現在をうろうろ(2285)
日本貧窮者経済新聞
 ムラマツ・スタンダードとM-180の2本のフルートは・・・?

 さて、今日は中途半端な時間ができちゃいましたね・・・久々で流山の免許センターへ・・・今までゴールド免許は1回だけの不良運転者ですからね・・・免許センターでちょっと気になったのは、視力検査で待っている間に・・・免許証の返納者が数名いたことかな・・・なんだか・・・ね。

 地方で遊んでいると・・・免許の返納なんって、考えにくいですが・・・私も、いずれ都会への回帰を果たさないといけないのかと・・・まあ、メインの遊び場から駅までは歩いて5分ぐらいだし・・・海岸の小屋から最寄り駅まで徒歩15分ぐらいかな?自宅から最寄り駅までは徒歩12分、旧北浦町の遊び場だと・・・公共交通機関はどうなってるんだろう?歩いて1.5時間の世界か?

 まあ、あと20年ぐらいしたら・・・自動運転で免許など不要になるのかね?そんなことを考えていましたね・・・さて、またやっちゃいました・・・フルートのバラバラ事件・・・状態は悪くなかったんですが・・・なんとなく、美しくない・・・なんてね。

 私の所で1度オーバーホールしてあったのですが、やはり銀の硫化が気になってね・・・ムラマツ・スタンダードと同じで、足部管をちょっと掃除して・・・これがいけないのですね・・・一部がきれいになると・・・他の部分が・・・というわけで・・・バラバラに・・・

 すぐに、左のようになっちゃいますね。足部管は既に磨いてありますから問題なし・・・足部管はばらすのが簡単で、調整は基本的に不要ですからね。

 裏のG#は外すのを止めようかと思いましたが・・・結局外していますから、主管からニードル・スプリング以外は全部外した状態になりますね。

 タンポは悪くない・・・主管のCの奴がちょっとぼろいので、多分近日中かな?なんってね・・・あまり、やる気が無いのですが・・・まあ、ばらして磨き上げるのは簡単で、頭も使いませんからね・・・

 今回は、ちょっとしくじりました・・・手に穴をあけちゃいましたね・・・どうやら、そろそろ乾燥肌のシーズンの到来か・・・ぶっつりやって、バンドエイドを・・・情けない話です・・・

 今回、バラバラになったのはM-180ですね。管体銀のムラマツの製品・・・こいつは非常にきれいになっていて・・・右の写真でも判るように管体の内部もきれいなんです・・・私の所に来たときは、そこそこ汚くて・・・ただ、金属表面の荒れは皆無に近かったですから・・・すぐにきれいになりましたっけ・・・そう、キイの荒れもあまりなかった・・・音は、調整が悪くて、出ない音がありましたっけ・・・かなり安く手に入ったM-180ですね。

 M-180は管体が銀でキイが洋銀ですから・・・管体は白く、キイがちょっと黒っぽく見えますね。左の写真が磨いて、裏側のキイをつけたところですね。

 洋銀は強度が高いので、どうやら、全体的に薄いのか・・・比重の関係か、総銀の物より、キイメカニズムが軽いので・・・私は好きですね・・・同じばねレートでも、キイが軽い分でキイの動きが良いですから・・・指のまわりが良いですね。

 スポーティーな車に鉄のホイールを履かせるか、アルミを履かせるかのようなものですがね。ばね下荷重と慣性の法則の問題ですね。ジュラルミンのキイとか面白いかもね。多分、売れないと思いますがね・・・

 そうだな・・・お金があったら・・・このM-180をピンクゴールドにメッキすると良いかも?・・・キイは銀メッキで・・・なんとなくね。写真に写っている、私の常用のムラマツ・スタンダード、リングキイ・オフセット、Eメカ付きより、キイタッチが好きですからね・・・可愛くすると、常用になっちゃうかな?なんてね。

 どうも、頭がおかしい人間なんで・・・すぐ、人とは違ったものが欲しくなるのでね・・・人と同じじゃ面白くないですから・・・まあ、人と同じだと安心はできますがね。横並びなんって面白くない!これですからね・・・ただ、こいつをやってると疲れますからね。それが問題ですね。まあ、表に出さなければ良い・・・よく隠れたるものは、良く生きる・・・

