現在をうろうろ(2319)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(75)

 なんだか寒いね・・・こりゃ、データロガーを早めに整備するか、安い温度計を導入するか・・・秋月電子通商 - 電子部品・半導体 【通販・販売】 商品がどんなものがあるやら?測定器・計測器関連-環境計測器 秋月電子通商 電子部品 ネット通販 商品検索 秋月電子通商 電子部品 ネット通販 データロガー ちょっと高いね・・・私のお財布様では・・・やはり、昔の奴を使うか?

 近頃、アマゾンでも色々あるし・・・Amazon.co.jp データロガー ん・・・【楽天市場】データロガーの通販 こりゃ、アマゾンで安いのを調達することになるかね・・・

 海岸の小屋の庭の空間の温度は、毎日放射温度計でチェックしていますが・・・地温の継続的な温度計測をしてみたい気もしますしね・・・銅板で容器でも作って温度ロガーを入れておくか・・・まあ、近頃は輸送時の温度管理のためのデータロガーなどもあるので便利かもしれないですね・・・

 データを取って、それを何に活用するかも考えなければならないですが・・・アメダスの鹿嶋のデータとの比較とか・・・長期予測では役に立つかもしれないし・・・まあ、1年海岸の小屋のデータをチェックすればそれなりに・・・寒いのは嫌いだ・・・昨日より寒いし・・・明日の朝の気温は夜に雲が出るかどうかですね・・・

 雲の広がりそうな気配は・・・?放射冷却ってのの推測ってのはどうしたらよいのかね?時々、放射温度計を空に向けて温度を計ったりしますが・・・馬鹿みたいですが・・・いま、ちょっと外へ出て空の温度を計ると・・・-15℃から-8.5℃ぐらいでしたね・・・雲があるとそれほど低くない・・・空気中の水蒸気などの再放射でしょうね・・・

 とにかく、大気の状態がある程度推測できるが・・・仕方ないな、夜に空の温度の観測をしてみるか・・・

 とか言いつつ・・・ちょっと気になって、もう一度空の温度を計ってきました・・・さっきは遊び場の表で、人目を気にして・・・さっきは、人に見れれた・・・空に放射温度計を向けてぶつぶつ言ってるのを見られたらまずい・・・というので慌てて・・・人目が怖いのでね・・・

 裏でゆっくりと・・・青空の部分を確認して高度と・・・幸いな事に頭の真上は青空が広がっていて・・・なんと-27℃、そこから青空をたどりながら、高度を下げていくと・・・温度は-8℃ぐらいまで上がっていきますね。

 したがって・・・大気の厚さが最も薄くなる直上へ熱が逃げるのが大きいことが分かります・・・したがって・・・直上の空を植物に見せないことで、放射冷却対策としてはかなり大きいだろうことが推測できますね・・・

 ここまでは、私の知識でもカバーできる範囲ですね・・・雲底温度の測定・・・空全体の温度分布モデルを考えたいが・・・そういった観測ってのは行われているのかね?農業の関連では、霜などの予報では重要そうな気がするが・・・空間への放射を大まかに計測する方法は無いかね?

 霜ね・・・霜指数 - 日本気象協会 tenki.jp 霜指数ってのがあるのか・・・霜関連の情報を収集・・・ナショナルアトラス閲覧サービス|国土地理院

 霜は11月の半ばごろからは確認済み・・・右のようなのが出ていますね・・・温暖化とか言っても、霜にやられてからでは遅いから、あと1週間ほどで霜対策を完了させないと・・・

 基本的には、熱収支の問題ですからね・・・微気候を考えている・・・私の110坪の極微気候・・・このデザインをしているわけですからね・・・結局、パッシブ方式で極微環境制御を行えるかどうかか・・・

 アメダスのデータ項目が少ないのがね・・・どうやって補完するか・・・

 霜指数の算定の根拠ってのがよくわからないというか資料が?

 いい加減に考えるか・・・飽和水蒸気量 - Wikipedia 基礎データはこれだね。
気温(℃) 飽和水蒸気量(g/m3)
20 17.2
15 12.8
10 9.39
5 6.79
0 4.85
-5 3.24
-10 2.14
-20 0.882
-30 0.338
-40 0.119
-50 0.0381

 なんだか、以前も考えたけど・・・昼間の気温が20度で、湿度が30%ぐらいで考えてみるかね?17.2×0.3=5.16 5.16℃ですから・・・5度を割り込むと露が降りることになりそうですね・・・もう少し数値が細かい表があれば・・・計算式で求めるか?モデルで考えれば良い・・・

 でも・・・露がついたら・・・こいつが氷になるのに大きな熱が必要になるね・・・1gで80カロリー霜が降りるメカニズムって?というか、霜害が起こるプロセスがよくわからない・・・0℃以下になっても植物の体の中の溶液は純粋な水ではないから0度では凍らないはず・・・だから、低温にさらされても直ちに霜害には結びつかないはず・・・気温が0℃以下になって、露が降りてこれが氷結しなければ、植物の体細胞の中は0℃でも凍らないはず・・・したがって、霜害は起こらない・・・

 ああ、そうか・・・そうなると、空気によって冷やされて凍害が起こる場合と霜害ではプロセスが違うことになるね・・・ちょっと、飛躍してるけど・・・急に解答らしきものが頭の中に浮かんだのでね・・・昔の記録映画を思い出したので・・・ウサギの毛の先だったかな?人工雪の結晶ができる映画・・・雪って岩波新書・・・中谷宇吉郎 とか・・・古い記憶・・・

