現在をうろうろ(252)

 中国の北海艦隊・・・空母と関連する技術・・・

 さあ、戦争の準備が始まりましたね。我が国は戦争ができる事になった!さて、どこと戦うのかね?・・・って仮想敵国は中国でしょうから・・・再び我が国は侵略戦争へ向けて軍備を拡張する事になりますかね?

 しかし、集団的自衛権はどことともに発動するのか?米国は一緒には戦ってくれるとは思えませんがね。いずれにせよ、我が国の経済政策は変更ですね。侵略戦争が可能な軍備への道を歩むことになりますから・・・言葉は悪いですけど・・・海外へ自衛隊を派遣して大暴れでしょうから・・・

 さて、どこへ出かけたいのか?それが問題ですが・・・どうせ、中国と戦争したいのでしょうから・・・尖閣諸島を利用するのではないかと・・・また、航空自衛隊機を出して、できれば撃墜してもらうことになるのか?どうせ、やくざの出入りみたいな事を考えているような気がしますからね。日本的な任侠の精神を引っ張り出すとか・・・いずれにせよ、軍拡は我が国の財政を圧迫しますから・・・そして、同時に企業は自らの存続のために日本から急いで逃げ出す準備をすると思いますがね・・・政権を維持する事は困難ですから・・・そうなれば、軍を国民へと向けて国内の統一を考えるようになる・・・

 さて・・・どうするのかね?日本の積極的平和主義はどこへ国民を連れて行くのか?まあ・・・いずれにせよ、我が政府の財政は破綻状態ですから、戦争という選択肢で華々しく玉砕という事でも考えているのでしょう・・・しかし?戦いになるのか?それが気にかかりますね。私の考えは基本的に、敗北主義者にしか取られないですから問題ないでしょうが・・・それに妄想だし・・・

 まあ、中国の北海艦隊でももう少し精査する事にしましょう・・・中国の北海艦隊は、山東省の青島に司令部を持つ艦隊ですね。原子力潜水艦や航空母艦を運用する重要な艦隊ですね。さて・・・どこから始めますかね?やはり空母の母港ですかね?

 右のような広大な海軍基地が空母の母港として建設されており、現在は、陸上の建物はまだ完成していないようですが、敷地面積からすると、ここに司令部が移って来てもおかしくないかと思われます。港の後に控える山は、石灰岩の岩山ですから、ここに地下司令部が置かれていてもおかしくは無いかと思われますがね。

 ネットの中を捜すと、この空母桟橋の写真が落ちていました。

 左の写真ですね。この写真では右遠方に島影がありますが、この島は、35°45'25.81" N 120°09'59.28" E この島と思われます。従って・・・この写真は右上の写真の桟橋を示している事が分かります・・・

 地上基地が整備されていませんが、これはどうやら予定の行動のようです。どうやら空母に補給船を随伴させている事で、地上基地を必要としていないような感じですね。船から降りて船での生活・・・

 空母桟橋に一緒に係留されている船がその補給船ですね。この船は広州造船所で建造され、2011年に就役したとされています。この船は中国初の大形航洋宿泊・訓練支援船で生活保障船として知られているようです。

 ヘリコプターの格納庫は無いようですから・・・空母のヘリコプターを使う事が前提なのでしょう。この船はおよそ2000人以上の兵員を乗せられるとか・・・地上基地が間に合わない事を見込んでの、補給船を建造したのではないかと思われます。どうやら、中国も何かを急いでいるのかもしれませんね。

 確かに、近頃の日本は、中国と戦う事を意識して動いているような節がありますから・・・宮古島にも自衛隊の実戦部隊を派遣するとか・・・色々と動きがありますからね・・・まあ、この手の動きに関して米国は何も言わないので困る・・・まあ、米国議会などで話は出ますが、日本では伝える人が少なくて・・・伝わっていない事が多くてね・・・韓国とも、まるで戦おうとしているみたいだし・・・なんだか変?とりあえずロシアとは事を構えないようですが・・・そうしたら大陸に作れる同盟国は・・・北朝鮮しかなくなる?まさかね・・・日本は孤立の道を歩むのか? 近頃米国も相手にしてくれなくなりつつあるし・・・

 さて、とにかく、中国の空母遼寧は基地無しでも作戦能動が取れるような感じですから、なかなか手ごわい事になりそうです。何しろ本気の戦闘艦として建造された船ですから・・・基本的に強靭なはずですから・・・それに、何年も経たないうちに新しい空母がぼろぼろと出てくるような感じですからね。日本人の悪い癖の敵を侮るのはそろそろやめにしないとまずいような気がしますがね。どうしても日本の都合で考えてしまう・・・これでは勝てない・・・

 さて、この軍港には駆逐艦も配備されていますね。この空母とともに確認できるのは051C型駆逐艦が2隻、052型駆逐艦が1隻、052C型が1隻・・・などなど・・・

 問題は、この空母に搭載する艦載機ですが・・・瀋陽飛機工業集団の製品らしいのですが・・・中国遼寧省瀋陽の会社ですが・・・

 何故か陝西省西安に空母のジャンプ台のようなやつがありますね。座標は・・・

 34°38'48.51" N 109°14'31.80" E ここですね。ここの空軍基地は広く、航空機の種類が多く・・・製造所と直結している感じですね?このあたりで戦闘機などを量産していたら・・・攻撃する事は困難ですから・・・かなり厳しいですね。

 しかし潘陽の会社の製品がここにあるという事は・・・この空港は実験気などのテストを行う飛行場かね?製造ラインもあるみたい・・・我が国の小牧のような感じ?それとも・・・中国全土でこの艦載機を量産しようとしているのか?航空機はジグさえあれば量産可能ですから・・・

 艦載機の訓練施設というのが他にもあるとかの噂があって・・・探しました・・・見つけましたがなんだか本気の訓練施設ではなく・・・何だろう?という代物でした。この座標は・・・

 30°25'21.47" N 114°15'43.73" E ここですね。一応は空母っぽく、ジャンプ台のようなものもあるし、艦橋構造物もあるようですが・・・どうも造りが粗雑ですし、着艦用の装備なども無いし・・・ラインなども引かれていないから・・・船舶技術センターが拵えたオブジェなのか?こいつは、実際の訓練には使えそうもない代物ですかね?内部構造が同じとか?まさかね・・・

 残念ながら、これは訓練設備ではないと思われます。甲板に模した屋根の造りが粗雑過ぎて駄目ですね。ただ・・・この建物の使い勝手はどんなもんだか?頑張って作ったとは思いますがね・・・

 少なくとも・・・航空母艦用の桟橋はあちこちに作られていますから、本気で航空母艦を運用するのは間違いないし・・・J-15は量産体制に入りつつあるような・・・何しろ、訓練施設も気合が入っていますからね。こりゃ・・・政治に飽きてきたから、軍事専門サイトでも立ち上げるか・・・でも、私は反戦主義者に凝り固まっていますから・・・なんだかね?

 なかなか、中国は面白い・・・

2014.06.28

  

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