現在をうろうろ(2727)
日本貧窮者経済新聞
 Sputnikの金正男君の暗殺報道はなかなか微妙だね・・・?(2)

 なんだか興味深いね・・・金正男氏のVX中毒は、北朝鮮に化学兵器がある証拠にはならない さて、どんな展開になるのかね?

犯行現場ならびにVXを兵器として選んだことは、殺人を企てた者たちが金正男氏の動きを追跡し、彼らにとってより安全な場所で暗殺するためのリソースやエージェントを恐らく持っていなかったことを物語っている。空港は正男氏に近づける唯一のポイントだった。だが空港に武器を持ち込むのは事実上不可能だ。しかし毒物VXは、例えばアセトンで溶かして香水の瓶に入れ、少しの疑いなく空港に持ち込むことができる。この状況は、限られたリソースしか持たないが、例えば南北朝鮮の軍事紛争を挑発するなど、韓国の政策に影響を与えることを願う者によって今回の殺人が組織されたという考えを抱かせる。

 犯行現場は空港じゃなきゃこれだけの動画が出てこないですからね・・・警備体制を信じて映像が残ることを重要視しての犯行現場だと思いますね・・・多くの人に北朝鮮の蛮行を見せつけなければならないから・・・ISに対する空爆などの映像記録も、事前にカメラを配置しての撮影を行っていますからね・・・トルコとの国境を挟んでの撮影など・・・鉄塔の上に陣取って撮影している物とかありますから・・・ロシア参戦で錯綜するシリアの空爆地図 ワールド 最新記事 ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト この記事の派手な写真・・・シリアでは何が起こっているのやら・・・?(4) ここでチェックしたやつ・・・近頃は、こうして視覚化することが重要になっているようですからね・・・

 まあ、前回のイラク戦争でイギリスを戦争に巻き込んだ文書の改竄程度では、国際世論が動かないことを予想しての劇場型の犯罪を構成したのでは?

 ついでに、どこかの国でVXの効果に関しての、正確で詳細な資料でも出してくれれば・・・私は有機リン系の殺虫剤の急性中毒の資料からの推測でしたが・・・致死量のVXで、あんなに余裕で歩いたり喋ったりできるのかが・・・何しろクリニックはフロアーが違いますからね・・・犯行を行ったという女性が所持したVXの量は?なんて気になりますね・・・ベビーローション1瓶でしょうからね・・・手に塗り広げて、ドッキリをやる前に倒れているだろうと・・・だって、塗りつけた量より、手に付けた量は倍以上あるだろうからね・・・

 まあ・・・南北朝鮮の軍事紛争を挑発するなど、韓国の政策に影響を与えることを願う者によって今回の殺人が組織されたという考えを抱かせる・・・私も、そう思いますね・・・イラク戦争の前科のあるアメリカ様の手口だとね・・・

もし「誰が利益を得るのか?」と考えた場合、この世間を騒がせている殺人からまず利益を得るのは、北朝鮮の敵だ。正男氏が北朝鮮の政策に与えていた影響はごくわずかだった。同氏が政権に対して批判的に語ったり、北朝鮮には経済改革が必要だと述べることも時折あったが、北朝鮮のリーダーになることを主張したことは明らかになく、北朝鮮に帰ろうともしなかった。中国のマカオに住んでいたプレイボーイでギャンブル好きな正男氏のライフスタイルを、北朝鮮のほとんどの人は知らなかった。
したがって正男氏の殺人に北朝鮮が関与したという説は許容可能ではあるが、唯一のものではない。これはナンセンスだとする北朝鮮のあらゆる声明は北朝鮮の評判を落としてはいるものの、同事件への北朝鮮の関与、さらには北朝鮮が化学兵器を貯蔵していると示唆する同事件を巡る騒ぎを支持することは、根拠がなく危険だ。これは深刻な対立を引き起こす恐れがある。北朝鮮が同事件に関与したことを確認、あるいは否定することができるのは、拘束者らの証言の裏付けされた事実だ。なお殺人を企てた者たちが、監視カメラに実行犯の顔が捉えられることを考え、彼らをただやみくもに使った可能性もある。


 随分と遠回しな言い方だね・・・もし「誰が利益を得るのか?」と考えた場合、この世間を騒がせている殺人からまず利益を得るのは、北朝鮮の敵の米国だ。・・・楽しい戦争ができると考えているのでは?

