現在をうろうろ(2547)
日本貧窮者経済新聞
 内外情勢の回顧と展望 平成28年版か・・・?(4)

 さて、前回の続き・・・内外情勢の回顧と展望(平成28年1月)の公表について 公安調査庁 これですね・・・

1−2 米国との対立は解消せず,中国との関係には改善の兆し
米国に対し,米韓合同軍事演習と核実験の相互モラトリアムや平和協定の締結を提案も,対話再開には至らず


 核開発問題をめぐる米朝間の対立が続く中,北朝鮮は,米国に対し,米韓合同軍事演習の中止と引換えでの核実験の一時的中断を提案した(1 月)。しかし,米国側にこれを一蹴された上,オバマ大統領から北朝鮮「崩壊」の可能性にまで言及されるに至って,「米国の奴らとはこれ以上対座する必要もない」などと主張し(2 月),再び対決姿勢を強めた。

 核実験を上手に外交に使っていますね・・・米国も簡単には乗れませんから仕方ないですね・・・いずれにせよ、大統領選が近い中での動きですから・・・アメリカ様の外交力が低下する中でですからね・・・偉大なる安倍晋三閣下などは、大統領選の大勢が決まっただけの状態で、既に、トランプ大統領!って何度も言ってますからね・・・何で、まだ任期中のオバマ大統領を馬鹿にするような行動が取れるのやら?何で、外務省は・・・お馬鹿な偉大なる安倍晋三閣下の行動を止められなかったのかね?それとも、既にそっぽを向いているとか?「日本らしい日本」は何かをしないことで対抗することが多いですから・・・

 アベノミクスもなんだか、粉飾が困難ではないかと・・・株価は上がっていますが・・・どうなることやら?2万円越えを狙って・・・金融機関が動員されているような気がしますが・・・また下がると怖いね・・・じゃなくて・・・

 まあ、北朝鮮の崩壊は無いと思いますね・・・偉大なる安倍晋三閣下の外交センスを基準にすると、北朝鮮はものすごく有能ですから・・・

 こうした中,北朝鮮は,潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の水中試験発射とする映像を公表し(5 月),核・ミサイル能力の向上に取り組んでいることを誇示した。また,「人工衛星」打ち上げと称した長距離弾道ミサイルの発射実験についても,金正 恩第 1 書記が新設の衛星管制総合指揮所(平壌市)を視察して「朝鮮の衛星は,党中央が決心する時間と場所で宇宙に向かって飛び立つ」と表明した(5 月)ほか,国家宇宙開発局局長が「朝鮮労働党創建 70 周年を更に高い科学技術の成果で輝かせるための闘争を展開している」,「世界は今後,朝鮮の衛星が青空高く飛しょうすることをはっきりと目撃する」と述べ(9 月),党創建 70 周年記念日(10 月)に合わせて発射実験を行う可能性を示唆した。さらに,北朝鮮の原子力研究院院長が,平成 25年(2013 年)4 月に再稼働を表明した寧辺核施設が「正常に稼働している」とした上で,「米国と敵対勢力が不当に振る舞うなら,核の雷鳴で応える」と表明し,「人工衛星」打ち上げに対する米国などの対応いかんでは,核実験を実施する可能性を示唆した(9 月)。
 しかし,実際には,その後,米国に対して平和協定の締結を公式ルートで呼び掛けたとし,一転して対話姿勢をアピールした ほ か, 党 創建 70 周年記念日前後における「人工衛星」打ち上げを見送った(10 月)。


 まあ、北朝鮮は、しばらくは・・・軍事的な挑発はしないのではないかと思いますがね・・・アメリカの大統領選に合わせての日程での軍事的な誇示を十分した気がしますからね。しかし、よくこれだけの物を、きちんとまとめ上げたと思いますよ・・・偉大なる安倍晋三閣下には無理だね・・・2020年までに頑張る!この程度しかないようですから・・・

