現在をうろうろ(2760)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮のICBMの実験は4月だってさ・・・?(2)

 前回の続きですね・・・【野口裕之の軍事情勢】北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射は最短4月下旬か 金正恩氏の精神状態が焦点(1-6ページ) - 産経ニュース なんとなく、北朝鮮って陰謀の巷という感じで面白いですね・・・日本だと、学校がらみで大騒ぎという感じの小さな世界で騒いでいるだけですが、こちらは世界が注目という感じですから面白いね・・・

 金委員長はもともと太目だった上、独裁者の特権で美食を続け肥満を加速。さらに、父の金正日氏の権力を継承するにあたり、指導者の威厳を演出すべく、あえて肥満体型にした経緯もある。

 けれども、最近の太り具合は「病的」と指摘する専門家も多い。

 肥満度のカーブが極端な上昇を描き始めたのは、金委員長の叔父でナンバー2だった張成沢氏(1946〜2013年)の無慈悲な処刑に象徴される粛清の嵐が吹き荒れる時期と前後する。側近の裏切りに脅え猜疑心を深め→恐怖政治を止められず→ストレスをため→肥満を助長したとの見方は、多くの公安関係者の間で一致する。国情院も昨年の報告で、不眠症や暗殺などを恐れ、暴飲暴食に走り、糖尿病など重篤な成人病にかかっている可能性を指摘した。

 まあ、具合が悪いから辞めますというのができませんからね・・・まあ、仕方ないね・・・暗殺を恐れ、不眠症もか・・・かわいそうに、権力者になることは、私は無いでしょうから・・・毎日ゆっくり寝られますね・・・美味い野菜を毎日食って・・・のんびりとしていますから・・・野菜をしっかり食べると、あまり腹も減らないから、食い物へも手を伸ばさないので、私は随分と痩せましたね。

 国内では側近に裏切られる悪夢にさいなまれ疑心暗鬼に陥り、国外では米韓連合軍の金指導部崩壊作戦が現実味を持ち始める中、30歳前半の若い指導者が錯乱せず、正常な判断を保てる保障はない。

 あれ?政府はチームで動いていますから・・・どうして、こんな風になるかね?側近に裏切られている事例ってのは沢山あるのかね?錯乱というのには程遠いのではないかと・・・国外では米韓連合軍の金指導部崩壊作戦が現実味を持ち始める・・・?まあ、アメリカ様は計画だけはきちんと立てるでしょうが・・・問題はどこに殴り込みをかけるかの問題ですが・・・まあ、攻撃をかけるとなると・・・海岸に近くて、比較的防備の弱いようなお屋敷へ行っている時とかでしょうが・・・行動計画が分からないと攻撃もできないですからね・・・まあ、軍事的な競技会とか日程が決まっていてその通りに行わなければいけない定例行事とかそういったものでしょうが・・・

 イエメンの田舎での殴り込みのような事はちょっとやりにくいでしょうからね・・・一応は国境警備というか・・・沿岸の警備体制はかなり整っているような感じですから・・・普通に戦闘機でも侵入させて大量の爆弾を放り込むか、ミサイルでしょうかね・・・

 ICBMの発射実験の着弾地点がどこであろうが、一定の能力を示せば、トランプ政権は黙ってはいまい。暗殺か、空爆→進攻か…など、規模はともかく、朝鮮半島は有事となる。半島有事になれば、わが国も「日本有事」という認識を持たねばならぬ。

 日本を飛び立って空爆、日本を策源地として侵攻となれば・・・楽しく当事者として日本は戦争に参加できますね。そうなると・・・先日、私が冗談で示したように東京にミサイルが飛んでくることになるでしょうね・・・

 おびただしい数の難民が日本に押し寄せるためではない。北朝鮮は、在日米軍を朝鮮半島有事ぼっ発時の防空網制圧作戦の出撃基地であり、兵站(後方支援)基地だと見抜いている。有事となれば、既に200〜300基も実戦配備している弾道ミサイル(ノドン)で、日本を攻撃してくるに違いない。

 当然、こんな風に楽しく全面戦争が始まるのは当然でしょうね・・・だから、アメリカ様は限定的な基地攻撃なども問題外と言い出していますからね・・・

「凶暴なイタチ」
 ここで《ワイルド・ウィーゼル》を説明しておきたい。ワイルド・ウィーゼル(凶暴なイタチ)とは、米空軍隷下の敵防空網制圧(SEAD)任務部隊や、部隊に所属する作戦機の総称。SEAD任務部隊は(1)敵レーダー波を傍受し→(2)敵対空ミサイル(SAM)サイトや敵レーダー・サイトの位置を特定→(3)レーダー波発信源に向かい自らを誘導するミサイルを発射する。匂い(レーダー波)を嗅ぎ分け→獲物(ミサイル&レーダー・サイト)を見付け出し→牙(ミサイル)を使用し攻撃に移る姿が、野イタチの生態に似ることで付けられ、任務の通称にもなった。ベトナム戦争で、SAM被弾被害の大きさを戦訓として立案されたのが始まりだ。

