現在をうろうろ(2633)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の核ミサイル撃退法か・・・?(1)

 なんだか、私は、人工衛星の基本原理が分かっていないような感じですね・・・北朝鮮の核ミサイル撃退法 - 岡崎研究所 これですね。

 米ヘリテージ財団のクリングナー上席研究員が、Naional Interest誌ウェブサイトに1月3日付で掲載された論説にて、対北朝鮮軍事攻撃は、核・ミサイルの開発阻止のためではなく、核やミサイルが実際に使用される急迫した事態に至った際に先制攻撃として行うべきである、と述べています。要旨、次の通り。

 先制攻撃が好きなようですね・・・そういった事態に陥らないようにきちんと外交をしなければならないと思いますが・・・まあ、ありったけの兵器で、北朝鮮を焼き尽くしてしまえば簡単ですが・・・どこからミサイルを発射してくるかなんって・・・どうやったら分かるのかね?

 北朝鮮には結構、地下構造物があるのでね・・・38°52'54.0N 127°52'53.2E - Google マップ 多分、弾薬庫や兵器庫だと思いますが・・・

 丸で囲んだところに放列がありますから・・・それとの関連では、ロケット砲とか隠しているのでしょうが・・・何が入っているかは不明ですからね。

 あとは、比較的見かける施設のようなのが・・・39°44'47.8N 125°39'45.8E - Google マップ 廃坑かもしれませんが・・・こういったやつですね・・・

 入口の前に山があってね・・・結構怪しい雰囲気を醸し出していますから・・・こういったものをどうするかですね。これに類似の施設は・・・38°37'56.1N 125°57'02.0E - Google マップ ここにもありますね。

 他には・・・半地下の車庫とかもありますね・・・38°55'01.8N 126°00'32.8E - Google マップ

 左のようはものですね・・・もっと大掛かりで、大型ヘリを格納できそうなのが・・・38°34'36.8N 125°56'07.5E - Google マップ この格納庫に類似の施設が東海岸にもありますね・・・あるというか、建設中ですかね?39°59'49.9N 127°42'51.6E - Google マップ

 結局・・・疑えば、怪しい場所は北朝鮮には山ほどあるというだけの話ですね・・・本気のミサイル基地のようなのが、現在建設中みたいだし・・・ミサイル部隊は移転中のような感じもあるしね・・・

 北朝鮮首脳の新年の辞の分析は朝鮮専門家やメディアにとっては毎年の決まった仕事だ。しかし、新年の辞はおおよそ何の意味もないというのが現実だ。2017年はミサイル危機になるのか。一部メディアはICBM(大陸間弾道ミサイル)発射実験が迫っていることを大きく報道している。金正恩は新年の辞で、核大国として画期的な発展を達成したと述べ、ICBM発射の最終準備段階に入っていると述べた。

 北は12年12月に衛星を軌道に乗せたが、その時韓国が海底から回収したミサイルの落下物を調べた結果、韓国国防省はミサイルの射程は1万キロと推定した。一部専門家は1万3000キロの射程能力があると分析している(マイアミまでが射程に入る)。

 ミサイルの射程・・・衛星を軌道に乗せましたから・・・1万3000km以上の射程があるのでは?軌道速度って・・・遠くに投げて・・・地球の丸みに沿って落ちていくだけですから・・・地球の直径の先まで飛ぶことになりますからね・・・右の図のように・・・地球の直径を越えて届くはずなんですが・・・1万kmだと・・・地面に落ちる・・・従って・・・韓国国防省の考えは私にはよくわからない・・・一部専門家は・・・地球の直径の12742km+α・・・近地点で600km余りでしたか・・・この衛星の軌道要素は・・・

 どうも、私の知識は間違いだらけなのか?アメリカまで届かせたくないというだけのようですね・・・そして・・・地球の直径の1万3000kmを地球の表面の距離で示して届かないと主張しているようですから・・・

 韓国国防省は・・・地球は平面だと思っているとか?私が、地球が球体だと理解しているのが間違っているに違いないという気にもなりますからね・・・弾道弾は地面を1万3000km転がってマイアミに達するのかね?ああ、マイアミって・・・北朝鮮から最も遠い地域という意味か・・・ならOKだね。1万kmは・・・ダメですね。

 きっと、私の考えが間違っているのでしょうね・・・何しろ、妄想家ですから・・・

 そして・・・確か、北朝鮮のミサイルは・・・新潟沖に落下したやつって、かなりの高度・・・宇宙圏を飛行していたと思いましたが・・・北朝鮮が弾道ミサイル発射 秋田沖250キロに落下 - サッと見ニュース - 産経フォト

