現在をうろうろ(2673)
日本貧窮者経済新聞
 日本って観光大国って呼ばれているのか・・・?

 ソウル観光は面白いのだが・・・韓国の観光名所は免税店だけ、観光大国・日本との違いは歴然?=韓国ネット「先祖から受け継いだものがないから」「この国ではどうしようもない」 - エキサイトニュース まあ、私は観光名所に行かないから・・・まるでいかないわけでもないですが・・・ソウルに何回か行きましたが・・・王宮へは行かなかった、博物館も・・・行かなかったね・・・ひたすら在来市場とか回っていた・・・結構、楽しめましたがね・・・餅菓子の類や珍しい物ばかり・・・菓子屋とかも面白かったし、乾物屋とかも・・・在来市場も・・・市場ごとに特徴があるし・・・

 観光名所は行っても・・・行ったぞ!って感じだけですからね。写真を撮って土産物を買って、行ってきたぞ!という充実感ですかね?さて、どんな話やら?

2017年2月8日、韓国・ヘラルド経済は、中国人観光客の動向に左右されやすい韓国観光業界の問題点を取り上げたシリーズ記事で、中国人客の観光地として成長してきた首都ソウルももはや観光地としての限界を迎えていると報じた。

 中国人観光客が何を求めに来ているかの問題ですかね・・・中国人客の観光地として成長・・・この中身が見えないですからね。私の場合は、日本まで流れてこないような・・・「下らない」・・・韓国の物産が見たかったし、欲しいのでね。庶民の中のありふれたもの・・・輸出する価値は無いと思われるが、そこそこいいじゃん!ってものが好きですからね・・・普通のスーパーなども眺めて・・・食材なども眺めて・・・インスタント食品とかも・・・韓国だとスーパーで色々な種類の食用油があって面白くてね・・・サラダ油のような調合油ではなく、さまざまの種子から絞られた単品の油とかね・・・トウガラシの専門店のトウガラシの種類の多い事・・・

 どれも、同じような焼酎・・・でも、微妙に違って・・・種類が多くて・・・なかなか面白かった・・・1000ウォンショップとかも眺めたり・・・

世界のさまざまな市場調査を行っているBMIリサーチが先月発表した韓国の観光報告書によると、訪韓外国人による昨年の韓国での支出は24兆2180億ウォン(約2兆780億円)。このうち免税店で使われた額は約8兆ウォン(約7830億円)で、全体の3割以上を占めた。記事はこの数字を、史跡巡りや文化体験、地元百貨店でのショッピングといった韓国の観光アイテムが開発されていないことの表れだと指摘、ある中国人観光客の「免税店を除けば行くところがない」とのつぶやきを紹介した上で、「観光大国」と呼ばれる日本と韓国の違いを説明した。

 なんだかね・・・免税店を除けば行くところが無いか・・・買い物をしに来ているという事ですね・・・観光名所を回って・・・帰りにひたすら買い物・・・空港にたどり着く時には持ちきれない荷物になる・・・史跡巡りや文化体験、地元百貨店でのショッピング・・・史跡めぐりは飽きますからね・・・2度3度同じ場所にはあまり行けない・・・まあ、縁日のような物でもやっていれば別ですね。私は、あまり文化的な人間ではないので・・・史跡めぐりは文献資料を眺めて、1度行けば・・・文化体験など・・・庶民文化の体験の方が好きだね・・・だから、在来市場巡りをしていましたからね・・・メジャーな市場にも行きましたが・・・

 もし、私も買い出しに行くなら・・・免税店以外に行く場所がないかもね。免税店には無い物・・・それを求めて歩くわけだから、観光案にも乗らないような変なものを・・・手彫りの印鑑をやっている普通の安価な印章店とか・・・機械加工をやる店が軒を連ねている地域とか・・・ふむ・・・韓国の観光アイテムが開発・・・というより、自分で普通に歩き回れるようにしないと・・・無理じゃん・・・どこへ行くのも案内人が必要だとかでは・・・

 私は、ソウルへ行く時に気合を入れてGoogleEarthで土地勘を養って・・・それで出かけたのでOKでしたね・・・地下鉄は駅の番号が分かればOKだし・・・字が読めなくても数字だけでどちら方面行きかわかりますからね・・・地下鉄と徒歩でひたすら・・・ビールを片手に・・・まあ、ソウルの街は川があって・・・主要道路がそれほど複雑でないから、迷いようが無いような気がしますがね・・・

 しかし・・・「観光大国」と呼ばれる日本と韓国の違いを説明・・・日本って本当に「観光大国」か?観光地に土産物屋があって、それなりのお土産が並んでいて・・・それだけじゃん?

