現在をうろうろ(2495)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(195)

 さて、スープに野菜を放り込んで・・・温めて・・・饅頭の皮の発酵具合を確認して・・・後で、饅頭を作らないと・・・肉餡をそんな味付けにするか・・・悩みますね・・・日々、欲望の実現のために持てる知識を使って・・・という感じですね。

 しかし、我ながら随分と欲深だと・・・9月の末辺りの試行錯誤が、一応はまとまって12月には形になりましたからね・・・この1か月の技術的な進歩は大きいですね。

 11月4日には左のような状態のサニーレタスが、食膳に供用されている・・・もう、ずっと前の事かと思っていましたね。そして、山東菜は、現在は3つの栽培トレイに増えている・・・その手前の豆苗は既に2回収穫している・・・農業のIoTを実装するためには・・・?(74)

 豆苗は収穫していますが・・・マグネシウムを与えたことの反動による窒素飢餓で枯れたものが未だに散見されますね。

 復活するのか不明ですが・・・しばらくは様子見ですね。今は、多量元素を与えるときには必ず塩化マグネシウムを与えるようにしていますから、どうやら、全般的に調子が良くなっているようです。まあ、肥料の与え方の見当もつかなくて、ほとんど肥料を与えていなかった奴ですからね・・・

 ホウレンソウなどは、発芽した状態のまま成長が止まっていましたからね・・・やっと、成長を始めてくれて、ちょっと安心しましたが・・・肥料の与え方がまだよくわからない・・・殺さないように与えていますが・・・どうなることやら?

 1か月ぐらい成長の気配も見せなかったルッコラやスープセロリも急激に成長中ですね。

 クレソンも調子が良いし・・・クレソンも、栄養失調で随分枯らしましたからね・・・害虫駆除も、キッチンハイターでOKだったし・・・

 多分・・・屋根付きの育成ラックをあと1つ作ったら、私の野菜への投資はとりあえず終わりかな・・・西洋野菜の種子もそろそろ入手を開始したし・・・なるべく固定種を入手して、種子を取ることも考えないといけないし・・・まだやることは沢山ありますね。

 栽培に関しては、既に作業の規格化も進んできましたし・・・植え替えなしで収穫までのパターンになりそうです・・・この安物の4×4のセルポットに挿した7.5cmの黒のポットの組み合わせが良さそうです。これなら、引っくり返らないですし、差し替えも簡単ですから・・・あとは・・・この4×4のセルポットの移動用の器具を考案しないとね・・・今は、両手に竹の棒を持って、隙間に差し入れて持ち上げていますが、片手で移動できるようにしたいのでね・・・移動用のフォークを考案しないと・・・

 気になるのは、いま盛んに建設されている植物工場の将来性が・・・果たして、収益をまともに上げられるのは・・・と、考えちゃいますからね・・・完全制御になんかしなくても、そこそこの効率が上がりますからね・・・リーフレタスに関しては、私の所の生産コストにかなう植物工場は無いと断言できちゃいますからね・・・これからの2か月の生産性が問われますが・・・

 さて、植物工場が実現するものって何なのかね? 農業は、工業とは違うとか戯言を言う連中がいますが・・・農業だって科学ですからね・・・科学はちゃんと再現性がある・・・ただ、農業の場合は生物を扱うから、個体差があるというのが問題になるだけで、これが、工業化を阻害する要因ではないと思いますがね・・・

 確かに、天候などの気象要素による生育の影響はあるが・・・それは、ある程度利用すべきもののような気もするし・・・無理に作らないということが大切・・・季節に合ったものを、季節の影響を緩和する程度の資材を投入することによって・・・私の場合は、貧乏ですから、何とか屋根だけで誤魔化したい・・・屋根が無いと、雨による肥料の流出が莫大なものになる・・・セルトレイの培土の水溶性の養分など、1週間も雨が降りつつけば、完全に流出しちゃうみたいですからね。マグネシウムは皆無になるようです・・・

 これに対抗して・・・私は屋根を・・・そして、放射冷却と太陽の直射による高温障害の回避・・・どうやら、現状ではかなり満足のいくレベルのようですね。3分の1坪600円の波板・・・なかなかの威力です。これだけで、シシトウが未だ生きていますからね。ピーマンもナスも・・・ジャガイモも・・・かなり悲惨な感じになりつつありますが・・・イチゴなどは絶好調・・・のようですからね。

 ちょっと、葉に栄養過剰で障害が出てきたみたいですが・・・今は水だけ・・・結構調子よく、無加温ですが花を咲かせ続けていますね。少し根に糖を与えるか・・・何しろ、超密植ですから・・・どんな肥料設計をしたものやら?

