現在をうろうろ(2485)
日本貧窮者経済新聞
 プーチン大統領インタービューだって・・・?(6)

 さて、プーチン露大統領インタビューの全文<1> 政治 読売新聞(YOMIURI ONLINE) これの続きですね・・・

 ――中国との国境画定について、大統領は中国と深い信頼関係にあるが、日本との間にはまだその域には達していないと述べた。

 プーチン たった今答えたばかりで、あなたはもうご存じのはずだ。中国との貿易額が最も大きく、通商関係もどんどん自由化している。ところが、日本は我々に対して経済制裁を科した。あなた方は、この違いが分かるのか、分からないのか。

 日本はなぜ、ウクライナやシリアの問題を露日関係に結びつけるのか。日本には同盟関係上の何らかの義務がある。我々はそのことを尊重するのはやぶさかではないが、我々は日本がどのくらい自由で、日本がどこまで踏み出す用意があるのか理解しなければならない。日本がどこまで踏み出すかを明らかにすることが必要だ。これは二義的な問題ではない。平和条約署名という最終合意のために、何を両国間の基礎とするかによって、結果は違ってくる。これが、現在の露日関係と露中関係の違いだ。何も比較しようとしているのではない。ただ、あなた方が何について話しているか聞き直したので、こう答えたのだ。問題は、信頼の雰囲気を作り出すということだ。

 「日本らしい日本」は・・・中国と深い信頼関係にあるが、日本との間にはまだその域には達していない・・・達する気も無いのではないかと・・・だって、食い逃げとか言ってるわけですからね・・・中露の関係を見た場合・・・食い逃げとかそういった話は出てるのかね?結局は、日本はアメリカ様の属国だから、何もできないということになるのでしょうね・・・日本には同盟関係上の何らかの義務がある。我々はそのことを尊重するのはやぶさかではないが、我々は日本がどのくらい自由で、日本がどこまで踏み出す用意があるのか理解しなければならない。日本がどこまで踏み出すかを明らかにすることが必要だ。・・・日本国内でも、この手の話など聞きませんからね・・・国民への理解を深めるための話は無いし・・・Daily Press Briefings アメリカで行われているのに似たことを日本でもやっていますが・・・内容がね・・・日本の奴は見る気もしないね・・・官房長官がぼそぼそと話すのを20分も聞きたくないからね・・・テキスト化もされていないようだし、時間の無駄・・・まあ、やる気の違いですかね・・・

 結局何もできない小さな晋ちゃんでしょうね・・・アメリカ様がママみたいですから・・・アメリカの主が変わるその時を狙っての会談かね?平和条約署名という最終合意のために、何を両国間の基礎とするかによって、結果は違ってくる。・・・アメリカ様の二次団体の日本だから、仕方ないけどね。

 ――大統領は(北方領土での)総合的な政策のパッケージに先ほど言及した。共同経済活動という選択肢があるのだろう。この共同経済活動については、どういうイメージを持っているか。北方4島全てでという考え方もある。あるいは、4島の中の一部の地域をいわば経済特区として、それでそこで共同経済活動をして行くというような選択肢もあるんだろうが、大統領の中ではどういうイメージでこの活動を捉えているか。

 プーチン ご存じのように、第一に、私の考えでは、広い意味で貿易・経済関係を改善する必要がある。この2年間で残念ながら、露日間の貿易は落ち込んだ。以前の水準まで回復するため、さらに拡大し前進するため、あらゆることをしなければならない。露日両国は、すでに私が述べたように、パートナーになるのが当然だ。なぜなら、当然のことだが、極東全域の発展に日本が参加し、技術を日本から導入することは我々の利益になるからだ。

 なかなか難しいのでは?だって・・・日本から見る目は・・・遅れて、大した産業も技術も無い遅れた極東ロシア・・・落ち目のロシア・・・こんな感じじゃないのかね?協力というよりは・・・金儲けのネタ探しみたいですからね・・・いかに搾り取るか・・・協力とかそういったイメージではないような感じですからね。

 ああ、冒頭の・・・相手に対する尊敬、コーチや先輩に対する尊敬は非常に大事なもので、スポーツだけではなく、人生のほかの分野においても人との関係に良い刺激を与えている。私が子どものころから、そのすばらしい競技をやり始めたという運命をうれしく思っている。柔道は、私のいわゆる「初恋」だ。・・・「日本らしい日本」には、外交の相手に対する尊敬はあるのかね?頭の弱い弱虫の政治屋君には・・・?日本文化の精髄は・・・馬鹿にする文化=恥の文化・・・馬鹿にされない努力をするより、馬鹿にされないように仲間になる事が推奨される・・・それだけのような気がしますがね・・・

 何で自民党を偉大なる安倍晋三閣下を支持しないのか?この問が怖くて、支持者になっているとか・・・本当にそれでいいのか?どうなっても知らないぞ!・・・中身のない脅迫文言・・・

 あれ?極東全域の発展に日本が参加し、技術を日本から導入することは我々の利益になるからだ・・・ほら、技術が盗まれちゃうよ・・・というより、本来は教育にかかわる部分ですからね・・・技術などの伝授・・・秘伝の技だから、門外不出とか叫ぶのかね?凝り性の日本人の技術・・・青い目の連中になんかできるわけないとか言い始めるのではないかね・・・まあ、多くの場合気付くかどうかの問題のような気がしますがね。

