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日本貧窮者経済新聞
 夢よ、もう一度ね・・・過去を未来の夢に・・・?(1)

 なんだか、景気の良い話は無いかね・・・特集ワイド:続報真相 「夢よ、もう一度」症候群? 東京五輪に続き…大阪万博招致狙う安倍政権 - 毎日新聞 夢よ、もう一度ね・・・

 夢よもう一度、ということか。政府が2025年、2度目の大阪万博招致に本腰を入れだしたのだ。20年東京五輪に続く大阪万博が実現すれば、1960〜70年代の高度成長期と同じイベントの再来である。当時の「日本が輝いたとき」のイメージを今にダブらせ、「良き時代を再び」との期待も透けて見えるが、さて、そううまくいくか?【吉井理記】 

 ああ、なんだか・・・私には、こういった考えが無くてね・・・状況が違いますからね・・・元気だった時代ですからね。主張したくて仕方なったという感じの時代でしたから・・・日本が輝いていた?若者と同じで様な気がしますね・・・まだ、あの時は・・・もはや戦後ではない・・・1956年でしたっけ?私は1960年代になってからの生まれですから・・・東京オリンピック辺りからは記憶がありますかね・・・もはや戦後ではないと言わしめたのは、1935年ごろの水準にGNPが戻った・・・20年の足踏みの後の・・・神武景気・・・

 失われた20年・・・最近はそんな感じで言い表されていますが・・・失われた20だとは、私はあまり思っていませんからね・・・まあ、停滞していた人もいるかもしれませんが・・・私などは、随分と見る世間が広くなっていますからね・・・新聞やテレビなどで眺めるよりもはるかに遠くまで眺められるようになりましたからね・・・結構自由に・・・海外からも物品を取り寄せたりしますし・・・自由度が高いですからね。

 進歩しない人たちもたくさんいますから・・・停滞しちゃうと・・・取り残されていく・・・

 価格破壊とか言われた時よりも、はるかに自由度が高くなっていますし・・・ちょっと前は・・・1ドルが360円から70円まで・・・デフレの威力で素晴らしい購買力を誇っていましたからね。給料は上がらなくても、購買力が向上していましたから、賃金が上がったのと同じ効果がありましたが・・・1ドル120円まで円が下がって・・・購買力が小さくなった・・・海外からも取り寄せますから泣きたくなるね・・・まあ、1ドル100円前後ならOKですね。

 私は、紙幣中心の考えではないのでね・・・物を中心に考えちゃいますから・・・金より・・・現物・・・

アイデア、発想が貧困… 怪しい「経済効果6兆円」
 東京五輪と大阪万博。2度目の「そろい踏み」の実現に熱心な政治家の一人は安倍晋三首相だろう。冒頭の「日本が輝いたとき」という言葉、実は首相から拝借した。


 著書「新しい国へ」(2013年)で、64年の東京五輪の時代をそんなきらびやかな表現で振り返り、13年の対談本でも「(東京五輪は)日本の復興と成長を象徴し、国民が一体となって胸を躍らせたイベント。20年にもう一度東京五輪を開催したい」と語っていた。

 世界の村八分のような感じの時代から、国際社会への復帰ですからね・・・1952年のサンフランシスコ講和条約で、保護観察処分が終わったという感じですからね・・・そして経済も・・・20年かけて戻ってきた、そして・・・大きく飛躍・・・でも、貧乏だったね・・・家の中に物が無いのだから・・・磯野家の間取り - Google 検索 今から考えると、貧乏だよね・・・家の中に何もないのだから・・・まあ、こんなものでしたからね。なのに、何で輝いていた時代なのやら?まあ、ものが無い分、人が輝いていたかもしれませんがね・・・楽しい人間関係など・・・近頃は無いのかもね・・・会社にいた方が楽しいのかもしれないですしね。

 生活に密着しているわけではない人間関係の方が楽だから・・・一人の方が楽な時代になってきましたからね・・・人間関係の中で、自分を定義するなんって面倒なことはしたくない・・・これから、逃げることも可能ですね・・・私が、自宅に戻らないで、遊んでいるのが楽なのも・・・まあ、逃げているようなものですがね。

 日本の復興と成長を象徴・・・というか、余裕が出てやりたくなった・・・2020年のオリンピックは余裕のない中での開催になりそうですからね・・・だから・・・怪しい「経済効果6兆円」・・・6兆円欲しい・・・6000億円の税収を見込んでいる・・・6000億円を税金で賄うつもりなのかね?

