現在をうろうろ(3107)
日本貧窮者経済新聞
 ドイツと中国の関係が気に入らないという事でのレトリックは如何に・・・?(1)

 なんだか、偉大なる安倍晋三閣下の応援団はどうなるのかね?だんだん応援団の論調が変わってきているような感じですね・・次はだれに仕えるつもりなのやら?掌返しが微妙に広がっている雰囲気がありますね・・・まあ、飯の種としている人たちには死活問題でしょうが・・・偉大なる安倍晋三閣下の退陣となると、アベノミクスがどうなるかを考えないとね・・・あの金融政策がどうなるか?

 未だに御恩と奉公が成り立つ旧式な「日本らしい日本」ですから・・・どうなるのやら?私の場合は値動きが良い低位株で遊ぶことにしましたからそれほど問題は無いですね・・・値嵩株は買えませんし・・・怖いからね・・・日経平均に寄与するような株は・・・健全な市場では良いですが・・・今の市場は異常な気がしますからね・・・問題はいじりまくった市場がどうなるかですね・・・残念ながら・・・前動継続で・・・維持するしかないね・・・さて、そろそろ海岸へ藪の開伐へ行きますか・・・なんだか早朝から蒸し暑いね・・・5時の気温が鹿嶋で24.8度じゃん!昨日よりも気温が高いや・・・雨に降られたので、ナス・キュウリ・トマト・ピーマンを収穫して戻ってきました・・・エンサイは順調・・・

 料理用のトマトももうちょっとで食えるようになるね・・・さて、偉大なる安倍晋三閣下の応援団はどんな風な話をしているのやら?

 ああ、内容はともかく、素晴らしい文章ですね・・・【野口裕之の軍事情勢】中国の宇宙制覇に手を貸すドイツ 独の悪癖「チャイナ愛」で自衛隊保有の米軍最新鋭戦闘機の技術が流出か(1-10ページ) - 産経ニュース 私も、こういった文章が書けると良いのですが・・・どうも、私は即物的なので・・・レトリックを駆使した文章が書けなくてね・・・ちょっと見習うかね?

 ドイツの「親中国病」がまたぞろ発症した。というより、慢性化しており、病状は改善の兆しどころか悪化の一途をたどっている。実際、G20(20カ国・地域)首脳会議2日前の5日、中国の習近平・国家主席が議長国ドイツのアンゲラ・メルケル首相に首脳会談で告げた「診断結果」は深刻であった。

 「(ドイツとの関係は)新たな段階に入ろうとしている」 

 独中首脳会談では、全面的な自由貿易協定へと道を開く投資協定の早期締結や、人民解放軍海軍の拠点と化したアンゴラでの水力発電所建設で合意した。もちろん、中国側の利益捻出しか眼中にない独善的な中華方式に、いずれ泣くことになってもドイツの自由。メルケル首相は、中国が主導する広域経済圏構想「《一帯一路》の枠組みのもとで中国と経済・貿易協力を深めたい」と申し出たが、それもドイツの勝手だ。

 まず・・・ドイツを「親中国病」という病として・・・中国と親しくすることを否定することから入っているわけですね。一般的な記事だと、この内容は・・・中国とドイツが緊密連携で合意、トランプ氏にらみ首脳会談 ロイター まあ、無難な話ですね・・・

 親中国病・・・中国と仲良くすることは間違いである!と断じているわけね・・・官僚の「忖度病」がまたぞろ発症した。というより、慢性化しており、病状は改善の兆しどころか悪化の一途をたどっている。・・・まあ、こんな感じに書けばよいわけね。より親密度を高めることが気に入らないというだけですね・・・だから、最後は、ドイツの勝手だ!と来るわけですかね?

 アンゴラってのは中国人民解放軍海軍の拠点なんだ・・・アンゴラ海軍は1000人規模の小さな海軍しか持っていませんね・・・海軍基地はルアンダ港にあるようですね・・・8°46'55.0S 13°14'43.5E - Google マップ まあ、可愛い海軍桟橋ですね・・・一応、昔は社会主義国家でしたから、中国との関係は古いですからね・・・冷戦構造を2002年まで抱えていましたから仕方ないですね・・・旧宗主国のつながりで・・・ポルトガル語諸国共同体に属していますからね・・・ヨーロッパの影響が強いですね。まあ、そこへ中国海軍の艦艇が中国海軍艦隊,アンゴラ友好訪問終える こんな感じだから、気に入らないというわけなのでしょうね。中国はヨーロッパと連携してアフリカの開発を行っているというだけですね・・・アメリカ様の威光もアフリカでは通用しませんからね・・・アメリカ様の戦闘部隊はアフリカに入れないですから・・・