 右が、頭部管で、上がスタンダード、下がM-180ですね。クラウンの部分の意匠がちょっと違いますね。丸いぽちぽちが並んでいるのがM-180、M-120も同じクラウンがついていますが・・・私の所のM-180とM-120の頭部管は微妙に太さが違って、互換性が無いですね・・・ちょっと不思議・・・

 それから、このクラウンが、上のスタンダードのように丸いぽちぽちが無いと、この管体銀の1つ前のモデルのM-150になるような感じですね。

 ムラマツのモデル名はなかなか難しい・・・誰かが、まとめてくれると良いのですがね・・・

 さて、樽まわりの差は無いですね。今につながるムラマツの刻印・・・まあ、きれいになっていれば問題は無い・・・近頃は、銀メッキが施されていますから、薄暗いところで見た時の、銀と洋銀部分の色の差ってのは無いですがね・・・M-120などでは頭部管の銀と管体の洋銀の色の差が結構目立ちますが・・・気になると・・・気にし始めてしまいますね・・・

 ふと気になるのは・・・M-120に管体を銀メッキしたら・・・ムラマツに持ち込んで、M-120とM-180を見分けられるのか?なんってね・・・シリアル番号では、どうやらM-120とM-180を区別でき無さそうな感じなのでね・・・

 すぐに、余計なことを考えてしまいますね・・・

 光が十分にあれば、洋銀と銀の色の差は僅少ですね・・・ほのかな明かりの中・・・そうだな・・・ろうそくの暖かな赤い光だと、洋銀と銀の色の違いはかなりはっきりと出ますね。

 明るいところでは、スターリング・シルバーの白い輝きのアドバンテージはそれほど感じられないですね。

 ああ、余計な照明を落とした方が良いかな?写真の黒が締まらない・・・まあ、もうちょっと調整すればよいのかもしれませんが・・・少しはカッコよく写真を撮りたいと常々思ていますが・・・なかなか現実のものにならないですね。

 オーバーホール済みの2本のフルート・・・バランス調整もOKですね。ちゃんと、どちらも滑らかに音が出る・・・キー・パーカッションもちゃんと良い音が出るし・・・

 確かに、ムラマツのフルートのつくりは良いですね。他のフルートも、悪くは無いですが・・・何本も並べていじっていると・・・ばらつきは少ないですからね。

 ただ、この2本でも・・・M-180の方が遊びが少ないので、組み立ては少し面倒ですね・・・ニードル・スプリングをかけて組むとなかなか組みあがらないというほどではないですが・・・こういった部分があったり・・・まあ、慣れが必要なのかもしれないですがね。遊びが少ないメカニズムですね。

 私の個人的な趣味だと・・・スタンダードの遊びの方が好きですね・・・このぐらいの遊びだと、オイル選びをするのが面白いですから・・・ヤマハは3種類のキイオイルを出していて・・・
KOL3:Light(ライト)は粘度が低く、ピッコロ、フルート、オーボエへの使用が適しています。
KOM3:Medium(ミディアム)は粘度は中程度で、クラリネットへの使用が適しています。
KOH3:Heavy(ヘヴィー)は粘度が高く、サクソフォン、ファゴットなどへの使用が適しています。

 基本はライトを使えばよいのでしょうが・・・遊びの大きなフルートだと・・・ミディアム、ガタが大きかったら・・・なんてね。自分で調合すれのも良いかもしれませんがね・・・

 ああ、写真のフルートが白っぽいのは・・・今日は白のTシャツで撮ってるからみたいですね・・・撮影用に黒のシャツを用意しないといけないのか?それとも撮影用のボックスを作るか・・・?作業台と兼用ですから・・・撮影スペースを別に作るか?そうすれば、余計なものが写真に入り込まなくなりますが・・・まあ、遊びのようなものですからね・・・在庫が100本を超えたら、中古フルート専門店を開くのも良いかも?そうだな・・・売りは、当店お買い上げのフルートのクリーニング5000円とか・・・パッド等の部品交換なしでの分解掃除・・・かな?フルートのキイ・メカニズムの下の磨きはばらさないと難しいですがね・・・まあ、ひもで磨く手もありますがね・・・ヤマハでは、清掃用のモールが売られていたような・・・トーンホール・クリーナー・・・

2016.10.26

  

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