現在をうろうろ(3147)
日本貧窮者経済新聞
 38Northの2017年7月28日のミサイル実験のレポートは、そして、アメリカ様の対応は・・・?

 あれ?38Northに新しいレポートが上がっていますね・・・What Next for North Korea’s ICBM 38 North Informed Analysis of North Korea ざっと目を通しましたが・・・

Less than a month after their first successful ICBM test, North Korea has done it again. The missile tested on July 28 appears to be identical to the liquid-fueled KN-20 (Hwasong-14) missile launched on July 4.

This missile, however, demonstrated substantially greater range?possibly sufficient to reach the east coast of the United States?but only with a substantially reduced payload.

Second, possibly because of the reduced reentry vehicle (RV) weight, the RV appears to have disintegrated before reaching the ground, and thus the test may not have been completely successful. Third, this was the first time the North Koreans have conducted at launch at night, suggesting an emphasis on demonstrating operational rather than experimental launch procedures.


 到達高度が高くなったのは、ペイロードを軽くしたことによるものだとしていますね・・・ペイロードを減らしたために、再突入体を削ったから崩壊した・・・実験は完全に成功したわけではない・・・夜間に発射したことなどから・・・発射手順を決めることに重点があったという感じですかね。

Several cameras on the Japanese island of Hokkaido caught the incandescent trail of the reentry vehicle. As my colleague Michael Elleman notes, the trail flashes briefly and brightly as the missile descends for 6-8 km, and a second or so thereafter breaks up into at least two visible objects and a vapor trail. The initial flash could be due to the reentry vehicle passing close to a reflective cloud, or it could be a part of the heat shield breaking off and vaporizing. Whatever the cause of the flash, the subsequent breakup is telling. We cannot be certain, but it seems unlikely that a warhead would have survived that experience.

 この部分がね・・・私には良く分からない・・・

 室蘭から見たのなら左のような状況で再突入を眺めたはずですからね・・・室蘭から270km彼方ですから・・・地球は丸いので、海原であっても左のような感じで・・・測量山が無ければ・・・17000mの高さから下は見えない・・・まあ、垂直に落ちることにして概算すれば良いね・・・

 測量山があるから、高度17kmから・・・測量山が199mカメラ位置からの標高差を180mとすると距離が2.3kmあるから・・・およそ21kmですから・・・17+21=38 測量山の山陰に入ったのは高度38kmぐらいになりますね・・・

 雲は・・・多分、高度2000mぐらいで、気象衛星の写真から、室蘭の20km程先に端があって・・・高度は17+27=44 雲の下端を抜けたのが高度44km・・・雲を抜けて44-38=6 秒速6kmで・・・1秒程度 雲底高度はテキトーですから・・・雲が光を散乱させたために明るく見えていますから・・・輝度が上がったわけではないでしょうからね・・・雲底高度が500m上がると6km程高くなるね・・・雲の広がりが5km短ければ・・・17+45=62 高度62kmぐらいで明るく輝くことになりますね・・・雲を抜けて7.5秒じゃ長いね・・・

 なんだか・・・前提自体も私とはちょっと違うが・・・一応は・・・私の妄想的解釈ではこんな風な事をやっていたわけですが・・いずれにせよ・・・私には良く分からないね・・・理解不能・・・

 ああ、別のアプローチがありますね・・・落下速度は秒速6km程度か、これよりちょっと速いでしょうね・・・270km先の6kmは2.3kmではどのくらいの距離・・・?ああ、1秒間で51m程ですね・・・消える最後の部分の明るさの変動は樹木の影に入ったためみたいな気がしますがね・・・

 いずれにせよ・・・測量山があるので高度40kmから下の事象は不明だというだけですね・・・中学入試の算数の問題にすることも可能かね?理科の問題でもよいか・・・表とグラフなどを使ってやればかなり高度な問題を作ることも可能ですね・・・計算の前提をきちんと定めないとまずいけどね・・・球面が含まれ・・・放物線を扱う事になるから・・・作図の問題でもよいか・・・地球と、3700km放物線でも描いておいて、光の性質を考えさせる問題とかね・・・

 引退した受験屋なのでね・・・麻布中学の理科の模試などには良いかもね?こんな風に妄想的な分析を・・・あれ?米国務長官が対話呼びかけ「北朝鮮は敵ではない」 TBS NEWS なんだろうね?敵ではない?

