現在をうろうろ(2564)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下にトランプ氏は感謝したって・・・?

 へ〜近頃の報道ってのは私にはよくわからない・・・安倍首相が米国の重要性を伝えたことをトランプ氏は感謝した│NEWSポストセブン トランプ氏は偉大なる安倍晋三閣下に感謝したんだって?この報道は・・・?謝辞を伝える報道を見なかったのでね・・・米国の重要性ね・・・?さて、どんな話なのやら?

 「G2」と言われたアメリカも中国も、その他の国々も、世界でリーダーシップを発揮することができない──そんな「Gゼロ」の時代をかねて予見していたイアン・ブレマー氏。同氏に新たな1年の国際社会の見通しを、産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久氏が聞いた。

 Gゼロの時代ね・・・別に米中が世界を仕切るなんって事は無理でしょうね・・・だって、基本的に日本のような米国の属国のような国は別として・・・北朝鮮のように米国からは国としても認められていない地域が米国の向うを張っているわけですから・・・独立主権国家として立派に国を経営している・・・世界でリーダーシップを発揮するためには・・・世界を味方にしなければならないから、米国や中国に尻尾を振るような国では・・・世界でリーダーシップを取れない・・・自明ですね。

 未だに、冷戦構造のような頭で国際政治を考えているようでは・・・リーダーシップを取れるような国は現れない、米国・ロシア・中国・EUなどに対して、すべてを納得させるような話ができないようでは、世界のリーダーシップを取ることなどはできないのは自明ですから・・・米中などというものを考える・・・G2などを考えるようでは・・・Gゼロのままになるということですね・・・G8がG7+G1そして、中国・・・という風な世界の枠組みですから・・・G7とG1+中国及び旧共産圏・・・という枠組みになっちゃいますからね。ブロック化されているようなものだから・・・

 * * *
 アメリカ主体の米欧の集団防衛組織の北大西洋条約機構(NATO)をトランプ氏はそう重視はしていない。

 まあ、偉大なる安倍晋三閣下とは違って、トランプ氏はきちんと話ができるわけですから・・・外交の最終手段など使う必要などないと思っているはずですから・・・武装集団などは必要としていないと思いますね。頭の弱い基本的に話もできない弱虫の不良がかった高校生は、怖いから武装して文句をつけるな!言うことを聞け!なのだと思いますが・・・怖がらせないと、何も話ができない・・・恐れ入ったか!ってね。

 アメリカはNATOの同盟諸国よりもロシアに接近して安全保障を考えるようになるかもしれない。だが米欧諸国がNATOを基盤に安全保障政策を共同で進めることは続くだろう。とくにテロ対策やサイバー攻撃対策ではNATOのきずなは大きいと言える。

 1975年のヘルシンキ宣言以降の国際社会では、国境は動かせなくなりましたから・・・実質的に、NATOはテロ対策やサイバー攻撃対策の役割しか持たない・・・まあ、アメリカ様が主張する、自由・民主の旗印で、内政に干渉するときの後ろ盾にはなっていますがね・・・私は、自由・民主の旗印は絶対的なものだとは考えませんから・・・米国もテロ支援国家に見える・・・政府の転覆、要人暗殺などお手の物・・・海兵隊が汚い仕事をすることになりますからね。アメリカ様によって排除された、立派な独裁者が多数いますから・・・

 だがNATOはトランプ政権下ではグローバルな安全保障を考える組織としては重要性を減らし、外部からの種々の圧力に悩まされる存在となろう。

 これって・・・イアン・ブレマー氏の発言かね?ああ、思い出したJカーブね・・・金持ちは権威主義と軍事的優位を投げ出したり、それを不安定なものにしてはいけない・・・これによって、開かれていることによって安定を生み出しているが、そこから生まれる不安定さを保管することができるとか・・・そんな奴でしたっけ・・・ちょっと、話題になった時にチェックした記憶が・・・国がなぜ亡びるのかの新しい理解方法でしたっけ?

