現在をうろうろ（2667） 偉大なる安倍晋三閣下とトランプ大統領の間の友情だって・・・？ なんだか、日米は凄い友情でつながっていると・・・安倍・トランプ会談、友情生れるか ―日米の信頼関係構築が国際社会の安定を招く― - 屋山太郎 私の感覚とはまるで違うようだ・・・Friendとお友達の違いが・・・なんだかね？ 安倍首相は2月10日のトランプ大統領との会談のあと、フロリダ州バームビーチにゴルフの招待を受けた。昭恵夫人を伴い、トランプ氏の娘イバンカさんと一緒にプレーする予定だ。ここで安倍・トランプ両氏の友情が育まれれば、傷だらけの国際関係を和らげるのではないか。 日本型の友情とキリスト教圏の友情の意味が微妙に違うような気がするのだが・・・ゴルフの招待を受けた。昭恵夫人を伴い、トランプ氏の娘イバンカさんと一緒にプレーする予定だ。ここで安倍・トランプ両氏の友情が育まれれば・・・ここで、どんな友情がはぐくまれるやら？ どうも、随分と軽い友情のような気がするのだが・・・キリスト教圏の友情は結構大変ですからね・・・日本的なお友達感覚とは違いますから・・・ かつてレーガン大統領と中曽根康弘首相とのロン・ヤス関係は冷戦下の日米関係をがっちり固めた。これを土台に中曽根氏は当時のサッチャー英首相とも友好関係を保った。当時も日米貿易関係のトラブルがあったが、補佐官がレーガン氏に「日本のここを改めて貰うよう言ってくれ」と頼むとレーガン氏は「オレはヤスの困るようなことは言いたくない」と言って断ったという。それをあとから聞いた中曽根氏は「何かしてお返ししたい」と思ったそうだ。 これ・・・「オレはヤスの困るようなことは言いたくない」・・・これって友達が言うことかね？まあ、「日本らしい日本」なら・・・これって友達の弁だね。もし、私が補佐官で、レーガン氏に友達だというなら「日本のここを改めて貰うよう言ってくれ」と頼むと・・・言って・・・「オレはヤスの困るようなことは言いたくない」と言って断ったのなら・・・ロンはヤスの友達じゃないね・・・中曽根氏は「何かしてお返ししたい」と思った・・・はあ？って感じ・・・ 欧米と日本は「フレンド」この単純そうな言葉の価値観すら・・・共有していない気がしますね・・・日本型のお友達とその訳語のFriendの意味の違い・・・真逆に思えるときがありますからね。日本経済新聞 電子版 トランプ氏、豪首相に「最悪だ」 電話協議打ち切る これね・・・ トランプ米大統領が１月28日のオーストラリアのターンブル首相との電話協議で、難民受け入れを巡って怒りをあらわにし、１時間の予定だった電話を25分間で打ち切っていたことが分かった。 ・・・ ターンブル氏は電話後の記者会見で「トランプ氏と合意継続を確認した」と述べていた。報道を受けた２日に「会談の詳細はコメントしない」とし、「良き友がするように非常に率直な会話をした」と米豪同盟への影響はないとした。 よき友がするようなことの概念に相違があるようですからね・・・「オレはヤスの困るようなことは言いたくない」と言って断った・・・よき友のすることか？ってね・・・ ブッシュ大統領と小泉純一郎首相との間にも厚い友情があった。9.11事件の時は小泉氏が駆けつけて激励したものだ。 というか・・・地位に伴う一過性のものでは？終生の友という感じではなさそうな・・・火事で会うことになる勘当された息子かね？火事見舞いで、勘当が解けるとか・・・日本文化・・・まあ、見舞いは早い方がいいね・・・ しかし今度のトランプ氏と友情を築くのは困難中の困難ではないか。まず理解しなければならないのは相手が政治畑を歩んできた人物ではないということだ。150字足らずのツイートで、一国、或いは世界を動かす大統領令を出す。安保ただ乗り論をぶち上げたかと思えば自動車貿易の赤字を持ち出す。言われた日本側は憮然としたり、震えあがったりだが、既に片付いている問題もある。鬼面人を驚かす類いだが、問題のポイントを正確に突いていることは確かだ。 単に、きちんと外交ができれば良いだけなのに、なんで友情なのかね？馬鹿みたい・・・馴れ合いの関係で仲が良いのと外交は別次元の問題では？まあ、アメリカ様のポチになる事が友情であると再定義すれば良いだけだが・・・飼い主の愛情を一身に受けたいだけなのかね？