現在をうろうろ(2797)
日本貧窮者経済新聞
 罪の意識からの被害妄想か・・・ありそうな話でもあるか・・・?(1)

 「日本らしい日本」の弱虫君は何を考えているやら・・・まあ、ノーベル賞学者も交えての経済政策としての戦争であるようですから・・・北朝鮮に対して敵だと宣告して、中国も牽制・・・でも、弱虫だから火中の栗を拾いに行く気は無いし・・・国内での戦争計画もあまり進んでいないような感じ・・・用途不明のヘリ空母もどきの変な艦も作ったが・・・まあ、なんとなく、造船各社への仕事の分配のような雰囲気も無くも無いが・・・

 まあ、韓国と北朝鮮の戦争で・・・朝鮮特需よ!もう1度!って・・・他力本願的な経済政策を推し進めるような感じですからね・・・実際問題として、どこかで戦争が始まって特需でも生まれないと・・・日本政府の借金の山は・・・厳しいね。ちょっと面白い記事が・・・朝鮮中央通信のものですが・・・ここのサイトは記事にリンクがつなげないので・・・全文引用になっちゃうね・・・いつもの事か・・・とにかく朝鮮中央通信 ここの記事ですね・・・

 罪を犯した連中の被害妄想症 朝鮮中央通信社論評

 
【平壌3月25日発朝鮮中央通信】去る3月6日に行われた朝鮮人民軍戦略軍の各火星砲兵部隊の弾道ロケット発射訓練以後、日本がとても騒ぎ立てている。
日本当局は、わが弾道ロケットの射程内に在日米軍基地が明白に入ったことに対する不安感を隠せず、その対応策づくりに汲々としている。

 基本的に弱虫君たちは・・・本当にミサイルが飛ぶなどは信じたくなかったのだと思いますね・・・ロケット技術は自分の頭で理解できるような代物ではなくて、先進工業国の最先端の頭脳を結集しないと製造は不能だと信じていたかったからでしょうね・・・

 それに、東京方面には絶対に飛んで来ないと信じたいのだと思いますね・・・だから、ミサイルの避難演習は秋田などの戦略的価値があるとは思えないような場所で行うわけですから・・・日本経済新聞 電子版 弾道ミサイル想定、初の避難訓練 秋田・男鹿 この訓練がどんなものだったのかチェックしていなかったっけ・・・

 北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次ぐなか、政府や秋田県などは17日午前、同県男鹿市で弾道ミサイルを想定した全国初の住民避難訓練をした。住民約110人が参加し、情報伝達や避難方法などを確認した。

 わ!凄い110万人じゃなくて、約110人の参加かよ・・・情報伝達?怒鳴れば聞こえる?避難は・・・歩いて山に入るのか?

 訓練では仮想の国からの弾道ミサイルが秋田県沖の領海内に落下したと想定。午前9時半すぎ、政府が全国瞬時警報システム(Jアラート)などで同県と男鹿市にミサイル発射情報を伝達した。さらに日本の領土や領海内にミサイルが落下する可能性があると伝えた。

 Jアラートでね・・・逃げろ?

 これを受け、同市は防災無線などで住民に避難を促し、住民が公民館や小学校校舎などに避難した。

 ふむ、どこら辺かな?弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を実施します - 男鹿市ホームページ

 この訓練は、国外から弾道ミサイルが発射され、秋田県沖の領域内に落下するとの想定で北浦公民館、北陽小学校を会場に行われます。

 内閣官房、消防庁、秋田県、男鹿市のほか消防署、警察署、北浦地区住民の協力を得て国から配信された弾道ミサイル情報を防災行政無線や防災情報登録制メールにて住民へ情報伝達し、ミサイルの爆風等から身を守るための屋内避難の手順等を確認するとともに防災意識の高揚を図ります。

 当日は、北浦公民館付近で通行規制が行われるほか、午前9時30分から10時までの間、数回にわたり北浦地区にて国民保護に係る警報サイレンを吹鳴して情報伝達を行いますので、皆様のご理解をお願いいたします。

 なお、防災情報登録制メールは、すべての登録者へ配信されます。


 ふむ・・・北浦地区で実働演習か北浦公民館は・・・39°57'54.0N 139°46'50.8E - Google マップ 左の写真の赤丸のようですが・・・右の大きな建物は、男鹿市北浦出張所と北浦市民センター・・・地域の集会所は役所に包摂されつつあるようですが・・・?

