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日本貧窮者経済新聞
 中国は、日本の防衛白書を気にしているみたいが・・・?(2)

 さて、前回の続き・・・日本の新版防衛白書は「中国の脅威」を吹聴 隠しきれない安倍首相の野心!_新華網日本語 これですね。なんだか、「日本らしい日本」の弱虫ちゃんの弁はどうやら・・・世界では通用しないみたいな気がしてきましたね。具体的に自信を持って語れる政治家もいないみたいだしね・・・みんな弱虫ちゃんみたいですからね・・・小心者で狡く・・・なんだかね・・・どうも、中国への恐怖心を吹聴しているだけに見えてね・・・

 防衛白書にアメリカ様があまり登場しない・・・衛星破壊兵器などは中国やロシアの物についてだけの言及ですからね・・・まあ、属国根性だからこんなものなのかもしれないですがね・・・あまりにも偏っている・・・中国とロシアが怖くて怯えてこんな風に書いているような感じですからね・・・単に、弱虫ちゃんだから・・・この防衛白書は国際社会ではなく、単にアメリカ様に訴えている・・・中国やロシアはこんな悪者です!ってね・・・なんとなく、日本の非常に遅れた国際政治学と、アメリカ様至上主義によって構成されたアメリカ様に対する愁訴が、どうやら防衛白書の正体だと考えればよさそうですね・・・

 内容からすると、表紙を変えないといけないね・・・左のような奴なら良いのではないかと・・・小心者の情けない日本の現状をアメリカ様に訴えている書であるという前提で読むと面白いね・・・防衛省・自衛隊|平成28年版防衛白書 これが元ですね・・・この表紙をつけて・・・アメリカに負けた負け犬のポチの嘆き・・・とでも帯をつければ良いのでは・・・

 新華社世界問題研究センター研究員、日本問題専門家の張煥利氏によると、今回日本が「過去の主張を繰り返し」、古臭い以前の表現を並べたのは、「中国脅威論」を証明できるより多くの証拠を示すことができないからだ。ただ、「過去の主張を繰り返し」とはいえ、中国はさらに警戒を高める必要がある。

 別に、警戒する必要は無いのでは?だって・・・アメリカ様のポチですから・・・アメリカ様に負けて、それでプライドを無くした情けない日本・・・【野口裕之の軍事情勢】金正恩氏斬首後の「不統一国家」 度を超す自己主張+激高しやすい民族性+偏狭な民族&共産主義者が入り乱れ…(6-6ページ) - 産経ニュース ここで、「日本らしい日本」がしっかりと断言していますからね・・・

 作家・池波正太郎(1923〜90年)によれば、剣客は真剣での立ち合いに敗れると、相手と10年後の勝負を契る。再び負ければさらに10年後と、勝って自信を取り戻すまで挑み続ける。が、日韓関係は池波の逸話とは微妙に違う。繰り返すが、韓国は日本と戦ってはいない。独立を勝ち取ったのでもなく、日本を負かした米国の進駐で、棚ぼた式に日本統治の終わりを迎えた。従って、歴史を正視すると永久に自信は取り戻せない。取り戻すには、歴史の粉飾・捏造が手っ取り早い。

 韓国は日本と戦っていないから、別に自信に関しては関係ない・・・日本はアメリカ様に負けたのだよ・・・剣客は(日本は)真剣での立ち合いに敗れると、相手と10年後の勝負を契る。再び負ければさらに10年後と、勝って自信を取り戻すまで挑み続ける。アメリカ様に対して自信が持てない負け犬なんですからね・・・それとも、韓国は日本と共にアメリカ様と戦って負けたから・・・? これだと、韓国と日本を負かした米国の進駐で、棚ぼた式に韓国の日本統治の終わりを迎えた。従って、歴史を正視すると永久に自信は取り戻せない。当然日本も歴史を正視すると永久に自信は取り戻せない。・・・アメリカ様の旗の下で尻尾を振るしかない情けない民族になるじゃん・・・我々には陛下が・・・と・・・この手の話になると、私は極右になっちゃうのでね。

 腑抜けた連中は・・・似非右翼だね・・・教育勅語などの古き表象物が好きですから・・・どうも、近頃の輩は陛下を軽く見ているのではないのかね?日本国憲法に明記されていますからね・・・第一条  天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。 我々の総意で、日本国民統合のシンボルなのですからね・・・ちゃんと敬えと書かれているのだからね。陛下は国民と共にある・・・何で、アメリカに尻尾を振るような論を並べるかね・・・陛下は国民と共にあるのだよ!現行の国体でもね・・・陛下と共にある日本国民を中心に防衛白書が編まれるのであれば・・・