報道も偉大なる安倍晋三閣下も・・・まあ、日本の報道はアメリカ様のポチの偉大なる安倍晋三閣下のそのまたポチだから仕方ないか・・・報道の自由は偉大なる安倍晋三閣下の下でその威光によってなされるのかね？ まあ、日本の報道は政府の従者の身分で行われる・・・基本的な性格は幇間かね？まあ、太鼓持ちだと思って眺めれば間違いないですがね・・・まあ、いずれにせよ・・・偉大なる安倍晋三閣下はアメリカに行って・・・ポチ・ミツグ・シンゾーになって帰ってくることになりそうな・・・ TPP（環太平洋戦略的経済連携協定）に反対し、NAFTA（北米自由貿易協定）をやり直すという。この人には多国間で何かを共同でやるなどという趣味はないようだ。ある国に対する貿易赤字が多いとなると、条約などぶち壊して構造からやり直せということになるらしい。一見、向こう見ずな大統領令が連発されたが、乱暴ではあるが、これもスピード感ある政治手法ではなかろうか。 多国間交渉になると、米国の国益の主張が難しくなりますからね・・・大国が有利というわけにはならなくなる・・・単に、これだけの話ではないかと・・・ 8年間に亘るオバマ大統領が一体、何を生んだというのだろう。就任早々にプラハに行って核軍縮を訴えた。これが宗教家なら黙って聞き流すが、世界を動かせる国の大統領が言うことだろうかと、耳を疑った。 はあ？核保有国だから、こういった事が言えるのでは？核兵器を保有していない国や宗教家が言っても聞き流されるから・・・単にそれだけのような気がしますがね。物事は見方によって評価が分かれますからね・・・まあ、こんな風に取っても悪くない・・・核軍縮に反対しているのかね？オバマ大統領は歴史に残る偉大な大統領だと思いますがね・・・  オバマ元大統領はどうしてるのかね？しばらくはワシントンに住むようですね・・・There goes the neighborhood Obamas, Ivanka Trump, Jeff Bezos moving in - The Washington Post オバマ氏はイバンカ・トランプさんの近所だって・・・ふむ・・・情報収集して、探せば出てくる2人の家は・・・ 左のような感じですね・・・道路距離で250ｍ・・・また、絶対に行かない場所の街路を覚えましたね・・・しかし、非常に立派な家ばかりで・・・オバマ大統領の借りた家も・・・良いね。ELLE ONLINE オバマ大統領一家が退任後に住む新居を拝見！ 家賃は250万円か・・・月々・・・オバマ氏は何をするのかね？それも気になりますね・・・まだ、色々とやりそうな気配がないわけでもないしね・・・ トランプ氏は世界が騒々しいのは中国と中東地域だと見当をつけた。台湾の蔡英文総統からの電話を受けて中国に揺さぶりをかけたかと思えば、中東からの入国ストップの大統領令も発した。双方とも軍事問題だと理解しているから国防長官にマティス氏を任命した。マティス氏は「マッド・ドッグ（狂犬）」の異名を持つ。トランプ氏が将軍中の将軍と敬意を払う人物で、いち早く日韓両国に遣わした。この一手で日本および東南アジアの不安感は一挙に和らいだ。 別に、大統領が変わっても、アメリカの政策が急に変わるわけは無いのでね・・・何で、いち早く日韓両国に遣わした。この一手で日本および東南アジアの不安感は一挙に和らいだ・・・となるのやら？単に、あまりにも偉大なる安倍晋三閣下が中国が、北朝鮮が怖いと泣き叫ぶから、あやしに来ただけじゃないかな？もう、怖くないよ！って・・・ついでに、韓国へも顔を出したという感じですからね・・・なんだか、大統領が変わって、それだけで怖がるなんって・・・信じられないしね。 なんだか、活劇みたいな報道だね・・・でも、こういったものが好まれるということなのかね？これって・・・かなり、幼稚な嗜好に合わせているということかね？なんだか変なの？ 中東問題にはロシアの介入が不可欠だと思うが、こういう発言はこれまでタブーだった。だが、ロシア抜きで中東の安定、移民問題が片付くとは思えない。安倍首相にはトランプ氏の腹を探り、知恵を出して貰いたい。 どうも、よくわからないね・・・ 2017.02.08 |
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