現在をうろうろ(2462)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(175)

 ちょっと気になっているのが、短日植物・・・短日植物を、この冬至の頃に発芽させたらどうなるのか?という下らない話ですね・・・スーパーで大葉が売ってたので・・・しかも1枚10円ぐらいしますから・・・いや、もっとかな?枚数まで確認しなかったのでね。超高価な食材・・・

 いつでも発芽させられる大豆で・・・大豆を色々な時期から成育させても、必ず同じ時期に花を咲かせるとかいうことで発見された周光性・・・今頃、大葉を蒔くと、非常に長い期間収穫できるかと・・・大葉を今発芽させたら・・・普通は5月ごろに種を蒔いて10月には花が咲いて終わるから・・・そして、発芽させてしまえば、季節違いだからと言って勝手に死んじゃうとは考えにくいですからね・・・ただ、種子の休眠期間が長いやつだと・・・面倒ですが・・・期限切れ間近の奴なら休眠が終わってるとか・・・それとも、単純に発芽温度なのか?ちょっと気になりますね・・・発芽温度であるのなら、遊び場で加温してやればOKだしね・・・

 何が何でも植物を搾取する気になっていますから・・・そのためには・・・加温も厭わない・・・白熱電球1灯で済む話ですからね・・・ヒヨコを作るのと同じ・・・だって、10か月も栽培したら絶対にお得・・・

 花が咲くことで、終わる一年生の植物ですからね・・・ああ、ダメか・・・1か月ほどで開花して終わるようですね・・・暗期中断こいつをやらねばならないか・・・最低限、暗期中断の技術を手に入れないといけない事になるか・・・どうせ、紫外線が効率が良いのだろうと勝手に考えちゃいますからね・・・紫外線をどの程度与えればOKなのやら?あれ?外れだ・・・白熱電球代替光源選択のてびき 主要花き類の開花に対する光質応答反応 赤系統の光で抑制・促進される・・・長波長の光か・・・開花に関しては長波長の光の影響が大きい・・・

 周光性のある植物に関しては白熱電球の光が大きな効果を与える・・・フィトクロムの吸収帯域か・・・なんとなく了解・・・そういえば、レタスの発芽促進に関しては赤色光が有効でしたね・・・高校の教科書にあったね・・・第2節 発芽の調節 啓林館の生物Iの教科書・・・

 赤色光と遠赤色光の発芽に対する効果は,レタスの一品種で初めて発見された。発芽に有効な光は赤色光(波長580〜700 nm)で,最も有効なのは波長660nmの光であり,反対に遠赤色光(波長730 nm)が発芽を抑制する。また,赤色光の発芽促進効果は遠赤色光によって打ち消され,両者は何回でも繰り返して打ち消しあう。最後にどちらの光が当たったかによって発芽するかしないかが決まる。このような反応の仕組みは,フィトクロムとよばれる色素タンパク質が光の信号を受け取りスイッチの役割をはたしていることによることが分かった。すなわち,フィトクロムは,赤色光を吸収すると遠赤色光を吸収する型(PFR)に変化し,遠赤色光を吸収すると赤色光を吸収する型(PR)に何度でも変化する。そして,赤色光を吸収した結果生じる遠赤色光を吸収する型 (PFR)が発芽を進行させる信号を発するので,最後にどちらの光が当たったかによって,PFRが存在するか否かが決まりそれによって発芽がするかしないかが決まるのである。レタスの発芽に対する光照射の効果は,ジベレリンの投与によって置き換えることができる。つまり,暗黒条件でも,また,遠赤色光を照射した場合でも,ジベレリンを与えれば,このレタスは発芽する。このことは,光の照射がジベレリンの合成を促進することで種子の休眠を破る効果があることを示している。事実,フィトクロムの光反応とジベレリンの合成が次のようにつながっていることが分かっている。

 レタスの発芽と同じことになるね・・・直射光の場合には遠赤外光の割合が少ない・・・葉陰などで多くなるということのようですね。そうなると、大豆もまた同じね・・・発芽促進・抑制のメカニズムと同じか・・・ジベレリンの効果で・・・ジベレリンを与えるとレタスは発芽・・・大葉は短日植物で赤色光による抑圧か・・・遠赤色光を照射した場合でも,ジベレリンを与えれば,このレタスは発芽する・・・光の照射がジベレリンの合成を促進することで種子の休眠を破る効果がある・・・トマトトーンを買えばいいじゃん!電球は要らない・・・

 どうせ同じだろ・・・トマトトーンはオーキシン類か・・・ジベレリンは安価か?オーキシンやオーキシンの拮抗剤、ジベレリンとジベレリン拮抗剤やジベレリン合成阻害剤が売られているからこいつらを動員するか・・・開花制御にも使えそうですからね・・・段々妄想がひどくなっていくね・・・

 ルートンはオーキシンのようですね・・・まあ、ジベレリンをとりあえず探してこないと・・・40mLで850円ぐらいか・・・ジベレリン協和液剤 花芽形成の抑制に使えるね・・・大葉は発芽させてしまえば、暗期の中断を行わなくてもOKかもしれないね・・・ああ、薬中の大葉で勝負か・・・電気代より安いから・・・どうせ、頭頂芽にちょっとで利きそうですからね・・・ちょっと実験するか・・・この時期に大葉の種が手に入るか?休眠との兼ね合いもあるが・・・大葉 種子 休眠 - Google 検索 休眠期間は半年もある・・・好光性種子か・・・じゃあ、ジベレリン処理かね?

 ジベレリンは買うことに決定!発芽促進・開花制御に使えるなら買いじゃん!環境制御は金がかかるから・・・放射冷却除けの屋根と、発芽温度の確保と、薬で騙す・・・この道しかないじゃん!そうなると、とりあえず発芽温度の確保をしないといけないね・・・20℃ぐらい・・・太陽熱で何とかなるかどうかですね。太陽熱温水器を製造するか・・・安価な黒い物を・・・あれしかないな・・・専用工具を製造しないと・・・冬用だから集熱器は40度ぐらいの設定だとtan40°は0.8ぐらいかな?まあいいか・・・

 また新しい技術を手に入れなければならないか・・・ああ、なんだか、食欲の奴隷だね・・・ジベレリン処理はどうしたらよいのか?ジベレリンの値段次第か・・・種子 ジベレリン処理 - Google 検索 知識の連鎖を伸ばしていかないとね・・・インターネットは偉大だよ・・・低温処理の代わりにもなる・・・

 エンドウなどでは低温処理の代わりにジベレリン処理で休眠打破ができて、問題は、ジベレリン過剰で徒長が起こる・・・処理直後に洗えばOK・・・種皮にちょっとつけばよいようですね・・・ふむ・・・ジベレリン協和液剤 こいつの効き目のリストを精査するか・・・

 イチゴの促成栽培があるね・・・私の所では何もしていないが・・・屋根の下で休眠に入らずに本気モードで花をつけ始めている・・・なんで?ジベレリンの濃度が高い状態になっている・・・?なんで・・・ああ、教科書の記述・・・赤色光の発芽促進効果は遠赤色光によって打ち消され・・・放射冷却対策で、遠赤外光が減少?いや、直射光が当たっている場所にあるじゃん?

 そうなると、イチゴの促成栽培技術というのはどうなっているのかね?ああ、長くなりそうだから一旦切るか・・・

2016.12.10

  

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