 イチゴの実は摘み取ってどの程度の期間持つのだろうか?ふと気になりましたが・・・イチゴの実も追熟する?まったく、私の知識は十分ではない・・・

 あ・・・ふと、不安が・・・中国にまた負けるのか・・・中露の貿易と鉄道貨物・・・ロシアはかなりの果物は(サンクト・ペテルブルグ、クロンシュタット、ヴィソツクなどから輸入されているようですからね・・・極東では、もちろんウラジオストク・・・

 近頃は牡丹口からの44°24'43.3N 131°11'36.4E - Google マップ ここ、綏芬河市の躍進が著しい・・・ここの鉄道も、そして琿春からの鉄道も・・・日本企業がロシアに作る植物工場は本当に採算ベースに乗せられるのか?極東通関によるモスクワ・シベリア地域への輸送 調査がありますね・・・

 2009 年の農水産物・食品の輸入のうち品目別では、野菜は輸入額の 6%と、肉類 24%、果実・ナット 17%、飲料 7%に次ぐ品目となっている。野菜のなかでは、生鮮トマトの輸入の伸びが著しく、輸入額の 40%近くを占める。以下パプリカ、きゅうり、たまねぎの順となっている。ロシアの小売では、伝統料理に使われる野菜のほか、主に生食用としてトマト、パプリカ、きゅうりが陳列され利用頻度の高さから 3 種セットのパッケージの形でも売られている。

 植物工場では何を作るのかね?まあ、この3種類+αの高級野菜ということになるのか?

 モスクワに至っては、葉物を中心としたサラダ用パック入り生鮮カット野菜の取扱があったことである。このカット野菜のメーカーはモスクワ中心部に大々的な広告宣伝をしており、各地域で見られた、サラダ用野菜がトマト、パプリカ、きゅうりの 3 種セット中心という状況から進んで、葉物を食す習慣の広がりを確認することができた。

 なるほど・・・可能性は大きいね・・・問題は、中国からの鉄道輸送・・・

 ロシアの流通事情として、小売業者へのインタビューによると、小売は多くの在庫はもたず、輸入者や卸などのディストリビューターが倉庫機能を担っていた。小売は、ディストリビューターに納品の厳しいペナルティも用意しており、ディストリビューターとしては、納品期限が遅れるリスクの高い商材の扱いには慎重にならざるを得ない状況にある。

 安定供給ができなかったらアウトじゃん・・・ただ、しばらくは、植物工場による現地生産型の奴はそれなりの需要が確保できるが・・・供給に関する契約をしくじると、後が大変かもね・・・ただ、距離からすると、北海道から生鮮品を供給するための専用の貨物船と販売チェーンを作った方が良さそうな気がするが・・・まあ、偉大なる安倍晋三閣下の能力では無理だね・・・馬鹿だもの。

 この事例ではモスクワをターゲットにしているようですが・・・どうなるのかね?

 ロシアでは、生産環境の条件や気象条件などから、野菜を中央アジアや中国などからの輸入に頼っている状況にあり、価格等課題はあると思われものの、安全安心で高品位の日本産野菜へ潜在需要があると考えられること。

 価格が勝負じゃないのかね?安全安心で高品位これだけで高価なものの需要はあまり得られないような気がしますからね・・・それに、どうも日本産が、それほど高品位化というと・・・なんとなく、疑問があってね。

罰則規定
 本契約付属書による納期を守らない場合、売り手が本契約書に記載した商品価格より1 日当たり 0.1%の遅延違約金を支払い、さらに前金のあった場合それを買い手の口座に返金する。
 30 日以上の納期遅延があり、欠陥商品の率が契約数量の 10%を上回る場合、買い手は解約の権利を持つ。


 結構厳しいね・・・それに、価格に関しての記載もあるが・・・高すぎるね。これでは売れない・・・

 1ルーブル3円で、ルーブルでの価格が左のようだと・・・日本の商品は、一度でも利用されていると抵抗感なく購入につながっているようであるが、高級すぎるというイメージがある。・・・高級なベルギー・フランス産で私は良いね・・・とても1kg7500円のリンゴは買えない・・11kg150円のリンゴが私は食べたい・・・1g7.5円か・・・

 ああ・・・リンゴの木も植えるかね・・・こいつは、旧北浦町に・・・アンズや何を植えるか・・・日本の国内の果物も私には高すぎて買えない・・・これも1000円以下の苗で栽培かな?1本の木で何kgの実がつくか・・・

2016.12.19

  

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