現在をうろうろ(2553)
日本貧窮者経済新聞
 中国の漁港が海軍基地だって・・・いつもの・・・お伽話だよね・・・?(4)

 海南島に大軍事拠点があるという・・・お伽話・・・【野口裕之の軍事情勢】中国に巨大偽装港が完成 海保や自衛隊を「無力化」する新戦法の拠点と化すのか(1-8ページ) - 産経ニュース の続きです・・・

 《海保にとり、3つ目の不安は、海警2901の最大の特徴を『衝突力』だとする人民日報の報道。海警2901が衝突力を付けるべく、船体を軍艦並に強化していれば、後手に回る不利を覚悟し砲撃戦に至った場合、ほぼ商船構造の海保・巡視船は、その耐弾性・ダメージコントロールにおいて雲泥の差を証明してしまう》

 《選択肢がほとんどない海保・巡視船が逡巡している間に、海警2901が海保・巡視船に衝突戦法を実施した。相手が公船に加え、火力を使用した攻撃でもない。周囲の海保・巡視船もどう反撃するか決断さえできぬまま、衝突された巡視船は浸水を始め、船体は大きく傾き始めた》


 弱虫君はこれだからね・・・弱虫が弱虫に語るときの手口ですね。自分もまた弱虫だから・・・権利の主張と、衝突戦法を取って来たら・・・海事中波の2182kHzでの放送が良いのでは・・・状況を広く世界に知ってもらうために・・・誰かは聞いていますね。当然、中国の無線局も、周辺の国際航行を行う多くの船舶が聞くことになる・・・これで、たとえ沈められても、政府がきちんと対応することになるのでしょうから、別に恐れることは無いような気がしますが・・・遭難、緊急、安全通信のほか、海上安全情報として、緊急情報をこの周波数帯で流せば・・・船を沈めたとなれば・・・外交交渉は楽ですからね・・・

《間隙を縫い、多数の海警局・大型武装巡視船に援護され、自動小銃やロケット・ランチャー、手榴弾などで武装した『漁師』が島に上陸。『漁船』も火砲やミサイル発射機を甲板に据え付けて島の周囲に散開し、迎撃態勢を完了した。不測の事態回避で一旦後退した巡視船は、所属不明の輸送ヘリコプターで続々と重火力兵器と特殊作戦部隊員が後送されるのを確認し、さらに下がった》

 わ!凄いね。お伽話が、今度は戦争活劇になったぞ・・・これをやったら・・・国際社会にどんな言い訳をするのかね?さすがに、中国はこれはしないと思うが・・・どんな後始末が考えられるのかね?明確な侵略ですからね・・・そうか、日本では、まだ冷戦が終わっていなかったんだ・・・1975年のヘルシンキ宣言は、日本では禁じられた学問領域に属する事柄ですからね。国際政治学は、1975年以前の段階にとどまっている・・・一応は、国連の出番になるはずですね・・・中国は常任理事国だし・・・さすがに、こんなにみっともない事はしないでしょうね。

 まあ、「日本らしい日本」の弱虫君は、弱虫君に対して・・・こんな風な恐怖を描くことになるのでしょうね。毅然たる態度というのは・・・正義の主張を伴うものですからね・・・実力行使ではない。誰もが納得するような状況を生み出すことが大切なだけ・・・でも、「日本らしい日本」は、きちんとお話ができないので、武力的な解決をしたくなるようですね。まあ、話しても聞いてもらえないのが日本の社会ですから・・・だから、正義とか、法の支配などとは違った選択肢を取ってしまう・・・私が嫌いな「日本らしい日本」の発現になってしまう・・・頭の弱いツッパリ高校生ぐらいの頭しかないのではないかとね。怖くなったら、暴れちゃう!日本で起こる犯罪の多くはこのパターンですからね・・・情けない。

