現在をうろうろ(3037)
日本貧窮者経済新聞
 韓国も戦争に向けて最新兵器を開発中・・・?

 韓国で、北朝鮮に対する新兵器を考案中とのこと・・・韓国軍が開発する新兵器「停電爆弾」とは? DailyNK Japan(デイリーNKジャパン) はあ?停電爆弾ね・・・「停電爆弾」とも呼ばれるこの兵器は、導電性の高い炭素繊維を空中で爆発させ、送電線に付着させることで、電力網を麻痺させるというものだ。・・・炭素繊維を?送電線に付着させて?長い繊維で送電線をショートさせる?短い繊維で、碍子に付着させてグランドに落とすのかね?

 目的は・・・韓国軍は、大量反撃報復作戦のKMPR(Korea Massive Punishment & Retaliation)を実現させるために、この兵器の開発を進める方針だ。有事の際に電力網を麻痺させることで、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の指揮連絡体制を無力化させられるというわけだ。・・・北朝鮮の送電線は地中にあって、それで電気が駄々漏れとか・・・噂が流れていましたが、近頃はちゃんと高圧送電鉄塔が立ち並んでいるという認識があるようですね・・・

 ただ、冷戦下での送電網は、一部は地下の物もありそうな感じですね・・・ちょっと、気になるのは・・・電力網を麻痺させて軍の指揮連絡系に影響が出るのかね?

 この辺りが、私には信じられない・・・この後で書かれているように・・・ちなみに、北朝鮮の電力事情は非常に劣悪であることで知られている。特に、渇水で水力発電所が稼働できなくなる冬季の電力事情は最悪で、何ヶ月も電気が供給されないことはざらにある。・・・こんな具合ですからね。したがって、この兵器の有効性は無いのではないかと・・・数か月も電気が止まっているとかが常態化されているわけですから・・・きっと、伝書鳩や手旗信号とか・・・伝令とか・・・電気に依存しない通信手段がメインじゃないと指揮命令系は維持できないですからね・・・

 まあ、近頃は・・・北朝鮮の軍隊もネットワーク化されているという噂がありますが・・・電力事情が良くないのであれば、ネットワークなどは稼働させることは困難じゃないかね?

 確かに、北朝鮮は盛んに、水力発電所を作っていますね・・・北朝鮮当局は、水力発電所の建設を各地で進めているが、手抜き工事により、稼働できない事態が起きている。・・・ふむ・・・まあ、そうなると、送電系に攻撃を仕掛けてもあまり意味が無いのでは?停電が日常茶飯なのに、韓国軍は「停電爆弾」をわざわざ開発するとはね・・・?

 北朝鮮の一般的な送電網を麻痺させるには・・・こんな爆弾より、単に変電所を破壊すればOKじゃないかね?39°03'58.5N 125°39'52.0E - Google マップ こいつを破壊すると、順川辺りからの送電が止められますからね。39°00'33.1N 125°42'43.2E - Google マップ ここも破壊すれば、平壌の民生用の電力の大部分は消えてなくなるのでは?

 平壌の指揮命令系の電力は・・・多分、冷戦時代の地下の変電所から分配されているという感じで・・・送電線をたどった雰囲気だと・・・39°04'39.0N 125°51'18.0E - Google マップ この周辺の地下に変電施設が隠れていそうな感じですね・・・ここで受けている電力は・・・北倉の火力発電所からの物でしょう・・・39°35'03.6N 126°18'17.1E - Google マップ ここですね。

 広域への影響を考えた場合には・・・39°25'08.8N 125°57'55.1E - Google マップ 順川の変電所を破壊すると良いのではないかと・・・送電線に対するショートによる嫌がらせは、かなり限定的な被害しか出ないような気がしますからね・・・単に、ショートして・・・この炭素繊維が焼き切れるか、ヒューズや遮断機が飛ぶぐらいですからね・・・施設の通常の安全装置が働くだけのような気がしますからね・・・

 基本的に、発電所や送電系統などへの攻撃は、国際法で禁じられているから・・・こんな、兵器を考案しなければならないような感じですね・・・日本の報道は勇ましいから、国際法など気にせずに、中朝国境のダムも破壊してしまえとかやっていますからね・・・

 一応は、コソボ紛争の際には、ちょっと話題になりましたね・・・コソボ紛争 - Wikipedia この中に・・・

セルビアの民間・軍事双方によって用いられている施設は「デュアル=ユース・ターゲット」(dual-use target)と呼ばれ、攻撃対象となった。その中には、ドナウ川にかけられた橋や、工場、電力発電所、通信施設、そして、ミロシェヴィッチの妻・ミリャナ・マルコヴィッチが党首を務めるユーゴスラビア左翼連合(英語版)の本部、セルビア国営放送の塔なども含まれていた。これらへの攻撃の一部は、国際法、とくにジュネーヴ条約に違反するのではないかとの見方もされた。NATOはしかし、これらの施設がユーゴスラビアの軍事を利するものであるとし、これらへの攻撃が合法であるとした。

