現在をうろうろ(3177)
日本貧窮者経済新聞
 2017年の防衛白書で、中国に関する記述は・・・?(3)

 さて、前回の続き、2017年度版の・・・防衛省・自衛隊:防衛白書 これの、中国の項目の続きですね。なんだか、弱虫ちゃんが怖い怖いと叫んでいるだけに見えてね・・・具体的な戦略の紹介だけでよいような気もしますが・・・兵器情報とか・・・怖い怖いじゃなくてね・・・南スーダンでは自衛隊と中国は隣合わせで、同じ脅威に立ち向かっていたのではなかったのかね?国連の安全保障理事会の指示で動けば友軍ですからね・・・

 ジューバーの空港の脇の・・・青い屋根が中国の駐屯地で左の白い建物群が自衛隊の物ですね・・・同じ脅威に立ち向かう国連のミッションですからね・・・武力は基本的に国連が管理しているという事なのでしょうがね・・・

 結局、国連の役割について学んでいないというだけなのではないかと・・・だって、小さな晋ちゃんは・・・平成27年3月16日 国連創設70周年記念シンポジウムにおける安倍内閣総理大臣スピーチ 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ

 しかし、日本に関する限り、国連の大切さを、誰かに説得してもらわなくてはならない必要は、まったくありませんでした。
 なぜならば、皆様―、日本国民とは、国連の掲げる理想の下、自分たちに何ができるかを常に考え、力を惜しまない国民だからであります。

 その点、誰と比べても、人後に落ちないからです。これまで、そうでした。今後とも、そうであり続けます。
 日本が払った国連分担金、PKO分担金の累計は、その時、その時の金額の積み上げで、200億ドルを優に上回ります。過去約30年、日本を上回る財政的貢献をした国は、唯一、米国を数えるに過ぎません。
 開発援助の実績は、これも当時の金額の積み上げで、3249億ドルに上ります。
 自画自賛をしているのではありません。59年前の初心を今日まで貫いたというそのことを、自らに言い聞かせ、皆様に知っていただくため、あえて、そう申し上げております。


 恥ずかしい演説をするものだとね・・・近いうちに国連から脱退じゃないかね?理想を追求するのではなく、自己の小さな野心を満足させることぐらいしかできないようですからね・・・情けない小さな晋ちゃん・・・分担金はGDPで・・・加盟国の義務ですから、経済大国元2位なら元2位として払うのは当たり前でしょうからね。義務を果たすのは当たり前なのに、自慢しているからね・・・きっと馬鹿なのでしょうね・・・

 武力は国連を通じて行使されるという事になりますからね・・・勝手に戦争を始められない枠組みが、現在の国際法の基本にあるのだが・・・?弱虫日本が耐えられなくなって、北朝鮮に攻撃をかけると、北朝鮮は自衛をしつつ、国連に提訴・・・日本からの侵略行為を受けた・・・手を出したという事実がある中で、日本の国連における立場はどうなるのか?停戦勧告があるでしょうね・・・そのあとは?「日本らしい日本」の弱虫ちゃんは宣戦布告と同時に奇襲攻撃をするでしょうから、とりあえず、緒戦で北朝鮮に損害が出る・・・さて、この状況で北朝鮮が過剰防衛をしないでいたら・・・日本の立場は非常に悪くなるのでは?

 北朝鮮のアメリカ様に対する挑発は・・・なかなか上手ですからね・・・戦争行為ではないミサイル実験・・・今回は、発射位置を明確にしていますから、アメリカ様が先制攻撃をするかどうかですね・・・40°01'57.7N 128°13'20.9E - Google マップ ここのミサイルサイロを餌にして、アメリカ様を挑発しているようにしか見えないのでね・・・

 アメリカ様はとりあえず、挑発に乗らない気のようですね・・・軍事衝突「差し迫っていない」=北朝鮮情勢で米CIA長官 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News 北朝鮮は分かって領海外へのミサイル実験・・・アメリカ様も理解しているから・・・挑発に乗らない・・・チキンレースをしているわけではないようですからね・・・花火大会が楽しめるね!

 「日本らしい日本」の弱虫ちゃんだと・・・挑発に乗って、攻撃しに行くのではないかとね・・・怖いね。弱虫は・・・戦争慣れしているアメリカ様は挑発には乗らないでしょうが、どんな手を打ってくるかね?ただ、問題は・・・38Northの連中も、このミサイル基地の存在を知らないようですから・・・だから、ここの近所の潜水艦発射ミサイルの話を流しているようですからね・・・じゃなくて、続きを・・・

2 軍事に関する透明性
中国は、従来から、具体的な装備の保有状況、調達目標及び調達実績、主要な部隊の編成や配置、軍の主要な運用や訓練実績、国防予算の内訳の詳細などについて明らかにしていない。また、軍事力の強化の具体的な将来像は明確にされておらず、軍事や安全保障に関する意思決定プロセスの透明性も十分確保されていない。