 中国は本格的戦闘を回避したければ、一般人を装う工作員・民兵や国際社会が海洋の法執行機関だと解釈せざるを得ない国内法上の軍隊=海警局の巡視船を投入。戦争覚悟で目的を達成すべき時は、正規軍を正面に入れる。ただし、投入組織・戦闘員の種類は、場所と時間を固定せずに変幻自在に行ったり来たり=モザイク状の状況を描く。

 まあ、きちんと主張の出来ない「日本らしい日本」には有効ではないかと・・・「日本らしい日本」は・・・暴れて勝てそうもないと、泣き寝入りですからね・・・この道しかない・・・正論は通りにくいお国柄ですから・・・しかし、中国がこんな手を取るとは思いませんが、きちんと交渉できる国ですからね。交渉できないのは日本ですから・・・言うべきことも言えない・・・TPPの交渉の際に、甘利担当大臣が、言うべきことは申し上げる!なんって言っていて、笑っちゃいましたからね・・・ああ、言えないんだって・・・申し上げる・・・だもの・・・

 違法侵入する「漁師」や海警局巡視船の初動対応は海保の任務になる。海保の手に負えず、自衛隊に《海上警備行動》を下令しても、武器使用手順は海保やお巡りさんと同じで「宝の持ち腐れ」。国権の最終発動である軍による敵殲滅は最終手段で、むしろ中国は海上警備行動で出て来た自衛隊を好機ととらえ、世界中に「日本の蛮行」を喧伝する《世論戦》に打って出る。この「戦況」で、国際法上の国軍たる自衛隊は投射しづらい。

 あれ?既に撃沈されて、占領されているなら・・・国連に届けて、戦闘開始じゃないかね?国連に申し立てて、自衛権の行使・・・偉大なる安倍晋三閣下が命じて、・・・ああ、何?この話は・・・国権の最終発動である軍による敵殲滅は最終手段で、むしろ中国は海上警備行動で出て来た自衛隊を好機ととらえ、世界中に「日本の蛮行」を喧伝する《世論戦》に打って出る。・・・「日本らしい日本」は泣き寝入りをすると信じているね・・・国連憲章・・・

第51条
この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。この自衛権の行使に当って加盟国がとった措置は、直ちに安全保障理事会に報告しなければならない。また、この措置は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持または回復のために必要と認める行動をいつでもとるこの憲章に基く権能及び責任に対しては、いかなる影響も及ぼすものではない。


 手続きとして、手順をきちんと取れば問題は無い・・・撃沈された、占領された・・・自衛権の行使・・・簡単じゃないのかね?頭の悪い弱虫日本は・・・誰が、日本を非難できる?衝突された巡視船は浸水を始め、船体は大きく傾き始めた・・・間隙を縫い、多数の海警局・大型武装巡視船に援護され、自動小銃やロケット・ランチャー、手榴弾などで武装した『漁師』が島に上陸。『漁船』も火砲やミサイル発射機を甲板に据え付けて島の周囲に散開し、迎撃態勢を完了した。不測の事態回避で一旦後退した巡視船は、所属不明の輸送ヘリコプターで続々と重火力兵器と特殊作戦部隊員が後送されるのを確認し、さらに下がった・・・ここからは、偉大なる安倍晋三閣下の判断と行動じゃん・・・日本は国連加盟国で・・・国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない・・・日本の主張は通らないと信じてるみたいだね・・・日本に正義があるのなら、中国は常任理事国でいられるとは思えないのだが・・・平和の敵として行動したわけですからね・・・まあ、「日本らしい日本」は お馬鹿ちゃんで弱虫だから・・・

 とりわけ、海上民兵は本当に漁をする。「漁師」である以上、自衛隊は一層手出しし難い。半面、指揮官や旗が存在し、階級章や民兵章が付く軍服が制式採用される、国際法が認める戦闘集団だ。戦況を有利に導くべく、状況に合わせ軍服の着脱を繰り返すはず。

 これって、ハーグ陸戦条約に反するから・・・ジュネーブ協定の保護の外になるのでは?どうして、やりそうもない事ばかり並べるかね?何時代の戦争を想定しているのやら?

