現在をうろうろ(2551)
日本貧窮者経済新聞
 中国の漁港が海軍基地だって・・・いつもの・・・お伽話だよね・・・?(2)

 海南島に大軍事拠点があるという・・・お伽話・・・【野口裕之の軍事情勢】中国に巨大偽装港が完成 海保や自衛隊を「無力化」する新戦法の拠点と化すのか(1-8ページ) - 産経ニュース の続きです・・・海南島の周辺の中国海軍の威力は凄いと思いますが・・・揚陸艦や時々空母まで来ますからね・・・漁船で制圧などの必要などないと思いますが・・・

 ケタ外れの隻数の「民間漁船」に対する強制移転命令は、日本では考えられない。人民を共産党に絶対服従させる、絵に描いたごとき一党独裁の「乱暴力」ではあるが、それだけではあるまい。命令系統・編成が整備され、計画・作戦通り、一糸乱れず集団行動に移せる海上民兵ならではの組織力だ。海上民兵について、お復習いしてみたい。

 漁港の再編と移転などは・・・大したことは無いような気もしますが・・・?市場の移転ですから・・・漁民は市場へついていくだけのような感じですが・・・?築地市場が移転する・・それでも、現築地市場の場所へ納品のために居残る?ありえないじゃん・・・下らない話が出てくるようです・・・

漁船20万隻 漁民1400万人に襲われる日は来るのか
 中国は世界最大の漁船保有国(20万隻)で、関連従事者は1400万人(世界の25%)に達する。海上民兵は少なくとも10万人とされるが、分母を考慮すれば、もっと多くて不思議はない。大半が中国人民解放軍を退役した予備役将兵で、日常は漁業や海運・港湾事業に就き、各々の職業的特技を活かした任務を担う。


 まあ、なんと弱虫君なんだろう?漁船20万隻、漁民1400万人?日本の自衛隊の艦艇数隻でも殲滅できるのでは?漁船近くを高速航行すれば、大方の船は転覆でしょうね・・・100トンを超えるような大型漁船だって・・・大半が人民解放軍を退役した予備役将兵?・・・大半か・・・中国海軍の予備役は700万人ぐらいいるのかね?それだと、勝てる軍隊は無いのでは?人民解放軍海軍の現役将兵は現役総員約235,000人(そのうち35,000人が徴集兵)・・・ということのようですから・・・ああ、海上民兵は少なくとも10万人の?これなら、そして、中国民兵は2011年で800万人ですから・・・大半は陸軍の系統に入るのでは可能だね・・・どうせ、大風呂敷でしょうね・・・中国は選抜徴兵制ですが、基本的に志願兵で充足しているから・・・まあ、漁民は軍事動員をかけられ、戦闘員になりうるとビビっているのね・・・なんだか、日本には弱虫がいっぱい!という感じですね・・・1400万人のうちの10万人の話でしょ?1人で1400人を率いるのね・・・大隊長・連隊長クラスが大勢いるんだ・・・?

 例えば、漁師は母港+操業海域近くの人民解放軍海軍艦艇や陸軍将兵輸送船団に弾薬・燃料・食糧を運ぶ。商船乗員なら、海軍艦艇への補給物資輸送支援、離島住民も警戒・監視の一端を務める。

 戦時に貧乏な海軍で輸送力を持たないのならばね・・・日本の自衛隊は、既に民間船を傭船として確保していたりしますから・・・中国海軍は補給船や揚陸艦などを結構持っていますから・・・海軍艦艇への補給を民兵にやらせることは無いと思いますが・・・

 南海艦隊の補給基地というか、揚陸艦などの艦艇の桟橋は・・・21°13'10.8N 110°26'26.5E - Google マップ このあたりにありますね。南海艦隊 - Wikipedia 装備は悪くないですね。やがて、南海艦隊にも空母がやってくる・・・まあ、あまり必要とはしないでしょうね・・・南海艦隊には原子力潜水艦もあるし・・・航空兵力も十分すぎるほどある・・・

 人民解放軍海軍の補助金を受け出港する。補助金を得る条件は、軍事教練を受けること。軍事教練は各地の民兵を統括する人民武装部の地方支部が担任する。人民武装部の地方支部は地方政府=共産党の地方当局と人民解放軍の二重統制下に置かれる。

 軍事教練には参加費が支払われる他、船建造への助成金や燃料・水も人民解放軍海軍が供給する。もちろん、一部の「漁船」には自動小銃やロケット・ランチャー、手榴弾が搭載されている。


