現在をうろうろ（2276） ああ、アベノミクスは成功できるか？第一弾も？で第二弾は・・・？（4） さて、前回の続き・・・【Ｏｕｒ Ｗｏｒｌｄ ＪＡＰＡＮ】アベノミクス第二弾は成功できるか（1-8ページ） - 産経ニュース これですね。なんだかよくわからない内容の物のような・・・成功できるのか？成功しないが、私のような庶民は日々生きていかなければならない・・・食い物が大切ですね・・・食うための物を作るか、食い物のための金を稼ぐか・・・日々それだけですからね。 私も、日々の食い物はかなり充実してきましたが、支払いのための現金という紙切れも生み出さないといけないし・・・生きるのはなかなか難しい・・・ もうひとつの重要な改革はイノベーションにある。日本は長年の間、最先端をいく魅力的な技術の代名詞的存在であり、その製品は世界を席巻した。その名声の一部が２０年間の景気低迷や国際的な競争の激化で損なわれ、一定の自己反省の動きもみられてきた。しかし、現状を危機とみる考えが大勢を占める一方で、機会と捉える見方も生まれている。 なんだかね・・・確かに・・・日本は長年の間、最先端をいく魅力的な技術の代名詞的存在であり、その製品は世界を席巻した・・・生産に関しては確かに・・・すでにあった製品の改良と低廉化を極限まで進めたという感じがしますが・・・改良と低廉化の技術は素晴らしいものがありましたね。現状のままなら、それは確かに危機であり・・・自己反省の先に道をつけられれば、それは機会ですね・・・だから？ 安倍首相は明らかに後者に属しており、問題を抱えた日本の人口構成にひるむことなく、それをロボティクスやワイヤレスセンサー、人工知能などの分野におけるイノベーションのきっかけとして、日本の優位性に変えることができると考えている。 はあ？なんでこうなるのかね？危機だと悲観したって意味は無い、これじゃだめだ！で一念発起・・・の機会にするしかないのでは？しかし・・・機会にするとは言うものの、その明確な道をつけられるかどうかでは？この道しかない！と叫ぶのは簡単・・・私も、貧乏だから食糧自給100％この道しかない！とやっていますが・・・とりあえず、基礎研究を始めて、量産への道を・・・ イノベーションのきっかけとして、日本の優位性に変えることができると考えるのは簡単だが、それを実現するための道を何一つ示していないような感じですからね・・・スローガンしかない・・・イノベーションを偉大なる安倍晋三閣下は起こせるのか？それだけの指導力がどこにあるのか？多くの人を説得する力があるのか？アナウンサーにすら自らの考えを十分に伝えられないのに・・・会話ができなくて演説をしたり、恫喝まがいの事をしたりしかできないのだが・・・ 安倍首相は、ロイター通信のイベントの席上、「日本の人口構成についてまったく心配していない。たしかに高齢化しており、人口も減少しているかもしれまない。しかし、それで有利なこともある。生産性向上への熱意を持ち続けることができるからだ。逆説的に言えば、日本の人口構成は重荷ではなく恵みなのだ」と語っている。 なんで？生産性向上への熱意を持ち続けることができる・・・これって本当かね？生産設備の縮小が合理的なのでは？人が足りないというのは、施設が過剰、仕事が過剰・・・回らないのは当然で、施設の整理と、仕事の整理にならないのかね？年寄りばかりで若者の未来が無いような社会が恵みね？昔はよかった・・・これだけになりそうですが・・・ 私なんか、多分、いまでも下手をすると若手に属するみたいですからね・・・もうじき自治会の戸外一斉清掃がある・・・戸外一斉清掃で話をすることが多い70過ぎの人曰く・・・90の人がやってる、私たちもやらなければならない、若手も積極的に・・・ああ、バブル期から、いまに至るまで若手ですからね・・・参ったね。昔なら引退する歳だよ・・・だから、私は勝手に隠居したわけですからね・・・しかし、自宅で隠居できそうもないから・・・自宅から逃げて遊んでいる・・・ 多くの人が間違いなく安倍首相の発言に異論を唱えるだろう。しかし、少なくとも彼の言葉には臆病な指導者が羨むような、やればできるという意志が込められている。さらに、首相の考えは、何十年間も日本経済の特徴となってきた技術革新に向けられている。技術革新を国内外で拡大し、国家再生の基盤とするためには、イノベーションを通じてかつての力を取り戻し、優れた国際的なマーケティングを通じてブランドを再び輝かせればいいだけだ。 あれあれ？てっきり無責任な放言かと思っていたのに・・・やればできるという意志が込められている・・・小さな機関車には、小さな機関車の仕事しかできないのだよ・・・平成27年4月27日 ハーバード大学ケネディ・スクールにおける安倍内閣総理大臣スピーチ 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ 改革は、政治資本を、政治的な資産を、消費します。