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日本貧窮者経済新聞
 中国の宇宙戦略が怖いって・・・弱虫報道かね・・・?(3)

 新春から間抜けな報道を眺めていますが・・・【野口裕之の軍事情勢】新年に警告する 中国軍が宇宙制空権を奪取し、「真珠湾攻撃」を実行に移すXデーが迫っている(1-10ページ) - 産経ニュース ・・・どうも、何を言いたいのかよくわからない・・・その意味では間抜け・・・私が、書くことが無い時に使う手と同じような手法を使っているような気がしますね。

 中国宇宙軍が宇宙覇権を達成する

 では、中国軍内において、いかなる軍種が「宇宙戦争」を担任するのだろうか? 昨年、中国軍の大改編で誕生した《戦略支援部隊》だとする見方が少なからずあるが、小欄は否定的だ。戦略支援部隊は従来、軍中央内の各セクションに振り分けられていた通信傍受/衛星写真解析/衛星通信・インターネット網管理…といった任務を一堂集め、情報戦・電子戦の戦略レベルでの支援を果たすのではないか。

 というわけで、小欄は次の大改編で、空軍と合併し《宇宙航空軍》が創設される方向だと考える。あるいは、《ロシア航空宇宙軍》が再編(2015年)される前の《航空宇宙防衛軍》を手本に、空軍とは独立した軍種となる観測もある。ロシア軍方式にならい、ミサイル防衛(MD)を含めるかは未知数だ。

 いずれにしても、「中国宇宙軍」の司令官は、衛星攻撃兵器の運用に携わった将軍か就きそうだ。


 はあ?なんだかよくわからない・・・宇宙軍を創設するのじゃないかね?しかし・・・表向きは困難だと思いますが・・・それで、こういった・・・戦略支援部隊を想定しているのだと思うが・・・それを否定して・・・宇宙軍を考えているということか・・・まあ、分からないでもないが・・・宇宙での戦闘・・・厄介なのは、宇宙空間での戦いは人間を搭載した兵器で戦われることは無いということですかね。人間なんか乗せるのは無駄ですからね。人間をのさないのであれば、従来的な軍隊のイメージからはかけ離れたものになるのは自明・・・兵営を持たない軍だから・・・

 ところで、小説の時代背景が2025〜26年だった点は実にリアルだった。宇宙には現在、日本や米国、ロシアなど15カ国が共同で維持・運営する国際宇宙ステーション(ISS)が存在するが、2024年以降の運用計画が定まらず、終了するかもしれない。

 あれ?小説の話は終わってるんじゃないのかね?また戻ってるのか・・・日米露の共同作業が終了して、ロシアが抜ける方向で考えているのかね?そもそも、中国が国際宇宙ステーションに参加していないから・・・何を仄めかそうとしているのかね?

 中国は、安全保障上の懸念を理由に、米連邦議会の反対でISS計画より排除された。が、独自の宇宙開発を進め、ロケット技術は「国産化」が実現され、衛星についても部品の一部を輸入に頼るだけ。当然、中国独自の宇宙ステーションを2022年頃までに運用する計画を打ち出した。

 国際的な分業を行って、中国を他国の技術に依存する形にしなければならないと思うのだが・・・制裁や禁輸などで制限すると、余計に発展していくでしょうからね・・・競争力がつくまで保護しているのと同じですから・・・高度なものが安定して安価に入ってくるなら、そんなものは慌てて開発したりはしない・・・技術は技術によって生み出されるわけですから、別段秘伝とかそういったものは存在しないですからね・・・近頃は、色々なものを分析することが楽になりましたからね。

 2024年以降、中国のみが宇宙基地を保有する事態となれば、中国にとり「宇宙覇権」への第一歩となろう。現に昨年、有人宇宙船《神舟11号》と無人宇宙実験室《天宮2号》のドッキングに成功した。天宮2号こそ宇宙ステーションの原型だ。2015年の《米中経済安全保障調査委員会》の年次報告書は、中国は投資・研究開発・米国技術の導入などで宇宙大国の一つと成り、将来的には米国の宇宙空間における情報優位を脅かす−と強調した。