 まあ、海上民兵は10万人ぐらいいてもおかしくは無いですが・・・任務は?・・・国防部网站?索 「民兵海」で検索すると、その概要が分かりますね。海上支援作?能力逐浪攀升 ??国防部网站 こんな訓練をやっているようです。参加費が払われるのは普通じゃないかね?休業補償は・・・

 帰港後は、任務の内容・達成度+船の大きさ+航行距離により数十万〜300万円ほどの手当が付く。小欄は、海上民兵には練度別に供与される装備・武器が決まり、装備・武器に伴い任務付与がある、と観測する。

 観測するってのは?推測じゃん・・・お伽話だから良いのか・・・まさか、完全な憶測記事かね?

 任務は、(1)タブレット付GPS(衛星利用測位システム)を使い、海保や自衛隊、米軍の艦艇・航空機に関する位置情報を文字&画像で人民解放軍海軍や海警局=後述=に通報(2)一定精度のレーダーや探知機器を使った情報収集(3)機雷敷設(4)急襲上陸での先鋒(5)人民解放軍海軍との共同作戦…などだ。

 中国のGPSの北斗は双方向通信で、しかも文字情報も送れますからね・・・まあ、普通にこんな任務でしょうね。

 さて、今次小欄は、海上民兵に支給される助成金で、木製船体に比し《体当たり攻撃》に効果的な金属製へと買い替えるよう奨励しているとの情報に、目が釘付けになった。違法操業を止めぬ中国「漁船」は、取り締まりを実施する海保はじめ東南アジアの法執行機関の巡視船などに、体当たりを頻繁に繰り返している。はるか彼方のアルゼンチンでも3月、警告を無視した揚げ句、沿岸警備隊に撃沈された。漁船と形容するには余りに獰猛だ。

 所詮、漁船の悲しさですね・・・戦闘能力は無いですから・・・武装漁船ではないようですし・・・パトカーに体当たりして逃げる乗用車のようなものですかね・・・密漁の悲しさ・・・しかし、体当たり攻撃ができるとなると・・・船の構造自体を変えなければならない・・・配置に着いたらシートベルトなどで体を固定しないと、体当たりは困難ですね・・・

 体当たりは漁船だけではない。中国海警局の巡視船などは、外国公船に対しても仕掛ける。インドネシアの海洋・水産省の監視船が3月に、中国の違法操業漁船を拿捕→曳航中、中国公船の体当たりを受け、中国漁船を強奪された。中国と海洋での石油開発権を争っていたベトナムの巡視船も、沈没させられた。

 海上警察の艦艇はこれができますね。当然の処置でしょうね・・・法で定められる領海や国民の保護のためにあるわけですから・・・日本の海上保安庁もやるわけですからね・・・そのためには、速くて大型の頑丈な巡視船を配備しなければならないのだが・・・なぜか、日本は後回し・・・軍と警察の違いが分かっていないのか?司法権の行使と、軍事力の行使は違うのだが・・・まあ、お伽話だから、これでも良いのでしょうね。

 領海が2つの国で異論があれば、こういった事は起こりうることですからね・・・インドネシアの主張する領海で、中国の領海であるとの認識で操業していて、拿捕、これに対して中国の海警が奪還・・・領海が重なっていれば当然のことですね・・・これは、現場では解決できない・・・両国政府の話し合いでの領海の策定が必要になる・・・それだけの話ですからね・・・双方、当然の公務による権利主張・・・ベトナムも立派ですね。

 巡視船などの公船は、民間船舶の領海侵入などを阻止するため、侵入船の行く手をさえぎる《インターセプト》を選択肢として保持する。だが、国際法上、公船に対してはご法度だ。ところが、中国海警局の巡視船は相手を選ばぬ、インターセプトとは似て非なる恐るべき戦法を用意している。

 あれ?公船には御法度?権利の主張だから問題ないのでは・・・海上警察は司法権の行使だから問題ないはずだが・・・?自衛隊の艦艇は臨検・拿捕ができない・・・それは基本的に司法権の行使で、その権限を持たないから・・・だから、自衛隊の艦艇による海上での警察権の行使の場合は、特別司法警察職員を乗せていないとまずい・・・公船であっても、法源の問題かな?法の執行権限の根源・・・判断基準・・・お伽話は一旦切って、何か食べるか・・・この記事は、お伽話だよね?

2017.01.05

  

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