現在をうろうろ(2518)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(206) 

 さて、私の所の栽培システムも、そろそろ実験から実用へと開発段階を上げる必要がありそうですね。今の自動給水システムだと3日ごとにはペットボトルの補水が必要ですからね・・・もうちょっと大規模に安価に1週間程度の自動給水が可能なようなシステムを構築したいですね。

 日夜、居眠りしながら考えてはいますが、なかなかうまいシステムは思いつかないのが難点ですね。それでも、いくつかアイディアが固まってきたものもありますから、そろそろ試作に入るかと・・・しかし、私の所の水耕栽培システムの世代交代の早い事・・・どんどん手抜き装置になっていきますね・・・最初の奴から比べると非常にシンプルになりましたからね・・・

 最新の長いラックシステムに落ち着きそうな感じになってきましたからね・・・一応、自動潅水に対応できるように設計したつもり・・・あ!しまった。緑の壁は、雨除けが必要だ・・・ビニールを張らないと・・・どうも、色々と忘れていることがあってダメですね。今日の作業計画に入れておかないと・・・

 どうも、まだ、新しいシステムの技術的な肝の部分を忘れるようです・・・昨日も、何回か植物に殴られそうに頭を木がかすめていたのはこれだったのか?どうも、忘れていることが多くてね・・・今日は日曜日、雨が降りそうなのは火曜日か・・・まだ、日数がありますね。

 塩ビ製のあぜシートとかあぜ平とか呼ばれているプラスチックシートが近頃気に入っていてね・・・これを、最大限に活用しての大規模システムへ・・・と言っても、2坪程度の生産システムを構築するかとか考えていますね。問題は、水のコントロール弁がね。これがなかなか難しい・・・電磁弁を駆動する電力などが無いですから・・・信頼性の高い自動バルブを考案しないといけない・・・一応、工業製品は存在していて、比較的安価なものがあって・・・一応、2個試しに入手してありますが、使用には至っていないですね。まあ、近いうちに・・・最終的な実用化システムを構築するときに利用するかと思っていますね。

 現在使っているペットボトルの潅水システムの信頼性は非常に高いですから・・・それが問題ですね。こいつは、絶対に間違いが無い・・・余りにも基本的な物理法則を利用して、しかも可動部分が無いのでね。長期間の潅水を目的とするなら、単にボトルを2本にすれば1週間は放置できそうですから・・・いまひとつ、開発する気力が無いというのもありますがね。

 さて、今日の作業計画もほぼまとまったし・・・このところ、気象に関する関心も乏しくなったし・・・一応、データロガーを回収して解析はしていますが・・・あまり、面白く無い・・・ああ、そう・・・そのぐらいの感じになってきていますからね。アメダスの鹿嶋や鉾田の観測データを見ればOKですから・・・あとは、予報の温度と湿度から水蒸気圧を計算すれば、およその葉面温度の低下に関しての予想がつきますからね・・・
時刻 0時 3時 6時 9時 12時 15時 18時 21時
気温(℃) 5 5 3 8 12 12 9 8
湿度(%) 80 86 90 88 70 70 84 86
水蒸気圧(hPa) 7.0 7.5 6.8 9.4 9.8 9.8 9.6 9.2

 エクセルのシートに、Yahooの明日の天気の欄を張り込むと自動計算で瞬時に左の表が得られますからね・・・ああ、葉面温度はそれほど低下しない・・・地面は湿る・・・ってね。略奪に出る前に、一応確認が日課に組み込まれているので、明日2016年12月26日は左の表のようになる・・・特に、気にすることは無いってなるわけですね。それに、低温対策の緑の壁も製造中で、設置も進んでいますからね・・・あとは、効果がどの程度あるかの評価だけですからね。できれば、評価する必要があるような低温が来ないことを祈っていますが・・・

 日の出の時刻を過ぎたかな・・・曇り空で、寒そうですが・・・平日の1時間遅れ位で出撃かな・・・あ・・・今日はクリスマスじゃん・・・まあ、関係ないけれど・・・プラズマ技術 イチゴに応用…幸田町・名大 地域 読売新聞(YOMIURI ONLINE) あれ?これはどんな技術なのやら?イチゴに反応していますが・・・

◆ビタミンC増加など期待
 幸田町と名古屋大学が連携し、大学の低温プラズマ技術を農業に応用する実験が、町内にあるイチゴのハウスで進められている。赤く熟れたイチゴの成分分析も始まっており、プラズマの殺菌作用がもたらす成長促進や収量増加のほか、アンチエイジングにつながるとされるビタミンCやポリフェノールなどの増加といった効果が期待されている。(榊原宗一)

 低温プラズマ技術は、高温にした物質の電子が通常の軌道を超えて飛び回り、化学反応が起きやすくなるプラズマ状態を通常の温度で生じさせるもので、実用化が進められている。