歴史が教えるところ、私の国では、ひとつの政権は、ひとつかふたつ、大きな改革を手がけることができればそれで精一杯でした。 それでも私は、矢継ぎ早に改革を進めてきました。これからも、恐れずやります。なぜかというと、いまの日本には、過去のどの時点と比べても、改革を求める意欲が広く国民の間に高まっていると信じるからです。 長引いたデフレ、そのせいで冷えた民間需要、高齢化で貯蓄率が下がり、経済のマクロバランスは悪化する。私の役割は、こういう環境の中 、国民に、もう一度あの、「小さな機関車」のつもりになれるよう仕向けることです。 改革が上手くいかなかったら？消費した政治的な資産も無駄になるね・・・大きな改革は起こったのか？何か凄いことがあったっけ？なんだか、何一つ印象に残るものが無いのだが・・・いまの日本には、過去のどの時点と比べても、改革を求める意欲が広く国民の間に高まっている・・・これは事実でしょうが・・・わたしも、生き方を変えましたからね・・・食糧増産の道・・・自分のために研究者に化けて、効率の良い生産システムの構築を・・・ 政府は、借金返済のために努力をしなければばりませんからね・・・最低限、努力している振りをしなければならない・・・イノベーションを通じてかつての力を取り戻し・・・イノベーションって、私には天佑神助の仲間にしか見えないのですが・・・私も、イノベーションを求めて、とりあえず・・・できることをなるべくたくさんやるようにしていますが・・・なかなか食糧増産への革新的な技術が見つからないですからね・・・それでも、少ない水と肥料、そして資材で効率よく生産する手段を実現しつつありますからね・・・ ああ、やればできるという意志が込められている・・・まさか、今までに、努力などしたことが無くて・・・努力のむなしさを感じたことが無いのかと思ってしまいますね・・・ しかし・・・やればできるなら、だれも苦労などしませんが・・・やったって、できるようになるかどうかはなかなか難しい。そりゃ、このやればできるようになる！これって、私のかつての商売では重要なものでしたが・・・なかなか、思い通りにはならないものですね・・・実際にできるようになるためには、無駄とも思えるほどの努力を重ねなければならない・・・イノベーションなどは起こらないと見た方が正しいと・・・悲観ではなく、現実としてね・・・ 偉大なる安倍晋三閣下は、無知なのかね？一般に、やればできる・・・これは、幼児向けの絵本の話ですからね・・・正しくは、やれば人並みにできるようになる。ここまでではないかと・・・小さな機関車は小さな機関車なりにできるようになる・・・残念ながら、私も随分とソフィストをやっていて・・・やって、本当にこいつはできるようになった・・・そう思える生徒は・・・いたっけ？ってぐらい稀ですからね・・・ ああ、悪かった・・・考え違いをしていました・・・しかし、少なくとも彼の言葉には臆病な指導者が羨むような、やればできるという意志が込められている。・・・偉大なる安倍晋三閣下にとって「日本は」やればできるという話ですかね？親が、この子はやればできる！と信じるかのように・・・その意志が込められている・・・そう、多分・・・だって、偉大なる安倍晋三閣下は自分では何もしませんから・・・スローガンだけですから・・・  しかし・・・首相の考えは、何十年間も日本経済の特徴となってきた技術革新に向けられている。技術革新を国内外で拡大し、国家再生の基盤とするためには、イノベーションを通じてかつての力を取り戻し、優れた国際的なマーケティングを通じてブランドを再び輝かせればいいだけだ。・・・これって、簡単な事かね？夢物語みたいなもののような気がしますが・・・ 単なるフルートですら、昔日の輝きを取り戻すためには、左のような状態まで解体して磨き上げないといけないのですからね・・・この手の物は、ルーチンが決まっているから、私でもできますが・・・イノベーションなんって起こるかどうかわからないような物を呼び寄せるために、無駄とも思える努力を重ね、運よく掴んで・・・何かが作れ、その上優れた国際的なマーケティングを成功させて・・・やっと、ブランドが輝くわけですから・・・ 左のフルート、ムラマツのスタンダードですが・・・バフ掛けまでしますから・・・メーカーのムラマツに出すと、オーバーホイールB相当・・・パッド交換は限定的にしかしませんが・・・およそ10万円のコースになりますから・・・10万円で昔日の輝きを取り戻す・・・これだって、かなり難しい・・・私は貧乏だから、仕方ないから自分でやるわけですがね・・・これだって結構厄介・・・手抜きで2時間で済ませましたが・・・見た感じは、新品と並べても遜色ない仕上がりになりますからね・・・新品に見せるには一皮むかないといけないですが・・・ 2016.10.24 |
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