現在をうろうろ(2322)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(78)

 どうも・・・IoTを基本に、食糧増産を図っていますが・・・IoT以前の問題があるね・・・結局は、作業の規格化かな?作業指示をデータ通信に乗せるという話ですからね・・・そろそろ、データベースの構築をするかどうか・・・超巨大データベースの構築になりそうな感じでね・・・農業情報全般・・・農業資材や作物の情報、市況などなど・・・気候情報や現状や・・・生育予測まで・・・超広範・・・と、作業を組み立てるための基本情報をどうやってデータベースに食わせるかが問題ですね。

 基本となる作物情報などは・・・市況情報や、食品分析表などから抽出することが可能ですね・・・詳細情報は・・・ネットからの検索システムの構築もしないといけないかな?

 問題は・・・気象情報が・・・こいつが問題ですね。どうも、既存の情報ではかなり困難という感じ・・・既存の情報から、必要な情報が推測できるかどうか?

 まあ、私がやっている場所があまりにも特殊なのかもしれないけれども?半ば、土耕をあきらめているし・・・海洋の影響が強いし・・・既に、気象観測自体を組みなおしているわけですからね・・・最適化というのが・・・カスタマイズをかなり越えなければならないですからね・・・それに、既に・・・一般的な気象情報より、全天の温度の変化の方が今は気になっている・・・

 いま気になっているのは、紫外線の分布・・・推測するのは・・・全天の温度分布で温度の低いところの紫外線放射が大きいと推測・・・赤外線は単純に太陽・・・紫外線を必要とするもの、そうでないもの・・・温度制御・・・

 温度制御は・・・最低温度管理と・・・温度上昇の抑制で対応するのが、安上がり・・・加温は極力避ける・・・水の移動も最小・・・水の量も最小へ・・・無駄な水は使わない・・・無駄に水が流れると、肥料が流出する・・・

 結局は、投入する資源を最小にするためのサポートシステムという感じですね・・・そして、市場までの流れ・・・結局、市場に出した時に利益が出なければやる意味が無い・・・

 私の口を満足させるだけならOKですが・・・なぜか、データベース屋でもあるのでね・・・出荷時期を一般的な最盛期から外すためのエネルギー計算とかね・・・というより、精密化の目的ですからね・・・

 光と熱の投入のための制御・・・これって・・・気象モデルが無いと長期予測が困難ですからね・・・そして、成長の促進・抑制制御・・・パラメーターの洗い出しを始めましたが・・・複雑で、私の頭では困難・・・生理障害に関する知識が足りなすぎる・・・書籍による情報などでも・・・どうも、私が欲しい情報がかなり限定的でしかない・・・調べ方が悪いのか?評価法が・・・生育評価を・・・

 だって・・・標準的な生育期間が・・・日数で示されていても・・・私にはよくわからない・・・栽培方法がかなり違うから・・・つまり、すべてを標準化しなければならない・・・栽培法の標準化もしないとね・・・だから・・・変な栽培法をテストし始めた・・・標準化のために・・・正しくは、楽をするためかな?根菜類の栽培法を考えないと・・・というわけで、土耕を半分放棄している・・・結果は、溶液土耕へ・・・

 で・・・大疑問は・・・左のひよこ豆、ガルバンゾですね。これって・・・乾燥に強いというより・・・過湿に弱いことになっている・・・しかし、水の中に根を伸ばしている・・・生育状況は、どうやら普通に土に植え、乾燥気味の物と変わりがないので・・・こちらの方がやや生育成績は良いような?

 つまり、私の財布と同じ・・・中身が少なくても耐えられるが、入ってる方が良い・・・しかし、栽培経験として乾燥が好適?でも・・・何で?

 さて・・・標準化したいから・・・テストしたようなものですからね。どれも同じ条件で・・・水の管理が面倒だから・・・水を動かしたくないから、たまり水で生育できるかどうか?だって、水を動かすエネルギーが無いんだからね・・・

 肥料の投入が怖いのは投入すれば、日々濃縮されていくから・・・したがって、肥料不足の状態を基本として反応を見てたのでね・・・バジルは良いね!だって3か月間で雨で数回はフローしたかもしれないですが・・・水をつぎ足すだけでしたからね・・・植物体の大きさを勘案しての肥料投入・・・雨であふれると推測が困難になる・・・ただ、植物プランクトンが・・・不確定要素・・・緩衝作用があったような?実は、エアレーションもほとんどしていないし・・・

 粗放水耕栽培・・・実質的に放棄しちゃったのもあるしね・・・それでも、水だけは与えていますが・・・生きていますからね・・・そろそろ、チェックしてみないと・・・根の状態も見ていない・・・かなり、常識から外れたことをしていますからね・・・

 あとは、霜対策が有効かどうか?推測が正しければ・・・ちょっと非常識に見える方法で回避できそうですからね・・・でも・・・昔の技術の現代版なんですがね・・・?あ!ちょっと温度制御のアイディアが・・・あとで実験しよ〜っと!ノートに・・・やはり図は手書きが楽ですからね・・・馬鹿みたいだけれども・・・良いかも?

 結局、分からないことがいっぱいあるということですね・・・パッシブ型の自動制御という・・・ちょっと矛盾したような自動制御も考えているし・・・

 多分・・・太陽の動きは極めて正確・・・当たり前だけれども・・・太陽の動きを基準として・・・標準制御を構築するのが良いですね・・・日照制御は・・・日陰制御で良いでしょう・・・日陰の時間をコントロールする・・・季節制御で良いわけですからね・・・南中前後の日照をカットで制御すれば効率的ですから・・・冬至のころになったらデータ取りをしないと・・・手抜き制御・・・

 ああ、まだまで知見を増やさないと・・・ただ、データベースは市場の方から遡って繋いでいくことをそろそろ始めても良いでしょうね。それから・・・太陽の運行データも・・・システムが、古代人のストーンヘンジに近くなってくるね・・・大湯環状列石をデータベースに組み込むようなものですね・・・

2016.11.05

  

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