 だから、国際協力をすれば良いだけなのに・・・わざわざ、独自技術を磨かせる土壌を与えたりしているわけですからね。単に中国が、兵器としてのミサイルを商業的に利用するようになって、その利用の幅が拡大してきていることに危機感を抱いているような感じもしないでもないが・・・そもそも、宇宙空間から地上を眺めるというのは・・・かなり日常的なものになっていて・・・軍事衛星並みの解像度を持った衛星画像が・・・見られますからね・・・情報が少ない北朝鮮だって・・・私の庭のようになりつつありますからね。

 北朝鮮の軍事基地の多くは把握していますし・・・近頃は、生産施設に関しても理解が深まりつつありますね。まあ、御伽の国の北朝鮮報道は面白いですね・・・奇想天外、想像力の翼で随分と飛んだ報道が流れているような感じですからね・・・おかげで、楽しく私は遊べる・・・

米国もレーザー兵器搭載の宇宙無人機や宇宙爆雷で対抗
 米国も座視してはいない。米国防総省は宇宙関連予算の増額を要求。敵の電波妨害に強い《超高周波通信衛星》など宇宙システムの抗たん性強化や、レーザー兵器+宇宙無人機を活用した迎撃態勢の構築などに一層の目配りをしてはいる。「宇宙爆雷」を提唱した米国防総省高官もいる。

 けれども、お札を刷りまくり、国民生活を犠牲にしても、絶え間なく兵器製造に突き進む独裁国家とは違い、民主国家には制約が課せられる。

 宇宙爆雷ね・・・なかなか面白そうですが・・・宇宙にゴミを蒔き散らすことになるね。宇宙空間では爆風という奴は乏しくて・・・実際の物を投射しなければならないですからね。榴散弾のようなものですかね・・・やはり、宇宙空間では破壊より捕獲が良いのでは?多分、中国の趣味からすると捕獲では?無人調査艇を捕獲したように・・・何しろ、宇宙空間まで物を上げるコストは大きいですから・・・軍事衛星を捕獲して、再教育して働かせる方が安上がりですから・・・廃棄衛星も随分と高い軌道に回っていますからね。光学機器などは再利用が楽でしょうからね・・・

 あれ?お札を刷りまくり、国民生活を犠牲にしても、絶え間なく兵器製造に突き進む独裁国家・・・これって、日本の事かね?近頃は、これに向けて邁進しているような感じですからね。どれだけ借金を積み上げるのかね?

 日本は戦争が本当に好きみたいな感じですよね・・・話し合うのは嫌いだし・・・話がちゃんとできないというのが正しいような気がしますが・・・対話によって合意点を見出すような事ができない・・・「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・これが大好きというか・・・これしかできないみたいな感じですからね。なんだか、状況分析や妥協点とかそういったものを見出す能力が低すぎるような気がしてね・・・だから、こういった低級な脅威論が喜ばれるみたいな感じでね。

 米国の早期警戒衛星の扱いは象徴的であった。敵性弾道ミサイルの発射炎を赤外線センサーで察知する早期警戒衛星は、ミサイル防衛網の一角を占め、弾道ミサイルを識別→追尾し、迎撃情報を提供する。しかし、後継=新型衛星の開発費は当初の3倍に膨れ上がり、最終的な基数は不透明だ。《国防授権法》に追加された《ナン・マッカーディー条項》が「待った」をかけたのだ。

 ナン・マッカーディー条項は、開発中の兵器が計画した量産コストを15%以上、上ブレすると連邦議会に報告され、議会承認する必要を規定する。25%超に達すると、計画撤回を議会が求める旨を定める。ズサンな計画を戒め、国民の税金を有効活用する法制は必要だ。だが、安全保障の場合、国際情勢が優先される。

 はあ?金を使わずに安全保障を確実なものにするために、国連などの機関があるのだが・・・まあ、自救的な行為が好きみたいですからね・・・話し合いによる合意ってのは日本では一般的じゃないみたいですからね・・・譲歩とかは負けと同義語のような感じですからね。権利とか当事者意識とかそういったものが希薄で、なんとなくで行動していることが多いから、仕方ないのかもしれませんね。民族性という奴・・・日本を代表する企業の三菱なども、未だに商船建造でまともな契約が取れなくて大損したみたいだし・・・オーストラリアの潜水艦だって、事前にオーストラリアでの潜水艦事情など調査したのか?それすら、疑問ですからね・・・