 さて、左が2000年のルアンダ港ですね・・・ロールオーバーが仕込んでありますから、現在のルアンダ港の様子をカーソルを載せてみれば素敵な中国海軍の基地が・・・現れませんね。物流拠点の整備を行っていますね・・・鉄道も改修工事が行われているようですし・・・コンテナ基地とか物流基地のですね・・・8°47'19.4S 13°16'19.8E - Google マップ 中国は兵隊をコンテナに積めて運んで侵略を行うのでしょうね・・・

 軍隊より、ソフトパワーの威力の方が大きいと思いますね・・・物流の活性化で国は大きく伸びることができる・・・それだけの話ですね。まあ、この面でも日本は負けていますから・・・その事実を認められない弱虫君だと・・・こんな書き方になるのでしょうね・・・負けて悔しい!日本も頑張る!じゃなくてね・・・メルケル首相は、中国が主導する広域経済圏構想「《一帯一路》の枠組みのもとで中国と経済・貿易協力を深めたい」と申し出たが、それもドイツの勝手だ。・・・かなり、やけくそに見えますがね・・・中国の手口を見習って、日本も世界に物流拠点を展開するのが良いのでは?まあ、借金の山の日本政府には無理だね・・・日銀が大量に買い込んだETFで配当利益を上げたら、その利益で海外に物流拠点を展開するのも良いのでは?

 まあ、ドイツは交渉上手ですから、交渉ができない小さな晋ちゃんとは大違いでしょうね・・・結局は、きちんとした契約を結べるかにかかてちるわけですから・・・三菱が客船でしくじったのも、まともな契約ができなかったためですからね・・・日本も、もっと契約をきちんとできるようにならないといけないのではないかと思いますが・・・まあ、現実をきちんと見ることができない弱虫ちゃんには無理でしょうね・・・ドイツの勝手だ!で投げ出しているわけですからね・・・

 こうした独中蜜月を、多くのメディアは、地球温暖化対策や自由貿易をめぐり、ドイツなど欧州が対立する「米トランプ政権への牽制」と報じるが、的を外している。米トランプ政権が誕生するはるか以前、独中蜜月は危険水域に達していた。

 いま始まった事ではない!と警鐘を鳴らすわけですね・・・中国からヨーロッパは鉄道でも繋がっていますからね・・・しかも、シベリア鉄道を利用してモスクワ経由ですから・・・中国・ロシア・EUの連携が貿易のレベルでは成立している・・・この事が、気に入らないと叫んでいるような感じですね・・・沿線が平和でなければ国際列車は走れませんから・・・平和の維持が重要になる・・・歴史的に中華帝国がベトナムなどの朝貢国に軍隊を派遣するのは、内乱の場合ですからね・・・平和維持活動をするのが好きなようですからね・・・その伝統からすると、基本はソフトパワーですね・・・独中蜜月は危険水域に達していた・・・こういった言い方をするようでは、ソフトパワーは使えないですね。

 ソフトパワーの力の源泉は何かね?やはり・・・単純に・・・良き隣人であるように努める事、そして、悪の道に迷いこまないような助言をきちんとする事じゃないかね・・・どうも、「日本らしい日本」は弱虫ちゃんで、猜疑心が強くて・・・これができないようですからね・・・ソフトパワーなどは振るう事ができないという感じですね。

 良き隣人であるための努力をしないですからね・・・いつも、おらが村!から始まり、価値観違うと、相手の価値観への攻撃が入る・・・これでは無理だね・・・結局は、話し合いの中で相手の理解をするための努力ができないから・・・「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・これになっちゃう・・・僕の言う事を聞いてくれなきゃ嫌だ!違うなんて言うなら絶交だ!ですからね・・・あんな人たちは嫌いだ!に、なっちゃうわけだね・・・小さな子供と同じだね・・・多様な価値観が理解できない・・・だから、小さな晋ちゃん・・・でも、仕方ないね・・・残念ながら、多くの日本人が多様な価値観への理解が、あまり無いですからね・・・外人嫌いは仕方ないか・・・ああ、お腹がすいた、昼飯にするか・・・

2017.07.17

  

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