現在をうろうろ(2580)
日本貧窮者経済新聞
 近頃の中国の国際社会への働きかけは・・・?

 ふむ・・・なんだか、中国らしくないような気もするが・・・中国らしくもあるかな?変動の激しい国際社会において、リーダーシップ発揮する中国--人民網日本語版--人民日報 まあ、私は頭がおかしいらしく、近頃は・・・中国がまともな事を述べているような?そんな気がするときが多くなっていますからね・・・正論をちゃんと前面に出してくるような気がしてね・・・偉大なる安倍晋三閣下とは随分と違うような?だって、小さな晋ちゃんは幼く見えるのでね・・・

2017年の年明け早々から、習近平主席は世界経済フォーラムのダボス会議に出席するほか、国連ジュネーブ本部や世界保健機関(WHO)、国際オリンピック委員会(IOC)を訪問する。中国の国際連合ジュネーブ事務局およびスイスの他の国際機関の中国代表部大使を務める馬朝旭氏は13日に人民日報に署名入りの文章を発表し、「習主席の今回の訪問は世界に向けて自信に溢れ、開放的で、責任感の強さとプラスのエネルギーに満ちた中国の声を届け、『穏中求進(安定を保ちつつ経済成長を促す)』という中国の外交イメージをアピールし、長期的に安定した社会と持続可能な発展、共同の繁栄を実現する中国の智慧とプランを世界と分かち合おうとするものだ」とした。人民日報が伝えた。

 う〜『穏中求進(安定を保ちつつ経済成長を促す)』・・・この方が、「この道しかない!」よりは具体性がありますからね・・・偉大なる安倍晋三閣下は迷走中のような感じですからね・・・統計いじりばかりで、統計の魔術で実体経済が動かせると信じているような感じですから・・・どこまで、いじるのやら?自由経済ってこういったものとは違うのでは?閉鎖的で無責任さの滲む見栄とハッタリの「日本らしい日本」の声・・・一部の繁栄のために、庶民のわずかな預貯金、へそくりの価値を貶めるための政策・・・邦貨の価値を年率2%で小さくしていこうとしていますからね・・・でも、物価指数では現れてはいないようですが・・・アベノミクスの効果で・・・多くの物の量目が減少しているような気がしますが・・・近頃、私の手の感覚も狂ったらしく・・・袋入り菓子などの重さが・・・どうも、袋を買っているのではないかというような・・・そんな感じで・・・口の中で淡雪のように消えて行く菓子が増えてきているような?

 まあ、私は貧乏なのでお菓子の類はまず買えないので・・・菓子類に接する機会が少ないからそんな風に感じるのかもしれませんが・・・スライスチーズなどは随分と薄くなったような気がしますが・・・製造技術の進歩ですかね?食品を中心に随分と値上がりしているような気がしてね・・・幸いな事に、野菜を買わないで済んでいますから・・・かなり、お財布様の体力が改善されたような感じですね。

 この文章の中で馬氏は下記のように分析、指摘している。
 現在、世界経済の回復は緩慢であり、反グローバル化の傾向がますます勢いを増している。また、地政学的な争いも激化しているほか、テロリズムもますます深刻化しており、国際秩序とその構造も劇的な変化をみせている。そしてあり得ないと思われていたことが急に起こるいわゆる「ブラック・スワン事件」が次々と発生し、人々の耳目を驚かせている。現在の世界は混乱の中で方向を見失ってしまったようで、指導力の不足とガバナンスモデルがその力を失うという苦境に陥っている。世界は、人類は、どうしたのだろうか?国際社会は迷いの中で必死にその答えを探そうとしている。


 反グローバル化の結果ですかね?日本は近隣国との関係は日に日に悪くなっていますからね・・・大丈夫かね?偉大なる安倍晋三閣下などは、また、金でお友達を作ろうとしているみたいですが・・・金で心服する人間ってのはいるのかね?ご本人がそうなのかもしれませんが・・・一般的ではないのでは?毎回、食い逃げに会っていますから・・・これって、単純に誠意ってやつが欠けているだけじゃないかね?下心を見透かされて・・・いつも食い逃げされているような感じですから・・・

 熱意が感じられないと評された、オーストラリアの潜水艦の件など・・・近頃、何をやっても誠意などの欠片も無いような感じですからね・・・トランプ大統領とかやっちゃうし・・・何で、不動産屋の親父相手に外交をした気になってしまうのかね?

