現在をうろうろ(2526)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(212)

 海岸の小屋の庭も随分と施設が整備されてきましたが・・・手を入れているのは重点地点だけですからね・・・再び、草の侵略が広がってきた感じがしますね。そろそろ、計画的に、遊び場としての整備もきちんとしないといけない時期に来たような感じですね。小屋で居眠りができるようになるのはいつのことになるやら?

 今のうちに廃材を少し片付けて、空間の確保をしないといけないような感じですね。刈り払い機などが使えるように・・・砂利の山も動かして・・・少し、庭らしく・・・遊び場らしく・・・炊事場も復旧させないとね。何しろ、食い物が沢山ある場所なのですからね・・・帰りたくなくなるような状態に・・・

 まあ、海岸の小屋の辺りも、光ケーブルが来ていますから・・・そちらに本拠を移してもOKと言えばOKですがね。電話回線の移動と・・・そうなると、電力が足りなくなるから電気を引きたくなるしね・・・あと、海岸では、物がさびるから・・・やはりこの遊び場は重要かと・・・考えることは沢山ありますね。

 しかし・・・今度はちょっと高級野菜が欲しくなっていますね・・・アイスプラントは確定ですね。あとは、チコリも良いかと・・・色々と食べたくなってきていますね・・・ただ気になるのは、微量元素・・・だって、与えたものしか植物の体には無いわけですから・・・やはり海水・・・海水の活用を考えないといけないですよね・・・海水から栄養塩類を抽出するシステムも早急に考えないといけないだろうし・・・設置場所も、そして、アイスプラントなどを使った、廃液システムも・・・食塩も当然製造することになるだろうし・・・あまり不衛生な代物も作れないだろうし・・・くさや汁になったらまずいしね・・・

 あとは、精密な生産計画を立てないとね・・・まあ、乾燥野菜など、保存可能なものにするなら、ひたすら過剰生産の道を走る手もあるが・・・ただ、なんとなく・・・過剰生産の道が正しい気がしますね。余剰で値崩れが起きるとか考える必要が無いわけですから・・・私の場合は・・・商品ではなく、命の糧だから・・・命の糧は多い方が良いに決まっている・・・

 私は、商品を栽培しているのではないのだから・・・ただ、ひたすら・・・お財布様のために、安価な栽培システムを構築するための努力をして、命の糧を得ようとしている・・・何かあれば、紙幣では食えなくなりますからね・・・江戸時代の飢饉の定義は、金を出しても食い物が買えない状態・・・こんな感じみたいですからね。

 精密化は、あくまでも量産のための精密化を図らなければならないから・・・抑制的な制御ではないのであるから・・・単に、植物に限られたエネルギーで最大の仕事をしてもらうために精密化が必要になるだけですからね。

 まあ、ペットボトルによる潅水システムは、事実上最上の精密制御ですからね・・・使った分だけ補充するわけですから・・・栽培単位ごとですから・・・二十日大根など常に一定の水を得られる環境にあるわけですから・・・まあ、私の精密化は、現在の流行とは反対の向きですね・・・なるべく制御をしないで安定させる・・・頭脳を要しない方向ですからね。自律制御・・・

 天気予報によって、先行動作も考えましたが・・・雨の影響を排除して、自動潅水にしたので・・・事実上意味が無くなった・・・肥料の流出も避けられているし・・・流出した肥料も、根圏投入が可能だから、それほど考えなくて良くなっているし・・・

 気温だけは、何ともしがたいのでね・・・これは、将来的には緑の壁でどこまで防げるかの問題ですね。資源が(お金も)不足している私の所で、既存のものをどれだけ効果的に利用するかで悩んでいるわけですからね・・・まあ、これについては、そこそこ満足いくものになってきた気がしますね。

 さて、頭を使って、光の利用効率を上げるための試みをしないとね・・・正月休みは、昼間に照度計を持って計測をしないと・・・まあ、見ればわかりますが、それでも、一応はデータを取らないとね。普通は、光の最適化などは考えないでしょうが・・・私はそれもやりたい・・・生産施設はコンパクトに集約したいですからね。歩き回りたくない・・・横着者なのでね・・・

 気象データの取得などもそろそろ本気でやらないと・・・データベースを構築する準備もしないといけないし・・・自前の観測データも蓄積するための方法も考えないといけないし・・・温度や湿度のデータロガーを10分間隔に再設定して、リンクするために、時刻をいじらないと・・・気象データを繋ぐための日時のテーブルを生成しておけばよいか・・・これで、時間軸でのデータはつなぐことができるから・・・時差に対しても対応できるように・・・データ収集をする場合は、日本時間だけではないだろうから世界標準時のデータなども扱うかもしれないし・・・留意点としてですね・・・栽培データなどは、南半球のものなら、半年の補正が必要だろうし・・・

 成長曲線も描かないといけないだろうし・・・成長評価の標準化なんかできるのか?経験・感・運などを排除するには・・・結局、農業は標準化が行われていないというだけではないかとね・・・私なんかは、経験が無いですから、ひたすら運に頼っていますからね・・・作業手順の標準化というか、制式化を行って作業をしくじらないようにしていますから・・・だから、小道具を色々と作らなければならなくなる・・・指先でくぼみを作るというのはやりたくない・・・この手のものは、道具を使って均質化を図りたいですからね。

 どうも、農作業は身に付いた無意識の集積で行われているようですからね。熟練が必要になる・・・熟練を排除すれば、農業の工業化が可能だと思うのでね。

 私は、熟練していないので、毎回、手順を考えて最適化を図るしかない・・・誰かに教わるというわけではないですからね。あとは、教材屋でしたから・・・教材的な考え方をしちゃいますからね・・・手順を順を追って・・・類題も作りますからね・・・結局、私は教材つくりをしているようなものですね。

 覚えるべき事柄を掲げて、その使い方の説明と、例題と解き方の手順と練習問題と、その発展・応用問題・・・ああ、職業病かね?さて、略奪部隊を出すか・・・

2016.12.28

  

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