現在をうろうろ(2489)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(189)

 さて、寒波は去ったかな?
時刻 0時 3時 6時 9時 12時 15時 18時 21時
気温(℃) 4 4 2 6 12 13 9 7
湿度(%) 72 76 84 84 70 64 78 86
水蒸気圧(hPa) 5.9 6.2 5.9 7.9 9.8 9.6 9.0 8.6
 鹿嶋市の天気 - Yahoo!天気・災害 これの気温・湿度の予想で、水蒸気圧を計算してみると、それほど問題は無さそうですね・・・

 ただ、気にかかるのは・・・気温のデータの割には・・・霜は降りるし、氷は張りますからね・・・例の黒球温度計のデータと、トマトの反応に乖離がありますね・・・この差が何なのか?ちょっと気になりますね・・・やはり、黒球温度だけではどうやらよくわからないということのようですね・・・

 水蒸気圧を計測しないといけないのかと・・・湿度の計測ですね・・・ただ、2つのパラメーターをつなぐための合理的な数式を考案しないと意味が無くなりますから・・・これは、私のような遊びでの研究ごっこの領域を超えますね・・・数式なんか面倒だもの!

 黒球温度は海兵隊の隊員が暑さのために死なないように考案されたもので、湿度との関連で定義されますからね・・・やはり、湿度との関連で何らかの指数を生み出さないといけないという感じがしますね・・・

 しかし・・・例の黒球温度の示す示度の動きは・・・凄いね・・・太陽放射が凄い事が分かりますね・・・22℃〜-0.3℃よく寒さに耐えているとは思いますが・・・寒さの質がね・・・これが気になる・・・

 明らかに、放射冷却の影響を強く受けているのでね・・・この程度が分からない・・・というより、気温が反映していないような気がしますからね。

 確かに。露点に達すれば、簡単に温度は下がりませんが・・・それ以下に温度を下げる要因としての放射冷却がありますからね・・・これが、理解しがたくてね。

 ただ、見た感じではまるで、放射熱で焼かれたのと同じような感じですからね・・・放射冷却なんですが・・・熱を吸われて枯れるという感じの・・・夏の太陽に焼かれるのと同じように、高度60°より高い空によって熱を吸われて・・・放射温度計では車などがすぐ、-9℃とかに下がりますから・・・地温も-1.5℃とか当たり前に下がりますからね・・・

 やはり、気温では何とも言い難いような感じです・・・皮膚感覚・・・どうやら、植物は直上から30度くらいの範囲の空が嫌いのような気がしてきましたからね・・・お日様も、この範囲に入ると、植物は嫌がるような感じでね・・・ある意味、魔の領域かと・・・

 この領域に太陽が入るのが海岸の小屋の辺りでは4月の第一週から9月の第一週辺りですかね?10月でもビニールを掛けて保湿しようとすると直射日光で苗に高温障害が出ますからね・・・結構激烈・・・ということなのでしょう。

 そろそろ、トマトはあきらめないといけないようですね・・・シシトウは今のところ元気ですね。さすがに実はつかないですが・・・耐えていますね。なんとなく、バジルも開花による栄養障害にきちんと対応できていれば枯れることは無かったような・・・まあ、まだ枯れてはいませんが・・・かなり悪い状況ですからね。

 まあ、初めて野菜つくりをしていますが・・・9月からの成果はなかなか良いようですね。持てる技術と無い知識を総動員しての栽培システム・・・とりあえずは安定した生産へと移行できそうな感じですね。

 二十日大根の蒸散量が変なのは、どうやらビニールに穴が開いているような感じですね・・・ビニールの上にあるトレイなどの状態の違いで穴が開いたり閉じたりするような感じ・・・とにかく、私は野菜を買わなくて済むようになったという感じですね。

 このあたりが大きくなってくれると・・・サラダが違ってきますからね・・・

 夏のトマトの栽培は、ちょっと楽しみですね。毎日食えるようになるか?有り余るほど野菜たちがあれば、豊かさが違いますからね。

 キーホールガーデンをモデルにした部分もわさわさと、中国からし菜に占拠されて良い状態ですね。春菊やからし大根も・・・もう少しすると、芽キャベツも収穫できるでしょうからね。

 だんだんやることが減ってきましたが・・・育成棚を整理しないといけないし・・・そろそろ、育成実験から生産へ移行しないと・・・試行錯誤からの脱却、システム化へ・・・

 ただ、はっきり言って、露地の方が簡単ですね・・・精密な管理はそれほど必要ない・・・土の緩衝力は絶大ですから・・・小さなトレイの溜り水での栽培とは違いますからね・・・

 生産品種の多様化をもう少し進めないとね・・・まあ、植物工場でリーフレタスなどをやっている理由もわかりますね・・・簡単ですから・・・

 私の所でも、リーフレタスはOKですね。それより気になるのは・・・クレソンがね・・・こいつはどうも、行儀が良くない・・・地を広がっていきますからねイチゴと同じような感じにするのが良さそうな・・地を這うような連中はどうしたものやら・・・いずれにせよ、新しい栽培システムのアイディアも実現しないといけないですから、ちょっと、それも製造してやろうかと・・・ミニキャロットを・・・とりあえず、金港四寸の種がありますから、こいつを密植生産したい・・・

 土耕で育てていますが・・・こいつも溶液栽培へ・・・まあ、実際には土耕と言い難い土耕ですから・・・大差ないですがね・・・それでも、ちょっと高いところで栽培したいのでね。しゃがむのはあまり好きではないから・・・腰の高さぐらいで作業したい・・・あとは、水やりの簡素化ですね・・・砂地では水も肥料も流出してしまいますから・・・できれば、物質的には完全閉鎖にしたいものですがね・・・持ち出した分だけ運び込む・・・理想はね・・・まあ、不可能ではないですが・・・安価に・・・これが問題ですね。
時刻 気温 降水量 風向 風速 日照時間
mm 16方位 m/s h
1 1.8 0.0 西南西 1.7
2 3.4 0.0 西 3.6
3 3.3 0.0 西 4.1
4 2.6 0.0 西南西 3.5 0.0
5 1.0 0.0 南南東 1.6 0.0
6 0.0 0.0 南西 1.0 0.0

 一応、スケールアップも可能なシステムを心がけていますが・・・どうなることやら?口は一つなのに、こんなに作ってどうするの?状態になりつつある・・・フルートが増殖したのと同じパターン・・・無加温・太陽光利用の植物工場も可能という感じですね。まあ、そろそろ、加温システムも構築しないと・・・色々とやりたいことが出てきますね。

 あれあれ、2016年12月17日の未明は・・・結構寒かったようですね。また、トマトが一段と弱っている可能性がありますね。まあ、来年は越冬できるようにきちんとトマト育成システムを組もうと思いますね。

 冬季の栽培に関しての知見も貯まってきたし・・・クレソンとニンジン・・・イチゴの育成システムを構築しないと・・・簡便に・・・低価格で栽培密度を上げて・・・

 今日は、とりあえず、クレソンやニンジンの栽培システムをちょっと、試作しますかね。材料は十分だし・・・基本となるシステムは実験済みだし・・・今度は、かなり本気の生産を・・・何しろ、食糧自給率100%を目指していますからね・・・日々研鑽・・・

2016.12.17

  

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