現在をうろうろ(2891)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の液体燃料と・・・北朝鮮の特殊部隊は凄いって・・・?

 なんだか、北朝鮮の産業に関してよくわからないことが多いような感じですね・・・まあ、北朝鮮のエネルギー資源が石炭であるという事は分かっているようですが・・・最近の化学工業は石油化学工業ではなければならないと信じている人間が多そうでね・・・石炭しかない国では化学工業は起こらないとでも考えているのやら?

 どうも、私にはよくわからない・・・どうやら、北朝鮮が最近余裕なのは・・・石炭液化がかなり進んでいるのではないかとね・・・少なくとも2つの石炭液化プラントが稼働しているようですからね・・・3か所かも知れませんが・・・

 南アフリカもアパルトヘイトのおかげで石油禁輸政策で制裁を喰らったおかげで、現在は産油国ではないですが、石油系の燃料とされるものの30%近くを石炭液化技術で自給していますね・・・多分、北朝鮮もかなりの量の液体燃料を自給しているのではないかと・・・?まあ、地下資源が豊かな気にですからね・・・日本政府も欲しているのではないかと・・・大陸進出の足掛かりとしての、北朝鮮侵略・・・まあ、朝鮮特需の後の戦略としては悪くないかな?

 まあ、邪な考えだとは思いますが・・・可能性としては面白い・・・満州を中国から奪い取って・・・まあ、そんな風にしたいのだろうと思いますが・・・まあ、北朝鮮の戦争遂行能力を奪うために破壊しなければならない場所のリストでも作るのが良いかもしれませんが・・・どうだかね?

 基本的な石炭液化プラントの枢要な部分となると・・・39°50'11.6N 127°37'06.8E - Google マップ この辺りとか、39°39'28.3N 125°41'51.2E - Google マップ この辺りかな?基礎化学工業の元になる部分となるとね・・・物を壊したり人を殺したりするのは嫌いですが・・・戦争ですからね・・・壊して殺しまくらねばならない・・・情けない話ですが・・・硝酸塩も作っているでしょうから、硝酸は作っていますね・・・大昔の石炭液化プラントの残滓は・・・42°31'15.5N 130°20'53.9E - Google マップ この辺りですかね?もう1か所の戦前からの石炭液化プラントは既に処分済みのようですね・・・

 ああ・・・あれ?北朝鮮の特殊部隊 日本にとっては弾道ミサイルよりも脅威│NEWSポストセブン ふむ、面白そうだね・・・

 北朝鮮を巡る緊張が日増しに高まっている。もしアメリカとの武力衝突が起これば、その影響が日本に及ぶ可能性も十分にある。日本にとっては、もちろん核実験や長距離弾道ミサイルの“暴発”は最大の脅威となるが、4月15日に平壌で行われた軍事パレードで勇ましく行進した「特殊部隊」の存在も不気味だ。

 特殊部隊ね・・・パレードのらしき連中というと左のような面々ですかね・・・昼も夜も戦い続けなければならない連中ですね・・・

 特別な訓練を受けた北朝鮮の特殊部隊とは、一体どのくらいの強さを持ち、日本が攻め込まれたらどうなるのか──。朝鮮半島問題研究家で近著に『北朝鮮恐るべき特殊機関』がある宮田敦司氏が緊急報告する。

 * * *
 北朝鮮の脅威といわれて、まず頭に浮かぶのは弾道ミサイルだろう。実際に北朝鮮は、日本を攻撃するために200基以上の「ノドン」を持っている。

 しかし「ノドン」の破壊力が非常に限定されている。通常弾頭(高性能爆薬)の弾道ミサイル1発で破壊可能な面積は、最大700平方メートル(バスケットコート1面を有する体育館程度に相当)といわれている。おそらく「ノドン」の破壊力もこの程度だろう。

 ノドンの破壊力ね・・・まあ、結構な速度で1トンほどの炸薬ですから・・・まあ、結構な威力じゃん・・・700平方メートル?半径15mという事は無いのでは?巡航ミサイルのトマホークなどは弾頭が500kg程度ですから・・・トマホークの破壊力なんかはほとんどないことになるが?ドイツのV2と威力は大差ないはず・・・これだって、約1トンの弾頭ですから・・・?ちょっと変じゃないかね?

