現在をうろうろ（2722） クアラルンプール国際空港と金正男君の足取りと・・・？ さて、ちょっとクアラルンプール国際空港を眺めているんですが・・・なかなか興味深いね・・・  現場まで行かなくても、現場の様子がどこまで理解できるかという、まあ、下らないですが・・・チェックをかけ始めたというわけです。セキュリティーシステムにも関心があるので、なんとなくね・・・ さて、左の映像の場所はどうやら・・・  右の場所のようです。天井から下がっているカメラがありますね・・このカメラからの映像が記録されていたと思われますね・・・ 右の写真の奥の方の入り口から空港ビルへ入ったと思われます・・・  中に入ると、左の写真のようにカウンターへ向けて歩いていますね。 この映像をとらえているのが・・・コーヒー店の所のカメラのようです。  右の写真の赤丸の所にあるカメラですね。KLIA2, KLIA2 - Google マップ ここですね。 上のマップでこのあたりの様子が見えますね・・・なかなか興味深い・・・建物の中もかなりマッピングされて、きょろきょろ眺めることができて・・・ 金正男君は出発便の案内板をちょっと立ち止まって、便を確認しているようですね・・・ そして・・・奥へ進み  左の写真のように襲われた・・・まあ、この時点で致死量に達するVXを受けたなら・・・有機リン系の毒物だと症状は1分以内じゃん・・・それに顔ですから・・・目の辺りに・・・そうなると、瞳孔が収縮するのなどは瞬時で、多分・・・ほとんど真っ暗に見えるはず・・・日差しの強いところから薄暗いところに入った瞬間の目の前が暗くなる奴が続くわけですからね・・・ 目が慣れて周囲が見えるようにはならないはず・・・この後、余裕で歩いていられるわけは無いと思うのだが・・・？ 余裕で歩いて・・・いるという事は、瞳孔の収縮などの症状が出ていない。神経系に影響を与えるのですから・・・皮膚の毛細血管から吸収されたVXが静脈へ入り、それが心臓へ流れ込んで、そこから肺へ・・・このあたりで呼吸困難・・・肺から心臓へ戻り、脳と全身へ・・・これに要する時間は？極めて短いはずですね・・・人の血液量はおよそ5リットル程度でしょう・・・心臓は静かにしていても1分間に5リットル程度、歩いていれば7リットルぐらいは1分で送り出しますから・・・ 神経毒はあっという間に全身に回ってしまう・・・そして、神経の機能を停止させてしまう事になる・・・こんなことですからね・・・致死量に達するVXだと、2分ほどでさようなら・・・となりそうですが・・・  さて上の写真のVXを塗られたとされる場所は・・・klia2のカウンターの奥ですから・・・右の位置ですね・・・KLIA2, KLIA2 - Google マップ この辺りですね。 そして、右の場所からこのklia2のカウンターの前で・・・  左の映像をとらえたカメラは・・・KLIA2, KLIA2 - Google マップ これのようですね。 このカメラから後ろを振り返ると・・・概ねその位置が分かりますね・・・心臓の鼓動がおよそ2ｇ程度のVXを体中に運んでいると・・・上の写真の位置から、このカウンターまで・・・たどり着けるかどうか？ 多分、目の周りに塗りつけられていますから・・・瞳孔は収縮して目の前は真っ暗に近くなり、目玉を動かすことも困難・・・瞼は下りてきて・・・顔の神経も麻痺・・・どうやら、余裕で話をしていますから・・・VXかね？そして・・・この後診療所へ行っていますが・・・診療所は・・・このフロアーじゃないじゃん・・・ここは出発便の階で・・・診療所は到着便の階ですからね・・・VXが利くまでこんなにうろうろできるのかね？  階段かエレベーターか何かで、到着便のフロアーへ移動・・・右の映像をとらえたカメラは・・・KLIA2, KLIA2 - Google マップ これでしょうね。 凄いね・・・VXを体に直接塗り込まれて・・・かなりの時間を歩き回っているし、しゃべっている・・・これって、ありえないじゃん・・・有機リン系の殺虫剤でよく事故が起こった時代がありましたが・・・あっという間に倒れたりしていませんでしたかね？  クリニックの位置を知りたかったのは・・・左の写真の直後・・・クリニックを通り過ぎてどこへ行ったのか？ですね。 クリニックの位置が確定できて・・・視界から消えた先には何があるのか・・・  右の写真のような場所になりますね・・・ この消えたものを補完する映像があれば良いのですがね・・・ここを撮影できるカメラは・・・KLIA2, KLIA2 - Google マップ このカメラですね・・・これなら右の通路の映像をとらえることができているはず・・・  謎は多分、このカメラの映像を解析すればわかるのでは・・・だって・・・クリニックを行き過ぎて・・・戻ってきたときには足がふらついていますからね・・・ この通路で何が起こったのか・・・まあ、クリニックへ行かせることが目的で・・・ここまできて・・・クリニックの脇でVXを投与・・・ 直ちに足がふらつき、泡を吹いて瞳孔が閉じた状態で倒れた・・・そこから、搬送された・・・ 蒸発したVXで被害者が出ていないから・・・致死量を注射じゃないかね？ ああ、クアラルンプール国際空港の第二ビルの中を随分とあちこち迷いましたが・・・だって、壁を抜けたりできちゃって・・・戻れなかったりですから・・・もう第二ビルでは、私は迷わないが・・・こんな所へは・・・とても行けそうにないね・・・まあ、セキュリティーシステムの一端を知ることができたね・・・ やっぱり、これって・・・アメリカ様の陰謀だよ！007シリーズなんかを見ているからかね？ロシアより愛をこめて・・・昨夜見ちゃいましたからね・・・精緻に組み上げられた陰謀って凄い！とかね・・・ 2017.02.27 |
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