 低温プラズマ技術というと、グロー放電を起こして、分子を励起するという奴でしたね。プラズマの殺菌作用って?私には・・・グロー放電で空気中の酸素と酸素を反応させてオゾンを生み出すとか、空中窒素固定や・・・この結果のアンモニアをさらにヒドラジンへそんなことしか思いつかないが・・・一応、オゾンの関心があるので、オゾン管を用意してありますが・・・私自身がオゾンが苦手なので、数回実験しただけですね・・・すぐに、のどが痛くなるので・・・レーザープリンターとか苦手ですからね。

 産業面で使われているのは気層合成ですかね?ダイヤモンドの薄膜を作ったり、半導体の表面に皮膜を作ったりする奴・・・プラズマ重合とか、ああ、金色の酸化チタン膜なんかのイオンプレーティングなどもありますね。ドリルの先の方が金色になっている奴・・・窒化チタンの固いコーティング被膜ね・・・耐摩耗性を持たせる・・・

 同町では、国の地方創生加速化交付金を受けて、イチゴの高付加価値化に向けた取り組みを始めた。

 イチゴの実験は、苗の根元に直接プラズマを照射したり、プラズマを照射した溶液を与えたりして、通常の栽培方法のイチゴと比較する。4月に事業がスタートし、9月に苗を定植、同月下旬から週2回プラズマを照射しており、1か月ほど前から実がなり始めた。

 ふむ、興味深いね・・・しかし、プラズマ照射?このプラズマは何のプラズマなのかね?イチゴ関連の情報が乏しいね・・・並行して行われているチョウザメの事例は・・・過去の事例 実装TOP便.com 低温プラズマ技術新産業創生事業 ふむ・・・グロー放電が行われている・・・

弊社からは、30年来のロングセラーである環境オゾン測定器はもちろん、今回のために溶存オゾン測定器も新たに製作、配置し、さらなる調査の準備が整いました。

 なるほど、どうやら気体+気体をグロー放電で行う・・・オゾンを作っている・・・よって、オゾンを低温プラズマ技術で作って、それをチョウザメの場合には水に溶かして与え、イチゴの場合はオゾンを与えているということかね?私が、オゾン管を用意したのも似たような奴ですね。オゾンは水に溶ける割合が酸素より大きく、殺菌効果が望める・・・水耕栽培の水質の向上を目的に購入しましたが・・・私自身が、オゾンが苦手なのと、電力が十分じゃなくてね・・・あまり実験できなかった・・・いわゆる水腐りも発生しなかった・・・苦土石灰を水に放り込んでいたからなのか?不明ですがね・・・あ、もう8時だ、出撃・・・戻りました。雨除けの設置まででしたね。種蒔きなどを行いましたが・・・気力が無くてね・・・クレソンを毟って食べて・・・なんだか、いいや!って感じですね。

 さて、一応、オゾンはかなり水に溶けるようですね。ただ、何に影響を与えたのかのチェックには至らなかったですね。別にプランクトンは死ななかったし・・・オゾン臭は十分しましたがね。あれぐらいでは足りないかなぐらいでしたがね・・・

 溶存オゾンが根に対してどの程度の効果があるのかは知りたかったですね。

 実験を担当している同大未来社会創造機構の橋爪博司特任助教(41)は、「プラズマ照射によってストレスを感じたイチゴに、ポリフェノールやビタミンCなどが増えることで、付加価値の高いイチゴができる」と期待する。

 まあ、オゾンで私の喉にはかなりのストレスになりますが・・・この、プラズマ照射って言葉がどうも私には好きになれない・・・まあ、プラズマで何にエネルギーを付加して化学反応を引き起こさせているのかが不明なんでね。私もグロー放電などが好きなのでね。

 ああ・・・ヴァンデグラフ起電機で、意味も無く長いアーク放電でも飛ばすのも面白いかも・・・こいつなら、手動でもOKですからね。ライデン瓶とか面白いかも・・・とか、直ぐに余計な方へと・・・まあ、あまり科学の本質は知りませんから・・・面白いことが良いのでね。昔のSF映画みたいなのが面白そうですからね。直物に電極をつないで直接、電気によるストレスとか・・・

 来年2月には検証結果がわかるという。実験は3月末までの予定だが、来年度以降もイチジクやトマトなどへの応用拡大を検討するほか、町内の企業によるプラズマ発生装置の量産化を目指すことにしている。

 プラズマ発生装置か・・・私も欲しいですが・・・やはり・・・植物に直接高電圧をかけて、コロナ放電が・・・キルリアン写真とか面白いかも・・・画像検索だね!キルリアン写真 - Google 検索 まあ、面白いですが・・・ちょっとね。こちらだと美しいが疑似科学っぽくなっちゃいますからね。一応は、正統的な科学的手法を・・・私もオゾンなどを使ってみるかね?ただ・・・私の喉がね・・・まあ、2月ごろには検証結果が出るようですから、楽しみに待つとしましょう。その時には、システムの詳細も発表されるのでしょうから・・・

 科学は面白いね・・・

2016.12.25

  

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