 こんな感じに言及されていますね・・・現在では、国家総力戦という概念での戦争は流行らない・・・「日本らしい日本」はどうやら、何でも殺し破壊する戦争をやりたいみたいですからね・・・【軍事ワールド】どうなる北朝鮮 米国の選択は― カギは“電子戦”(1-6ページ) - 産経WEST これの3ページ目に・・・

指揮系統の無効化

 まずステルス攻撃機で空爆する目標は、核施設でもミサイル基地でもなく、ダムと発電所、そして通信網とする選択肢がある。朝鮮半島が日本統治下にあったころ日本が作った水豊ダムは当時「東洋一のダム」と呼ばれ、今も北朝鮮の重要な電力エネルギー源だ。


 朝鮮戦争(1950−53)時にも爆撃で一部破壊されたことがあるが、こうした北朝鮮内の複数の水力発電ダムと無線施設、電話交換施設など通信施設を破壊すれば、ダム下流域に混乱を引き起こし、かつ韓国との国境線沿いに配置された部隊と首都平壌の司令部をつなぐのは、出力の低い無線だけとなる。米軍が本格的に無線妨害を実施すれば、北の最高指導部には「何が起こっているのか」すらわからなくなる。

 既に、国際法を無視して戦争をしようとしていますからね・・・凄いね!北朝鮮との限定的な戦争かと思ったら・・・豊水ダムは中朝共同ですからね・・・そして、40°06'29.4N 124°22'40.1E - Google マップ この川の両岸の街が水によって破壊されたら、国際法上どんな責任を取る必要があるやら?

 まあ、日本の報道は・・・このレベルなのでしょうね・・・それとも、単なるお伽話かね?戦時国際法の意味すら分かっていないような報道もあったし・・・もう、馬鹿々々しくて・・・コソボ紛争 - Wikipedia これの・・・紛争に対する批判 これでも眺めると良いのではないかと・・・まあ、「日本らしい日本」は、戦争は国際法で禁じられているという理解は無いようですからね・・・戦争を権利として考えているような感じですからね・・・

 まあ、そのうち・・・再び侵略国家日本が再興することになるのでしょう・・・韓国語のページ 炭素繊維弾10年前、すでに開発発表したが、また? この説明はなかなか良いね・・・しかし・・・機械翻訳で・・・軍消息筋は「展示に発電所など敵基幹産業を破壊すれば前後の回復に多大な費用と期間がかかる」とし「戦争の勝利の後的地域の民心離反を防ぎ、迅速な前後の回復のために非殺傷兵器の開発に重点を置いてある現代戦の傾向を反映した」と述べた。・・・国際法を考慮しているのか?なんだかね・・・?

 日本の報道では・・・ジュネーヴ諸条約及び追加議定書 | 外務省 第1追加議定書の民用物とか危険な力を内蔵する工作物及び施設の保護 などは屁とも思っていないようですからね・・・御大層に法の支配とか叫んでいますが、何も考えていないことは明白ですからね・・・

 軍用の通信施設は、39°01'04.0N 125°37'44.2E - Google マップ ここに、迷彩塗色のパラボラアンテナが2基ありますから、ここなどへの送電・施設の破壊はOKでしょうがね・・・ただ、目だった受電施設が無いですから・・・電力施設は地下でしょうね。受電は・・・多分、最寄りの変電施設が39°02'36.1N 125°38'40.8E - Google マップ ここでしょうから・・・という風に、送電系の解析を良質の衛星画像から積み上げて行った方が効果的なような気もしますがね・・・

 報道を眺めていると・・・「日本らしい日本」の戦争は凄い事をやらかしそうでね・・・法の支配などまるで考えていないような感じですしね。人権などの意識も低いし・・・やはり、日本は糞田舎なのかと・・・

 あれ?半地下の変電所があるね・・・先のパラボラアンテナのある施設への送電を行っていると思われる変電所からのラインをたどると・・・39°03'00.1N 125°40'48.8E - Google マップ ここに施設がありますね・・・なかなか、北朝鮮の電力系統は複雑ですね・・・

 しかし・・・「日本らしい日本」は戦前回帰になるのでしょうから・・・先陣訓などを暗唱する羽目になるのではないかと・・・まあ、馬鹿な連中が多すぎるのでは?自分の世界だけで生きたいみたいですからね・・・自己陶酔も楽しいのでしょうから・・・私は、色々と自分で決めて行動しますから・・・しかも、自己責任で・・・従って、自己陶酔になど浸れないね・・・肥料でしくじれば食い物は遠のくしね・・・

 海岸の付属地の方にも、新たな栽培システムを導入しないとね・・・また、色々と失敗から学ぶことになりそうですがね・・・前例の無いようなものをやるとね・・・でも、それが面白い・・・日本には明るい未来は無いと思えてきましたから、食い物ぐらいは色々と豊富に!旬の最上のものが食えるように!そうなると・・・水耕栽培ではなく、露地物・・・まあ、養液土耕が最適なような気がしてきましたからね・・・害虫・害獣対策で、キーホールガーデンの様に・・・地面からかなり高い場所で・・・地面から一旦縁を切って・・・土を盛って・・・根圏を小さく制限しての栽培の限界が見えてきましたからね・・・味は良くできるのも分かってきましたがね・・・

2017.06.12

  

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