 潜水艦基地のスターリング基地の周辺の海図を見た人はいなかったみたいですからね・・・軽自動車しか入れない道の先の軽自動車用の駐車場の持ち主に、フルサイズカーを売ろうとしたようなものですからね。馬鹿じゃないかね?ズサンな計画を戒め、国民の税金を有効活用する法制は必要だ。だが、安全保障の場合、国際情勢が優先される。・・・国際情勢は話し合いで変えられるはずですが・・・小さな晋ちゃんじゃ無理だし、単に危機を叫んでいるだけのお馬鹿な報道でも状況は変えられないですからね・・・だから、無駄金を使うことになる・・・自明

 オバマ民主党政権も2013年、財政再建に伴い国防費の強制削減措置を開始したが、「アジア回帰」の提唱とは逆行する、中国や北朝鮮、ロシアの軍事膨張など、緊迫が続く東アジア情勢を無視した大愚策だ。ナン・マッカーディー条項は2人の民主党連邦議会議員が上程したが、内一人はオバマ大統領のアドバイザーなのもうなずける。

 だから、外交を頑張ってるんじゃん・・・別に兵器を並べれば良いというものではないですからね・・・話がきちんとできない人は、往々にして、刃物などを並べたがるようですからね・・・まあ、「日本らしい日本」は基本的に話し合いができないから、話し合い以外の方法で強要するしかないのかもしれませんがね・・・それを、国際社会でやるのは・・・単に通用しないだけで、より悪くなることが多いと思うが・・・オバマ大統領の任期中にもかかわらず、トランプ大統領とか言っているようでは・・・脳みその程度は知れてしまう・・・馬鹿は相手にされなくなるだけの話ですね。会っても意味が無い・・・メルケル首相ははっきり言っちゃいますからね・・・

 プーチン大統領は、会っても意味が無くても会って話を聞いてくれているのが凄いですね。オバマ大統領は、寿司屋で懲りて、その後は儀式だけ行うようにしていましたからね。あまりのも、無知でかわいそうだと憐れむ気持ちで、色々とサプライズ演出をしてくれたりもしますから・・・明らかに、みんな大人ですよね。小さな晋ちゃんが情けなく思えるこの頃ですね。

 小説《中国軍を駆逐せよ! 》にも「主役級」で登場する《ズムウォルト級ミサイル駆逐艦》もナン・マッカーディー条項の対象となった。32隻もの大量建造計画でスタートしたが、24隻→8隻→3隻と、次々に計画は縮小された。

 昨秋就役したばかりのズムウォルト級ミサイル駆逐艦は、超ステルス化など最新の船体構造や傑出した対地攻撃力を誇るが、小説の時代設定では「古艦」扱い。とはいえ、現役復帰させた前世代の艦艇で編成された幽霊艦隊の中核を担う。激減を強いられたズムウォルト級が国家危機を救う一助となるのは、何とも皮肉だ。

 また小説の話に戻ってるね・・・なんだか、現実と小説がごちゃ混ぜになっているような?兵器はカタログ値で評価するものではなく、戦術の選び方の問題だと思うのだが・・・万能の兵器は無いですからね・・・でも、なぜか「日本らしい日本」はカタログ値の比較が好きですからね・・・東シナ海や渤海湾をうろつく潜水艦には900mの潜水能力は意味が無いし・・・それでも、話題になるのが面白いね・・・北朝鮮なんか、浅海面を想定して、潜水艦を緑に塗っていますしね・・・非常に合理的・・・

 ズムウォルト級建造計画の縮小原因は多岐にわたる。ミサイル防衛システム+攻撃システム+機関制御システムなどの連接を図ろうとして、ソフトが迷路のような複雑・広範に成り過ぎ開発に失敗。搭載兵器もあおりを受けて激減し、艦隊防空力や対潜能力は犠牲にされた。超大出力レーダーを装備しようとしたら、電力を手当できなかった。つまり、できる限りの先端技術を詰め込み過ぎて、コスト増となり、結果的に戦力を削ぎ落とさざるを得なかったのだ。