 その思いが実現の運びとなり、さらに浮上したのが大阪万博招致論である。大阪府の松井一郎知事が代表を務める日本維新の会が招致を求めており、安倍首相も「開催地のみならず、我が国を訪れる観光客が増大し、地域経済活性化の起爆剤になる。しっかり検討したい」(9月28日、衆院代表質問での答弁)と力を込めるのだ。

 魅力ある展示ができるのかね?70年万博の記憶もあるけど・・・タイム・カプセルEXPO'70トップ タイム・カプセルEXPO'70 Panasonic 小さなテレビが欲しかったね・・・ふと、思い出しました・・・自然科学分野目次 収納品リスト タイム・カプセルEXPO'70 Panasonic 夢があった時代ですかね・・・家の中には何もなかったような気がしますが・・・本の中の夢の物を眺めていたような気がしますが・・・100年後の世界・・・こんな本があたような?ソ連の科学読本のようなもの・・・未来を楽しんだ時代でしたね・・・今は?未来を楽しく見ることができるのかね?

 馬鹿な政治屋が、戦争への道を歩もうとしているように見えるからね・・・なんだか、北朝鮮のプロパガンダ的な・・・朝鮮中央通信 ここで掲げられる、金正恩元帥の革命活動で紹介される先進の施設などね・・・わが国にはこんなものがあるんだ!誇らしげで良いね・・・日本に比べると、意外と北朝鮮の方が未来の夢をたくさん持ってるのではないかと・・・ふと、70年万博を回顧してね・・・懐古かな・・・あの時代は、物は無かったが夢があったような・・・

 なんだか、爺臭い言い草ですが・・・まあ、それでも、私には夢がある!来年は食糧自給率100%!って目標があり、それに向かって日々イノベーションの種を蒔いていますからね・・・この冬の知見で・・・現実に近づくか・・・今晩は暖かいね・・・昨日は寒くてね・・・ささやかですが、明日の夢を持っているのでね・・・あれ?やはり、PCのビデオカードの調子が変ですね。画面が真っ暗になる・・・今、真っ黒な画面の中に文字を打ち込んでいますが・・・画面が真っ暗でも、一応は入力が・・・復帰しましたね・・・入力ができていますね。ドライバーの関係なのか?ドライバーを更新してみるか・・・じゃなくて・・・

 つまり、高度成長期の2大イベントの実現を再び、というわけだ。著書などで高度成長期の日本をたたえたベストセラー「ジャパン・アズ・ナンバーワン」(79年)をよく取り上げる安倍首相らしい。

 その2度目の大阪万博、大阪湾の人工島が会場予定地で、テーマは「人類の健康・長寿への挑戦」。今一つ何をするのかが定かではないが、大阪府は開催費を2000億円、来場者数3000万人以上、経済効果を全国で約6兆円とはじく。

 アベノミクスだ何だと言っても、景気回復の実感はない。でも、高度成長の象徴とも言える2大イベントが帰ってくる、と聞けば、当時を知らない記者でも「昔は良い時代だったんだろうなあ」という郷愁と憧憬(しょうけい)の念を抱き、気分が明るくなるのだが……。

 そうウキウキしながら日本経済史が専門の学習院大教授、石井晋さん(48)を訪ねると「二番煎じならぬ、2度目の大阪万博ですか。アイデアが枯渇しているというか、発想が貧困というか……」と苦い顔である。