 防衛省・自衛隊|平成28年版防衛白書|1 宇宙空間と安全保障 この中の一節に・・・

 一方、07(平成19)年1月、中国は老朽化した自国の衛星を、地上から発射したミサイルで破壊する衛星破壊実験を行った。その際に発生したスペースデブリが、人工衛星の軌道上に飛散し、各国の人工衛星などの宇宙資産に対する脅威として注目されるものとなった。また、中国やロシアなどは、ミサイルの直撃により衛星を破壊するのではなく、よりスペースデブリの発生が少ない対衛星兵器(ASAT:Anti Satellite)も開発中とみられている。例えば、攻撃対象となる衛星に衛星攻撃衛星(いわゆる「キラー衛星」)を接近させ、アームで捕獲するなどして対象となる衛星の機能を奪う対衛星兵器や、攻撃対象となる衛星と地上局との間の通信を電波妨害装置(ジャマー)により妨害し、対象となる衛星の機能を奪う対衛星兵器などを開発しているとの指摘がある。

 どうして、この悪行の先鞭をつけた米国を書かないのかね?米国は1959年の10月13日に科学衛星をWS-199ボールド・オライオン計画の三段式ミサイルを使って迎撃しようとしてしくじっていますね。衛星攻撃兵器 - Wikipedia 一応はその後成功させていますね・・・

1984年1月から実際の衛星を目標にした試射実験が行われた。ASM-135ミサイルはF-15戦闘機に搭載されて高度1万2千メートルで空中発射された。5回の実験のうち1回(1985年9月13日)は目標衛星P78-1 SolwindにMHVを命中させて破壊することに成功、標的衛星を使わず星をターゲットにしたMHVの仮想発射実験も3回行なった。開発は順調であったが、破壊された衛星の破片がスペースデブリとなって衛星軌道上に残留し、今後の宇宙開発計画に対して危険をもたらすと判断した米議会の決定によって計画は中止された。

 まあ、アメリカ様は・・・ギャングみたいな連中ですが、良識ある連中がいるから・・・それなりの結果が出たところでやめますがね・・・日本だと・・・「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・でしょうからね。

 書かれていないことは・・・アメリカ様の悪事の部分ですからね・・・だから、アメリカ様の言上書で、いかに中国やロシアが恐ろしいか・・・それが書かれているだけの、当代の奇書という感じですかね。中国やロシア向けに表紙を変えて出せば納得するのでは?右のような表紙はどうだろうか?

 まあ、小さな晋ちゃんじゃ・・・習国家主席が怖くて話せないようですからね・・・プーチン大統領は一流の教養人で一応はかまってくれるようですが・・・日本酒の方が好みに合っているようですからね・・・右の表紙なら、中国でも受けが良くなるね・・・

 新版白書の中国に関係する部分は2016年よりさらに増え、過去の記述を基礎としてより詳細で多くを記述しており、中国の脅威をよりいっそう誇張している。日本の主張は、実際には中国海軍による釣魚島海域の巡航など、中国の通常の軍事訓練や軍事演習を歪曲したものである。

 どうやら、「日本らしい日本」の弱虫ちゃんは、領海と排他的経済水域の違いを理解していないようですからね・・・それから、航行の自由などね・・・学ばないし、物事の理を理解しないから、正当な主張もできずに泣くだけの情けない人間の集まりにしか見えないのでね。正論を述べるためには、正論と信じるだけの根拠となるものを持たなければならないですから・・・腑抜けた弱虫ちゃんは・・・そのあたりの根の部分が無いからね・・・だから、弱虫ちゃんなんですがね・・・

 新版白書のうち、新安保法は再び単独の章になり、新安保法施行後の自衛隊の拡大された新たな任務を具体的に紹介している。これには、南スーダン平和維持部隊の「駆けつけ警護」などが含まれる。自衛隊は戦後、憲法第九条の制約を受け続けている。憲法は改正されていないものの、新安保法は集団的自衛権の行使を解禁し、自衛隊に「攻撃的武器による自衛」の根拠を与えた。

 でも、小さな弱虫晋ちゃんは・・・都合が悪くなって、撤兵のようですからね・・・後任が決まらないまま逃げたようですから・・・ご都合主義の権化として祀らないといけないかもね・・・どんな号がいいかな・・・逃散御都合大権現・・・国連筋の報道では、寝耳に水みたいな感じのがありましたからね・・・

