現在をうろうろ(2857)
日本貧窮者経済新聞
 朝鮮半島での戦争小説より恐ろしい事だって・・・?(2)

 さて、前回の続きですね・・・【野口裕之の軍事情勢】今、朝鮮半島では戦争小説でも表現できぬ恐ろしい事態が起きようとしている 邦人脱出計画の立案は間に合うか(1-8ページ) - 産経ニュース これね。どうも、アメリカ様のテロ好きに共感しているようですね・・・他国の主権などは認めずに、あちこちを攻撃して歩くならず者国家に見えるのだが・・・自由・民主の名でね・・・どうやら、異教徒も容認できないようですし・・・信教の自由はかなり制限されているような感じでね・・・アメリカ教徒を保護するという単純明瞭な論理のようですね。

 米軍の「饒舌」は、米軍の「ヤル気」の現れではないか。北朝鮮が、米国に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発とその燃焼実験を一定程度成功させれば、米軍は「ヤル」。なので、核戦力も含む先制攻撃や金正恩氏の首級を取りに行く《斬首作戦》など、米韓連合軍が過去に作成した各種作戦計画を網羅し、多種多様な戦法を蓄積している《作戦計画5015》の一部を小出しに発表・リークして、それに引きずられて動き出す朝鮮人民軍の移動などを観察・分析しているのだ。

 へ〜饒舌な時って・・・私はやる気がない時だと思ったが・・・やるときは黙っていきなりやるのが普通じゃないかね?見栄とハッタリの奴は・・・饒舌は、単なる目くらましで・・・やりたくないときの常套手段じゃないかね?

 あとキャンプ・スタンレーは閉店セールのイベントのようなものだと思うのだが・・・知識の基盤が違うと、事象の評価が変わるというだけですが・・・

 作戦計画の一部を小出しにして、北朝鮮が対策を立てていくようだと・・・日々つけ込む隙が無くなっていくじゃん・・・斬首計画に関しては、行動計画を発表しない、事後の宣伝だけにする・・・定例の特定行事には影武者を使うとか・・・実行者側の選択の範囲が日々狭まっていくじゃん・・・大きな作戦計画だと、大がかりな対応のために部隊の配置の転換を要求されるが・・・普通は、それは陽動作戦への対応を促しているだけだから・・・単に乗ってはいけないというだけじゃん・・・陽動作戦の裏の意図を読み取ることが大切だが・・・まあ、現状の対応を変えさせるためのものと考えて、乗らなきゃいいだけじゃん・・・引きずられて動き出す朝鮮人民軍・・・ではないと思うが・・・どちらかというと、北朝鮮のペースで事が進んでいるように見えるが・・・世界が対応に追われている・・・だから、日々・・・何日が危険だ!とか推測をするだけじゃん・・・

 一応、軍隊だって予算で動いていますからね・・・それに、一応は戦時ですから・・・単なる長い休戦中ですからね・・・あまり大きな動きはどちらもしたくない・・・米軍は再編中だしね・・・だから、小粒な作戦にならざるを得ない・・・アメリカによる政府転覆計画ばかりになるね・・・

 小出しにしている作戦は、どうせゴミのようなもので・・・実施のあてのない物ばかりなのでは?

 確かに、朝鮮人民軍の部隊行動は見えにくい。地下に掘られた坑道陣地をうまく活用しているためだ。従って、前述した特殊作戦部隊は朝鮮人民軍の高級佐官〜将官級+朝鮮労働党大物幹部の誘拐や、軍のコンピューター&ソフト強奪を謀り、朝鮮人民軍の配置や兵力、金正恩氏や指導部幹部の地下居所の所在などを突き止める重要任務も帯びる。情報確度が高ければ、特殊作戦部隊は韓国に戻らず暗殺や爆撃標的誘導などを決行する。

 はあ?部隊行動は・・・かなり見えるのでは?地下に掘られた坑道などで毎日を暮らす連中などはほとんどいないような感じですからね・・・確かに、半地下の施設は多いね・・・抗戦用の拠点ですから・・・37°48'30.8N 126°37'52.6E - Google マップ これが軍事施設かどうかは分かりにくいですね・・・農業倉庫かもしれないし・・・

 軍服姿らしき人影が整列していると・・・なんとなく、軍事関連施設のような気配が漂ってきますが・・・時の流れの中で見ると、ある程度は確定することができそうですね・・・あとは、規格化された施設などで、戦車庫などが慣れればわかりますからね・・・アメリカ様はちゃんと偵察衛星を飛ばしてチェックしていると思いますが・・・プロですからね・・・

 確かに、朝鮮戦争が戦われ、戦線が膠着した時期に中国の肝煎りで作られた220kmに渡る塹壕と中核施設・・・37°57'42.9N 126°42'50.7E - Google マップ こういった奴が延々とつながっています・・・確かに古くなっていますが・・・一応はメンテナンスもしているし・・・

