現在をうろうろ（282） 　北朝鮮の海岸防衛・・・軍事境界線から北へ・・・南涯の周辺の陣地は？ 　南涯から北へ延びる海岸線の防衛を眺めると・・・どうも、上陸作戦を前提としているような感じになってきましたね。日本の場合には、少数の軍事基地に広い範囲をカバーさせるような感じですが、北朝鮮の海岸防衛は広く散布して、住民を巻き込んでの防衛になりそうな感じです。国民皆兵ですから・・・有事の役割が決まっているとか・・・裏山に籠ってゲリラ戦で悩ますパターン・・・ここへ上陸しようとしている国はどこかね？軍備の提供国は中国とロシア・・・政体が違うのは・・・韓国と日本・・・日本かね？ 　この先25ｋｍ程は上陸作戦に良さそうな海岸が続きます。兵力を集中して撃退する事は困難そうです。沖合で叩く為には・・・質より量の小型ミサイル艇・・・上陸作戦は一般に荒天下では行われませんから小さなミサイル艇でも良いという割り切りですかね？そしてレーダーが見当たらないのは・・・有視界での戦闘を予定している？そうなると・・・現代的な戦闘ではない・・・刺違えるつもりですかね？ 　さて、右のように陣が作られているようです。一応はこんな感じです。ここの座標は・・・ 　38°49'24.43" N 128°06'17.33" E　ここですね。トレンチのように見えるのは小川ですね。恒久的なミサイル陣かどうかは分かりませんが・・・演習はしているようですね。このあたりは・・・この山川も敵の陣って考えた方が良さそうですね。落下傘部隊対策かね？ 　国防とか防諜とか煩いのでしょう・・・ここから25ｋｍの海岸集落の裏手の山はどこも交通壕でつながった陣地を構成しています。という事は、ここへ上陸すると、住民＝兵という事で、皆殺しを覚悟で戦わないといけないようです。そして、防衛の中心は・・・空軍基地ですね。 　下手にここへ上陸すると、掃討作戦に非常な時間がかかる事になると思われます。 　中央から350ｍぐらいの交通壕でつながった陣地がありますね。ここの座標は・・・ 　38°49'47.26" N 128°03'48.76" E　ここです。こんな感じの陣地が、集落があると必ずあって・・・こりゃ攻めるのは大変ですね。勝ったにしても・・・民兵だと言っても住民の大虐殺になりかねない・・・戦争は厄介です。 　ざっと、見た感じでは空軍基地より少し山に入った所に総司令部があり、鶴翼の陣を敷いているような感じですね。左右の翼にも前線司令部があり空軍基地と川と丘陵で隔てられているけど、戦略としては・・・上陸部隊が現れたら、全力で航空攻撃・・・攻撃後の残存機は別の飛行場に・・・上陸部隊と地上兵力での攻防・・・湿田は戦車などで抜く事ができるかの問題ですね。ここの陣地の詳細を眺めていますが、全面陣地というのは・・・ 　一応は、対戦車障害物を備えた陣地があるようで・・・全面陣地の様相を帯びていますから・・・対戦車ミサイルと機銃がそこそこあれば厄介な場所である事が読み取れます。あとは・・・戦車があるかどうかですかね。いや・・・必要なのは戦車より自走砲ですね・・・M1989が配備されているかどうか・・・170ｍｍ自走砲、射程40ｋｍ特殊弾で60ｋｍ・・・この国の防衛は砲弾と銃弾・迫撃砲・・・バズーカなどの方が精密誘導ミサイルより適しているかもしれないですね。特に、山岳戦では・・・自動小銃とあれば対戦車ミサイルかな・・・遮蔽物が多い山岳地帯での遊撃戦・・・これなら、負けないかも・・・違った、負かすのは大変だ・・・日本は黄海へは戦闘艦を進める事はできないでしょうから・・・上陸作戦を敢行して、山岳地帯を抜けて平城を目指すしかないでしょうから・・・中国とロシアが中立を保ってくれて、米韓がちょっとは助けてくれるかが問題・・・東シナ海の安全航行の助けですかね・・・しかし、資源をどこから輸入するかが問題・・・日本の商船隊はいませんから貿易が・・・北朝鮮の潜水艦が機雷でもばら撒いてくれるとね・・・日本まで来る船が無いでしょう・・・どこで講和を結ぶか・・・侵略戦争を助ける国はなさそうですから・・・ 　最後は核ミサイルかね・・・ 　侵略戦争は割い合わない・・・ここまで、眺めて北朝鮮の軍備はベトナムよりは優れているような感じですが・・・それは商品としての武器生産国という意味合いからですかね？中国の周辺の小国は少ない軍事予算で頑張っているという感じですね。北朝鮮は遊撃戦を行うから・・・現在の装備でもなんとかなるか・・・妙な結論・・・ 　しかし、まだ結論を出すには。眺めた距離が足りませんね・・・もっと凄い何かを隠しているかも？しかし、日本で・・・日本海沿岸の集落に、敵が上陸してきたときの対策を強いる事ができるかが問題ですね。こいつも国土強靭化の・・・その他の項目の政府直轄で行わなければならない内容ですね。政府はどこまでやる気なのか？側近として次官級までをずいぶんと取り込んでいますが・・・どこまでついて来るか・・・外務は良いとしても・・・国内は？国賊の概念はトップが変わることで大きく変わりますから・・・さて、このあたりの軍備は私の心の中にしまっておきましょう・・・日本がここへ上陸するとなると・・・戦術としては限られる事になりますね。大量虐殺と言われないようにするには・・・まあ、それはどうでもよいか・・・戦争の専門家・・・大量殺人計画者＝人殺しの大家の考える事ですからね・・・私まで、それをする必要は無い・・・ 2014.07.09

関係ないが興味深いもの 　今回は無し 時々チェックすべきもの 　首相官邸ホームページ 　The White House 　U.S. Department of State 　United States Department of Defense (defense.gov) 　産経ニュース検索　世界読解 　AJW by The Asahi Shimbun 　日刊ゲンダイ 　List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia 　一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren 　寄り付き前の外資系証券会社経由の注文状況 　International Institute for Strategic Studies IISS 　Chinese Military Review