 韓国軍合同参謀本部によると3日午前7時50分(日本時間同)ごろ、北朝鮮南西部の黄海側の黄海南道殷栗付近から日本海に向け、弾道ミサイル1発が発射された。 中谷元・防衛相は「約千キロ飛行し、秋田県男鹿半島の西250キロの排他的経済水域内(EEZ)に落下したとみられる」と記者団に明らかにした。

 宇宙から落っこちてきたと思いますが・・・これって、再突入って言うのでは?燃え尽きたわけではないし・・・落下していますからね・・・意外と燃えないものですね。中距離弾道弾は・・・速度が遅いからでしょうが・・・再突入の熱遮蔽は1950年代の技術でクリアーできるものですからね・・・はやぶさのカプセルなどは軌道速度より高速で・・・日本にはちゃんと再突入の技術があるので、すぐにでも弾道弾が作れ、さらに、ダイヤモンドを爆縮で作っていますから・・・プルトニウムも無いわけではないから、潜在的な核保有国と言える・・・ということですからね・・・北朝鮮も十分な可能性がありますからね・・・少なくとも核兵器は保有している・・・ロケット技術もあるし・・・

 米国は何をすべきか。オバマ政権の政策は臆病な漸進主義だった。昨年ようやく執った追加制裁は、議会の圧力によるものだった。トランプ新政権は、直接の制裁と他国の第三者に対する制裁の双方を強化する余地があることを理解すべきだ。

 一部の人は、北がICBM能力を獲得するのを阻止するために軍事攻撃をすべきだと主張している。しかし、実際に米国に向けてICBMが発射されるのを阻止することと、そのようなミサイルが開発されるのを阻止することは区別すべきである。ミサイル等の生産、実験設備を攻撃すれば北との全面戦争になる。北による「戦略的な」攻撃が急迫する時まで先制攻撃を待つことが、より慎重な政策というべきである。

 韓国へのTHAAD配備を含め同盟国のミサイル防衛能力の強化を図ることは抑止力の強化になるばかりか、先制攻撃の必要性を低減することにより戦争勃発を先に延ばすことにもなる。


 従って・・・先制攻撃による全面戦争しかないということになりますね・・・平壌を先ず火の海にして・・・怪しい場所は全て核の火で焼くしかないでしょうね・・・でも・・・核兵器対応の基地だってありそうですからね・・・ここ、39°40'24.1N 125°42'59.3E - Google マップ この発電所などは・・・半地下式である程度の爆撃に耐えそうですからね・・・

 左の写真のように、Aには発電所の本体でしょうね・・・Bには冷却系の施設が・・・Cの辺りから電力を引き出したりしていますから・・・この山の中は・・・かなりの地下施設があることが推測されますからね・・・

 この山を吹き飛ばさないと、ここの施設の息の根を止めることは困難・・・平壌だって・・・かなりの核兵器対応の地下施設がありますから・・・簡単には指導部を消し去ることは困難・・・指揮権は自動的に継承されますからね・・・

 この記事には、まだ続きがありますから・・・一旦切って・・・続きは・・・眠いから、明日だね。でも・・Kim Jong-un's New Year Speech Doesn't Mean Anything The National Interest これも、目を通すべきかね?だって・・・地球は平らであるか、弾道弾は地面を転がるものに見えるのでね・・・韓国国防省が変なだけか・・・私の狂った頭の所産かも知れないが・・・気になりますね。マイアミってのが、北朝鮮から全米の最も遠い場所という意味ならOKで・・・原文にあれば・・・ああ、あるある・・・

 After the successful February 2016 satellite launch, some experts now assess the range is thirteen thousand kilometers, which would reach all of the United States down to Miami.

 さすが、上席研究員だね・・・杞憂でした・・・ただ、地図上の距離と弾道の平面距離の問題が残りますが・・・研究員は馬鹿では勤まりませんからね・・・あの、政治屋君とは違ってね・・・抄訳は立派な仕事をしていますね・・・OKです。しかし・・・居た堪れなくなっての先制攻撃なんてやめてくれないかね・・・真珠湾攻撃みたいなことはしないでほしいと思いますからね。タイプが遅れたことになってるみたいですが・・・ありえないじゃん・・・単に、タイピストを大使館から出さなければ良いだけだから・・・バイトを頼んで打たせて返さなければ良いだけだもの・・・どうせ、誰かの差し金じゃないのかね?宣戦布告の通達を遅らせろってね・・・強襲にさせたくない弱虫が・・・優秀な日本の外務官僚が遅れるわけは無いですから・・・電文の解読が遅れるわけは無いし・・・

2017.01.30

  

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