 正男氏が北朝鮮の政策に与えていた影響はごくわずかだった。同氏が政権に対して批判的に語ったり、北朝鮮には経済改革が必要だと述べることも時折あったが、北朝鮮のリーダーになることを主張したことは明らかになく、北朝鮮に帰ろうともしなかった。・・・静かに、楽しく暮らしたかったのでしょうね。自分の好きなように・・・私も、同じですね・・・違うのは、私は貧乏だからね・・・あ!こんなことをしている場合じゃない・・・海岸へ略奪へ!お腹が減った・・・戻りました・・・寒いですね。それでも、ルッコラも花を咲かせそうだし・・・枯れそうな山東菜は・・・ダニだらけ・・・こんな寒くてもダニは活動している・・・みんな元気!でも、キッチンハイターの希釈液で皆殺し・・・いるだけで殺されちゃう人もいるし・・・

 しかし・・・中国のマカオに住んでいたプレイボーイでギャンブル好きな正男氏のライフスタイルを、北朝鮮のほとんどの人は知らなかった。・・・金持ちは良いね・・・日々、食い物の心配だよ・・・私は・・・まあ、ギャンブルを日々やっているようなものかね?生きること自体がギャンブルのような感じですからね・・・

 そういえば・・・大統領選挙の際の・・・森友学園問題に見るスキャンダルが安全保障リスク化する懸念|上久保誠人のクリティカル・アナリティクス|ダイヤモンド・オンライン ちょっと関係なさそうですが、こいつを眺めていて・・・

 このように、朴大統領に対する韓国民の間の感情的な反発があまりに大きく広がり、極端な政策転換が叫ばれるようになったことについては、一部では「中国・北朝鮮による炎上工作」という陰謀論が囁かれている。もちろん、その真偽はわからないが、国民の感情の爆発が、中国・北朝鮮を利するかたちになり、韓国の安全保障にかかわる事態を引き起こしていることは間違いない。

 別の事例を挙げれば、米国大統領選でのドナルド・トランプ大統領の当選に際する、ロシアの工作が明らかになっていることだろう。韓国の話が「陰謀論」の域を出ないのと比べると、米国の話はより具体的だ。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、米国の民主主義プロセスの信用を傷つけ、トランプ候補を当選させるために、米大統領選に影響を与えるよう指示したと結論付ける調査報告書を、米国の中央情報局(CIA)と連邦捜査局(FBI)と国家安全保障局(NSA)が作成しているのだ。

 報告書によれば、ロシアは米国の政治団体のコンピューターシステムを標的にして、サイバー攻撃で盗んだ情報を流出させ、ハッキングや偽情報の流布、ネットでの匿名の誹謗中傷を行うなど様々な手法を駆使して、トランプ氏の当選を後押ししたという。

 トランプ大統領は「選挙の結果には全く影響がなかった。投票機械が操作されたこともない」として、ロシアの関与を否定し、情報機関を批判している。だが、マイケル・フリン大統領首席補佐官がロシアとの不適切な接触疑惑で辞任するなど、トランプ政権とロシアとの関係に対する疑惑は、政権運営に大きな打撃を与える事態に発展してしまった。


 結構色々な不安の醸成をやっていますからね・・・トランプ候補を当選させるために、米大統領選に影響を与えるよう指示したと結論付ける調査報告書を、米国の中央情報局(CIA)と連邦捜査局(FBI)と国家安全保障局(NSA)が作成・・・韓国と北朝鮮の直接対決をさせるための不安の醸成かね?ロシアは信用ならない!というレッテルを張り・・・軍拡を主張するトランプ大統領を当選させ・・・北朝鮮を孤立・・・朴大統領に対する韓国民の間の感情的な反発があまりに大きく広がり、極端な政策転換が叫ばれるようになったことについては、一部では「中国・北朝鮮による炎上工作」という陰謀論もアメリカ様かね?

