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日本貧窮者経済新聞
 ミサイル迎撃システムを韓国が拒否したら日本は・・・?(5)

   さて、前回の続き・・・【野口裕之の軍事情勢】文在寅大統領がミサイル迎撃システムを拒否するなら「日本移転」しかない! そうなった時、韓国は… (1-7ページ) - 産経ニュース さて、何が何でも、痛くない!怖くない!さあ、戦争だ!とやりたいようですね・・・武器マニアは色々と集めて使いたくなるようですからね・・・さて、とにかく続きですね・・・何が出てくるやら?

 実は、海上自衛隊のイージス艦の垂直発射システム(VLS)には対地巡航ミサイル《トマホーク》が装填できる。対地巡航ミサイルを装填すれば、海自イージス艦は拒否的抑止力のみならず、懲罰的抑止力のプラットフォームも兼ねるようになる。

 はあ・・・確かに入るね。発射機には・・・しかし、制御データの転送などの機能は?入れたけれども戦術情報装置?戦闘指揮システム?自衛隊のは何?イージス艦のだから・・・対空防御システムがメインで、イージス戦闘システムの中に含まれるのかね?追加のオプションを色々と買い込まないといけなさそうですね。TERCOM などのデータも作らないといけないですから・・・地形マッチングによる誘導などもしないと低空飛行が・・・陸域観測技術衛星「だいち」のデータでも使えばよいのかね?これって・・・JAXA 陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS) 日本には光学衛星もあるから、マッピングは基本的に可能でしょうね・・・あとは、イージス艦に・・・Tomahawk Weapon Control System こういったシステムが必要なようですね・・・トマホーク武器システム - Wikipedia 買って、押し込めば準備完了とはならないようですね・・・問題は、アメリカ様が売ってくれるかどうか?

 自前で開発すれば良いか・・・どうせ、トマホークはかなり古い設計ですからね・・・いずれにせよ、ミサイルに食わせるデータが問題ですね・・・アメリカ様のC4I をそのまま導入しないと無理なのでは?だって、核兵器搭載可能ですからね・・・発射の権限が・・・だから、攻撃用のデータ類が戦域任務計画センター(TMPC)の管理になっているようですからね・・・ここからのデータが送られて初めて発射できるような感じですから・・・多分・・・全世界の地形データが蓄積された巨大なデータベースが必要になるのでは?

 日本だと、衛星からのレーダー観測のデータがあるから・・・精度はどんなものかわかりませんがGoogleEarthの地形データでもある程度の事はできそうですね・・・北朝鮮も利用しているようですから・・・

 左が、将軍様の眺めていた画像をGoogleEarth上に張り込んで発射地点と着弾地点を確認するのに使ったやつですね・・・海底地形が一致しますしね・・・おかげで、ミサイルの発射地点の見当がついたというわけです・・・

 38Northには新しい情報は無いですね・・・発射地点の確定はまだできていないようですね・・・まあ、今回は私の推測は合っていると思いますが・・・?じゃなくて・・・

 まあ、海自イージス艦は拒否的抑止力のみならず、懲罰的抑止力のプラットフォームも兼ねるようになる・・・なんって簡単に言うが・・・無理だと思いますね。アメリカ様からデータを受け取って、合衆国大統領権限での発射になるのでは?兵器システムってのはなかなか面倒なのだよ・・・

霊廟がモデルの国会議事堂が本当に墓場と化すXデー
 イージス・アショアの本論に入る。SM3ブロック2Aはイージス・アショアに転用できる。現に、欧州のイージス・アショア計画はブロック2Aの採用が前提だ。つまり、イージス艦発射のSM3ブロック2Aで前述したごとく、「陸に上がったイージス艦」たるイージス・アショアも適所に1カ所存在すれば最低限、日本の対弾道ミサイル防衛が成る。2カ所あれば防御確率が上がり、かつ改修・新造イージス艦との連携で100%近い迎撃率は夢ではなくなる。

 イージス・アショアねえ・・・問題は情報システムじゃん?22°00'15.5N 159°46'01.8W - Google マップ どうやら、イージス・アショアのレーダーシステムはこれみたいだね・・・

 右の奴がレーダーシステムね・・・発射機は・・・多分22°03'20.0N 159°46'48.8W - Google マップ これじゃないかね?

 なんとなくそれっぽいので・・・

 ほい!ルーマニアに配備されている奴がありますね・・・

 ここ・・・44°04'40.1N 24°25'02.2E - Google マップ Googleマップでは最新の映像ではないので、残念ながら敷地しか写っていないですが・・・

 左のような奴ですから、間違いないですね・・・こんな形の建物も良いかも・・・

 発射機は、左の写真の赤線の間の奴でしょう・・・周囲に避雷針が4本ありますから・・・

 どうやら、これがイージス・アショアのシステムの様子ですね・・・

 こういった奴を作らなければならないという事のようですね・・・ああ、金がかかるね・・・大体システムの概要は分かりましたね・・・陸上に設置ね・・・さて、続きは・・・

 海上と陸上のイージス・システムの構造はほぼ同じだが、運用上の相違はある。イージス艦は迎撃の最適海域まで燃料と日数を使い進出し、操艦や艦防護のための要員を長期に拘束する。その点、イージス・アショアは省人化に資するし、建造・運用費もイージス艦ほどではない。人員・予算不足の「自衛隊に優しい兵器」といえる。

 どうせ、このシステムも、かなり狭い範囲しか探知できなくて・・・補助のレーダー網が必要なのでは?このレーダーの探知範囲が良く分からないのが難点ですね・・・イージス艦のレーダーはSバンド、100mm程度の波長の電波で走査している・・・AN-SPY-1 - Wikipedia ふむ・・・