 まあ、自身をレーダー波にさらすことで、レーダー波を探知して、対レーダーミサイルとか・・・爆撃機や地上攻撃機などとの連携によって地対空ミサイルの発見と攻撃を行う奴ですね・・・地対空ミサイル基地はある程度識別可能ですからね・・・一応、平壌の防空ミサイル基地は左のように、南からの攻撃に対応して設置されていますね。38°48'08.7N 125°27'59.0E - Google マップ ここと、38°45'43.9N 125°51'09.3E - Google マップ あと、38°53'37.7N 126°11'58.4E - Google マップ ここですね。

 まあ、防空ミサイル陣地は論理的に配置されるものですから・・・1つ見つけるとあとは芋づる式ですね・・・モスクワも北京も平壌もマニュアル通りのようですね。日本の首都圏の防空網は、どうも意味不明な配置になっていて・・・私の頭では理解できないですから・・・

 こういった防空ミサイル基地にたどり着く前に・・・9K38 イグラなどが飛んでくるのでしょうね・・・

 多数の戦死者が出ると予想される朝鮮半島有事でも、朝鮮人民軍のSAMサイトやレーダー・サイトといった防空網を緒戦で叩き潰す作戦は有力視される。

 まあ、当然の成り行きですが・・朝鮮半島有事だと・・・韓国と北朝鮮の戦いですが・・・まあ、日本が巻き込まれる可能性は高いですからね・・・韓国から平壌の攻撃はかなり困難ですから・・・やはり日本海からという事になると・・・いきなり東京へミサイルが飛んでくることになるのでは?在日アメリカ軍基地への攻撃能力を有しているという意味は・・・単に日本から飛び立った米軍機があれば、在日米軍基地=日本を攻撃すると言ってるだけなのでしょうね・・・敵基地攻撃能力はアメリカ様が持つだけですから・・・

 実際、北朝鮮国営メディアは、弾道ミサイルを日本のEEZ(排他的経済水域)にほぼ同時に3発(同時発射は合計4発)撃ち込んだ、6日の許し難い暴挙を遂行した部隊を《在日米軍基地を攻撃する戦略砲兵》と形容した。着弾海域の北東、もしくは東には青森県・三沢基地が所在し、駐留する米空軍・第35戦闘航空団も《ワイルド・ウィーゼル(任務)》を帯びている。  

 別に・・・ワイルド・ウィーゼル任務などをしなくても、北朝鮮の基本的な防空基地は衛星からの偵察で確定できるだけなんですが・・・39°39'09.2N 125°46'10.2E - Google マップ こことか、40°13'07.5N 125°11'44.6E - Google マップ 要地防衛のためのミサイル基地は見つけやすいのでね・・・

 朝鮮人民軍の第一次先制攻撃目標は、在韓米軍+韓国軍の施設・基地や青瓦台(大統領府)を筆頭とする政治中枢だが、時を移さず在日米軍を攻撃する選択肢は、安全保障関係者の間では広く肯定されている。ICBMが準実戦段階以上であれば状況次第で、米本土も攻撃する。

 在日米軍が攻撃目標になるでしょうが・・・同時に日本も攻撃目標になりますからね・・・頑張って戦争をしないといけなくなる・・・

 こうした戦況の推移が判明すると、サヨクは米国への「巻き込まれ論」を繰り出してくる。北朝鮮のミサイル発射翌日、日米電話首脳会談でトランプ大統領は「米国は100%、日本と共にある」と明言し、2月の日米首脳会談とまったく同じ姿勢が確認された。さっそく、お昼のワイドショーで、門外漢の女性コメンテーターが「何だかコワイ」と、日米同盟に亀裂を入れていた。

 朝鮮有事の2つのパターン、攻撃が韓国から出るか、日本から出るかの問題じゃん・・・日本から出れば、日本はアメリカ様と肩を並べて戦わなければならない・・・韓国の外交能力が高くて、上手に巻き込まれずにいれば・・・日朝間の日本海を越えての戦争になるだけですからね・・・逆に、韓国から攻撃して、日本が韓国への補給を行えば、当然日本も戦争当事者になりますから、ミサイルは飛んでくる・・・外交が上手いか下手かによるだけでしょうね・・・