 かくして、自衛隊の実力が最大限活かせる防衛出動を下令させぬよう、日米安全保障条約を適用し米軍が来援せぬよう、硬直して実効性に乏しい日本の法律のスキをつきまくる。防衛力を、法律で自縄自縛する日本に対し、何でもアリの中国が日本側の縄目をさらにきつく縛っている構図だ。

 はあ?内閣は何のためにあるのかね?総理大臣の権能は?・・・超法規的行動を取るために存在している・・・自衛隊を動かすことは、行政権に属しますからね・・・国会で弁明すればOK・・・簡単じゃん!別に、法律に規定が無くても・・・正義を行うのであれば、その正義が多くの人を納得させるものであるなら問題は無い・・・頭が足りないと、主張もできないから、頭を鍛えなければならないのでは?報道は、人々を正しい道を歩ませるための行わなければならないのに・・・どうして、こんなにも「日本らしい日本」が馬鹿であるかを報道しなければならないのかね?不思議なの・・・

 中国は海保・巡視船は無論、米海軍のイージス艦をも包囲した「漁船」+海警局・大型武装巡視船+衝突戦法を組み合わせ、「軍事と準軍事の境目」の環境を創出し、挑んできている。対抗手段や交戦規定(ROE)の策定は、自衛隊や海保、米軍にとり重大な研究課題である。同時に、投入のハードルが低い海保・警察の編成・火力・権限拡充は急務となった。

 やっぱり、戦争が大好きなのかね?頭が弱くて、主張はできない・・・正論を述べることもできない・・・日本の置かれている立場や、状況を国際社会に示さずに泣き寝入りしそうになっている状況を打開するために、戦争準備を始めよう!って・・・何で、こんなに頭が悪くて、弱虫で・・・弱虫病を広めるための情けない日本を描くかね?これって、お伽話だよね?本気だったら・・・?

 ところで日本政府は、中国が2015年に制定した規範《国防所要を満たす民間船建造技術の仕様》を掌握しているのだろうか。規範は、軍の民間船徴用は当然としても、新造商船の海軍仕様準拠方針まで明記する。乗員の指揮系統などに象徴される軍艦資格を有するか否といった国際法上の識別義務を、中国が鮮明にしない恐れがある。

 これって、ありえないのでは?まあ、この筆者なら・・・でも、識別義務を履行しないで戦闘に向かうとすると・・・世界の歴史が続く限り、恥ずかしい思いを子々孫々までしなければならなくなるのでは?日本は病院船の拿捕とかの前科もあるし・・・

 中国は《法律戦》を挑んでいる。日本政府は「切れ目のない法的対処」を目指すが、法と法の穴を埋める新法制定自体が新たな「切れ目」を生む。対する中国は法律によらぬ「切れ目のない対処」で、わが国の「切れ目」に斬り込んで来る。結果、政治レベルでも作戦レベルでも、決心が致命的に遅れる。

 はあ?偉大なる安倍晋三閣下は超法規的な行動を取れる・・・防衛大臣に命じればOK・・・あとは自衛隊がやって、この決定について、議会で正しい判断であることを論じて納得してもらえばOK・・・決心が致命的に遅れる・・・まあ、偉大なる安倍晋三閣下を思うと・・・心配だね。何も判断できないみたいだし・・・

 自衛隊が全実力を発揮し即応できるよう、条文を削ぎ落とし、抑止力を高めなければならない。際限なく増殖する日本の法律を、中国は“栄養素”としてむさぼりながら超軍事膨張路線をばく進している、のだから。

 ん!頭の弱い弱虫が、頭の弱い弱虫を説得するための・・・お伽話としては良くできていますね。中国人がこれを見たら笑うかな?頭の悪い弱虫は何をするかわからないから、それに備えるのかね?まあ、「中国らしい中国」だと・・・とりあえず笑って、静かに備えるのかな・・・?

 ああ、面白かった!

2017.01.05

  

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