現在をうろうろ(3178)
日本貧窮者経済新聞
 2017年の防衛白書で、中国に関する記述は・・・?(4)

 さて、前回の続き、2017年度版の・・・防衛省・自衛隊:防衛白書 これの、中国の項目の続きですね。なんだか、確かに怖い怖いで書かれているような気もしますね。弱虫ちゃんだから・・・何で、国連という暴力管理組織を中心にして書かれないのかね?まあ・・・理想が低いのか?私はユートピアンの妄想家だから・・・国連加盟国は基本的に国連という集団的自衛権の枠組みの中に存すると考えちゃうので、理不尽な侵略行為があれば、安全保障理事会が連合軍を生み出し中国軍が日本を助けることも考えられると思っちゃいますがね・・・まあ、最低中立を保つとかね・・・

 例えば、極端な話・・・例の緊急勅令による独裁と立法権の簒奪ができる自民党の憲法草案が通って、なぜか共産党が政権を取って日米間がきな臭くなって・・・共産党政権が独裁制へ憲法の規定を利用して移行したとしたら・・・ここで、アメリカ様が日本に対して攻撃を行うと・・・国連に提訴、安全保障理事会は連合軍を生み出すか、中国共産党は有志連合を率いて日本に加勢するだろうと・・・まあ、ロシアも加勢してくれるでしょうから・・・上手く行けば日本はアメリカに勝って再び自信を取り戻せるかもしれないし・・・という風に、無理な妄想もできなくもない・・・国連は暴力管理組織ですからね・・・

 体制の違いで、侵略などを考えるのはあまり良くないような気がするというわけですね・・・私は、確かにかなり偏っているのは自覚していますね・・・1970年台にBCLにはまって、世界各国のプロパガンダに毒されていましたからね・・・それで、妄想家のユートピアンになってしまったという気もしますね。プロパガンダにさらされすぎたので、今更、プロパガンダには流されない免疫が付いたとも言えますが・・・

 日本型のプロパガンダが泣き落とし型の物だから、情けなく見えるのかね?日々世界各国が流す威勢の良いプロパガンダにさらされたためか・・・なるほどね。あの萎びたナスみたいで、何か話す時に目が泳ぎ、たどたどしく原稿を読む小さな晋ちゃんが日本の女性に支持されたのは・・・泣き落とし型の幼い小さな晋ちゃんが受けたというだけかね?ママ頑張るから・・・お願い・・・「日本らしい日本」の多くのママが小さな晋ちゃんに期待した・・・何をやらせても不器用で道半ば・・・自信もない奴だから・・・守ってあげたい?・・・You don't have to worry.worry 守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから 〜 さて、支持率はどうなるかね・・・?とにかく、続きを・・・

 国防費
 中国は、2017年度の国防予算を約1兆444億元と発表した。これを昨年度の当初予算額と比較すると約7.1%(約682億元)の伸びとなる。
 中国の公表国防費は、1989年度から毎年速いペースで増加しており、公表国防費の名目上の規模は、1988年度から29年間で約49倍、2007年度から10年間で約3倍となっている。中国は、国防建設を経済建設と並ぶ重要課題と位置づけており、経済の発展に併せて、国防力の向上のための資源投入を継続しているものと考えられるが、中国経済の成長の鈍化が今後の中国の国防費にどのような影響を及ぼすか注目される。

 世界第二の経済大国ですから仕方ないですね・・・近頃の中国の躍進は凄いからね・・・まあ、経済がどうであれ、国防に必要なものはそれなりに調達して戦力維持を図るでしょうから・・・重要なのは、どんな軍隊規模を維持したいかでしょうね。無制限に軍拡を行うわけではないから・・・海軍ならそれぞれの艦隊の定数をどの程度にするかとか、そういったものでしょうね。

 どんな軍隊を理想としているか?その実現のために投入する資源という事になりますかね・・・現在の規模でも、北海艦隊1艦隊だけでも海上自衛隊に対抗できそうな感じですからね・・・とりあえず・・・36°06'17.7N 120°34'52.1E - Google マップ この近くに戦闘艦を遊弋させなければ良いわけですから・・・核戦力による抑止が利きますからね

 。そして、困ったことに後詰の41°16'49.5N 100°18'16.2E - Google マップ こういった奴まであるから、残念ながら・・・日本は中国を侵略して勝つことは困難という事ですね。

 これが、現状ですから・・・核兵器による戦争の抑止力は大きすぎるという事ですね。上のミサイル原潜1隻で12発のミサイルが搭載されていて、核弾頭はそれぞれ3つぐらい搭載じゃないかね?

