現在をうろうろ（2920） SLBMの実験プラットフォームが北朝鮮には2つあるってさ・・・？ はあ・・・ＳＬＢＭ開発加速か 米大分析、北朝鮮ミサイル - 読んで見フォト - 産経フォト あれ？何だ・・・これかよ？ 米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「３８ノース」は１日、４月１９日に撮影された商業衛星写真に基づき、北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイル（ＳＬＢＭ）の開発を加速させている可能性があるとの分析を発表した。 写真には、ＳＬＢＭの水中発射試験台として使われる「はしけ船」が北朝鮮西岸の南浦港に置かれているのが写っていた。ほぼ同じサイズのはしけ船は２０１４年に初めて東部新浦で確認された。新浦のはしけ船は、ＳＬＢＭのＫＮ１１（北朝鮮名「北極星１」）の発射実験に関わったとみられている。 同サイトは、はしけ船が北朝鮮で製造されている兆候を確認できていないため、海外から取得したとみている。二つのはしけ船は、ロシア製の「ＰＳＤ４」と酷似しているという。  この水中発射テスト用のプラットフォームね・・・左の奴が2014年のGoogleEarthにありますね・・・これと同じものが南浦でも確認できたという事か・・・しかし、新浦の奴は働きが悪いらしく、あまり出番が無いですからね・・・ PSD-4はソ連が黒海で運用したやつですね1960年に建造され、1961年から実験に供されていますね・・・SKB-385って、現在のマキーエフロケット設計局につながるところが開発したR-29のテスト用？時期からするとヤンキー型だから・・・とにかく、この時期、第二世代のミサイル潜水艦を設計していますからね・・・大昔の技術ですね・・・ 海外から取得って言うから、中国製かね？しかし、別に大した構造の物じゃないから・・・どこでも作れるのではないかと？この手の物を作れそうな場所は結構ありますからね・・・船体の幅が7ｍぐらいなら・・・38°58'59.8N 125°42'33.8E - Google マップ ここの工場で色々と特殊艇を・・・潜水艦も扱っていますね・・・  左の写真のような感じですね・・・  幅の広い奴も外ではいじれるようですが、近頃は外での作業はしていないようですね・・・ 屋根付きの船殻工場でこのサイズが建造できるのは・・・ 忘れていました・・・38Northの話題にしている南浦の工場ですが・・・38°43'04.6N 125°23'27.6E - Google マップ ここの話ですね・・・2016年10月5日には潜水艦を解体しているようですから・・・ここで建造されたのではないという事なのでしょうね。北朝鮮の造船所の多くは、平らな地面の上の建屋の中で作られて・・・軌条の上を動かして、浮きドックに移して進水させているようですから・・・建造は屋根の下だったのでは？38°43'52.6N 125°25'25.3E - Google マップ ここは滑走式ですね・・・ そして、38°43'13.0N 125°23'52.1E - Google マップ ここは浮きドックのようですね・・・38°59'37.8N 125°42'47.9E - Google マップ ここでも幅12mのバージは建造しているようですし・・・  どうやらソ連製の奴は右のようなものですね・・・まあ、こんなものは誰が設計しても似たようなものになるでしょうね・・・ というより、ロシアとか欧州の小型の浮きドックってのは、右のような形ですからね・・・黒海艦隊の基地は・・・セバストポリジャン・・・44°36'25.0N 33°31'59.0E - Google マップ ここに新しいそうな小型の浮きドックがありますね・・・  こういった浮きドックを改造すれば大差ないような気がしますがね・・・ しかし・・・ミサイル実験はどこでやるのかね？しかし、この小型の浮きドックの用途ってのは近頃は何になるのかね？ まさか、漁船などの洗浄とか？小型のケーソン運搬という事は無いだろうし・・・小型船舶の塗装ブームが・・・？それで、この手の小型の浮きドックの需要が？まさかね・・・ まあ、ミサイルの発射実験用だと考えるのが良いのでしょうね・・・恐怖を煽って戦争への道・・・そうすれば、偉大なる安倍晋三閣下の思惑通りに朝鮮民族の命と引き換えに朝鮮特需の夢よ再び！って感じになるでしょうからね。どうやら・・・この道しかないというのは・・・朝鮮特需だったのかね？ まあ、なんとなく眺めて満足したからOKでしょう！さて、前回の続きの方もやらないとね・・・ 2017.05.02 |
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