現在をうろうろ(2687)
日本貧窮者経済新聞
 下ノ畑ニ居マスか・・・まあ、挫折するわな・・・?(3)

 前回の続き・・・「下ノ畑ニ居リマス」花巻市で宮沢賢治の理想と挫折を追体験 ORICON NEWS これですね・・・結局は、今までの生活を否定するようなものは、若者には受けるが、やがて・・・就職が決まって髪を切ってきた時・・・がやってくるだけの話でしょうね。お前は、髪が長いままでいるのか?それとも切るのか?・・・切れば仕事、切らなきゃ仕事は無しだ・・・生活できるのか?って感じですかね・・・

 好き勝手な恰好で、好き勝手に生きて・・・飢え死にしないで済ませるのはなかなか難しい・・・

「下ノ畑ニ居リマス」賢治自耕の地
さて、賢治が自給自足を目指した「下ノ畑」。実はこの「下ノ畑ニ居リマス」は単に賢治の不在を知らせる為ではなく、賢治の教え子の柳原氏によると「自分は畑に行って家を留守にしているが、おやつはそこに置いてあるよ」という意味が隠されていたそうです。お腹を空かせた教え子に対する賢治の愛。微笑ましいエピソードですね。
それでは「下ノ畑」を目指しましょう。現在も畑が広がっている為、「どこ?」と一瞬迷いますが、標識が出ているので大丈夫です。

 そうなのか・・・私が海岸の小屋に行ってますは・・・単に、用があるなら海岸の小屋の方にいるという事実を告げ、用があるなら海岸の小屋へ来いという事になっちゃいますがね・・・近頃は、2時間程度で戻ってきますから・・・勝手にお茶でも入れておやつを食べて待ってろでもよいかもしれないですが・・・以前だと、簡単には戻ってこなかったですからね・・・

 なんだか、下の畑に行っている時間はそれほど長くなくて、すぐ戻ります、用があるなら待っていてください・・・なのかね?私だと・・・留守を狙っておやつを食べに行っちゃうかな?

 こういった考えだから・・・私はダメだね・・・

 ただ、私も畑とは言い難いが・・・一応は、野菜の生産施設を置いていますからね・・・海岸の小屋の所にね・・・

ここが賢治の「下ノ畑」です!当時この土地は藪が広がる荒地でしたが、賢治は土地を切り開き、トマトや白菜、玉ねぎなどの野菜から、チューリップまで、様々な植物を育てました。また、畑の縁にはアスパラガスを植えて縁取りをしたそうです。現在は「下ノ畑保存会」がボランティア活動で畑を復活させています。

 私も、海岸の小屋の土地を放り出していましたから・・・薮を切り開いて・・・まあ、野菜が高くてね・・・というよりは、食い物がある豊かさを求めてですね・・・仕方なしに始めましたが、今では、かなり気合が入っていますからね・・・食えるものを作るために働くのは良い事です。

 チンゲンサイやサニーレタスなどもやっと大きくなってきたし・・・もうちょっと暖かくなれば・・・わさわさと・・・4月には食えるでしょう・・・上の方の春菊は既に収穫を開始したし・・カブも・・・

 ニンニクの芽も生えそろってきたし・・・もうちょっとしたら・・・

 まあ、溶液土耕がこんなになっちゃったという感じですね・・・水耕栽培の延長線上にあるものですが・・・やはり、支持体は培養土が楽だというだけで・・・土の緩衝作用で・・・まあ、邪道なのはわかっていますが・・・色々と試した結果ですね・・・まだ、分からないことがいっぱいありますがね・・・

 暖かくなったら、また工夫を・・・

賢治の見果てぬ夢
賢治にはやりたいことが沢山あった筈です。農民を助けること、傾きかけた肥料用石灰会社に技術力を駆使し立て直すこと、童話を書いて人々を幸せにすること…しかし病には勝てず、帰らぬ人となりました。「宮沢賢治詩碑」がある場所近くには、写真のように賢治の言葉が多く残されています。