 北朝鮮が米本土を襲うICBMを実戦配備すれば、日米安全保障条約に基づく「核の傘」が破れ出す。当然ながら、米国民が核攻撃にさらされる危機に際し、日本国民を守る米国政府の意志は揺らぐのだ。揺らぎを止め、引き戻すには、わが国の「共に戦う同盟国たる覚悟」を、具体的に証明する以外にない。

 馬鹿みたい・・・日米安保があるのに、アメリカ様の意思が揺らいだら・・・物笑いの種になるじゃん・・・それに耐えられるかね?アメリカは同盟国を見捨てた!これが国際社会に知れ渡るわけですからね・・・ありえないじゃん・・・単に、「日本らしい日本」の弱虫が日米同盟を信じられないだけじゃん・・・

 日本が何度も念押しに行っているのを、世界は・・・笑い気味で報道しているのに・・・何で気付かないかね?

 そもそも、朝鮮半島有事で日本人拉致被害者を奪還する主体は、自衛隊の特殊作戦部隊である。日本の異常な法体系や、「一億総玉砕」を“専守防衛”と糊塗され、籠城用装備中心の兵器体系を強いられている自衛隊に鑑みれば、現時点では、米軍に位置情報やピンポイント(精密誘導)爆撃の支援を要請しなければならない。が、要請は「共に戦う同盟国たる覚悟」があってこそ受け容れられる。

 アメリカ様に頼んで攻撃してもらうのか・・・外交の力が無いから仕方ないですがね・・・しかも、日米同盟を信じられなくて、もう一度お約束!なんって幼稚園児のやるような事もやってるしね・・・情けない「日本らしい日本」・・・もう確認しに来るな!って言われていますからね・・・

 「共に戦う」ことが「コワイ」のなら、自前の核兵器と重厚な敵策源地(軍事中枢&ミサイル基地)攻撃能力を保有するしかない。ところが、サヨクはどちらも拒む。サヨクと心中するのは御免こうむる。英国の作家にしてジャーナリストのジョージ・オーウェル(1903〜50年)の言葉がドンピシャリとはまる卑怯者は、日本のサヨクを除き、地球上を探してもそう多くはない。オーウェルは言い切っている。

 ああ、だから、きちんと外交を行って、正論を述べなければならないだけじゃん・・・別に、武力でものを言う必要はない・・・だって、平時ですからね・・・外交が軍の手にゆだねられた時には言葉は無力ですから・・・既に有事なら武力を要しますがね。今は、その時期ではない・・・大昔のオーウェル君を引き出しましたが・・・時代が違いますからね・・・

 「平和主義者たちが暴力を放棄できるのは、ほかの人々が彼らに代って暴力を行使してくれるからだ」

 平和主義者たちが暴力を放棄できるのは、とりあえず手を振り上げる必要が無いだけで、言葉によって相手を圧倒すれば良い、ただ、やりすぎると・・・言葉を返せない奴は暴力に訴えてくる・・・従って、言葉によって相手を圧倒できるものは、手加減をして、交渉のテーブルから引かせないようにしなければならない・・・ただそれだけですからね・・・その交渉のテーブルが・・・国連ですからね・・・話し合いをしている内は戦争にはならない・・・平成27年3月16日 国連創設70周年記念シンポジウムにおける安倍内閣総理大臣スピーチ 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ

 「天国に連れて行ってくれるものではない」と、国連について述べたのは、第二代事務総長のダグ・ハマーショルドでした。
 「しかし国連は、地獄行きからなら救ってくれる」と、有名なエピグラムは続きます。
 東西冷戦たけなわのころ、国連の意義を諦めず、情熱を燃やし続けた人の金言は、今なお私たちの心に響きます。


 戦争抑止は話し合いをしている内は起こらないだけでね・・・

 しかし、日本に関する限り、国連の大切さを、誰かに説得してもらわなくてはならない必要は、まったくありませんでした。

 こんな風に言っているから、何もわかっていない・・・説得されなきゃいけないね・・・「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・これでは対話にならない・・・こんな事を言っている奴に対しては、武力で分からせるしかなくなりますからね・・・単純な話です。

 なんだか・・・現状認識があまりに甘いのではないかとね・・・北朝鮮の軍備など・・・興味を持って眺めれば、どこに何があるかの推測はある程度はできますからね・・・問題は、弾頭にTNTが詰まっているか核物質なのかが分からないだけですね。対話の下手くそな「日本らしい日本」では・・・残念ながら・・・右傾化というか・・・現状維持から退行へ向かうのかね?昔は良かった・・・ってね。未来を考えるのが嫌になりつつあるような感じですから。

2017.03.13

  

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