開く」のかと感じた。後述するが、習国家主席にとり《北部戦区》に属する内モンゴルはまさに「死地」。「死地」に赴く理由の解明には、中朝国境=鴨緑江をはさみウズ巻く、「対立する北朝鮮と中国」と「中朝一体化」なる一見矛盾する中朝情勢のナゾ解きが必要だ。

 内モンゴル自治区・・・別に、習君の軍事独裁の領域内ですが・・・?42°20'54.1N 112°38'58.9E - Google マップ 5個師団程度の宿営地が準備されていますから・・・かなり、大がかりな演習を行う事が出来ますね・・・1000平方キロメートルを超える演習場ですから・・・何で?死地なのかね?習国家主席の死に場所?危険な場所?そこにわざわざ平然と赴いている・・・賞賛しているのかね?

 はあ・・・鴨緑江を挟んで中朝が対立?血の盟友かと思っていたが・・・?中朝国境は・・・満州と朝鮮の国境かと・・・?モンゴルはまたちょっと違うような気がするが・・・?中朝一体・・・?なんだか、私の理解を越えているね・・・さて、どんな話になるのやら・・・?中国が北朝鮮を包摂するのかね?

 旧満州東部からロシア沿海州南西部、つまり朝鮮半島に接する中国側は李氏朝鮮時代(1392〜1910年)以降、多数の朝鮮人が移住した。深い森林でおおわれ、大日本帝國・朝鮮総督府の支配も届かず、無頼の朝鮮人や支那人の匪賊・馬賊の格好の根拠地となった。越境して朝鮮半島北部(現・北朝鮮)の町村を襲撃、無辜の朝鮮人らへの略奪・殺戮を繰り返した。

 はあ・・・?満州族の地ね・・・清朝がこの辺りから出ていますね・・・ヌルハチが・・・1616年に後金国を設立・・・明の冊封下にあったので、1619年に明と朝鮮の連合軍と戦う事になって・・・それに勝利したことからそれ以降頑張っちゃうわけですね・・・遼東の辺りの山岳地帯を根城にした連中ですね・・・この辺りの連中が頑張れる元を作ったのが、豊臣秀吉の朝鮮征伐・・・これで、明の力が弱くなったためですかね・・・どうも、私とこの辺りの認識も微妙に違いますね・・・女真族の土地ですね・・・長白山の辺りが満州族や朝鮮族の聖地・・・清代にはこの辺りが満州族の聖地として・・・人口密度が低くなり・・・朝鮮族が入り込むようになった場所ですね・・・私には・・・この辺りは間島という方が分かりやすいのですがね・・・古くは高句麗の領域ですね・・・渤海でも良いかね・・・まあ・・・今は朝鮮半島を北と南で割拠していますが・・・元々・・・文化面では同じ言葉を話はするが・・・別の国のようなものですからね・・・百済や新羅が韓国って感じかな?平地の稲作地帯と・・・山岳系の連中で文化的にちょっと違うような気がしますから・・・単純に言えば、南が農耕民族になり、北は騎馬民族のままだという感じですね・・・馬賊連中・・・騎馬民族のルールで統治される地域とした方が良いのでは?人の流動性の高い地域・・・

 西部開拓時代の牧畜業者と定住型の農民との間の確執のようなものですね・・・定住型の農民は土地を柵で囲み、遊牧を行う連中を排除する・・・ガンマンの時代・・・シェーンとかね・・・

 絵に描いたごとき無法地帯であったが、無法地帯は現在も変わりがない。ただし、支那人の匪賊・馬賊は中国人民解放軍になり、北朝鮮襲撃ではなく、逆に武器・エネルギー・食糧・生活必需品を密輸し、北を支援する。国連や日米韓、EU(欧州連合)などが北朝鮮に経済制裁を科している状況をよそに、密輸とは不届き千万だが、中国人民解放軍が、制裁の動機である北朝鮮の核・ミサイル開発まで支援しているとの観測が安全保障関係者の間で流れている。もっとも、支援は人民解放軍の全軍をあげて行われているのではない。

 お馬鹿ちゃんは簡単だね・・・無法地帯・・・こんな事で片付ける・・・文化的な違いによって法が異なるというだけですね・・・遊牧民の法と定住型の農民の法体系が異なるだけ・・・慣習法での柵の位置づけが違うだけですね・・・無知な人間を怯えさせるには・・・無法という言葉が魔法のように効くというだけですね・・・