 私もやりたいことは沢山ありますね・・・でも、まずは自分が食えるようにならないとね・・・ボランティア精神は発揮できるような経済状況ではないですから・・・野菜は買わない!自分で作る・・・できれば主食も・・・なるべく金を使わないようにしないとね・・・自分の事で精いっぱいですから・・・

 病気にならないように、良い野菜をしっかりと食べて・・・

そんな賢治の作品や生き方は、現代を生きる私達にも脈々と受け継がれ、愛され続けています。
「雨ニモマケズ」の「東ニ〜」など、東西南北でのくだりでは「行ッテ」が3回も出てきます。闘病生活を送りながらも、まだ誰かを助けに行きたい、そんな魂の叫びが込められている気がしてなりません。

 理想を実現するには労力がかなり必要で・・・お金もね・・・いかに良く生きるか・・・人のために何かできることがあれば、それに越したことはないですが、残念ながら私は、生活を維持するのがやっとですからね・・・

賢治の理想郷「イーハトーブ」への旅
如何でしたでしょうか? 美しい宮沢賢治の世界には、彼の理想と挫折を繰り返してもなお、未来を信じ、人を助けようとする思いが込められています。賢治の故郷・岩手県花巻市には「宮沢賢治記念館」など沢山の賢治ゆかりの場所があります。自分の生き方に悩んだら、あなたも花巻市で賢治の理想と挫折の人生を追体験し、人生を見つめ直してみませんか?


 理想は道半ばでもよいですが・・・挫折は困りますね・・・未来を信じるというのは、信じられる未来があれば良いですが、その道筋は「この道しかない!」とかやってますけど、どんな道なのかね?理想が掲げられていなくての道半ば・・・迷走しているような感じでね。まずは、今の生活を守ることになりそうな・・・

 しかし、空気のようなサービス業の推進が近頃の流行なのかね?宮沢賢治だって、理想のためには、夢のためには食い物が必須と考えていたのでは?まあ・・・衣食足りて礼節を知り・・・そして、芸術を求めるようになると思うのだが・・・衣食が足りない中では、礼節など、芸術など・・・絵空事になる・・・農民になろう!食い物は自給できるように、飢えからの開放によって、更なる増産、そして工業も・・・工業があって、光象写機・光象手描・有声活動写真と色々とスゲーものを手にするしかない・・・

 結局は、足元に食い物がちゃんとあるかどうかの問題ですかね・・・

 まあ、お馬鹿な政治屋が何をしようが、私には食い物があるという状態にしたいわけでね・・・まあ、フルートや楽器類はあるし・・・食えればOK・・・私の理想は食い物から始まるという事になりますかね?ああ、理想が低すぎるか・・・

 まあ、挫折しないように理想は高いが・・・実践は限りなく低く・・・宮沢賢治のように私塾を開くのも良いですが・・・破綻するのが見えていますからね・・・まあ、これから暖かくなったら、海岸の小屋にいるようになったら、お友達を募るのも良いですがね・・・社会事業まで広げる気力は無いですからね・・・私の資力を超えることはさすがにしたくないですね。

 宮沢賢治の志の高さは理解できますが・・・どうも、私のお財布様がね・・・

 海岸の小屋の辺りは・・・比較的時間の自由になる人たちがいて・・・それで、結構遊んでいましたが・・・今はね・・・まあ、そのうち・・・私も、土日の午前中は海岸の小屋にいます・・・これが無難かな?まあ、私の知見を毟り取るのも良いだろうし・・・単に他愛のない話をするのも良いだろうし・・・まあ、それが限界だよね。

 なまじ、ソフィストをやってましたから・・・知識はある程度あるから・・・便利に利用されていますしね・・・まだ、とりあえず学ぶ能力はあるから・・・問題解決もある程度、興に乗ればね・・・ああ、馬鹿みたい。

 でも、まあ、今のところうまくやってるからOKなのか?賢治君のような必死さが無いですからね・・・だから、ユートピアンで遊んでいられるという感じですね・・・お金が無くなったら、フルートを売るしかないか・・・最後に1本残すフルートはどれにするか?その後は・・・まあ、ソフィストか・・知識の切り売り・・・それも良いね。

2017.02.15

  

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