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日本貧窮者経済新聞
 なんだか自動車の主流は電気自動車になりそうな・・・?(1)

 あれあれ・・・日本の車づくりが苦境に――世界的な“EV旋風”に安倍政権はあまりにも無策! - 政治・経済 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト] 電気自動車への道か・・・

世界の自動車シーンがEV(電気自動車)にシフトするなか、日本の自動車メーカーが苦境に立たされつつあるという。

 まあ、仕方ないのでは・・・内燃機関はそろそろ時代遅れの機関になりそうですからね・・・確かに、現在の内燃機関は高度に発達したものであることは認めますが・・・残念ながらね。排ガス対策の限界・・・クリーンなエネルギーへのシフトですからね・・・内燃機関自体に問題があるわけですからね・・・この面で、既に時代遅れ・・・水素自動車も燃料電池車ですから、電気自動車の仲間ですね・・・

 違いは、水素で電気を作るか、電気によって化学分解を行って、分解生成物に電力を蓄えるかの違いですかね・・・まあ、この二次電池も酸化還元電位を利用していますから・・・燃料電池的な扱いも可能と言えば可能・・・

『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、EV振興の政策で各国に遅れをとる安倍政権に、危機感をつのらせる。

 まあ、水素に憑りつかれた偉大なる安倍晋三閣下というだけじゃないかね?技術的なハードルが高いから・・・高度技術を有する国でないと核心的なパーツが供給できない・・・これによる独占体制を考えたのかね?見栄とハッタリのような感じですがね・・・どうせ、水素じゃなきゃ嫌だ!とか我儘じゃないかね・・・

トヨタの豊田章男社長が株主総会で涙ぐんだのは6月14日のことだった(東洋経済)。

世界の自動車産業は今、100年に一度の変革期。ガソリンエンジン車に代わり、EV(電気自動車)が次世代カーの主流になろうとしている。

 まあ、泣きたくなるね・・・「脱」内燃機関ですからね・・・バッテリーとモーターとパワーコントローラーがあればOK・・・というか、パワーパックとシャーシに適当なコーチをつければ良いわけですから・・・コーチビルダーの時代がやってくる・・・ベースがあれば、あとは零細な所でも参入できる業界が現れますからね・・・そして、3Dプリンターなどでカスタムメイドの車体などが作れるようになれば・・・トヨタなどは簡単に消滅ですからね・・・

 自動車産業の構造自体が変わってしまうという危機感でしょうね・・・グループ企業も大きく事業の変更を強いられる事になりますね・・・どんな風に転換が図られるのやら?愛知製鋼とか・・・エンジン用や変速機用の特殊鋼などは・・・愛知製鋼の爆発事故でラインが止まりましたが・・・愛知製鋼などは何を仕事にするのやら?電気自動車は変速機などはあまり要しませんからね・・・

 初期の自動車に電気自動車もあったしね・・・明治時代の技術でも電気自動車を製造できた・・・という事ですからね。エジソンも電気自動車を作っていますからね・・・電気自動車は1890年頃から作られてきていますからね。

ただ、トヨタは水素を利用した燃料電池車の開発に力を入れてきたこともあって、米テスラ社などEVで先行する欧米、中国のメーカーに比べると、出遅れ感は否めない。

 プリウスなどでパワーコントローラーやモーター、バッテリーなどの技術はありますから・・・追いつくのは簡単だが・・・会社組織の大がかりな改変を行わなければならない・・・グループ会社の解体・・・新工場を建てるのかね?そして、新しいグループ会社を作り・・・旧来のグループ会社を終わらせることになるのかね?電装屋が中心になるのかね?

 ああ、ちょっと、関係ないけれども掌返しは怖いね・・・加計学園「獣医学部校舎」が貴重な文化財古墳を大破壊|政治|ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL こんな具合ですからね・・・この古墳が調査されたのは・・・高地栗谷1号墳 発掘調査情報 埋蔵文化財 教育委員会 事務局 文化振興課 今治市 平成15年2月〜平成15年10月 34°04'16.3N 132°58'52.3E - Google マップ この辺りですね・・・左の写真の古墳・・・

 ところがだ。今回の加計学園の獣医学部建設工事では、その貴重な古墳=墓は跡形もなくブッ壊され、「大動物実習棟」や「動物教育病院」などが建つ。市教委に確認すると「発掘した時点で、すでに保存状態があまり良くなく、記録保存とした」(文化振興課)と説明するが、埋葬者は草葉の陰でビックリ仰天しているに違いない。

 ん!ゴシップ紙の面目躍如・・・如はなぜ漢音で読むのが正式なのかね?呉音の方が好きなのだが・・・誤りとされるね?私は「躍如」単体だと如は漢音で読みますがね・・・?漢字は難しい・・・

 何でも無理やり結び付けてしまいますね・・・なかなか興味深いね・・・じゃなくて・・・電気自動車の話ですね・・・

本格的なEVの発売は2020年以降の予定。18年3月期の営業利益予想は前年度比20%減と、17年3月期に続いて2年連続の減益になることが見込まれている。

 ふむ・・・まだ、電気自動車の影響はそれほどないのでは?日本経済新聞 電子版 トヨタ、19年にも中国でEV量産 環境規制対応  

 中国政府はEVなどの走行時の環境負荷が低い車を「新エネルギー車」と定義し、18年以降に自動車メーカーに一定規模の生産を義務付ける方針を示している。

 中国市場を考えると電気自動車をやらなければならないという事なのでしょうね・・・燃料電池車のインフラ整備が中国で行われるかの問題だし・・・まあ。プリウスのような車に・・・電気コードの尻尾でもつけるしかないね・・・プラグインハイブリッドカーって奴ね・・・しかし、営業利益の2割減は何によるものかね・・・?トヨタ自動車、今期の営業利益予想は約2割減 ロイター 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準