 なんだか、アメリカ様の最新の社会工学の実施か?まあ、戦争に至らなくても・・・いや、北朝鮮を本気で潰したがっている輩が米国にいるという事ですかね?

 このスプートニクの記事の・・・同事件への北朝鮮の関与、さらには北朝鮮が化学兵器を貯蔵していると示唆する同事件を巡る騒ぎを支持することは、根拠がなく危険だ。これは深刻な対立を引き起こす恐れがある。北朝鮮が同事件に関与したことを確認、あるいは否定することができるのは、拘束者らの証言の裏付けされた事実だ。なお殺人を企てた者たちが、監視カメラに実行犯の顔が捉えられることを考え、彼らをただやみくもに使った可能性もある。

 同感だね・・・でも、アメリカ様の目的は・・・北朝鮮が化学兵器を貯蔵していると示唆したいのだと思いますね。そして深刻な対立を引き起こしたくて仕方がない・・・人を企てた者たちが、監視カメラに実行犯の顔が捉えられることで、報道を煽ることで・・・何しろ実行犯が色々な国にまたがっているから報道は広く深くとなるから・・・北朝鮮叩きには都合が良い・・・第三次世界大戦をアメリカ様は企てているのかね?

 そして・・・上久保誠人のクリティカル・アナリティクスの続きも興味深い・・・

 しかし、今も「いつか来た道」を再び進みそうな危険性を感じる。非科学的で国を滅亡に導くような保守派の思想が、次第にこの国のエリートにまで広がっているからだ。この国は、とても文化的・経済的な先進国とは思えない、不思議なところがある。

?世界的にみれば、トランプ大統領の登場やフランスでのマリーヌ・ルペン国民戦線党首への支持の上昇など、ポピュリズム・ナショナリズムが広がっている。まるで、ヒトラーやムッソリーニの「ファシズム」が広がった時代を思い起こさせるといえなくもない。しかし、第二次世界大戦前と現代では、全く異なるところもある。それは、民主主義の発展である。


 全くその通りだと思いますね・・・この国は、とても文化的・経済的な先進国とは思えない・・・偉大なる安倍晋三閣下などは、少女像などというものを恐れているようですから・・・アニミズムかね?第二次世界大戦前と現代では、全く異なるところもある。それは、民主主義の発展であると言ってますが・・・日本は本当に民主主義なのか?なんって、疑問に思っちゃいますからね・・・とても民主主義の国には見えないね・・・世襲制じゃないかね?

 締めくくりに・・・

 21世紀は、第二次世界大戦前とは全く違う民主主義が成熟した時代だということを、示すべきなのである。とありますが・・・日本は示せそうも無いような気がしますが・・・民主主義の成熟なんって・・・まるで無いような感じだし・・・ああ、情けない・・・戦前は帝国の看板で陛下を立てての一次団体、陛下が象徴になったので一次団体になれないので、アメリカ様を立てての二次団体・・・政府の二次団体根性がダメなんだとね・・・まあ、ちゃんと言うべきことも言えない偉大なる安倍晋三閣下だから仕方ないね。まあ、誰が偉大なる安倍晋三閣下の口を借りて叫んでいるのやら?原稿作家君のバックはどんな人間模様なのやら?

 ああ、随分長くなった・・・何か食わないと・・・あれ?ちょっと気になるブッシュ元大統領が・・・The Sydney Morning Herald George W. Bush diverges from Donald Trump, says media 'indispensable to democracy' メディアは「民主主義に欠かせない」だとさ・・・なんだか、意味深だね・・・

2017.02.28

  

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