現在をうろうろ(2263)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(59)

 今年の5月連休から海岸の小屋と植物いじりを再開しましたが・・・小屋の整備が進まないね・・・農作物関連の施設が増えてきて・・・だんだん収拾がつかなくなりつつあるような気もしますが・・・とにかく、野菜を食べて、健康状態は良いですね。しかし・・・植物に関してはよくわからないことが沢山ありますね。

 まったく、苗つくりは難しい・・・確かに、苗半作というのが分かりますね。良い苗を作れれば、あとは何とかなる・・・胚軸の徒長を止められれば良いのだろうことは判りましたが・・・まあ、紫外線の影響が非常に大きいことも・・・透明なポリカーボネートの下では、明るく見えるが、苗にとっては暗黒であることも・・・

 現状でなんとなく理解したことは、どうやら、発芽に際してリンが不足気味であろうということですかね。リンをかなりくれてやって、紫外線を適当に与えて・・・さらに、物理的な刺激を与えると・・・育苗ラックが軟で揺れることで気付きましたが・・・紫外線の少ない環境という特殊性の中での事だっただけのような感じで・・・発芽の開始で、紫外線のある環境への移行で徒長が止まったのであまり問題は無くなりましたがね・・・

 来年に向けて、ちょっと気合を入れて、育苗環境を整えるための準備を色々としないといけないようですね。まずは、育苗ラックを何とかしないと・・・あとは、今やっている実験・・・双葉が広がった後に紫外線を減らすとどんな風になるか・・・葉物野菜では葉が大きく徒長してくれれば・・・多分、紫外線のストレスがかなり大きいのだろうと・・・育成環境の変化によって、効率を高めることも可能ではないかとね・・・

 あとは、最小限の資源での育成管理・・・とにかく、安く・・・こんな感じですかね。特に、水の消費量がね・・・どうやら、日本は水が豊富なので、水の有効利用というのがあまり考えられていないような・・・水が流れると肥料っ気も流れる・・・海岸の砂地はひどいものですからね・・・この部分もちょっと考えないといけないし・・・ちょっと5mmぐらいの炭の粒に肥料を吸着させたものでも作るかとか考えちゃいますからね・・・もみ殻を炭化させて、それに化学肥料を浸透させてみるとかね・・・団粒化した肥料・・・軽石を使った水耕栽培と大差はないと思いますが・・・この違いも知りたいが・・・色々と、試したいことが日々現れてくるものです・・・

 まあ、いかに無知なのか・・・それだけの話ですがね・・・あとは・・・根がどの程度空気を必要とするのか?これも気になりますね・・・何しろ、根は空気に触れるとそこで伸びが止まりますからね・・・多分、湿気っとの関係なのだろうと思いますが・・・

 苗の生育環境の整備というのはなかなか難しいと・・・

 あと・・・今年の霜の降りるまでの間に・・・トマトの自然の形というのがね・・・こいつが気になっているわけです。上に伸びて、倒れて、根を伸ばし、再び腋芽が上に伸びて倒れる・・・なんだか、地面を覆って広がっていくような感じですからね・・・そして、実をつけて葉の養分を使い尽した場所の葉が枯れる・・・なんとなくね。

 キュウリで気になった、葉の養分を搬出する不可逆変化・・・これも気になりますね・・・トマトの実でも、やはり・・・摘み取るときの手の感触からすると、離層形成があるようですし・・・養分のやり取りと、可逆変化と不可逆変化・・・トマトの実の色づきも不可逆変化でしょうから・・・

 キュウリはとりあえず完全に終了しましたから・・・今年の問題点と・・・大きなキュウリをどうやったら、体に負担をかけずに作れるか?これも重要な課題ですね。何しろ、大きなキュウリをスープに入れるとおいしいですからね。固い青臭いキュウリより格段にうまい気がしてね・・・しかし、この巨大なキュウリができるときには、葉に蓄えられた養分まで、不可逆的に使っていましたからね。今年の経験が来年に生かせるか・・・何しろ、ネットの中で情報を探しても・・・大きなキュウリの作り方に関しては資料が無いですからね・・・探し方が悪いのか?

