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日本貧窮者経済新聞
 A-10攻撃機は引退無し?引退すべきが・・・?

 さて、何か面白いことは無いかね・・・株価不安定だし、為替は円安かね?取引が薄くて・・・何で・・・まあ、どうでもよいか・・・そろそろ、限界かね?

 限界か・・・USAF A-10攻撃機の退役計画の撤廃を決定 - BusinessNewsline これって、ちょっと興味深いですね・・・A-10攻撃機・・・

機体の老朽化により近く全機の退役が行われることが計画されていたA-10攻撃機について、U. S. Air Forceが退役計画を廃案にしたことが明らかとなった。

航空業界専門誌のAviation Weekの記事がUSAF制服組トップの発言として伝えたものとなる。

当初の予定では、A-10は現在、開発が進められているF-35に順次置き換えが進められることとなっていたが、この方針に関しては、安価で信頼性の高いA-10の存続を望む声が議会関係者を中心に持ち上がっていた。

USAFでは議会側の要望を組む形で、今年に入ってからは、A-10とF-35の戦闘攻撃能力を比較する実戦演習を実施することで、ほんとうにA-10の後継機としてF-35を導入することがふさわしいのか再検討作業を行っていた。

この実戦演習の結果の詳細については明らかにはされていないが、USAFでは、A-10を「無期限に飛ばし続ける(Indefinitely)」と述べたとAviation Weekは報じており、A-10の退役計画はこれにより完全に廃案となった模様となる。


 退役しないのか・・・A-10 A-10 (航空機) - Wikipedia 1972年に初飛行・・・地上攻撃に特化した機体ですからね・・・というか、地上から、この航空機の攻撃に対抗することは人間の反応速度からすると・・・無理なのではないかと・・・人間の感覚などは、進歩が無いですからね・・・かといって、人間の感覚器官を拡張しても判断速度が間に合わない・・・

 したがって、まぐれ当たりでも撃墜されないだけの強度を持った機体だから・・・実用性に関しては・・・未だに通用するということなのでしょうね。

 結局は、人間の判断に頼っての戦闘に関しては・・・既に技術的な限界が来ているという事かも?F-35の低空低速性能は?さすがにA-10を凌駕することは困難な気がしますけどね。不細工ですが、目的重視の機体ですからね・・・

 A-10の攻撃力に対抗する防御力と攻撃力を持つ対空戦車とかあるのかね?35mm機関砲を搭載して、優秀な射撃管制装置が必要で・・・問題は、地形ですかね・・・残念ながら・・・対空火器のレーダー波で対空戦の限界がありますからね・・・レーダー波をくぐっての攻撃・・・対抗するには・・・レーダー網のネットワーク化と・・・地上戦での高度な哨戒・偵察能力ということになりますからね。

 この分野だとドローンが有効活用できそうな感じですね。地上戦でのネットワーク・・・C4Iがどのレベルまで把握されるようになるかなのか・・・設定された戦場での航空機の所在の把握がどれだけ共有化されるか・・・対抗策は、そういった部分になっていきそうですからね・・・

 低空で時速600kmを超える速度の物は・・・秒速170mか・・・目視して10秒ぐらいで機関砲弾がやってくる・・・15秒ぐらいで爆弾が投下され、数秒で吹っ飛ばされちゃいますからね。空対地ミサイルだと・・・20km程の距離から1分で着弾でしょうからね・・・数機で、違った方向から戦場に侵入されると、対応時間は僅少になりますしね・・・

 なんだか、こういった条件からすると・・・近頃の地上戦というのは・・・陸軍と空軍の連携がどこまで良いかになりそうな感じですね。日本はそういった連携がうまくいくのやら?

 あれ?連携と言えば・・・プーチンが北方領土に言及 安倍政権の“過剰期待”をけん制 日刊ゲンダイDIGITAL 良かったじゃない・・・勘違いしていることがはっきりとして・・・

 北方領土問題の進展に“前のめり”の安倍政権にとっては痛いニュースだろう。

 ロシアのプーチン大統領が27日、ロシア南部ソチでの内外有識者との会合「ワルダイ会議」に出席した際、日本との平和条約締結交渉について、「(合意までの)期限を設けるのは不可能であり、むしろ有害だ」と語ったという。

 いつ、どのように解決するかについても「今答えることはできない」とした。

 基本的に、ロシアは貧乏だと決めつけての話みたいですからね・・・何だか偉大なる安倍晋三閣下は、領土問題は金で解決できると思っての援助の話みたいですからね・・・そんなに簡単に行くわけは無いのでね・・・どうも、日本は信用が無いような感じですからね・・・何かあると、直ぐに見下して金という感じですから・・・そして、どうも長期の良い関係というのを作るのが下手で・・・

 オーストラリアとの防衛協力は・・・真摯に続けているのかね?ちょっと気になりますね・・・

 日本国内では12月のプーチン訪日に合わせ、北方領土問題について「2島返還」だとか、「期限を区切った平和条約の締結で合意する」など過剰な期待が高まっていた。プーチン発言はこれに対する牽制とみられる。

 安倍首相が北方領土の返還を外交成果に解散に踏み切る、というストーリーも囁かれていたが、どうやらそんな空気じゃなくなってきた。


 まあ、勝手に思い込んで、会談に臨んで・・・話が違うとなると・・・関係はさらに後退することになりますからね・・・なんだか、いつもいい加減な話し合いで、何とかなるだろうのパターンが多くてね・・・まあ、現状の認識能力が極めて低いのではないかと・・・自分の思い込みの通りに世の中は動くと信じているのか?

 なんだか、国際感覚が欠如しているような感じですね・・・

2016.10.28

  

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