 閉鎖性を高めることで国の安定を図る独裁国家と、開放性を高めることで安定性を高める先進国・・・ただ先進国でも、開放によって必然的に権威や軍事が軽く見られてはいけないとか・・・どうやら、正義の信奉者ではないような感じですね。私は理想主義なので・・・多分、このあたりは・・・トランプ氏に近い・・・話せばわかる!ただね、日本のような弱虫だと、これに対して、問答無用!で殺しにかかるから・・・ブレマー氏の権威主義と軍事的優位を投げ出してはいけないのはよくわかるね。

 2015年の映画、日本のいちばん長い日・・・殺すつもりで来ている連中には、話せばわかるは無意味で、権威主義的に恫喝で返すか、武力を盾に追い返すかの2つしかないですから・・・話をすると、決心がぐらつく情けない日本のような相手をすることもあるから、この手の奴はいきなり切りかかってくるから・・・権威や軍事的優位は持たなければならない・・・簡単な話ですね。私は、理想主義者ですが、殺されたくは無いのでね・・・おとなしく逃げますね・・・

 テロリズムも新しい年の深刻な課題だ。アメリカ大統領選中はIS(イスラム国)などのテロ組織はトランプ候補の反イスラムの扇動的な発言を資金や人員の募集手段として利用していた。そのトランプ氏が大統領になるのだから、イスラムの過激な暴力組織は活動拡大のためにさらに魅力的な材料を得ることになる。

 トランプ氏が、どんな解決法を用いるかの問題ですね・・・軍事力の行使はあまり考えないと思いますが・・・その代わりに、外交で何をするかの問題ですね・・・

 中東のいくつかの国での経済問題や果てしのない衝突は新たなテロ組織にも活動の余地を与えることになる。アメリカやその他の諸国はイラクやシリア領内でISと戦い、かなりの成功を収めた。このことはもちろんプラスの材料だが、2017年にはやはりテロは増えるだろう。

 ん・・・かなりの成功を収めたと言えるのかね?多少の軍事的優位をという程度では・・・どちらも信念に関しては揺らぐところは無いようですからね・・・合意に至らせるような話は今のところできていない・・・軍事的な優位は、比較的簡単に揺らぎますから・・・封じ込めたわけではないから、2017年もテロの年ですね・・・基本的には対話をしなければならないのですが、弱虫君は対話ができないから、制裁とか武力をちらつかせたりと、無意味な事ばかりすることになりますね・・・制裁や武力をちらつかせて、心服するものがどこにいる?まあ、弱虫君は直ぐに尻尾を振ることになるでしょうが・・・本当に、何もわかっていないで行動しているようにしか近頃は思えなくなってきたけれども・・・大丈夫かね?偉大なる安倍晋三閣下の外交・・・

 そんな情勢下で日本は他の大多数の諸国よりも安定している。周知のように安倍晋三首相は11月に世界各国でも最初の政治指導者として当選後のトランプ氏と会談した。安倍首相にとって重要なTPP(環太平洋経済連携協定)をトランプ氏が抹殺しようとするにもかかわらず、同首相は会談に臨んだわけだ。

 はあ・・・偉大なる安倍晋三閣下はトランプ大統領に会いに行ったんだね・・・不動産屋の親父じゃなくて・・・外交のトップはアメリカ大統領で、まだオバマ大統領なのにね・・・落語の近日の息子を演じる首脳がいるとは誰も思っていなかった中で、オバマ大統領を近日喪中として、トランプ大統領に会いに行ったんだから・・・噴飯物じゃないかね?