 「日本らしい日本」の兵器マニア君は「そうりゅう型」が凄い!とか騒ぎますが・・89式魚雷などの兵器は戦略兵器には対抗できないというだけの話ですね・・・38式歩兵銃でシャーマン戦車やT-34に対抗するようなものですね・・・ひき肉ができるだけ・・・それでも、海上自衛隊の装備が凄い!と叫ぶわけですから・・・戦略兵器は眼中にない兵器マニア君・・・まあ、兵器に夢を見ているから仕方ないですがね・・・だから、限定戦争なんって物が大好き、緒戦の奇襲が成功すれば満足で、思考停止なのでしょうね・・・

 まあ、自分の拳骨が最強と自慢する小さな子供は、頭に銃を突きつけられても理解できないというだけの話ですね・・・こういった現実の中では、外交が重要ですからね。でも、小さな晋ちゃんは、お話ができないのでね・・・

 この辺りまで眺めると、中国の北海艦隊だけで海上自衛隊の動きを封じることができる程度の艦隊で良いという事になりますかね・・・質的には劣っていても、数で対抗できれば良い・・・沿岸の制空権下にある場所で戦えばよい・・・その程度じゃないかと・・・あとは、面倒な潜水艦がうろつかないように、対潜空母を出せれば良い・・・対潜ヘリが鈍足だからという事でしょうね・・・

 日中戦争になれば・・・上海と渤海湾を結ぶ航路の確保で遼寧などが使われるというだけではないかとね・・・水上艦の哨戒能力は低いですからね。水上見張りで30km程度でしょうから・・・黄海の中央部に遼寧のような対潜空母を置いておきたいだけでしょうからね・・・半径150kmの哨戒圏を有したいという感じではないかと・・・一応・・・36°57'35.6N 120°35'54.2E - Google マップ ここに早期警戒機が配備されていますから・・・律令の律義さで哨戒をしていると、なかなか厄介だと思いますね。

 山東半島を分捕れればそれなりに戦えるかね?自民党の憲法草案で改憲して、自民党が大しくじり、結果として・・・共産党政権が成立したら・・・親中国路線に転換・・・アメリカ様の圧力で・・・共産党が非常事態宣言で独裁に移行したら?まあ、ありえないのは分かっているが、可能性としては面白いね・・・

 非常事態宣言は、時の内閣のクーデター条項になるからね・・・必ずしも、自民党政権が利用できるとは限らない・・・

 また、中国が国防費として公表している額は、中国が実際に軍事目的に支出している額の一部にすぎないとみられていることに留意する必要がある。例えば、装備購入費や研究開発費などはすべてが公表国防費に含まれているわけではないとみられている。

 そりゃ、近頃の軍装品開発は民生品よりサイクルが長いから発展が遅れる・・・民需を軍需転換した方が効率が良い可能性もあるしね・・・軍需転用を考えて民需に力を入れた方が楽ですからね・・・この方が稼げる・・・車両などはこれで良いのではないかとね・・・小火器は既に、辿り着くところまで行っているから・・・結局は、宇宙開発予算が実質的に軍事予算に等しくなるという感じじゃないかね?再使用型宇宙往還機などを開発すると・・・実質的に戦闘機などは終わるね・・・既に、航空機の機動は人間の仕様を越えているから・・・ある意味発展の余地がない・・・そうだな・・・X-37やX-43、X-51のような極超音速無人機を巡航ミサイルに使うかね・・・?これだと、かなり迎撃が困難になるだろうしね・・・ただ、核兵器があるうちはこれも、あまり利用価値がないね。実質的に、人間が加速度に耐えられないから・・・戦闘機の運動性能の向上によるミサイル回避なども、既に無意味ですからね・・・対空ミサイルを回避したものの、意識不明ではね・・・第一次大戦中の戦闘機でも問題でしたからね・・・やがて、対Gスーツが開発・・・1941年ですね。いずれにせよ・・・対空ミサイルが10Gを超える機動をするようでは・・・どうにもならないね。

 さて、朝飯にするか・・・一旦切る!

2017.08.15

  

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