 世界販売計画はほぼ横ばい。例年並みの原価改善効果を見込むが、原材料価格の上昇が響くほか、労務費や研究開発費、競争が激化する北米での販売費用の増加が利益を圧迫する。

 単に売れていないという事ですかね・・・初代カローラは、斬新でしたね・・・セミファーストバックに、フロアシフトで斬新でしたからね・・・結構、スポーティーカーでしたから・・・若者向け・・・いつかはクラウン・・・若者をターゲットにした安価な車というのが良いのでは・・・?まあ、車に対する意識の問題もあるかね・・・今は、カローラというより・・・ヴィッツあたりか・・・?

 結局は・・・ヴィッツのような車の利益率が悪すぎるが、値上げは困難・・・販売奨励金で・・・だから・・・

 米国市場ではインセンティブが上昇傾向にあり、永田副社長は「競争が激化している」とし、「過度なインセンティブ競争に陥らないよう適切にコントロールしたい」と述べた。

 こんな話になるのね・・・

 現在の自動車産業では自動運転やAI(人工知能)、ロボティクス、コネクテッドカー(ネットにつながる車)といった新領域へのパラダイムチェンジが進んでいる。こうした新領域を「重要な鍵」と位置付け、「10年先、20年先を見据えた種まきを続けたい」と述べた。

 ふむ・・・ちょっと海岸へ藪退治と野菜たちから搾取を・・・戻りました・・・メインの通路からわき道の4尺道を出し始めました・・・迷路のようにしたくもあり・・・面倒だし・・・どうしたものやら?とにかく、このわき道が抜けると、刈った藪の構成物の搬出が楽になる・・・軽いテーブルと椅子でも作るかね・・・さて、続きですね・・・

 さて、自動車に何が求められるか?それだけの話ですね・・・移動手段として優秀であることが重要・・・私などは、目的地も定めずに徘徊する傾向があるので・・・自動運転などはあまり必要としませんね・・・目的地無しに自動運転は・・・どうなる?道路地図とコンパスで走っていたものでね・・・とりあえず北へ!とか・・・雨続きの夏には、とりあえず銚子へ向かったはずが・・・北では晴れ間が見られるというラジオの情報で・・・着いた場所は大間だったりしましたからね・・・まあ、漁港というのでは似たような場所かね?そういった意味では、ラジオがネットも含むのは良いでしょうね・・・

 動力は・・・結局は24時間どこでも手に入るものを・・・今までは、ガソリンや軽油だった・・・LPガスや水素は限定的・・・電気はどこでもあるけど、自動車用は無いね・・・最低限で何が作れるか・・・さすがトヨタ!と言われるような・・・安価な車が無いとね・・・高価な車はどうにでもなりますからね・・・まあ、冗談で軽トラの電気自動車版でも開発したら?シャーシ・フレームをうまく作れれば、これから先のベース車になるでしょうからね・・・軽く、高剛性で、薄く・・・多彩なボディーが装荷できるやつ・・・ボディーはコーチビルダーに任せるぐらいのつもりでね・・・トヨタあたりが本気でやれば、面白いものができそうな気がしますがね・・・

そのため、株主総会ではトヨタの20年、30年先の経営を心配する厳しい質問が相次いだという。ところが最後の最後になって、現経営陣を励ますかのような株主の言葉を聞いて、感極まった豊田社長が涙ぐんでしまったらしい。

世界最強の自動車メーカー、トヨタのトップが株主に涙ながらに経営説明をしなくてはならない――この出来事が教えているのは、急速にEVへとシフトする世界の自動車シーンにあって、日本の車づくりが苦境に立たされつつあるということだ。

日本には自動車メーカーが10社以上あるが、そのほとんどがEVのノウハウに乏しく、世界が本格的なEV戦争に突入すれば、半分近くは対応できずに経営を悪化させることになると予想されている。

 泣きたくなるのは分かりますがね・・・車づくりのノウハウはあるのだから・・・それに、ハイブリットで電気自動車は分かっているはずなのにね・・・グループ会社の再編を考えると泣きたくなるだろうね・・・まあ、30cmぐらいの厚さのセミモノコックフレームの四角い箱にタイヤを4つ、ハンドルが突き出して・・・ケーブル1本で計器や走行関連補器が繋がる・・・そんなものを・・・

 小学生の工作みたいなものだね・・・左のような奴でいいのだからね・・・ただ、動力装置や懸架装置などは、定められたボックスの範囲内に収める事・・・重量はなるべく軽く・・・車のサイズで容積が決まるから・・・その範囲で・・・軽くするには・・・セミモノコックにしないとね・・・走行関連の制御装置はタッチパネル・・・ハンドルやブレーキ・アクセルなどもワイヤーで・・・緊急制動装置だけは油圧で・・・と、最低限を考えれば良いだけのような・・・

 だから、自動車製造を長年やってきた会社より・・・発想ありきで勝負する連中に振り回されることになる・・・

 ああ・・・ちょっと、お腹がすいたね・・・ビーツの入った米のカーシャ、プラムで酸味と甘みをつけてあるから、なかなか美味いね・・・これって、カーシャの範疇に入るのだろうか?赤くて素敵・・・

2017.07.23

  

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