現在をうろうろ(2539)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(219)

 ああ、元旦は何もしない予定でしたが・・・初日の出を眺めて、遊び場へ戻って一杯飲むつもりが、不覚にも寝てしまい、目が覚めるとお昼でして・・・外は暖かで・・・ついつい、海岸の小屋へ・・・これが、失敗でしたね。

 明日以降の予定だったはずの棚ができちゃった・・・まあ、材料はあるし・・・頭の中では設計が終わっていますからね・・・

 本当は、バッテリーのジャンパーケーブルがあるのに気づいて、こいつでバッテリーの充電をすればいいやって!それをしに行ったのですがね。

 丸鋸を駆動しているバッテリーが上がりかけていたので、それの対策をするために・・・バッテリが弱っていては作業ができない・・・太陽光発電の受電のバッテリーの所からジャンパーケーブルを繋いで・・・充電が開始されたのを確認して・・・ここで、丸鋸を回したのがいけなかった・・・

 ああ、回る回る!ここまでのはずだったのですが・・・なぜか、メジャーやら色々と出てきちゃって・・・馬鹿ですね。

 結局は写真のように、2段の栽培棚ができちゃって・・・空間からすると、チンゲンサイやサニーレタス、二十日大根などが上段に、下の段は枝豆とかの栽培になりそうですね。今の時期は、太陽高度が低いので十分な光が入ってきますからOKですね。

 予定では、照度を計るだけのはずだったのですが・・・日が当たるところでは5万ルクスほどありますね。日差しは、奥まで回ていますからOKですね。

 多くの植物ではこの明るさで光飽和となっているはずですから、冬至を過ぎたばかりの日射でもかなりのものであることが分かりますね。しかし・・・5枚のトレイが置かれていますから・・・これで、160株の野菜を栽培することになる・・・というか、既に栽培ユニットは30ぐらいあるから、1000株近い野菜を栽培していることになるのか?とか・・・ちょっと、やりすぎかとか・・・考えちゃいますからね。今の時期は成長が遅いから問題は無いが、水の消費量は気温が上がれば2倍から4倍ぐらいになりますからね・・・そろそろ、本気で生産計画を立てないといかねいかもしれないなんてね。

 現状でも、野菜の供給量は十分ですからね・・・常に4種類ぐらいの野菜を収穫できる状態にありますから・・・ただ、多品種への道を歩み始めていますからね・・・まだ、栽培技術の方に不安があるので、かなりの量の播種を行いますが・・・段々、栽培法が定式化してきて考えることが少なくなってきましたね。

 このあたりの奴から、台帳できちんと管理して栽培計画のための基礎データの収集をすることになりますね。この新しい棚の上の5枚のトレーのうち、2枚は既に発芽していますね・・・サニーレタスとチンゲンサイがそれぞれ32株・・・サニーレタスの方はまだ、発芽していない物も数本ありますが・・・チンゲンサイは全て発芽済み・・・今のところは順調ですね。

 私の所では、農業の工業化が急速に進んでいるというわけです。まあ、露地栽培よりもどうやら生育速度は速そうですしね・・・私の所の露地栽培も結構早いね・・・実質的には水耕栽培と変わりませんからね・・・溶液土耕で、しかも溶液だまりを使っていますから・・・まあ、かなり、先進的な栽培を・・・海岸の砂地という悪条件での栽培を可能にする選択肢として、これしか無かったというだけですがね・・・

 さすがに土壌改良をする気力は無いですからね・・・お財布様にもその気は無さそうですし・・・ああ、そうだ・・・明るい日陰も照度をチェックしたんだった・・・

 おおむね9000ルクスぐらいは確保できているようですね。これだけあれば、一般的な植物工場並みじゃないかと・・・

 そして、直ぐ上の段の日陰の部分だと6000ルクス程度ですから、これでも十分な明るさですかね。

 本来は、棚を作る前に計測してそれから棚の製造ですが・・・まあ、この棚はいずれは別の棟に移転予定ですから・・・まだ、完成していない新しい2坪の栽培棟に移転予定・・・この台は、例の長いトレイにも対応させていますから・・・これから先は、この栽培システムが、私の所の標準になる予定ですね。一応の規格化という感じですね。あとは、緑の壁をもう少し考えないとね・・・

 全手動の植物工場は単一作物を予定していませんから、融通が利くようにしないとね・・・私の欲しい分だけ欲しい種類を・・・大葉も周年栽培したいし・・・欲望は限りなくという感じですね。

 個人の需要を満たすためのシステムとしては・・・いつの間にか、かなり大規模になってきましたね。しかし、私の所は・・・いわゆる温室ではないし・・・環境制御は、放射冷却除けだけですからね・・・屋根だけですからね。

 それでも、そこそこの生産性はあるみたいですね。この時期の栽培をピークにして・・・暖かくなったら、栽培量を減らして楽をしないとね。まあ、密植技術は手に入りつつあるし・・・葉が黄色く変わることも回避できるようになってきましたしね・・・肥料の最適化も徐々に実現できてきているし・・・

 経験の無い私は・・・科学を利用するしかないのでね・・・まあ、科学的というのは良いね・・・科学は裏切らないですから。

2017.01.01

  

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