 何で、話がこっちになるかね?中国の宇宙空間への進出の話じゃなかったのかね?艦隊決戦でもするのかね?まあ、いずれ、レーダーは大きな進歩がありそうですが・・・まあ、そのうち無人機がたくさん飛んでレーダー波を拾い集めるようになる・・・そうなると、レーダー波を来たところへ反射させないような設計も意味が無くなるでしょうからね。電磁波を吸収する技術へ・・・そうなると、今度は、電磁波が戻ってこないところに探りを入れるようになるだろうしね・・・小説の時代設定では、今の最新鋭の物を超えた探知能力を有したから、ズムウォルト級が旧式になっているだけの話でしょうからね・・・

 興味深いのは、小説上のズムウォルト級が備える、爆弾を電磁誘導で加速して撃ち出す兵器《レールガン》が戦争の切り札の一つとなる展開。小説では、ズムウォルト級の電気供給システムには大きな不安があったが、現代の米軍も、レールガンなど指向性エネルギー兵器の節電に頭を悩ましており、解決できれば「来るべき中国との宇宙戦争」で巨大な役割を果たす。

 あれ?小説の内容をこんなにだらだら書いていいのかね?最初の方で・・・戦争の帰趨は、読者のお楽しみに取っておくが・・・って書いているのに・・・レールガンの節電は無理じゃん・・・単なる、エネルギーの変換ですから・・・変換効率を向上させても結局は発電量で威力が決まりますからね。宇宙空間だと、原子炉を持ち込むか、大量の太陽電池パネルを用意することになるでしょうが・・・基本はミサイルになるのでは?無反動のレールガンじゃないとね。軌道修正が大変ですから・・・まあ、レーザー兵器か何かそういったものになるのでは?

 中国軍は、米軍の弱点をIT化やAI化とみて、衛星破壊やサイバー攻撃などの戦力を著しく強化している。「来るべき中国との宇宙戦争」に突入するころ、中国軍は現在の米軍以上に、IT化やAI化を遂げていよう。自らも弱点を抱えたとも知らずに… 

 はあ?既に、どこの軍隊もIT化が進んでいるはずですが・・・だって、人間の反射速度を超えたものが多くてね。対空火器などはずっと以前から自動化されたレーダー射撃ですからね・・・この、記事はどんな戦争を想定しているのかね?宇宙空間などでは、人間の感による操縦などは無理だろうし・・・まあ、軌道を自在に変えるだけの推力と推進剤を持つような宇宙戦闘機でもあるなら別ですが・・・自らも弱点を抱えたとも知らずに…っていうより、IT化しないとAIを最大限に活用しないと、近頃では戦術も立てられないですからね・・・まあ、日本のように兵站などは何も考えないような不思議な軍隊なら別ですが・・・

 なんだか、日本の軍事常識もどうやら、大東亜戦争辺りから進歩が無いのかね?大丈夫なのか?ズムウォルト級は・・・43°54'14.0N 69°48'44.7W - Google マップ ここで建造されていますね。

 1001と番号が入っていますから、2番艦のマイケル・モンスーアですかね。まあ、こんなものを使わなくても済むような平和な世界を作るための努力の方が尊いと思いますがね・・・でも、「日本らしい日本」は闘争的な勇ましさが好きみたいでね・・・小さな子みたいで面白いね。

 いつになったら、もう少し大人らしくなれるやら?中国空母の西太平洋進出、米は異議なし「それが航行の自由だ」―中国メディア - エキサイトニュース

 2016年12月28日、観察者網によると、米国政府はこのほど、中国軍の空母「遼寧」が初めて西太平洋まで進出したことに異議はないとの立場を示した。

米ABCによると、米国務省のトナー副報道官は27日の記者会見で、「国際法に基づいて海や空を航行し飛行する自由や権利は全ての国に保障されている」とした上で、「米海軍艦船も同じ海域を航行しており、それが航行の自由だ。彼ら(中国の空母)が公海上にいるのなら航行する権利はある」と述べた。


 アメリカも中国も大人だね。この記事は、結局何なの?書評か?小説の宣伝なのか?なんだか、よくわからないね・・・

2017.01.01

  

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