 張煥利氏によると、日本は1990年代初めから、国連平和維持活動に参加することを口実に、海外に武装した自衛隊の派遣を開始した。現在、日本は世界各地に武器を持つ部隊を配置している。理論上、自衛隊は世界のどこでも武力を行使できると言える。

 まあ、ヤジが飛ぶだけで原稿が読めなくなるような小さな晋ちゃんですから・・・あまりいじめないでね。という感じですかね・・・だって、派遣部隊が全滅したら、絶対にお腹が痛くなっちゃいますからね・・・

 白書はこのほか、日米同盟は日本の安全保障の基礎であり、日本の安全保障環境が日増しに厳しくなっている中、日米同盟の強化はより重要になっていると言及した。

 報道を眺めていると、アメリカ様も日本を守ってくれないような論調の物がありますからね・・・日米同盟も信じられないみたいな雰囲気でね・・・合衆国大統領が代わると言うので・・・それで、あわてて・・・日本を守ってくれるよね!もう一度お約束!って、小さな晋ちゃんは何度も何度もお願いしました・・・紙に書いてやるからもう聞くな!で終わったようですからね・・・

 日本が再び対外武力行使の「正当」な権利を得るため、安倍首相は終始日本の「正常な国」の地位を取り戻そうとしており、そのためには米国主導で制定された「平和憲法」を改正し、米国による束縛を変化させなければならない。

 じゃあ・・・左みたいな表紙は?もう一度、米国と戦って勝ち、自信を取り戻して中国やロシアの恐怖を克服するとか・・・アメリカ様の押し付け憲法を改正したら、日米安保も改定でしょうからね・・・国連憲章の精神と同じで、戦争の禁止をそのまま引き継いでの憲法ですからね・・・そして、基本は日本の安全保障は安保理に任されていて・・・戦力不保持による自衛権の隙間を補完するために・・・日米安保でしょうからね・・・

第一条 締約国は、国際連合憲章に定めるところに従い、それぞれが関係することのある国際紛争を平和的手段によつて国際の平和及び安全並びに正義を危うくしないように解決し、並びにそれぞれの国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎むことを約束する。
締約国は、他の平和愛好国と協同して、国際の平和及び安全を維持する国際連合の任務が一層効果的に遂行されるように国際連合を強化することに努力する。


 こんな感じで、武力行使はしないのが前提ですからね・・・

第五条 各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。
前記の武力攻撃及びその結果として執つたすべての措置は、国際連合憲章第五十一条の規定に従つて直ちに国際連合安全保障理事会に報告しなければならない。その措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全を回復し及び維持するために必要な措置を執つたときは、終止しなければならない。


 先制攻撃ができる普通の国になることは・・・国連から脱退しなければならなくなるでしょうから・・・そして、この日米安保も空文化するわけでしょうね。

 米国と日本国内からの注意をそらすため、安倍政権には標的を立てる必要があった。そのため、策を練り、「逆ねじを食わせ」、矛先を中国に向けた。いわゆる「中国の脅威」とは、日本の軍国主義を「復活」させるための名目に過ぎず、安倍首相の野心は隠そうとしても隠しきれない。

 まあ・・・憲法を改正して、国連から抜けて戦争のできる国になりたいみたいな雰囲気ですからね・・・そうなると・・・憲法を改正して、アメリカ様の頸木からの開放を叫んでいるわけですが・・・それでも、私たちはアメリカ様のポチでいます!という宣言をしているのであれば・・・右のような表紙になるかね?

 いつまでもママの下に暮らす偉大なる安倍晋三閣下が・・・ママ、ぼく自立したいんだ!でも、ずっとママの下にいるからね・・・そんな風に言っているような雰囲気ですからね・・・自立できない意気地なし君が、形の上での自立を宣言しつつ・・・自立できないことを知っているから・・・大いなる矛盾という事になるかね・・・?

 結局は・・・単に、兵器を周りに並べてみたいだけの話なのではないかとね。見栄とハッタリの「日本らしい日本」は・・・小心者ですから・・・威勢のいいことを言いたいのだが、その実はお寒い限りではないかと思いますがね・・・

 どうせ、サミットでも何も話せずに基調演説のような原稿を読んで、ノルマ達成という感じだったのでしょうから・・・長くやれば、海外から馬鹿にされるから・・・日本の総理は短期間で良いのでは?長期安定政権になると、外交で馬鹿にされる・・・青森の技術で作った中国産の黒ニンニクを晩餐会で出されたりするようになるのでしょうね・・・

2017.08.12

  

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