 安倍首相はトランプ氏との会談でTPPは論ぜず、日米両国間の信頼や二国間関係の大切さを語りあった。安倍氏は自国内では人気が高く、ポピュリズム(大衆迎合主義)を心配する必要もない。移民問題も民族政治問題もなく、中間層が不安定となって政治不安を招くという欧州のような問題に悩む必要もない。

 トランプ氏だって、自分が大統領ではないことを理解していて、トランプ大統領と呼ぶな!なんって感じで偉大なる安倍晋三閣下に話をしたようですから・・・必然的に外交に関する話は話題にしたがらないはずですからね・・・その話は2017年1月20日の正午以降ね!宣誓が終わったら・・・その後でね・・・のはずですから。したがって、ゴルフの話を楽しくしておしまいじゃないかね?だって、トランプ氏は外交をしてはいけないわけですから・・・場合によっては合衆国憲法の定める国家反逆罪になる・・・大統領が2人いるような行為を取ってはいけない・・・

 だから安倍首相は強い立場にあり、トランプ新政権の政策に未知の部分があっても、まず世界でのアメリカの役割の重要性を認め、その旨をトランプ氏に伝えたわけだ。同氏はそのことをとても感謝したと思う。だから日米関係の展望はきわめて好ましいと言える。

 だから、近日の息子を演じた偉大なる安倍晋三閣下は弱い立場にあって、もう戦争はしません!という奴に、オバマ大統領に引き出されただけじゃん・・・

 しかし、相手はブレマー氏だよね・・・日本のGPIFや日銀が上場投資信託を大量に買い込んでいることについて聞かなかったのかね?私は、貧乏で買えなかった本が・・・自由市場の終焉―国家資本主義とどう闘うか・・・これに関連してインタビューすれば面白かったのに・・・

 ただし、もしトランプ新大統領が対中政策を真剣に再考し、台湾支援を強め始め、米中関係が悪化して、貿易戦争だけでなく軍事的な緊張までが高まったとき、日本はどうするか。これは日本にとっての重要課題だ。だが、トランプ新大統領との関係は日本にとって心配はそうないだろう。

 あれ?この記事の表題の「トランプ氏は感謝した」は?どこに・・・ああ・・・まず世界でのアメリカの役割の重要性を認め、その旨をトランプ氏に伝えたわけだ。同氏はそのことをとても感謝したと思う・・・なんだ、トランプ氏の言葉じゃないじゃん・・・それに、まだ大統領じゃないから外交の立場にはいない・・・トランプ大統領と呼ぶ珍獣に会って、閉口したのではにかと・・・後で、ホワイトハウスから御叱りも受けていますからね。

 しかし・・・米中関係が悪化して、貿易戦争だけでなく軍事的な緊張までが高まったとき、日本はどうするか。これは日本にとっての重要課題だ。だが、トランプ新大統領との関係は日本にとって心配はそうないだろう。・・・これって、凄いね・・・米中の狭間で・・・偉大なる安倍晋三閣下は眠れない日が続くだけじゃん・・・萎びた茄子みたいになっちゃう・・・重大な課題だね。でも、トランプ大統領に尻尾を振ってついていくのだから、トランプ新大統領との関係は日本にとって心配はそうないだろうね!って感じですから・・・

 偉大なる安倍晋三閣下の前途には高くて厚い外交の壁が・・・台湾と中国は一つで考える必要があるから、これ自体もとてつもなく高く厚い壁、韓国とも高く厚い壁を作っているし・・・北朝鮮も、ロシアがちょっと相手にしてくれているが、わざわざ呼んで、魅力的な話があるかと思えば、それは無く・・・本物は東洋美人という日本酒だと記者会見で断言していましたからね。

 しかし・・・この記事の見出しは、何で?内容と看板が違うじゃん・・・偉大なる安倍晋三閣下を称えるのには、既にこの手しか残されていないのかね?

 韓国との外交はどうするのかね?関係修復は偉大なる安倍晋三閣下では困難だと思うが・・・まあ、海外に敵を沢山作ると偉大なる安倍晋三閣下への国内での求心力が高まると信じているのかね?そうなると・・・最期は戦争ですからね・・・やはり、食糧増産は急務だね。米を備蓄するか・・・野菜をいっぱい入れた玄米粥なら・・・1俵60kgで1年食えそうだから・・・雑穀も色々と作らないとね・・・

2017.01.10

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system