探知段階においては、コンピュータによって制御された幅1.7度のペンシル・ビームが、全周の半球空間を走査する。走査パターンはドクトリンに従って制御され、低空域など特定の空域を集中的に捜索することも可能である。走査中に探知された目標の情報(距離、方位角および高角)は保存され、1秒間に数回という頻度で更新される。ある1つの捜索ビームで1つの目標を初探知すると、コンピュータはその目標に対して複数のビームを指向して捕捉し、追尾に移行する。最大探知距離は500km、同時に追尾できる目標数は200以上と言われている。
管制段階においては、SPY-1レーダーは多数のチャンネルを有する射撃管制レーダーとして機能し、高精度で目標を追尾して射撃諸元を算出する。


 なるほどね・・・イージス・アショアは360度を走査対象としていないようですね・・・敵の方位が分かっているから・・・他にも対空レーダー網があるからという事ですね。つまり、射撃レーダーとして特化した使われ方をするという事になりますかね?地面は揺れないから、艦載用の物よりも高高度までの運用が可能なのでしょうね・・・

 ところで、誤解されぬようあるべき抑止力の理想像を記しておく。海上自衛隊のイージス艦搭載迎撃ミサイル《SM3ブロック2A》と航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット《PAC3》加え、イージス・アショア+THAADで拒否的抑止力が仕上がる。さらに、巡航ミサイルや戦略爆撃と、それを支援する軍事衛星&情報機関&各種支援施設&支援機…。これでようやく抑止力が最強化できるのである。

 馬鹿らしいね・・・1発でも逃したら・・・核弾頭付きで・・・最強の楯は、外交じゃん?発射させないようにすることの方が重要ですからね・・・よほど殺し合いをしたいようですね。弱虫君は直ぐに武力行使の話をしたがる・・・戦争に向けて頑張る!馬鹿らしいね・・・平和のために必死になって働かなければならない人間が・・・外交が下手どころか・・・アナウンサーにすらまともな受け答えができなくて・・・演説をしてみたり、無礼者!名を名乗れとかやっているし・・・取り巻き連中は、なんだか弱者を搾取するようなこともしているし・・・なんだか、理想の低い連中が、この国を牛耳っているという感じですからね・・・馬鹿みたい・・・

 けれども、情勢の激変に目をつぶり、怠ってきた抑止力の構築が間に合うかどうか…。現時点では米国本土に、北朝鮮の核・ミサイルは届かない。「仲間」の文在寅・大統領が率いる韓国に対する発射は遠慮がちに。北朝鮮を民主国家への緩衝帯ととらえ、経済・エネルギー支援を差し伸べてくれる中国やロシアには核・ミサイルを撃ち込み難い。従って、関係国の内、日本だけが北朝鮮の攻撃に遭う可能性が突出して拡大した、ことになる。

 馬鹿らしいね・・・日本は北朝鮮と戦争をやっているわけでもないのに・・・韓国とアメリカは戦時で、休戦中・・・

 未曾有の危機をよそに、国会では民進党などを筆頭に、安倍晋三政権のイメージ・ダウンを狙い国家存亡とは無関係な議論を政府にネチネチと吹っ掛けている。国会議事堂を12キロトン級(広島型は15キロトン)の核ミサイルが襲えば、爆心地周辺で42万4千人近くが一瞬にして死ぬ、のにだ。

 そんな風にならないように、戦争を回避するための外交をしなければならないのに・・・本末転倒じゃん?お馬鹿な偉大なる安倍晋三閣下の下手な外交のおかげでこれだけの人間が死ぬのだよ・・・まあ、私は疎開済みだから関係ないが・・・核の閃光が空を覆い、キノコ雲がそそり立つのを眺めることになるかね?無能な政治屋のやらかしたことで・・・また、戦争を始めるのかね?血は争えないというか・・・

 そういえば、「国会議事堂は紀元前4世紀のトルコ西方域・カリア国の王を葬った《マウソロスの霊廟》がモデルだった」との、信頼できる建築史学上の見方が存在する。左傾政治家は策を弄した揚げ句に墓穴を掘るに違いあるまいが、墓アナには国民を道連れにせず是非、罪深い皆様方だけでお入りください。

 ふむ・・・マウソロスの霊廟ね・・・37°02'16.5N 27°25'26.7E - Google マップ ここにあった奴か・・・Mausoleum at Halicarnassus - Google 検索 失われて久しいので、様々な想像が為されていますからね・・・戦争は誰が始められるか?その問題ですね・・・戦争を始めさせなければ、ミサイルは飛んで来ない・・・

 私は、てっきり・・・国会議事堂は、枢密院の建物にピラミッドを載せたものかと思っていた・・・もうじき、民主主義の墓場になるのでは?ヒトラーが行ったように・・・1942年4月26日・・・この日を最後に、ドイツ帝国議会は開かれなくなった・・・ちなみに、最後の選挙は1938年4月10日ですね。改選が無くなった・・・今度は、自民党草案の98条の緊急事態宣言、99条の効果で

第九十九条
緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる。

2 前項の政令の制定及び処分については、法律の定めるところにより、事後に国会の承認を得なければならない。

3 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。

4 緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。


 ナチスドイツが時間をかけて得たものを1度に得られる素敵な憲法の条項ですね・・・ハイル、アベ!安倍晋三閣下万歳!世界に冠たる日本 万歳!さあ、戦争だ!

2017.05.18

  

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