 キュウリは未熟なものを取れば体への負担が小さいからたくさんの収穫がある・・・大きな奴を作ると、一発で体力消耗でおわてしまうのかね?このあたりがね・・・こりゃ、何本も植えて、1本で4本ぐらいの大きなキュウリを作るパターンにでもしなければならないのか?種子の皮が固くなる直前の手首ぐらいの太さの奴がスープに最適でしたからね・・・何しろ、巨大キュウリは市販されていませんからね・・・夏のスープには巨大キュウリが必須になってしまいましたから・・・

 切って炒めて、甘みが出て・・・肥料と水不足になるのであれば、巨大キュウリ栽培は水耕栽培ということになりますかね・・・?海岸の砂地では土耕も水耕もほぼ同意味のような気がしてきましたがね・・・何とか、良いシステムを考えないと・・・

 いま、頭の中はトマトでいっぱいなので・・・キュウリの事をすっかり忘れていましたね。栽培する場所も考えないといけないし・・・自動潅水システムも考えないといけないし・・・毎日、野菜の世話に追われる生活からの脱却も図りたいしね・・・

 昨日、豆苗を買ってきましたから、今日はその半分の上の部分を食べて・・・下の分を・・・植えてやろうかと・・・種を買うより安いですし・・・水耕栽培の奴は未だに育成中で、時々、私の食害にあっていますからね・・・多分、この品種は・・・実が沢山出来るのではないかと・・・だって、安価な豆苗になるわけですから・・・久しぶりに野菜を買いましたね・・・そうか・・買わなかったから、残り物野菜が増えなかったのだと・・・当たり前の事に気づくというわけです・・・

 さて、そろそろ海岸の小屋へ出かけますか・・・田舎生活者なので昨日はイオンへ行って衣料品を・・・オシャレなクロップド・パンツがなんと500円でしたから連れてきましたが・・・単なる、つんつるてん・・・と思われる可能性が高いような?普段オシャレをしていないとね・・・なかなか悩ましい・・・海岸を素足でサンダルでうろつくときにはクロップド・パンツが良いのですが・・・赤や黄色の派手なソックスも買ってくればよかった・・・あれ、このパンツ2880円もしたんだ・・・2280、1880、980、500円・・・かわいそうなパンツ、この界隈では流行らなかったのかね?

 さて、海岸から戻ってきました・・・本日の作業は・・・豆苗を・・・ハサミで切って植えちゃおうかと思っていたんですが・・・ちょっと、優しく・・・結構力づくで左のような感じに分かれてくれました・・・ちょっと、予想外の展開・・・以前は、そのまま水耕栽培でしたからね・・・

 こうなると、ちょっと丁寧に育てる気になりますね・・・セルトレイにちょっと土を入れて、植え付けていきます・・・

 写真のように、結構まともに根がついているわけです。こんなにきれいに分けられるなんって・・・予想もしていなかったですから・・・水だけで栽培しているわけですから、根毛が伸びていないから・・・何とかなるかと・・・やってみるものですね。

 これで、2度目のお勤めの可能性がね・・・葉の部分は今、豆苗とミックスベジタブルとトマト、なぜか冷凍の一口がんもどきと肉団子のプロバンス風の味付けのスープになっていますが・・・これで98円+税の半分ですからね・・・どのくらいきちんと活着して伸びるか・・・?

 どうやら、半分で112個ぐらいあります・・・とりあえず、セルトレイに100本、残りは適当に庭に・・・まともに育つようだと、どこへ植えるか・・・こいつが問題ですね・・・しかし、これで半分ですからね・・・残りの半分は・・・どうするか・・・

 食べてしまえばよいのだろうが・・・炊き込みご飯にするか・・・それとも、苗にするか・・・まあ、調子よく活着するようだと・・・色々と栽培実験に使えそうですからね・・・一応、水耕栽培での結果は、蔓無しで・・・60cm程度になりましたね。庭に植えたやつは花が咲いて・・・いつの間にか消滅・・・栽培時期が夏に向けてでしたから・・・水耕栽培の奴は、未だに健在・・・?この差は何?海岸ではちょっと弱ると、食害が出るということなのか?少なくとも、地植えしたやつは私は食べてない・・・

2016.10.20

  

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