 ロシアにも精緻な工芸や美術品がありますからね・・・世界に冠たる日本じゃなきゃ嫌だとか・・・共に向上とか、そういったものは「日本らしい日本」には無さそうですからね・・・ああ、今日も急激に気温が下がっている・・・一段と夏野菜が弱るね・・・何か対策を考えないと・・・放射冷却が強すぎるね・・・土曜日の朝が2016年12月17日の朝が・・・予報からすると、厳しいね。毎日地面は表面的には露点温度まで下がっているようですからね・・・

 技術ってのは、見て盗めますからね・・・盗まれない努力をしながらの協力かね?企業が出資する工業高校でもロシアに作るとか・・・教育を通じての協力が良さそうな気がしますが・・・まあ、アフリカでやっている日本型の教育は・・・皇民化教育みたいになっちゃいますからね・・・

 経済協力の良い例がある。例えば、自動車産業、その他の分野。農業分野には、日本は積極的に進出している。ついでに言えば、ロシアのエコロジー的にクリーンな食肉に、日本が市場を開いてくれることを期待している。

 貿易の均衡は重要ですからね・・・それに、航路の維持には空船にならないようにしないといけないし・・・

 露日両国には、多くの興味深いエネルギー(協力)の方向性がある。日本で消費される石油・ガスの9%は、ロシアから輸入されている。さらに、発展の展望がある。「サハリン1」、「サハリン2」は活発に操業し、そこで生産されるガスや石油の70〜75%は長期契約で日本に輸出されている。第3工場建設の計画もある。現在、ヤマル半島に日本のパートナーが参加する計画が実現している。露日両国には、活動すべきことがあるし、展望もあり、規模も大きい。

 南クリル諸島について言えば、様々な選択肢があり得る。我々は、1島でも2島でも、3島でも4島でも共同活動を検討する用意がある。重要なのは条件だ。その条件は、できるだけ自由なものでなければならない。このことについては安倍首相が述べており、私も賛成だ。

 領土の話は先になるね・・・話題に出すと、それだけで話が止まっちゃうね。日ロ首脳会談始まる NHKニュース

安倍総理大臣は、ことし5月、ロシア南部の保養地ソチでの首脳会談で、戦後70年余り進展が見られなかった北方領土交渉を進展させるため、北方四島の将来を両国でどのように描いていくかを優先して話し合う「新しい発想のアプローチ」を提案し、プーチン大統領もこれを受け入れました。

今回の首脳会談では、この提案に沿って、四島の帰属の問題を脇に置き、まずは北方四島での共同経済活動や人の自由な往来の実現に向けて議論が行われているものと見られます。ただ、事前の政府間の調整では、共同経済活動について、ロシア側が、自国の法律に基づいて行うよう求めていたのに対し、日本側は、北方四島でロシアの主権を認めることになるなどとして慎重な姿勢を示していて、意見の隔たりは埋まっていません。

このため、安倍総理大臣は、岸田外務大臣や世耕・ロシア経済分野協力担当大臣らも出席する少人数の会談に続き、通訳だけに同席を許した会談で、突っ込んだ議論を行いたいとしていて、具体的な合意点を導き出せるかどうかが焦点です。


 なんだか・・・話がどうなるか分からないということかね?ロシア側は・・・領有の話を出さなければ・・・共同活動を検討する用意がある。重要なのは条件だ。その条件は、できるだけ自由なものでなければならない。・・・こんな感じですからね。

 ――ロシアの法律の下でなのか、日本の法の下でなのか、第3の機関を作って、その法の下でなのか。そのあたりの考えは。

 プーチン 日本人は非常に創造的で頭のいい国民だと思う。今あなた方は、議論に対するアプローチのすばらしい例を示した。日本の主権の下、島々で経済活動を展開する問題が提起された。しかし、第一歩がそうだと、第二歩は必要ないことになってしまう。問題は、それで終わりとされてしまう。我々はそういう合意はしていない。

 我々は、まず政治的な性格の問題を解決し、その後、平和条約締結問題を解決することで合意した。あるいは、両者を一緒に解決しようと。しかし、単に可能性のある協力の計画を描くだけでは、我々は平和条約の締結問題、その基礎となる領土問題を解決することはできない。だから、これは専門家による入念かつ慎重で具体的な交渉で決められるべきだ。

 領有している限りにおいては・・・当然ロシアの法律の下での話になる・・・しかし、日本の主権の下、島々で経済活動を展開する問題が提起された。しかし、第一歩がそうだと、第二歩は必要ないことになってしまう。・・・当然ですね。基本は・・・我々は、1島でも2島でも、3島でも4島でも共同活動を検討する用意がある。重要なのは条件だ。・・・ロシアの法の下で・・・実効支配しているわけですからね。統治権はロシア側にあるのだから、その枠組みの中で自由に・・・ロシアの法の下に特区とか・・・どうなることやら?結局は、信頼関係の醸成と、双方の利益になる・・・そういった合意ができるかどうか・・・ご都合主義の偉大なる安倍晋三閣下ですからね・・・

 大丈夫かね?話の範囲は・・・かなり狭い事になるしね・・・まあ、進展は無く・・・私の考えでは、広い意味で貿易・経済関係を改善する必要がある。この2年間で残念ながら、露日間の貿易は落ち込んだ。以前の水準まで回復するため、さらに拡大し前進するため、あらゆることをしなければならない。露日両国は、すでに私が述べたように、パートナーになるのが当然だ。なぜなら、当然のことだが、極東全域の発展に日本が参加し、技術を日本から導入することは我々の利益になるからだ。・・・良いパートナーとなれるのかね?貿易の活性と技術の移転・・・この話をできる頭がついているかの問題だね・・・

 一旦切るか・・・寒い・・・気温低下中だよ。風が止まったら・・・気温がさらに下がる・・・こりゃ、トマトは無理だね。

2016.12.15

  

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