 植物の表面の細かな毛の先に、氷晶核ができて・・・こいつをきっかけにいきなり霜がつく・・・なんとなくね。氷は熱伝導率が良いですから・・・一気に植物の体の温度を下げてしまう・・・つまり、霜が植物体の表面に放熱器を形成する・・・これで一気に植物の体の温度が下がる・・・氷晶核が大きくなって植物の体内を直接冷やす・・・体外の氷晶核と細胞の凍結が接した瞬間一気に凍って凍害の拡大・・・

 そうなると・・・0℃以下で飽和するようだと危ない・・・15度の気温で・・・3.24÷12.8×100=25.3125 湿度が25%ぐらで・・・4.85÷17.2×100=28.1976744186047・・・これを超えれば0℃以上で結露・・・なら安全かね?
こりゃ危ないかね?湿度のデータが必要になるんじゃん・・・放射冷却による過冷却だから条件は・・・?

 とにかく、葉面の氷結が葉の内部へ進行するには凍って内外が繋がる必要がありそうですね・・・氷の熱伝導率は金属ほどじゃないけど、ガラスより大きかったと思うが・・・同じ温度のガラスと氷ではさわると氷の方が冷たいから・・・いい加減な話ですが多分ね。液体の水とガラスは似たようなものだったね。

 露は熱容量が大きく、ある程度の断熱性も有しているということですね・・・

 今朝は、放射温度計であちこちチェックしたところでの最低温度は0℃から-0.5℃ぐらいでしたからね・・・放射冷却で0℃を割っていた可能性があるが・・・水戸の気象観測データでは2時に気温5.0度湿度91%ですから露が降りたことになるかね?昨日の17時で気温14.3℃で湿度44%ですから・・・

 OK!妄想がつながったから・・・海岸は基本的に湿度が高いから・・・海は東側だから、弱い北西の冷たい風があれば危ないね・・・いや・・・海が温かいから夜間は陸風になるかね?・・・

 なんとなく納得したから・・・注意すべきものはなんとなく・・・実際には、放射冷却の影響が大きいから・・・判らんね・・・そのうち何か思いつくかもしれないが・・・研究者じゃないからね。妄想妄想・・・お腹がすいたね・・・

 露が降りるのもチェックしないとね・・・水の振る舞いは難しいからね・・・4℃で密度が最大・・・ムペンバ効果 - Wikipedia そう・・・容器の水面の近くの霜の発生と・・・水表面の過冷却で・・・霜ができると4度の水の表面がいきなり凍りだすというのが・・・私の解釈になるね・・・氷の熱伝導率と結晶が伸びていく関係でしょう・・・

 ああ、ちょっと面白い思考実験でした・・・あれ?結局3時間以上も考えちゃったよ・・・複雑系に対する2つの自分なりの妄想的理解!すっきりしたからおしまい!霜についてちょっと深い理解をしたつもり・・・水蒸気は凍りやすく、凍って付着すると熱伝導率が高くなり急速に熱が失われる・・・これだけの話かね?言葉としてもまとまったからOK!Wikiの脚注の1 "The fact that the water has previously been warmed contributes to its freezing quickly: for so it cools sooner. Hence many people, when they want to cool hot water quickly, begin by putting it in the sun. So the inhabitants of Pontus when they encamp on the ice to fish (they cut a hole in the ice and then fish) pour warm water round their reeds that it may freeze the quicker, for they use the ice like lead to fix the reeds." ポンタスの住民は氷上で穴を空けて釣りをする際、アシの周りに湯を掛けて鉛のように凍らせ・・・この説明にもなる・・・葦は熱を伝えにくいが、葦の表面にできた霜=氷は桁違いの熱伝導率・・・

 実験は簡単じゃないか!葉面温度が0℃以下で葉の下に湯を撒けば霜ができて霜の連なり=氷が放熱器になって、いきなり凍害が起こる・・・ポンタスの住民は知っていた・・・葦にできた霜が、大きな放熱器になっていきなり凍る・・・論証終了!完璧・・・多分、妄想的に・・・

 過冷却状態の葉面と湯気の危ない関係で霜がつく・・・さっきの計算結果とはちょっと違ってくるね・・・そのうち検討するか・・・空気中の湯気・・・2016年11月4日18時50分の結論だね!

 研究者だったら、マーブル模様で小口を装飾された研究ノートと公証人などのサインで先取権を担保しますが・・・日本の研究者って、そういった習慣は無いようだしね・・・盗まれないようにノートを取らないとか・・・そんなのがあったね。ああ、昔々、マーブル模様の立派な研究ノートにあこがれたが・・

 一応は、ノートは持ち歩いていますね・・・さすがに、外ではPCとか、使う気がしませんからね。観察や知見はその場である程度メモしておかないとね。あとで考えようと思っても・・・だいたい3歩も歩くと忘れて何だっけ?だものね・・・ぶつぶつつぶやきながら言葉にまとめて書き留めておかないとね・・・それから、自動車工学が休刊になるというので、一応1冊入手・・・随分と薄くなったものだ・・・広告が昔に比べるとすっかり減ったね。それで、休刊なのかね?

 上のノートは左のページに10月27日の熱収支の図があって、このところの関心事・・・空の温度のチェックをさっきやったんだった・・・自分のノートも面白い・・・忘れていることがあるから・・・ノートを眺めて飯を食って、あっという間に時間が経つね・・・

2016.11.04

  

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