中国との高官往来が再開,関係修復に向けた意欲を表明
 一方,中国との間では,平成 25 年(2013 年)2 月に北朝鮮が中国の反対を押し切って 3 回目の核実験を強行し,これに対して中国が国連安保理決議に基づく対北朝鮮制裁措置の履行を厳格化したことなどによって関係が冷え込んでいたところ,中国の「抗日戦争勝利 70 周年」記念式典に崔竜海朝鮮労働党政治局員・書記を派遣し(9 月),また,朝鮮労働党創建 70 周年に際して中国共産党序列 5 位の劉雲山中央政治局常務委員の訪朝を受け入れ(10 月),平成 26年(2014 年)春以来中断していた高官往来を再開させた。劉常務委員と会談した金第 1 書記は,「朝中親善を代を継いで一層強化し,発展させることは我が党と人民の意志」などと表明し,中国との関係修復に向けた意欲を示した(12 頁「コラム」参照)。
 なお,中国との関係が冷却化する中で接近を図っていたロシアとの関係では,北朝鮮の「祖国解放」及びロシアの対ドイツ戦勝 70 周年に当たる平成 27 年(2015 年)を「朝露親善年」と位置付けて,高官往来や文化交流などを活発に行った。モスクワで行われた対ドイツ戦勝 70周年記念式典に際しては,金第 1 書記自身はロシア側の招待に応じなかったものの,金永南キム・ヨンナム最高人民会議常任委員会委員長を派遣し(5 月),対露関係を重視する姿勢を示した。


 特に、関係の冷え込みは無かったのではないかと思いますがね・・・かなりのレベルでの意思疎通ができているような気配がありますからね。どうも、「日本らしい日本」は妥協点を見出すための話し合いが苦手らしくてね・・・まあ、お馬鹿ちゃんをトップに置いての外交ですから、仕方ないのかと・・・何も知らないで出かけて行って、儀式を行うだけではね・・・だって、TVのアナウンサーのインテビューにもまともに受け答えができない低能さですからね・・・能無し・・・まあ、仕方ないのかね?

 長門市までプーチン大統領を呼んだりしましたが・・・何か進展はあったのかね?単に、外交をしている振りにしか見えないのだが・・・結局、温泉で何を話したのやら?どうせ、原稿を読んだだけではないかと・・・単に、言上書を出せばよいだけのような感じですが・・・どうせ、偉大なる安倍晋三閣下は言葉のキャッチボールができませんから・・・

 アメリカの学生相手にも、原稿なしでは質疑応答ができないし・・・なんだかね・・・質問書が来ているのなら、原稿など要らないはずだと思うのだが・・・原稿が無いと話せない・・・どうやら、記憶力もあまり無いような感じですからね・・・質問が分かっていれば、自分の言葉で普通は話せると思うのですがね・・・日本の首脳外交は大丈夫なのか?大丈夫なわけがないか・・・

 しかし、日本って・・・総理大臣は外交をしないのが基本なのかね?戦前は、そんな雰囲気でしたからね・・・天皇直属で大蔵大臣、外務大臣、そして内大臣の下に総理大臣・・・そんな感じですからね・・・基本的に内閣が内政のための装置ですから・・・その伝統を引いているのかね?明治憲法下の体制が私にはよくわからない・・・未だにね。意思決定機関が欠けているような不思議な日本・・・まあ、神代の昔からのワイワイ合議制みたいでね・・・いつも、責任者不在でなんとなく始まって、なんとなく終わって・・・失敗しても、誰も責任を取らなくて良いシステム・・・そんな感じでね。

 まあ、自ら立法府の長とか言いだしますからね・・・なんだか?

「核保有国」の立場を堅持しつつ,米国との二国間協議再開や中国との関係修復を模索か
 北朝鮮は,引き続き米国との二国間協議再開や中国との関係修復を模索するとみられ,その過程において金第 1 書記が訪中する可能性もあり得るものの,北朝鮮が核放棄を選択する可能性が非常に低いことから,米国との二国間協議実施の見込みは薄く,また,中国との関係修復にも紆余曲折があるものとみられる。こうした中,北朝鮮が「人工衛星」打ち上げや核実験などに及ぶ可能性はなお否定できず,引き続き警戒を要する。

 まあ。北朝鮮はアメリカ様に国として認められたいということに尽きるというだけでしょうね・・・北朝鮮はしばらくはおとなしくして・・・次期大統領次第という感じですかね・・・対話をしないことで、米国は北朝鮮を認めない方針なのでしょうから・・・結局国家承認が問題になる・・・まあ、大東亜戦争での日本の敗戦と冷戦時代へ向けての落し児・・・ということですね。

 どんな風に南北朝鮮は未来へ歩むのやら?ドイツの連邦大統領のようなものも面白いかもね・・・北朝鮮も韓国も自治領のような感じで、精神的な南北の象徴としての連邦大統領を置くとかね・・・朝鮮民族の良心のと呼ばれるような偉大な人物が一人必要になりますがね。

 なんだか、疲れた・・・馬鹿みたい・・

2017.01.04

  

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