 左がV2ロケットの被害の様子ですね・・・レンガ造りの堅牢な建物が結構やられていて・・・白っぽく見える屋根が・・・屋根瓦を吹き飛ばされて仮設になっているもののようですね・・・V2よりV1の方が落下の様子から被害範囲は広い・・・V2は穴を開けちゃうのでね・・・地面を吹き飛ばすのにエネルギーが使われる・・・まあ、1トン爆弾で半径150mぐらいの範囲の人を殺傷できると・・・?私の知識がいい加減なのでしょうね・・・?半径150mだと・・・150×150×3.14=70650 7万平米ですから・・・さてさて、ノドンの威力は半径15mね・・・1トンの高性能爆薬でね・・・15×15×3.14=706.5 700平米ね・・・?TNT爆薬の密度は1.65g/cm3だから・・・1トンは0.6立米ね・・・1辺が84cmの立方体のTNTで半径15mが効力圏かね?

 既に、私には・・・分からなくなってきましたね・・・ミサイルの燃料だけでも半径15mを焼き払えるような?手榴弾の殺傷能力が半径15m程度じゃなかったっけ?堅固な建物を破壊する能力で半径15mとなるとそこそこな爆弾が必要ですが・・・

 まあ、どうでもよいか・・・怖くない、痛くない・・・

 だが、「ノドン」の本当の脅威は、いつどこに落下するかわからないということである。

 まあ、発射する人間にとっては目標の50m位の範囲に落ちることを予想していると思うが・・・?

 例えば、1991年の湾岸戦争では、イラクがイスラエルへ通常弾頭の弾道ミサイルによる攻撃を行っている。イスラエルは42日間で18回のミサイル攻撃を受けたが、このうち10回の攻撃では負傷者は出なかった。最終的に直撃による死者は2人、負傷者は226人であった。問題は530人もの人々がヒステリーや精神障害の治療を受けていることだ。

 どうやら、人のいない所に落ちたというだけではないかと?ただ・・・この年の2月25日にスカッドBの改造ミサイルアル・フセインミサイル1発でサウジアラビアを攻撃したときは、ダーラン近郊の第14補給分遣隊兵舎に命中させ、28人を殺害、100人以上を負傷させたようですね・・・人がいる所に落ちると死体が作られるという事のようですが・・・Gulf War Scud Missile Israel Damage - Google 検索 画像検索ですが、結構壊れているようですね・・・

 左が第14補給分遣隊の倉庫の被害の様子のようですね・・・これが、スカッドミサイル1発の威力ですかね・・・半径15mには見えませんね・・・砂漠の軍事基地はスカスカですから・・・アル・フセインの弾頭は500kgですね・・・トマホークもこの程度の破壊力でしょうね・・・

 もちろん物的な被害も決して小さいものではなかった。ミサイルの破片(迎撃ミサイルの破片も含む)などによって6142棟の民家が被害を受けている。一部で火災は起きたがイスラエルの市街地は火の海になることはなかった。同様に、核弾頭を搭載しないかぎり「ノドン」で東京が火の海になることはない。ただ、イスラエルの例に見られるように、たとえ大都市に落下しなくても、一般国民に対する心理的な圧力の大きさは計り知れない。

 ミサイル攻撃は散発的ですからね・・・B-29の方が恐ろしいね・・・ミサイルは高性能爆薬の弾頭ですから・・・焼夷弾ではない・・・従って火の海にはならないですがね・・・やるとすれば・・・そうだな・・・8時ごろの東京駅・上野駅・池袋駅・新宿駅とかね・・・ターミナル駅を狙えばそこそこの被害があるでしょうね・・・品川駅・・・まあ、恐怖を振り撒く方法としてはこういった所が標的になりそうですが・・・超高層ビルとかも・・・9.11では只の旅客機で・・・ワールドトレードセンターが倒壊して3000人近く死にましたからね・・・東京は過密都市ですからね・・・アメリカ同時多発テロ事件 - Wikipedia それなりの大きさのものが落ちるだけでも・・・まあ、燃料が結構搭載されていますから・・・それなりの被害が出るという事ですね・・・

「ノドン」の破壊力が限定されているとはいえ、日本へのミサイル攻撃、すなわち在日米軍基地への攻撃はアメリカ軍からの報復攻撃を招くことになる。

 なんで、ノドンの破壊力を矮小化しなければならないのかね?私には分からない・・・戦争など怖くない!とでも言うのかね?私は、ミサイルの降ってくる下には居たくないね・・・まあ、基本的に軍事基地と兵站を支える場所への攻撃になりますが・・・アメリカ様の真似をして、東京を無差別攻撃するかもしれませんがね・・・核兵器という選択肢も・・・

 どうやら、朝鮮特需を心待ちにしている連中は、戦争など怖くないという感じですかね?日本に被害が及ぶことは・・・容認できないという事なのでしょうね・・・私は、最悪を予想しちゃうのでね・・・これ以上は悪くならない・・・想定外が無ければね・・・

2017.04.23

  

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