 偉大なる安倍晋三閣下の周囲には潜在的なブラックスワンが群れ集まっているのではないかと・・・一皮むくと真っ黒な人間ばかりが集まっているとかね・・・現在の世界は混乱の中で方向を見失ってしまったようで、指導力の不足とガバナンスモデルがその力を失うという苦境に陥っている・・・というより、混乱の中で道を照らす灯りは・・・永遠の真理しかないじゃん・・・そして、誠実さしか・・・残念ながら、偉大なる安倍晋三閣下には、永遠の真理など欠片も無いみたいだし、同様に、誠実さも無いようだし・・・金は払った!これだけですから・・・当然、食い逃げでしょうね・・・何かの取り決めの前提になるのは誠実さですから・・・どうも、何も自分で考えていないようですから・・・誠実さ以前の問題のような気もしますが・・・悪いのは僕じゃない!単に儀式をやっただけだから!そんな感じですからね・・・誰かの書いた原稿をへたっぴーに読むだけですから・・・まあ、仕方ないかもしれませんがね。

 真理や誠実なんって無い人間は・・・簡単に・・・迷いの中で必死にその答えを探そうとしても見えないものを探すわけだから・・・迷走するだけですからね・・・真理を心に、誠実に実行することが混迷の中では最善の方法ですからね・・・風見鶏のようにくるくる回らずに済む・・・

 そんななか、複雑で変化の激しい国際情勢に対し、中国は習主席を中心とする党中央の強固な指導の下、国際社会においてさらにその自信を高めており、グローバルガバナンスにおける大国としての役割と牽引力が日に日に顕著になってきている。

 まあ、「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・の割には偉大なる安倍晋三閣下はぶれまくっていて・・・機動的な虚言への道をひた走っていますからね・・・機動的=出たとこ勝負・・・何も考えていないように見えますから・・・だから、不動産屋の親父と大統領の区別もつかなくなる・・・幼いのでしょうね。かわいそうに・・・まあ、自らを立法府の長とか誤認が沢山ありますから・・・なんだか、違う世界に生きているのでは?自民党は自由にぶれているような感じですから・・・独裁への道を模索中・・・

 さらに中国は人類運命共同体を構築していくことを積極的に提唱し、協力・ウィンウィンをコアとした新型の国際関係を築き上げていくことを推進した。これらの主張は悠久の歴史と奥深く広い知識を兼ね備えた中華文明に根ざし、平和共存五原則などの中国の優秀な外交の伝統を脈々と受け継いだものであり、世界各国の人々の平和と発展と協力という共同の望みともマッチしているだけでなく、人類社会の発展と進歩の流れにも沿っているものだ。人類運命共同体理念は中国がグローバルガバナンスに深く関わり実践していく中で、常に大きな発展をし続けている。

 まあ、「日本らしい日本」は敵を作ることで自分の立ち位置を見出すようですから・・・ひたすら敵を作ることで求心力を得て強くなる・・・というか・・・孤立へ追い込むことでその枠の中に国民を包摂するようになるようですね・・・四面楚歌になったら逃げるのではなく・・・みんなで玉砕!これが正しいと信じているようですからね・・・生きるための力が個々に備わっていないから・・・一蓮托生で、自爆しちゃう・・・集団自殺が好きなのだから仕方ないね・・・個が弱すぎる・・・ここで、皆で果てよう!・・・これで、みな死んでおしまい・・・自殺のための共同体を作るのが好きな「日本らしい日本」・・・お墓へ逃げちゃう・・・プレッシャーに弱くて、直ぐにお腹が痛くなるのが多くてね・・・第一段階は、病を得て布団の中に逃げ、それでもだめだと、お墓へ逃げちゃう・・・近頃は、お墓に逃げるのも怖くて悶々として・・・簡単に死ねる戦争への希求が始まっているような?