 地域制圧を行う歩兵の兵器など変わらないですからね・・・小銃で穴のあく体は変わらないですから・・・弾が飛ぶようになると塹壕に入るだけですからね・・・対戦車障害は結構、進んできているようですね・・重機を使って地形改変を行っていますからね・・・

 坑道陣地は「弱さの裏返し」でもある。朝鮮人民軍、特に空海軍は老朽化が激しく、戦闘機の8割近くが1960年前後に製造・運用が始まった年代モノ。通常兵器では米韓にかなわぬ北朝鮮が、核・ミサイル開発にひた走る理由がここにある。

 日本の主力戦闘機も1972年初飛行のF-15ですから・・・強烈に進歩しているはずか・・・坑道陣地と空海軍の老朽化って関係あるのかね?まあ・・・人民海軍はブンカーを結構持っていますが・・・歩兵の場合は、装甲を持たないから地下に潜るだけじゃん・・・弾に当たると死ぬから・・・だから、陣地が作られそれが維持されるのは自明ですが・・・?なぜ・・・坑道陣地は「弱さの裏返し」になるのかがまるで分らないね・・・航空機などの攻撃は一過性ですからね・・・まあ、「日本らしい日本」は弱虫で意思堅固ではないから、組織的な抵抗ってのにすぐ飽きちゃいますからね・・・3日もすると眠くて万歳攻撃・・・玉砕が好きですからね・・・逆境に弱い「日本らしい日本」・・・持久戦ができないですからね・・・水戸や高崎の連隊は熊本生まれの配属将校などの変なキャリヤを持つ指揮官に率いられると強いね・・・それでも、補給が続かないと、最後は玉砕しかなくなりますね・・・永劫演習は玉砕で終わる・・・

 戦争道具は多少古くたって問題ないと思いますがね・・・人に穴をあけられればOK・・・1960年代の歩兵装備と今の歩兵装備はあまり変わらないと思いますが・・・?まあ、銃が狙撃用に使えるようになるのは第一次世界大戦頃からのようですからね・・・それまでは、向けても当たらないような代物ですからね・・・せいぜい50mそんなところですからね・・・まあ、アメリカのM1カービンでも現代の歩兵が装備してもそれほど問題ないと思いますが・・・本気の歩兵はM1ガーランドですね。スプリングフィールドM1903でもOKじゃん・・・まあ、ドイツのGew88辺りまでは現役の歩兵銃として使えるのでは・・・フランスだとルベルM1886・・・この頃から長距離で人が殺せる銃が出てくることになりますからね・・・ライフリングを施した後装式で無煙火薬を使った小銃ならOKでしょうね・・・人間の目玉の解像度からすると300mほどの射程が有効なだけだしね・・・それに人間の肩は軟弱で・・・あまり強力な銃には対応できないですからね・・・結局、人間の仕様を超えるような兵器は意味がないから・・・多くの兵器の発展が1970年頃で頭打ちという感じですからね・・・重機関銃などは未だに世界の主力は1933年制式のM2じゃなかったっけ?自衛隊の主力重機関銃もこれじゃん・・・小銃の3倍の距離を撃ち抜ける銃ですね・・・この銃は軍隊が存続する限り使われ続けるのでは?M2の後継機は試みられてはいますが・・・全て開発中止ですからね・・・

 アメリカ様のように侵略に使う兵器はさすがに最新型が良いですが、純粋に防衛用なら・・・1960年代の歩兵の武器でもOKでしょうね・・・戦闘機だって、自国領内を飛ばすなら・・・最新でなくても・・・まあ、ミサイルが良ければね・・・空対空ミサイルも実質的にはMk.36ロケットモーターで実質的に進歩が止まっていますからね。多少の改良は行われていますが・・・シーカーの性能は格段に向上・・・人間が操縦する航空機の運動性能を凌駕したところに、空対空ミサイルも到達している・・・

 兵器システムの中で時代遅れなのは・・・どうやら・・・人間という事になりそうですね・・・オーサ型ミサイル艇 - Wikipedia 確かに古いですが・・・速力38ノットですからね・・・積むミサイル次第でしょうね・・・所詮はミサイル運搬具にしか過ぎないですから・・・あと、地球は丸いので、レーダーの有効範囲は狭いですから・・・まあ、射程の長いミサイルを積む意味もないし・・・射程の長いミサイルは・・・警戒機からの統制で発射となりますからね・・・だから、艇自体にこれ以上の高性能は余り意味がない・・・まあ、兵器に夢を見たいのは分かりますが・・・システムとして考えるとね・・・長くなってきたから一旦切るか・・・

2017.04.13

  

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