 現実に、今でも・・・遊牧民の定住化が行われていますが・・・法文化の違いで対立が続いていますね・・・但し、近頃は電気の威力で定住化が進んでいるようですね・・・家電製品は遊牧民を電気製品のコードで壁のソケットにつなぎとめているようですからね。電子レンジや冷蔵庫で動けなくなる遊牧民という感じですからね・・・

 眠くなってきたから一旦切るか・・・明日は早起き、自宅へ行かないと・・・起きた!0330です・・・あとで、檀君神話をチェックして・・・どうも、日本海を巡る文化圏を考える必要もありそうでね・・・戻ってきました・・・

 日本の古層の文化ってのは・・・多分、稲作前の日本海の文化を引いていそうな感じですね。冬の北西の季節風で日本海を越えて吹き流されてきた連中・・・日本海と太平洋を結ぶ道が作られて行ったような気がしますね・・・所謂、塩の道・・・東山道などの日本列島を縦貫する街道が作られる以前の物ですね・・・海浜を街道として利用した時代・・・そのうち暇があったらこれで遊ぶのも面白い・・・千字文などは・・・中国の公用フォント集のような感じだしね・・・山梨や相模にはかなり古い文字が導入されていたようですからね・・・風土記の編纂に際して文字の置き換えなどがあったような感じ・・・

 それから、食文化などもね・・・何度となく上書きされて重層化しているが・・・ある程度は再現可能な感じですね・・・文化は難しいね・・・純粋性を主張する連中がいますが・・・雑種文化になるというか・・・一定の価値観によって取捨選択されて吸収されて行きますからね・・・食文化だと・・・里芋文化が形態だけ残して・・・米の粉の団子に置き換えられ・・・芋名月なる言葉が残るとかね・・・南方から米文化が入る前に芋が入ったという感じですかね・・・イネなどの湿生植物と共に・・・一部の地域に日本住血吸虫が入ったみたいだしね・・・そういった地域差が文化の系譜をたどる印になりそうでね・・・芋に先行して、栗もあるしね・・・十三夜の栗名月・・・

 食べ物だと・・・ついつい本気になるね・・・一旦切るか・・・何しろ、眠くてね・・・

 アップロードしながら・・・ちょっと、気になることがあるね。なんだか、「日本らしい日本」ってガバナンスが苦手なのではないかとね・・・いま、ちょっと・・・

 三菱重工業 のたうち回る「巨艦」(上) 財経新聞
 三菱重工業 のたうち回る「巨艦」(中) 財経新聞
 三菱重工業 のたうち回る「巨艦」(下) 財経新聞

 「官僚以上に官僚的」とは外部からの三菱重工業評だが、内部的には長崎から相模原まで散らばった6事業所の独立意識が強く、「重工は中小企業の集合体」との評価すら聞かれ、本社の役員と事業所長の権限が逆転することさえあったという。事業所制は現在の宮永社長に至る3代の社長の努力により事業本部制を経てようやく現在のドメイン制度に辿り着いた。しかし、本件の3つの事例に触れるだけで社内の様子を十分感じることができるのではないだろうか。“ガバナンス喪失”としか言いようのない混沌の中に三菱重工業は漂っている。果たして今の状況から逃れ出る道はあるのか?

 多数の部門を抱える企業の本部管理職もやっていましたし・・・データ処理と印刷などの会社の役員もやりましたが・・・連携を作り出す作業が下手な連中が多くてね・・・まあ、他の連中の業務の理解をしたがらない管理職ってのが多くてね・・・自分の所だけ終われば良いというわけではないからね・・・独自性ばかり主張する奴が多いと困る・・・先方に任せられなくて勝手に仕事を増やしてコストばかりかかるようになったりね・・・

 軍隊組織もそうだね。「日本らしい日本」だと、相手に任せることができないから・・・陸軍が輸送用潜水艦を運用して、陸軍潜水輸送輸送艇艇長とか・・・不思議なものができたりするようですからね・・・

 結局は、馬鹿にする文化(=恥の文化)で、相手が基本的に信じられなくて能力の高いものは、全てを抱え込んで・・・能力を発揮できずに自滅・・・そんな感じなのかね?任せるなんって怖いことはできないという感じですかね・・・まあ、ハッタリばかりで能力が低いのが多いから・・・任せられないというのもありますがね・・・

 まさか、中国は補給を中央管理にすることで・・・ニンジンをぶら下げて・・・部隊を動かす気か?なんてね・・・まあ、補給のある所へ部隊は進みますからね・・・明日の補給地点は前線前方35km、明日正午までに補給地点を確保し、補給を待て・・・補給が来るなら、少しでも前進して目標地点の確保に行くからね・・・少なくとも後ろから補給がついてくる安心感があればね・・・

2017.08.19

  

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