 「日本らしい日本」は、何かあると・・・死への嗜好が・・・これが問題じゃないかね?何が何でも生きるという強い意志が無い・・・死ねばいいんだろ!死ねば!・・・なんだか、弱虫社会だから、お墓に逃げることを美化しなければならないようですから・・・何も責任を取らずにお墓に逃げることも、立派!って称えないといけないようですからね・・・悲壮感・・・馬鹿じゃないかね?そんなものより、生きるための努力をしろよ!まあ、お墓の中に逃げるとなると・・・協力・ウィンウィンをコアとした新型の国際関係を築き上げていくことを推進・・・とは真逆じゃないかね?孤立の中での死の選択・・・一人では死ねない弱虫も多いので、皆で死ねば怖くない・・・というわけで、戦争への道を歩むような・・・

 まあ、皆で生きることを模索するより、死ぬ方が簡単ですからね・・・近頃は自殺者が日本では減っているようですが・・・戦争なら簡単に死ねるという期待でもあるのかもね?問題は・・・みんなで生きよう!というのと、みんなで死のう!・・・「日本らしい日本」ではどちらの決意の方が固いのか?の問題かな・・・生きる困難から逃げ出したい人が多いのでは・・・私も戦争で死ねたら本望だね・・・後片付けをしなくて済みますから・・・・名誉の戦死は良いね!核の火でジュって焼かれて跡形もないのも良いかも?タナトスに憑りつかれてしまえば簡単!

 中国は世界経済とグローバルガバナンスの前進を積極的にリードしており、G20杭州サミットを成功のうちに開催し、世界経済が直面する根本的な問題に「中国の処方箋」を提案し、グローバル経済ガバナンスに方向性を指し示した。またアジア太平洋経済協力会議(APEC)のリマ首脳会議においては習近平主席が「反グローバル化」や保護主義、地域経済貿易協定の断片化といった重要な問題に真っ向から強力な中国の声を発し、経済のグローバル化を牽引していく上で、さらに包括的で、利益があまねくいきわたる方向での発展をリードしていくとした。これらの主張は世界の自信を高め、グローバルコンセンサスの形成に積極的な作用を及ぼした。

 いいね・・・崇高な理想を掲げるということは・・・中国のグローバル化に対抗して、中国包囲網を叫ぶ偉大なる安倍晋三閣下・・・という図式かね?「日本らしい日本」の日本への処方箋は・・・「この道しかない!」とか「一億層活躍社会!」・・・なんだか、一億総賃仕事社会で、金銭を対価として徴税の対象になるような働き方改革を推進するような気がしますね・・・自宅での炊爨の禁止で、外食依存にすると、高価な消費税と、賃仕事での所得税が上がるようになる・・・自分の子供の面倒をみることの禁止もやるかね?隣の子の面倒をみる賃仕事はOK、自分の子を同じように見るのは、収税対象にならないから禁止とかね・・・

 借金の山の政府だと、この道しかない!なんって始まりそうだしね・・・なんだか、中国は自由化の道・・・日本は封建制社会への回帰なのか?

 また中国は中国と世界の人々の福祉に弛まぬ努力を続けている。中国は率先して世界各国を動かし、持続可能な開発のための2030アジェンダ(2030アジェンダ)実施を積極的に推し進め、中国の五大発展理念と「十三五(第13次五カ年計画:2016-2020年)」を国際アジェンダと目標に有機的に統合させている。中国は公共衛生と健康事業の発展を非常に重視し、エイズと結核病に対し有効な対策を行っているほか、オリンピックを通じて世界平和と発展を促進させていくことを力強くサポートしている。このほかにも中国の「一帯一路」(the belt and road)建設と沿線国家の発展戦略は次第に連携し、中国の夢と世界の夢がつながりを見せている。共に話し合い、共に建設し、共に分かち合うという原則を体現し、ユーラシア大陸および世界経済の発展に新たな動力を注ぎ、新たな希望をもたらすだろう。

 主義の違いがあったって、別に正論を黙殺することは無理でしょうからね・・・持続可能な!このフレーズは大切ですね・・・日本の世界最高!って保険や年金システムはいつまで持つのかね?諸外国から高い評価を得て終わるのではないのかと・・・心配ですね。日本はまやかしが多くてね・・・私は貧困にあえいでいる・・・

2017.01.14

  

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