現在をうろうろ(2456)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(172)

 ふむ・・・植物工場ってのは・・・パナソニックの植物工場の挑戦――植物工場を手掛ける必然性 なかなか興味深いね・・・

ただ、植物工場には課題が多いんですね。まず、技術的な課題です。何段にも棚を重ねて栽培すると、上段と下段で温度や光、湿度などの栽培環境が異なってしまい、均質な栽培が難しい。

さらに、価格です。植物工場で生産される野菜の多くは単価が高い。つまり、生産コストが高い。初期投資に加え、電気代などの運営コストが原因の一つです。結果、国内植物工場は、7割から9割が赤字運営といいます。

パナソニックは、これらの課題を解決しつつあります。

技術的課題には、空調や照明など家電で鍛えた環境制御技術を駆使しました。一定の条件下でレタスを35日間栽培した場合、80グラム以上に育つ歩留まりを95%まで高めた。


 温度や光の条件すら揃えられないのか・・・生産コストが高くて・・・35日で80gか・・・これって、凄く成績が悪いのでは?量ってないけど・・・今の私の所だと・・・どのくらいになるかね?10月の末に蒔いた非結球レタス・・・あれは、何gぐらいあるのかね?ちょっと、新たに蒔いてデータを取ってみるかね?栽培期間などあまり考えてこなかったから・・・

 イチゴって・・・

 左が2016年9月21日に植えたやつですね・・・そして・・・

 右が12月07日の状態ね・・・これって結構成長が良くないか?

 無加温で・・・見ての通り吹き曝しですからね・・・まあ、11月20日ごろ花芽が膨らみ始めていましたね・・・

 屋根の下に移行したのは、屋根ができた11月09日以降ですね・・・?14日には屋根の下・・・現在の位置にありますね・・・これって、生育速度が速いのか?

 なんだかよくわからない・・・どうなってるんだ?何しろ、イチゴの栽培は初めてなので何も分からない・・・成育段階についての知識も最近慌てて詰め込んだので・・・まあ、水耕栽培の知見による肥料はテキトーってやつだし・・・そもそも、かなりの密植ですからね・・・花芽は1株に10個余りが確認できていますから・・・・

 花芽は左のような状態ですね12月07日の状態ですね・・・狂い咲きにしては・・・ちょっと気合が入りすぎているような気がするが・・・?妄想の庭の妄想するイチゴかね?

 苗を植えてから2か月ぐらいで花が咲くのか・・・?これからの肥料管理はどうしたらよいのやら?葉が出て株を太らせるだけなら・・・標準的な栽培をすればよいが・・・実=種子を作るわけで、微量元素の種子への集積は・・・桁違いの量ですからね・・・

 しかし・・・冬越しのパターンとは違うね・・・どうなってるの?ちょっと、これの親株たちをちゃんと観察してみないと・・・遊び場の裏手に勝手に広がっていますからね・・・これが、正常なのか?比較してみないとね・・・

 しかし、結構寒くてね・・・確か・・・露地栽培では、冬に葉が赤くなって減るような気がしましたが・・・?赤くなるのは乾燥のためなのか、寒さのためなのか?少なくとも・・・休眠に入っていないことは間違いないですがね・・・

 これから先の寒い時期のレタスの成長に関しての知見を増やすために、種を蒔いてみますかね・・・発芽するかね?それがちょっと心配ですがね・・・試しに撒いてみるか・・・何でもやってみないと分からないし・・・厳冬期の栽培もチェックしてみないとね・・・今から撒いて・・・収穫は2月半ば?いや・・・春まきで3か月程度の栽培期間でしたっけ?植物工場では100g程度のを40日で生産か・・・カルシウム不足とかが問題になる・・・私の所じゃ、苦土石灰の大量投与を最初にしちゃうから・・・あまり、カルシウム不足によるチップバーンは起こりにくい・・・と思うが・・・

 イチゴの場合は、ようりんコンクリート・・・上の写真の白い花の下の灰色が入っているから、まず足りなくなることは無いでしょうね・・・勝手に根酸で溶かして吸収しているはずですからね・・・肥料設計は蒸散量を見て機動的に・・・出たとこ勝負!かな?

 さすがに、実をこしらえるための微量元素管理が分からない・・・ただ、結構必要になる事は妄想できる・・・ああ、一般的な種子を食う奴の微量元素の含有量は分かっているから・・・雰囲気は分かるが・・・どうやって与えるかですかね?濃度が・・・低濃度で継続的にか?なんとなくわかるが・・・ppm単位での投与かよ・・・

 ああ、よくわからない・・・

 さて、非結球レタスの12月から2月までの生育データをまじめに取るか・・・何しろ、いつ蒔いたのかわからなくなっていますからね・・・放射冷却対策で屋根を作ったのは11月の第1週辺り、バジル小屋を建てたのが10月16日・・・

 左の状態が11月3日か・・・

 右が12月8日のものですね。30日で無加温、南面開放の気温と同じ状態での栽培だから・・・まあ、悪くないね・・・エネルギーコストは私の水やりコストだけですからね・・・

 ちゃんと台帳を作って栽培作業記録を取って・・・この糞寒い時期に栽培できるかどうかをきちんとチェックすれば良いわけか・・・しかし、この1か月は忙しかったね・・・9月の末辺りから、随分と色々な栽培システムを作ったものだと・・・

 どうやら、植物工場のアドバンテージは無いのでは?だって・・・ベランダで、かなりの栽培が可能になるから・・・ベランダに水耕栽培を予定したようなマンションが出たら・・・植物工場は?

 だって・・・左の奴の栽培サイズは・・・幅180cmの奥行きは樋を入れて75cm程ですからね・・・これで、山東菜が48本、ラディッシュが50本、ほうれん草が24本かな・・・チンゲンサイとリーフレタスが・・・

 これで、播種から50日ぐらいじゃないかな?まあ、12月8日の写真ですがね・・・これからのシーズンがどうなるのか?それが問題ですが・・・
時刻 気温 降水量 風向 風速 日照時間
mm 16方位 m/s h
1 6.7 0.0 北北西 1.1
2 6.6 0.0 北北東 0.6
3 6.1 0.0 南西 0.5
4 6.5 0.0 0.7 0.0
5 6.0 0.0 西北西 1.4 0.0

 さて2016年12月09日時刻は0548・・・結構寒いですが・・・良く晴れていたのに気温があまり下がらなかったね・・・霜も無し・・・直上の空は-14℃・・・上空に大量の水蒸気が流れ込んでいたようですね・・・低気圧の前縁部の高層雲が入り込んでいたということですね。

 略奪を前提とした育成計画を立てないとね・・・リーフレタスを、最新の知見に基づいて播種・・・クレソンと混植になっている奴は・・・軽石の奴か・・・普通の培土に変更だね・・・でも、培土と軽石を半々ぐらいにするか・・・春菊を植え替えたので、それに伴って出た軽石があるし・・・軽石の単体使用はなかなか難しいですからね・・・種が落ちちゃうから・・・ミズゴケを使わなければならない・・・ミズゴケは・・・今の時期には扱いたくない!水は絶対に冷たい・・・

 栽培評価のための基礎データを記録していなかったから、再構成するのに時間がかかったね・・・まあ、記録に必要な項目もなんとなく分かったから、作業台帳を簡単に作って、リーフレタスの播種からやって、目標は2月初旬の収穫だね・・・発芽するかどうかが問題だが・・・随分長くなったね、一旦切るか・・・

2016.12.09

  

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