 今月1日で就任から半年が経ったアメリカのティラーソン国務長官が会見し、北朝鮮の核保有とアメリカ本土を射程圏内に入れるミサイル開発は認めないとけん制しつつ「アメリカは北朝鮮の敵ではない」として、対話を呼びかけました。

 アメリカは朝鮮の敵ではない・・・まあ、国連加盟国ですから・・・一種の同盟国ですからね。同盟国内でも敵味方の害難があるという、非常に緩い統一体ですから・・・まあ、味方には見えないし・・・一応は休戦中ですからね・・・なかなか面白いね。「日本らしい日本」の弱虫ちゃんだと、明確に北朝鮮を敵視していないと・・・北朝鮮のシンパだと糾弾してきそうですけどね・・・

 北朝鮮撃つべし!と叫んでいる弱虫ちゃんには、そろそろ何が何だか分からなくなっていくのではないかとね・・・アメリカ様の死の白鳥が・・・とか騒いでいた連中はどうするのかね?アメリカ様の裏切り者!とか叫ぶのかね?冥途の使いのはずがね・・・国連憲章=国際法の範囲での解決なんかじゃ・・・容認できない連中がいっぱいいるみたいですからね・・・それとも、斬首作戦の実施の前のカモフラージュ?これが面白いかもね・・・

 こりゃ・・・北朝鮮からの風は・・・偉大なる安倍晋三閣下の支持率の助けにならなくなりそうですね・・・さて、アメリカ様の方針が何やら変化してきましたから・・・こりゃ・・・「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・こいつをやるのかね?安倍総理続投が日本の国益、辞めれば習近平が大喜びする理由 ロシアから見た「正義」 “反逆者”プーチンの挑戦 ダイヤモンド・オンライン 安全保障面の成果なんかあったっけ?中国包囲網は?無能な結果など無いもない外交しかしていないのにね・・・まあ、それぞれの国での首脳とのツーショットの写真をたくさん撮ってきたから、それを飾れば商売繁盛かね?まあ、民主党政権での外交も悲惨でしたから・・・国内向けには、中国を牽制しているような振りをして人気取りはしていましたが・・・問題の本質を捉えての行動ではなかったようですからね・・・ご都合主義的外交・・・成果は、実質的には事務レベルの物ばかりでしたからね・・・ただ、それの儀式を行っただけですからね・・・中国や韓国との関係も改善しなかったしね・・・悪くなったという感じですかね?

 北朝鮮との関係は・・・まあ、悪くなったし・・・「日本らしい日本」の弱虫ちゃんたちに恐怖を与えただけですからね・・・それで、人気取りをしただけみたいでしたがね・・・オバマを感動させた安倍総理の「希望の演説」ねえ・・・?官邸が無能で、第二次世界大戦記念碑への日程が無かったので、オバマ大統領のサプライズになったのにね・・・無能すぎて、大統領晩餐会のメニューもチェックしたいないし・・・挙句の果てには、晩餐会で個人的なお土産を作って持って帰って来ちゃったみたいだしね・・・ゴシップ紙が色々と書いていましたが・・・情けないね。

 さらに、オバマ大統領の任期中に、トランプ大統領に会ったりとね・・・フルオーダーメードのゴルフクラブの、店頭見本をトランプ社長にプレゼント・・・シャフトが柔で使えない!オバマ大統領にも怒られていましたしね・・・おかげで、ハワイへ行く羽目になったのでしょうね。自分で決したことで・・・馬鹿をやっていましたからね・・・外務省を通さず別ルートで・・・外交で大恥をかきましたからね・・・報道では、そんなものは流れなかったようですがね。中国産黒ニンニクもどこかの晩餐会で食わされましたしね・・・恥ずかしさを一身に背負って世界行脚のような感じでね・・・さて・・・株価も動かなくなったし・・・新しい動きが怖いね・・・

 「我々は北朝鮮の敵でも脅威でもないということを伝えようとしている。ただ(北朝鮮が)我々が受け入れられない脅威となっていることから対応を迫られているのです」(アメリカ ティラーソン国務長官)

 ティラーソン国務長官はなかなか賢いね・・・北朝鮮にとって、我々が受け入れない脅威になっている・・・自覚したか・・・?でも・・・圧力は?日米韓 防衛協力強化で北朝鮮に圧力で一致 NHKニュース なんだか・・・変な感じですがね・・・?

 また、トランプ大統領が北朝鮮対策において、中国の協力が不足しているとの強い不満を隠さないなか、ティラーソン氏は「中国に非はない」との認識を示し「北朝鮮との建設的な対話に向け条件を整えるよう呼びかけている」と説明。トランプ氏の強硬路線に手詰まり感が漂うなか、アメリカの外交トップとして北朝鮮と中国の双方に一定程度、柔軟な姿勢を示したかたちです。
 ティラーソン氏とトランプ氏との間で政策をめぐる見解の不一致が表面化していることについては、ティラーソン氏は「毎日のように話すし、関係は良好だ」と一部で流れた辞任説の払拭に努めました。


 なんだか、ホワイトハウス内で意見が割れているみたいな感じですね・・・

2017.08.02

  

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