 まあ、とにかく北浦公民館付近で通行規制が行われるほか、午前9時30分から10時までの間、数回にわたり北浦地区にて国民保護に係る警報サイレンを吹鳴して情報伝達を行います・・・

 右の写真の四角で囲ったのが北陽小学校、丸で囲んだのが公民館ですね・・・この場所が日本を代表して・・・防災訓練が行われた・・・一般的に1トン爆弾での被害は・・・破片効力は150m程度では即死ですね・・・安全になるのは500m程度・・・爆風によってさまざまなものが吹き飛ばされて殺傷能力を得ますからね・・・

 ちょっと凄い事になるね・・・北浦支所にTNT1トンの弾頭が着弾すると・・・内側の赤の円の範囲の建物が吹き飛ばされて・・・黄色い円内の人のほとんどが被害を受ける・・・まあ、3分の1以上が死ぬね・・・そして、大きな円・・・半径500mの円内では運が悪いと死傷者が出る・・・飛んできたものが当たると死ぬ・・・

 なんで、ここでやったのかね?右の写真のピンの位置・・・

 屋内退避って言っても・・・赤の円内だと堅牢な建物も全壊・・・黄色の円内で半壊・・・木と紙の家だと効力圏はもう少し広がるでしょうからね・・・雨戸やふすまでは破片は防げない・・・防災意識の高揚を図ります・・・か・・・

 政府は今後、他の自治体にも同様の訓練を呼び掛ける方針だ。
 訓練に参加した男鹿市の湊トシさん(83)は「(太平洋戦争で)防空壕(ごう)に避難したことを思い出した。実際にミサイルが落ちれば避難どころではなく、その前に国同士で何とかしてほしい」と話した。
 訓練後の記者会見で、小谷敦内閣官房参事官は「ミサイルは爆風や熱、破片が一番危険で、頑丈な建物内なら直接被害はかなり軽減される。どういった避難行動を取ればいいのか周知を進めたい」と述べた。

 はあ?ミサイルは爆風や熱、破片が一番危険で、頑丈な建物内なら直接被害はかなり軽減される・・・まあ、直撃を喰らうと人間などは・・・そうだな・・・水を入れたビニール袋を高いところから落としたようになるね・・・爆風と共に飛んでくる飛散物に当たれば・・・1トン程度の弾頭なら・・・まあ500m位の距離だって死人が出るね・・・

 秋田県沖では今月6日、北朝鮮が発射した弾道ミサイル4発のうち3発が男鹿半島沖300〜350キロメートルの排他的経済水域(EEZ)に落下した。

 爆弾・・・効力圏は知ってますね・・・現物の爆弾の跡を見たことがありますから・・・多分、250キロ爆弾で作られた池でしょうね・・・三菱の名古屋工場に投弾し損ねたやつを積んだままでは着陸できないので捨てて行った跡で、天白川近くにありましたね・・・大曾根の名航の工場は・・・35°11'14.5N 136°57'05.4E - Google マップ このあたりにあって・・・ナゴヤドームの辺りですね・・・昭和19年12月13日から4月7日まで7回の攻撃を受けていますね・・・

 現在の航空写真に昭和21年の航空写真を重ね合わせると・・・あと半径500mの円を描くと・・・左のようになりますね・・・ナゴヤドームは4万人余りが入れますね・・・この名古屋発動機製作所大幸工場もかなりの従業員がいたようですが・・・何で・・・男鹿市かね?

 戦争で焼き払われるとどうなるか・・・70年も前の旧式な兵器でもこんなになるんですからね・・・あれ?大脱線・・・

 長くなったから一旦切るか・・・

2017.03.26

  

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