 まあ、偉大なる安倍晋三閣下には未来のビジョンが何もないみたいですからね・・・空虚な道を示すだけですから・・・どんな未来を考えているのやら?私は・・・常に数十種類の食材がある庭ですね!何か夢があるのかね?爺さんを超えるとかそんなものですかね?自分のしたいことなんかないのかね?毎日、宴会の日々が好きなのか?「I Have a Dream」・・・ああ、平等じゃ嫌なのかね・・・特権的な地位に就きたいのかね・・・なんだか・・・改憲と非常事態宣言で独裁制の道・・・これが夢なのかね?馬鹿じゃないかね・・・生きられる時間には限りがありますからね・・・自分のしたいことをする時間が貴重ですからね・・・時間は限られていますから・・・豊かさの実現・・・あ!飯を炊かないと・・・昨日の大根の漬物が・・・美味い物を作る能力も高めないとね・・・

 高度成長期の実質国内総生産(GDP)はほぼ毎年、10%前後のプラス成長だ。安倍政権下の15年度は0・8%増で、民主党政権時の12年度の0・9%増すら下回った。二番煎じだろうが、成長が実現するなら五輪・万博を大歓迎したい。

 「あのですね。高度成長は五輪や万博で実現した、と受け取る向きがあるようですが違います。日本が敗戦から復興し、経済成長したから開催できたと見るべきで、これらが『成長の起爆剤』になったのではありません。それは今度も同じです」と石井さん、無情のお答えである。

 だって、どう考えたってそうじゃないかね?馬鹿々々しい・・・戦争の後の平和がもたらした・・・そうか、戦争をやって疲弊してしまえばよいのかね・・・ああ!そうか・・・偉大なる安倍晋三閣下の自衛隊諸君は私の誇り・・・なんだかね? ここの奴・・・変化こそは唯一の永遠である・・・って演説・・・

 我々はいづれに向かっても「破壊」に面するのである。上に向かうも破壊、下に向かうも破壊、前にも破壊、後ろにも破壊。変化こそは唯一の永遠である。何故に死を生の如く喜び迎えないのであるか。この二者は唯互に相対しているのものであって、梵覧摩の昼と夜である。古きものの崩壊によって改造が可能になる。我々は、無情な慈悲の神「死」をば種々の名前で崇めて来た。拝火教徒が火中に迎えたのは「総てを呑噬するもの」の影であった。今日でも、神道の日本人がその前に平伏する所のものは、剣魂の氷のような純潔である。神秘の火は我々の弱点を焼き尽くし、神聖な剣は煩悩の絆を断つ。われらの屍の灰の中から天上の望みという不死の鳥が現れ、煩悩を脱して一層高い人格が生まれてくる。

 これを狙っているとか?戦争の後の平和とその復興期間は非常な生産性をもたらすのは間違いないですからね・・・

 そもそも高度成長は、低賃金で働いた労働者と、輸出に有利な円安(当時は固定相場制の1ドル=360円)を追い風に、製造業を柱とする2次産業がけん引して実現した。

 しかし、GDPに占める生産額の割合を見ると、2次産業は万博のあった70年の43・1%から14年は24・9%まで低下する一方、サービス業を中心とする3次産業は50・9%から74・0%に。産業構造はがらりと変わったのだ。

 「製造業は、例えば新しい機械を入れて生産量を増やすといった手段を講じれば生産性(いかに効率よく価値を生み出すか)が上がりやすい。これが高成長に寄与しました。でも今の日本はサービス業が中心。『効率的なおもてなし』が考えにくいように、生産性が上がりにくい業種なんです。無理に上げるとすればブラック企業のように働く人を減らすか、労働を強化するしかありません」


 世界が欲しがる商品の開発をすれば良さそうですが・・・?まあ、想像力が無いわけですから・・・無理だね・・・あちゃ、長くなった・・・一旦切るか・・・

2016.10.25

  

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