 多くは軍事機密でしょうね・・・日本の装備類もその仕様が不明なものが多くて、兵器マニアはその性能を過大評価しているような感じですからね・・・気になるのは、そうりゅう型の2950トンが4000トンに化けるからくりですね・・・まさか、バチスカーフ型の潜水艦かね?なんとなく、水中排水量トハ常備標準状態排水量ニ「メーンバラストタンク」容量ヲ加ヘタルモノヲ指ス・・・確か旧軍はこんな定義だったようですからね・・・メーンバラストタンク容量の一部が・・・使用すると沈んじゃう軽油タンクじゃないかと・・・質量は2950トンをはるかに超えている・・・浮力を軽油に求めているとかね・・・裏技が好きな「日本らしい日本」・・・メインタンクのベント弁の下にパイプを伸ばしてメインタンクの軽油を排出しないようにしているとか・・・やりかねないですからね・・・コリンズ級の排水量 浮上時: 3,051 トン 潜水時: 3,353 トン こんなものですからね・・・バチスカーフは、水中の気球のようなもので、浮力は海水より軽いガソリンによっていますからね・・・予備浮力は従来の日本の潜水艦は2割5分程度かな・・・そうりゅう型が2割程度だと、そうりゅう型は水中4200トンだから・・・排出できないメインタンクの軽油を含めて3350トンぐらいの質量があって・・・潜水艦ならぬ沈没艦なのでは?スターリングエンジンを搭載することで増加する80トンほどの質量に対応したのでは?裏技でね・・・私の妄想ですから・・・当てにはならないですがね・・・

 停泊中の自衛隊の潜水艦を集めてみると・・・左のようなものですからね・・・上がはるしお型で、左がちょっと長いから「あさしお」かな?下は左が そうりゅう型・右が おやしお型だと思いますが・・・予備浮力が変なのでね・・・

 まあ・・・次級はそうりゅう型より一回り小さい2980トンぐらいの潜水艦になるのでは・・・?おやしお型ぐらいに・・・もしくは、はるしお型を大きくしたティアドロップハルの奴かね・・・?

 軍事機密の壁があるので・・・どこの国も詳細は不明なものが多いというだけです・・・自衛隊の装備品も不明なものが多いですからね・・・妄想家の私だと・・・潜水艦も緊急用の小さな発電機を搭載しただけで、リチウムバッテリーを山ほど積んで・・・急速充電用の潜水艦母艦などの組み合わせも面白いかも?ひも付きで水中30ノットで艦隊に追従できるとかね・・・妄想は面白い・・・じゃなくて・・・

中国は、1998(平成10)年以降2年ごとに、「中国の国防」などの国防白書を発表してきており、外国の国防当局との対話も数多く行っている。中国国防部は、11(同23)年4月から毎月定例で報道官による記者会見を行っているほか、13(同25)年11月には海軍、空軍など7部門13に報道官が新設された。このような動きは、軍事力の透明性向上に資する動きとも考えられる一方、「輿論
戦」を強化するための動きとも考えられる。

 信じてもらうために、色々と説明するという事ですね・・・大義名分を並べる作業ですかね・・・どうも、「日本らしい日本」は説明するのが下手ですから・・・きちんとした理論武装などできないで走りますからね・・・だから、後で怒るか、言い訳をするしかない・・・オーストラリアで「そうりゅう型」が採用されなくて・・・不満たらたらでしたからね・・・ニーズに合わないのは自明なのにね・・・だから、熱意がないなんって言われちゃうわけですからね・・・その後、言い訳を色々と報道が考えたようですが・・・結局は無かったことになったみたいですからね・・・現実を直視できない弱虫ちゃんの集まりにしか見えないですからね・・・

 単に・・・「容認できない!」って感じでしょうね・・・この一言で、終わらせているような感じですからね・・・小さな晋ちゃんは、さすが「日本らしい日本」の体現者であらせられるから・・・「日本らしい日本」について理解することができますね。

一方で、国防費については、内訳の詳細を明らかにしていない。過去においては、人員生活費、訓練維持費、装備費に三分類し、それぞれの総額と概括的な使途を公表していた14が、最近はそのような説明も行われていない。また、13(同25)年以降に発表された国防白書においては、記述を特定のテーマに限定し、それまでの国防白書にはあった国防費に関する記述が一切なくなり、全体の記述量も減少している。このように透明性が低下している面も見られ、国際社会の責任ある国家として望まれる透明性は依然として確保されていない。

 多分・・・デュアルユース技術として開発しているから、国防費の意味がかわっているのではないかとね・・・民生品が軍用に化けているとかね・・・資本主義社会での見積もりと共産主義社会での見積もりに大きな乖離があるから、信じてもらえないから発表しなくなったとかね・・・あれだけ作って11兆円ってのは無いだろう!と非難されるなら・・・勝手な推測をさせて・・・ん!それくらいかな?なんってとぼけた方が楽だというだけでは・・・?日本の場合は、ものすごく高価な兵器ですからね・・・これと比較してはいけないと思いますがね・・・

