現在をうろうろ(2311)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(70)

 さて、食糧増産計画は・・・ちょっと方針変更になりましたね・・・例の、育成ラックなんですが・・・完成が近づいたのは良いのですが・・・それに関してちょっと計画変更・・・

 なかなか良い感じで完成に近づいたのですが・・・左の写真のように・・・稲の苗用のトレイ+プラグトレイで、そのまま育成してしまうかとか考え始めてしまって育成ラックを・・・

 これはさすがにどこかに植えてやらないと・・・蕪ですからね・・・多分、小松菜なら5×10=50セルのプラグトレイで生育させてしまってもOKなのではないかと・・・思いのほか植物は密植が可能な気がしてね・・・水と肥料が十分なら・・・光の利用率がかなり低いのでね・・・そうすると、このラックで、全部で8つのトレイを置くことができますから・・・かなりの密度で育成できる・・・間引いて食べてしまえば密植の解消ができるし・・・実質的な溶液土耕なので・・・土の緩衝効果が期待できる・・・

 このトレイでの1日の水の必要量は、盛夏で2〜3リットルぐらいになるのではないかと・・・湿度によると思いますが・・・一応、水耕栽培での知見からするとね・・・トレイの容量は約3リットル・・・毎日溶液を与えればOKですが・・・

 そして・・・幅60cm、長さ180cmなので・・・強度的には十分ですが、高さが2mある・・・風が吹くと倒れる可能性がある・・・その対策として・・・隣のトマトの霜害予防の奴とつないでしまおうかと思って、この場所に置いて考えたわけですね・・・

 骨組みが出来上がったところで・・・これってかなりデカい・・・強度的には剛性は低いですが強度は高いですね・・・基本的に箱構造になっていますから・・・でも倒れそうでね・・・

 この材料費は・・・約2000円・・・もう一つ作って60cmの間をあけてつなぐ・・・全部で4つ作ってつなぐ・・・さらにいくつかつなぐと・・・大きな育成場に化けてくれる・・・低いところで160cmあれ?170だったかな?記憶が・・・図面を引いていないから・・・

 一応、人が入るのに問題は無い・・・育成ラックのつもりが・・・育成小屋にになりそうな感じですね4ユニットつなぐとセンターに通路を・・・したがって6畳に近くなる・・・屋根は・・・山になった中央部は換気のためにあげてやれば良いだろうし・・・簡易植物工場になりそうな雰囲気・・・ユニットをつなぐだけだから・・・それほど精度の高い地業を行わなくても良い・・・一応、木造だから見た目も悪くない・・・2x4の柱と1x4の構造にすれば・・・人も住める・・・じゃなくて・・・軽量なので、2ユニットの構造体なら一人で動かせる・・・一坪植物工場・・・増築の経済的負担も小さいから・・・悪くないかも?野地板と2mの角材は乗用車に積めますからね・・・155が4枚と180が6枚、60が12枚だから、野地板14枚、角材が160が2本と200が2本ですからね・・野地板は18枚で1300円、角材は6本で1600円ほどかね?あと、6尺のポリカーボネートの波板3枚・・・2000円ぐらいですから・・・構造を少し簡素化してやれば5000円ほどで1坪温室ができる・・・周囲はビニールで良いでしょう・・・

 海岸なので、塩害対策としても悪くない・・・

 さらに、良いことに・・・臨時収入で1万円が手元にある・・・落ち着いてよく考えないと・・・まあ、購入物品は3種類だけですから・・・舞い上がって狂っても大したことは無い・・・残りの5000円の問題が・・・稲の苗のトレイが150円弱・・・8枚で1200円プラグトレイも似たようなもの・・・培養土を数袋買って・・・種はあるし・・・危ないね・・・舞い上がりそうで・・・なんといっても一坪温室・・・5000円ほどなら・・・毎月建てても・・・

 冬に向かっているから・・・夏の事を考えると・・・換気効率も考慮しないといけないですね・・・上部ラックを使わなければ良い・・・レンガで足を上げて・・・畦平で囲んで・・・土寄せすれば下部はOKだし・・・

 通路の北側には戸をつけて・・・元々がラックを想定していたので・・・小屋にするつもりはなかったが・・・ん・・・温室で生活するのも悪くないかな?温室育ち・・・食べ物に囲まれての生活・・・準閉鎖空間にすると・・・酸素濃度が高くなるかな・・・二酸化炭素を導入したりすると・・・考えが飛躍し始めた・・・とにかく、もう一つ作ってつなぎ方を考えて・・・

 作業空間も考えないといけないかね?60cmの通路でも問題は無いが・・・余裕が無いのはちょっと問題・・・基本的には人が入れればOKですがね・・・作業者は私だけだし・・・6坪を超えるような場合は・・・

 大きくなったら・・・自動潅水を考えないといけないし・・・トマトの樹の計画との兼ね合いもあるし・・・一応夢は色々とあってね・・・海岸の小屋の近くの500坪の方にコアになる3畳の小屋を建てて・・・そこを中心に、このユニット5つを設置して・・・食糧増産・・・研究施設としてなら面白いかも・・・管理が面倒かな?道路距離150m・・・太陽光パネル1枚と、コントローラー、バッテリー、300〜800WのDC-ACインバーター・・・1坪のこのユニットを棚付き物置と考えれば問題ないか・・・

 進出のための拠点を作るか・・・12月になるまでに福沢君を1・2枚ひねり出して、物置を建てよう!

 大体考えがまとまったから、後で、材木を買いに行ってこないとね・・・まあ、天気次第ですね・・・というわけで、天気が気になるので・・・

 やや舞い上がり気味で、材木を仕入れてきましたね・・・柱に使ったのは野縁で6本900円、野地板は1坪分18枚950円ですね。

 屋根材は・・・悩みました・・・行った店が安いポリカーボネートの波板を置いていなくて・・・硬質塩ビの奴をクリアフロストのを・・・塩ビは近赤外線をとおし・・・フロストだから、熱線の吸収と再放出をして温度が上がりそう・・・フロストだから、赤外線の透過そのものは抑えられるはず・・・判らないけど・・・値段で決定・・・物があれば、物性もチェックできるし・・・思わしくなければ、屋根の下に寒冷紗でも・・・とか・・・とりあえず素材をチェックする都合もあるし・・・資材合計3697円の支出ですね・・・ちょっと痛いですが・・・簡易植物工場の建設のためですから・・・ラックが建物並みになる・・・立派な産業資本の種だね・・・これで量産体制に入れるね・・・クレソンとか増やさないと・・・あとは何を作るか・・・チンゲンサイにルッコラ、ラディッシュも良いかな?ラディッシュは葉も食べられるからいいね・・・葉のおいしい品種は?

 とにかく、後で植物工場を建設してこないと・・・ラックのはずが植物工場に・・・夢は大きく・・・スケールアップしましょう!徐々に誇大妄想家になりつつある・・・妄想万歳!

2016.11.02

  

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