現在をうろうろ(2577)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(230)

 寒い日が続いていますね・・・今朝もしっかりと略奪に行ってきましたね・・・気温は-1.6℃ぐらいでしたっけ・・・氷も張って霜も降りていたし・・・

 例のフラクタル霜除け・・・というか、単に笹葉を挿しただけですが・・・それなりの効果が出ていますね・・・笹葉の下はセリフォンや春菊の葉は立っていますが・・・笹葉の下から外れると・・・寝ちゃいますね・・・昔風の霜除けですが、それなりの効果が出ることが分かりますね。

 近頃、マクロレンズばかり使っていたので、こういった広い範囲の写真を撮ることが無くてね・・・まあ、写真としても・・・あまり、面白くないので、撮ってもそのまま放置でしたね・・・今日は、寒中の冷え込みに関しての知見が増したのでね・・・

 どうやら、寒に入ってから、右の防壁は効果を表すようになったような気がしますね。

 どうやら・・・水蒸気圧が下がって、空の温度の低い部分が拡大しているような感じですね・・・地平線の近くでも-17℃ぐらいで、高度30度を超えると・・・-36℃を下回りますね・・・だから・・・直上からの放射冷却だけでなく、側面からの放射冷却を避けることによる効果が表れたような感じですね。山東菜は寒さにある程度耐えられるようですから・・・山東菜の葉は食い放題という状態になりつつありますね・・・この2段で30株ありますから・・・豊かな気分!

 今日は-50℃まで測れる放射温度計を使ったので・・・直上は-48℃・・・直上の冷たさは、波板が防いでくれていますが・・・高度30度ぐらいの低い空が-30℃を下回ると・・・屋根のかなり内側まで冷え込むということのようです。

 そう、左の写真のようにチンゲンサイにも花芽ができましたね・・・これで、種子が取れそうですが・・・鳥の食害がね・・・今日は・・・仕方が無いので、テグスを張ってきました・・・嫌がらせぐらいにはなるでしょう・・・

 羽に引っかかった驚いてくれればOKでしょう・・・気温はかなり低かったのですが・・・この部分の軽石は凍っていなかったですから・・・基本的に寒中は強い寒波が入って、低温の空気が入ってこなければ、主に放射冷却による寒さということになりそうな気がしますね。

 寒いのは嫌いですが・・・寒いところに行かないと・・・知見は得られませんからね・・・1時間半ぐらいならね・・・

 寒くても、エンドウは次々花をつけてきますしね・・・エンドウの花芽形成の条件は何なのかね?中性植物だったと思いましたが・・・低温にふれての花芽形成?花芽の分化の条件なども分からんし・・・光周性もホルモンが作られることによって起こるのだろうと思いますが・・・低温が引き金でホルモンが作られるのか?

 まあ、エンドウの場合は柔組織を毟り取っちゃいますからね・・・柔組織がホルモンを作っての花芽分化でしょうからね・・・まあ、分からないことは一杯ありますね。分化の引き金になるものが気になりますからね・・・

 寒くてもセリは順調に再生中ですね・・・霜は基本的に屋根の下ですから降りないはずなんでね・・・結構元気ですね・・・ミツバの方も再生中・・・どうも、再生中の物が多くなりつつありますね。

 でも・・・なんだか、寒に入ってからの植物の成長が良くなっているような?日差しが確実に強くなっている気がしますね・・・放射冷却も大きいが、太陽からの放射熱もしっかりと届いているという感じですかね・・・結構寒いですが・・・屋根の下・・・放射冷却でいじめられていない場合には、春の気分なのかもしれないような?

 アメダス水戸の観測データからすると、水蒸気圧は6.5hPa程度ありますから・・・今日はそれほど温度は下がらないのか?ちょっと気になりますね・・・かなり強い寒波が来ているような話ですからね。雲も広がってきていますね・・・こうなると、放射冷却は小さくなるが・・・寒気の張り出しがどうなるかですね・・・ああ、寒気による低温はきついね・・・夏野菜は、これで終わりかもね・・・

 まあ、仕方ないですね・・・かなり、頑張ってくれた気はしますがね・・・

 しかし、この糞寒いのに、植物は結構活動していますね・・・しかし、植物の活動はよくわからないですね・・・どうも、気体のやり取りなどが納得しがたい・・・拡散によって気孔から二酸化炭素が吸収されるのがね・・・蒸散量が多いですからね・・・気孔の周囲の水蒸気圧はかなり高くなる・・・実質的に飽和している・・・下手をすると水滴になって浮いているような水滴には二酸化炭素が溶けそうですからね・・・葉面の温度は結構高くなっていますから・・・拡散によって気孔から入った二酸化炭素が、まだ蒸発していない組織の表面にある水の膜に二酸化炭素が溶けても・・・というか、溶けるのか?蒸発していくとなると・・・どうも、よくわからないですね・・・水の中から積極的に二酸化炭素を吸収しているとなると・・・?私の弱い頭だと・・・ちっともわからない・・・

 なんとなく、植物の光合成の様子からすると・・・植物の体の中の溶液には、酸素がかなり溶け込んでいそうですしね・・・師管液などには有機酸をかなり含んでいそうだし・・・師管液だって・・・根酸を分泌して、それを吸収しているのでしょうから・・・根圏のpHと変わらないぐらい・・・一般的には・・・pHは5.5〜6位じゃないかと・・・わずかに酸性に傾いているのか?とかね・・・全く・・・知らないことだらけでね・・・

 さて、二十日大根が発芽してきましたから、肥料の成分をまた実験してみないと・・・マグネシウムとカリウムを中心としてね・・・マグネシウムが不足しなければ、とりあえず子葉が黄色くなって落ちることは無いが・・・どうも、カリウムが不足したらしく、やがて白くなって枯れかかっていきますからね・・・少しずつ必要量が分かってきた気もしますが・・・正しい処方なのかも、なかなか分からないですね。子葉が落ちるかどうか程度のものですから・・・殺すことは無いのでOKですが・・・難しいね・・・近頃は寒いので、手をポケットに入れてふらついて・・・植物の不思議を考えていることが多くなりましたね・・・

 寒いね・・・ただ、アメダス水戸の気温と湿度からの水蒸気圧からすると・・・このままであるなら・・・下がっても-1℃程度かな?いずれにせよ・・・野菜があるからちょっと安心・・・家計に占める野菜の購入代金はかなり高額なものになっていそうですからね・・・最近は野菜の摂取量が多くなって、皮膚などの色つやが随分と改善されていますからね・・・気になるのは、表面に現れていたものは・・・体の内部でも同じように起こっていたらと思うとね・・・かなり、ボロボロになっていた可能性があるのでね・・・もっと気合を入れて野菜を作らないといけないとね・・・

 今の世の中・・・人手不足と言われていますが・・・どうも、逆じゃないかね?人間中心に考えると・・・事業所や農地が過剰になっている・・・耕作放棄地が出るように・・・業務の縮小が普通に起こるのでは?まあ、休廃業は相変わらず多そうですからね・・・

2017.01.13

  

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