日韓を訪れる外国人観光客を比べた時にまず対照的なのが、訪問の季節だ。訪韓客の多くが夏休みシーズンに偏っているのに対し、日本には夏以外にも楽しめる温泉や花見などの多様なコンテンツが充実していることもあり、季節ごとの外国人客数の変動は小さい。

 これって、客層の違いじゃないかね?中国人や日本人が韓国へといった場合・・・夏休みしか、出かける機会が無いからとか?日本への観光客は・・・純粋な日本観光の客って多いのか?商用+αでの観光が多いのでは?田舎の観光地には外国人観光客など・・・まず、見たことが無い・・・

 韓国を取り巻いている国を考えればよさそうな気がするが・・・中国人が日本に来る場合は・・・韓国を越えて来ることになる・・・日本から中国へ行くのも同様・・・旅行を3日とすると・・・日本からも中国からも韓国しか選択肢がなくなる・・・という感じじゃないのかね?

 最近は、荷物の関係と旅程に余裕が出て、中国からのクルーズ船での日本への観光がかなり流行っているようですが・・・どうなることやら?

韓国のコンテンツといえば、韓流ドラマによく登場するサウナ「チムジルバン」など韓国ならではの楽しみもあるものの、観光商品としての開発は進んでおらず、外国人が体験するには敷居が高いのが実情だ。こうした影響もあってか、訪韓外国人のリピート率は低くとどまっている。訪日客の6割以上をリピーターが占めるのに対し、韓国は中国人のみの統計ながらその率は37.8%だ。

 観光を本気でやるには、エリアを自由に自分で歩き回れなければ・・・目新しい物や驚きには出くわすことはできないですからね・・・観光案内に書かれていることを体験するだけ・・・

韓国に留学中のカナダ人女性も「日本に行けば『くまモン』のようなキャラクターや温泉があるけれど、韓国にはない。母国の友達が来てもソウルの繁華街に連れて行く程度だ」と、日本と韓国の違いを語った。

 ああ、キャラクターには興味がないし・・・温泉ね・・・近頃は行かないね・・・温泉に行くと、記憶を無くしてくることが多いし・・・単に飲みすぎかな?それに、車で動くと・・・翌日の運転が辛くなるしね・・・パッケージツアーはあまり利用しないのでね・・・往復とホテルだけ・・・あとは自由行動とかになっちゃいますからね。

韓国のネットユーザーからはこの報道に納得したようなコメントが数多く寄せられている。「韓国になぜ観光に来るのか僕でも不思議。安いからかな?とも思うけど」「韓国の伝統ある空間はほとんどなくなちゃってるからね」「がっかりするのも無理ない。韓屋(韓国の伝統家屋)村で羊肉の串焼きを売ってるくらいだ」「韓国の観光名所と言ったって、中国の田舎町の風景にも劣る。ソウル(中心部の)光化門みたいな所も、中国の地方都市ならどこにでもありそうだ」「自然も文化も保存できない国だからどうしようもない」「先祖から受け継いだものがないんだから仕方ない。一生懸命ものを売るしかないんだよ」など、半ば諦めたような声が多数並んだ。

 韓国の文化は・・・在来市場にあるのでは?それから・・・延々とつながる露店というか・・・シートを敷いただけの物売り・・日本では失われた庶民文化がありますからね・・・食肉市場で包丁にちょっとの加工を施し、刃をつけ直して売られる包丁とか・・・文化を支えるのは、一人一人の人間ですからね・・・何か困っていると、結構助けがある素敵な文化だと・・・日本みたいに人見知りの文化ではないようだし・・・在来市場は最低価格が1000ウォンだから簡単だね・・・ニコニコしてれば、おまけがつくから、値切る必要はないしね・・・商売熱心で、ああ、ちゃんと買う客だと判ると、頑張って売り込みをしますからね・・・面白がられていたような気もしますがね・・・

2017.02.11

  

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