現在をうろうろ(2970)
日本貧窮者経済新聞
 2017年5月14日の北朝鮮のミサイルの発射位置は・・・?

 北朝鮮のミサイル実験の映像をチェックしました・・・多分、私が先に推測した場所で合っているようですね・・・段々、北朝鮮の戦争関連の生産施設も分かってきましたが・・・まあ、アメリカ様は熱核爆弾でも使えば、きれいさっぱり北朝鮮のミサイル及び核兵器開発を消し去ることができそうですね。ただし2発のそこそこ強力な熱核爆弾が必要ですね。

 問題は、それをやるかどうかかね?

 さて2017年5月14日のミサイル発射実験は、多分・・・40°03'56.1N 125°12'36.3E - Google マップ この辺りから打ち上げられたものと思われますね・・・

 指揮所は、北朝鮮のミサイル実験・・・何で、事実上のICBMと騒がないのかね・・・? ここでチェックした場所で良さそうですね・・・そして、左の写真で家屋が左の方にあって、右には橋とその奥に電柱の連なりで・・・これは鉄道の線路でしょうね・・・

 よって、左の写真の場所と思われますね・・・家屋の脇の川岸の辺りですかね?

 多分、間違いないと思いますね・・・何しろ、妄想研究ですから・・・外れてもOK、アナリシスで飯を食っているわけではないですからね・・・単なる時間つぶしの児戯ですから・・・

 さて、指揮所の場所も新しい写真で確認することができますね・・・

 ちょっとわかりにくいかもしれませんが・・・一応左の3つの建物群を考えると、指揮所の位置も確定できそうですね・・・先の妄想での、住宅地が広がる谷が限られている・・・工場の建物があるとか・・・高圧線が引き込まれているとかね・・・その諸条件に当てはまるのが、ここだというだけですね・・・

 3つの建物群は・・・右のようなものですから・・・指揮所の位置は右の写真の住宅地の切れ目の高台という事になりますかね?

 なかなか、それらしくなってきたね・・・まず間違いはないと思いますね・・・戦前の地図ではここは小八営洞とされていましたっけ・・・戦前の地図もチェックしたことがあるのですが・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 朝鮮鉱床調査報告. 第1巻(平安北道) 1 11コマ この地図に出ていますね・・・

 左の地図でAが以前にアメリカ様が大金をはたいて見学した金倉里のトンネルね・・・40°07'29.6N 125°08'44.7E - Google マップ ここから北へ伸びるトンネル・・・

 Bがミサイルの発射実験が行われた谷ですね・・・厳密には小八営洞じゃないか・・・赤の下線をひいた場所ですから・・・只、現在の亀城市とその北の地域の両方にまたがっているようですから・・・多分・・・

 そしてCが95号工場とか亀城戦車工場と呼ばれているものですね・・・これが、このあたりの戦前の地図です。

 最近の地図は、先に掲げた・・・右の奴ですね・・・上の地図のBの川筋を示したのが、右の地図ですね・・・


 左の写真の方が指揮所の位置が分かりやすいかね?・・・将軍様の鼻先の遠景に見える建物が変電所ですね。40°04'10.0N 125°11'25.6E - Google マップ ここにある奴・・・ここへ電力を送っているのは泰川の水力発電所のようです・・・

 この周辺の関連施設はアメリカ様が大金を投じて見に行った・・・「北朝鮮、金倉里にウラン施設を隠している」 Joongang Ilbo 中央日報 これね・・・

 米VOA(ボイス・オブ・アメリカ)・電子版が23日報じたところによると、韓国へ亡命した黄長Y(ファン・ジャンヨップ)元朝鮮労働党書記が「北朝鮮の金倉里(クムチャンリ)の洞窟に、高濃縮ウラン(HEU)開発の計画が隠されていると信じている」と話したもようだ。

黄元書記は米VOAとのインタビューで「その洞窟には、小さな原子炉1基が設けられており、遠心分離作業など再処理のための小さな施設があった可能性がある」とし「いずれにせよ、その洞窟が、プルトニウムや核兵器の貯蔵庫だった可能性など、ある種の核活動とかかわりがある、と考えられるだけの理由はある」と話した。

 この周辺での、大規模地下施設は・・・40°02'53.1N 125°18'36.6E - Google マップ この辺りじゃないかと・・・?左のような施設群が隠れていますからね・・・

 まあ、ここの一連の施設は火薬関連の施設のようですから・・・核爆弾の製造工場かもしれませんがね・・・不明ですね。

 ただ、ここの谷へも専用の送電線が引かれていますから・・・かなりの電力を消費する施設なのかとね・・・泰川水力からの主な送電系はチェック済みですから・・・

 北朝鮮はなかなか面白いね・・・御伽の国も少しずつ、その様子が分かってきますが・・・アメリカ様もあまりこの国の情報は掴んでいないような感じですね。だって・・・アメリカ様は朝鮮総督府の史料などを引用しないですからね・・・日本の研究者も鉱山関連の文献を掲げることもないし・・・まあ、どうでもよいか・・・地図は鉱山関連と、遺跡関連の奴ですね・・・地誌もある程度書かれているし・・・データベースでも組めばよいかもしれないが、そこまでの気力は無いね・・・

 このミサイル・・・燃焼時間がかなり長いのでは?宇宙圏でも加速しているなら・・・射程は?

2017.05.16

  

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