 この辺りは良く分からないね・・・あとは、軍制改革もしていますからね・・・国直轄の軍と・・・戦区とか・・・近頃はというより、昔からよくわかりませんからね・・・そのうち、システムが固まってきたら公開されるのではないかと・・・期待して待つしかないですからね。

中国による事実に反する説明を含め、中国の軍事に関する意思決定や行動に懸念を生じさせる事案も発生している。例えば、中国原子力潜水艦によるわが国領海内潜没航行事案(04(同16)年11月)については、国際法違反にもかかわらずその詳細な原因は明らかにされていない。

 原子力船は基本的に通告がないとまずいですし、潜没航行ですから・・・こりゃ、確信犯ですね・・・詳細な原因は、自衛隊のソナーや対潜能力のテストでしょうね・・・ロシアもあちこちでやりますからね・・・こりゃ、平時にはやりたくなることでしょうね。

また、中国海軍艦艇による海自護衛艦に対する火器管制レーダー照射事案(13(同25)年1月)などが発生していることについては、中国国防部及び外交部が同レーダーの使用そのものを否定するなど事実に反する説明を行っている。

 これも同様なものでは・・・?

さらに、中国軍の戦闘機が海自機及び空自機に対して異常に接近した事案(14(同26)年5月及び6月)についても、中国国防部は日本側が「演習空域に無断で押し入り、危険な行為を行った」などと事実に反する説明を行っている。特に16(同28)年以降、自衛隊機による中国機に対する対領空侵犯措置に関し、自衛隊機が「近距離での妨害を行うとともに妨害弾を発射し中国側航空機と人員の安全を脅かした」などと事実に反する主張を中国はたびたび行っている。

 これは・・・不明ですね。あまり問い詰めると、衛星写真とか出てくるかもしれないですがね・・・妨害弾を発射しているのなら、記録が残っているはずですから・・・これは、確認できると思いますが・・・公表するかどうかが問題でしょうね。

近年では、軍事力強化に伴う軍の専門化の進展や任務の多様化など軍を取り巻く環境が大きく変化してきている中で、共産党指導部と軍との関係が複雑化しているとの見方や、対外政策決定における軍の影響力が変化しているとの見方もあり、こうした状況については危機管理上の課題としても注目される。

 瀋陽軍区でのクーデター未遂事件とか香港あたりから本が出たようですが・・・ソースがこれしかないようなのでその実は不明ですがね・・・とにかく、大きな軍制改革が行われましたからね・・・ただ、昔の軍閥のような組織ではないでしょうから、この辺りも不明ですね・・・中央の統制はそこそこ何とかなっているでしょうが・・・移動の無い下級士官などがどんな風なのかが不明ですからね・・・

 中国軍の軍制の解説が無いね・・・何で?この一文は・・・なんだか、言い訳的だね・・・中国の軍制に関して良く分かりません!と宣言しているみたいでね・・・衛星画像の解析でかなりのところまでは分かりそうなものだと思いますがね・・・あとは、ネット上の情報の丹念な解析をすればね・・・ただ、中国が広大なのでね、それが問題ですね。軍事基地は・・・衛星画像にあって、地図に無い奴ですから・・・結構バレますね。

中国による事実に反する説明は、中国が強行している南シナ海における大規模かつ急速な地形開発においてもみられる。15(同27)年9月、米中首脳会談の中で、習近平国家主席は、南シナ海で「軍事化を追求する意図はない」と述べたが、その後、地対空ミサイルとみられる装備の西沙諸島への展開や、対空砲と推定される兵器の南沙諸島への配備などが指摘されており、国際社会の深刻な懸念を招いている。

 まあ、この辺りは難しいね・・・アメリカ様がかなり軍事的な圧力をかけるから、自衛のために・・・という言い訳が成り立ちますからね。日本もちょっと船でも座礁させて足掛かりを作るとか・・・無法が通るなら面白いかもね。当事者になれるわけですから・・・ダメかね?まあ、政治屋君の能力が低すぎますからね・・・例えば、共産党系の革命政府でもでっちあげて、大型船に大勢乗って座礁させて亡命政府を宣言して、中国に補給させるとか・・・ダメだろうね・・・

中国は、政治面、経済面に加え、軍事面においても国際社会で大きな影響力を有するに至っているため、各国がその動向に注目している。中国に対する懸念を払拭するためにも、中国が自らの軍事活動に関して事実に即した説明を行うとともに、国防政策や軍事力の透明性を向上させていくことがますます重要になっており、今後、国防政策や軍事力に関する具体的かつ正確な情報開示などを通じて、中国が軍事に関する透明性を高めていくことが強く望まれる。

 ちゃんと諜報活動をして、怖い怖いじゃなくて中国軍の実態を示さなければならないのでは?どうも、日本政府の情報収集力ってのが低いのではないかとね・・・まあ・・・私は、ネットの中の情報だけで遊んでいますが・・・かなりの情報が取れますからね・・・日々ビッグデータで遊んでいるわけですが・・・

2017.08.14

  

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